洗練されたスクエアなスタイルや使い勝手に配慮した機能・装備に加え、優れた環境性能を追求したトヨタ初の軽乗用車「ピクシススペース(PIXIS SPACE)」。ダイハツのムーヴコンテのOEM供給を受けて誕生。660cc KFエンジンと660cc KFインタークーラーターボ付エンジンの2種類を設定、全車CVT(自動無段変速機)と組み合わせる。バリエーションは、シンプルですっきりとした室内空間を設ける「L」・「X」、メッキフロントグリルやエアロバンパーなどを装備する「カスタムX」・「カスタムG」・「カスタムRS」を用意。CVTサーモコントローラーの採用で、エンジンとCVTの温度を相互に最適化し、燃焼効率、動力伝達効率を高めることなどにより燃費を向上。2WD車(除く「カスタム RS」)で27.6km/L(JC08モード)、4WD車(除く「カスタム RS」)で25.0km/L(JC08モード)を実現。「カスタム RS」は、2WD車で24.0km/L(JC08モード)、4WD車で23.0km/L(JC08モード)を達成。また、サスペンションの特性を変更し、乗り心地を向上させたほか、ブレーキをサイズアップし、制動力を強化した。さらに、防音材の性能向上や配置変更により静粛性を高めた。今回、消費税変更に伴い、価格変更を行った。
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