5代目となるレガシィ(LEGACY)シリーズは、全幅1780mmのアッパーミドルクラスサイズに、2.5L SOHC、2.5L DOHCターボエンジン、3.6L DOHC(水平対向6気筒)エンジンユニットを搭載する、「ツーリングワゴン」、セダン「B4」、SUV「アウトバック」の3タイプをラインアップする。
「ツーリングワゴン」は、2.5L SOHC搭載の「2.5i」/「2.5i Lパッケージ」/「2.5iアイサイト(EyeSight)」/「2.5i Sパッケージ」、2.5L DOHCターボの「2.5GT」/「2.5GTアイサイト」/「2.5GT Sパッケージ」、特別仕様車に「2.5i Sスタイル(S-style)」を用意。
追加モデルとして、2.5iと2.5GTに「アイサイトSパッケージ(EyeSight S Package)」を設定。
今回、走行性能の進化やアイサイトの性能向上とともに、リヤサスペンションへのピロボールブッシュの採用など足回りを大幅に改良。
リヤラテラルリンクのアウト側へのピロボールブッシュの採用や、フロントスタビライザー取り付けブッシュの硬度変更などにより、直進安定性、操縦安定性および乗り心地を向上。
ビルシュタイン製ダンパー装着車においては、フロント&リヤダンパーについて、減衰力特性の最適化を行った。
また、ステレオカメラの認識性能向上、VDCユニットの改良、制御ソフトの熟成により、プリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロールとも、より自然で滑らかな作動を実現。
アイサイト搭載車にサンルーフとの組み合わせを設定(メーカー装着オプション)。
インテリアには、新デザインのインテリアパネルなどを採用し、上質感ある室内空間を演出。
奥行きと深みを持たせたデザインのチタンドレープ調パネルを装備(2.5i L パッケージ / 2.5iアイサイト / 2.5GT アイサイト)。
サイドターンランプの点滅が室内側から確認できる新デザインの「ターンインジケーター」付きドアミラーを採用した。
新色として、氷をイメージしたシャープな印象の「アイスシルバー・メタリック」を採用。