トヨタプリウス(PRIUS)は、76馬力を発生する専用1.5L VVT-iガソリンエンジンに、68馬力のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムとして、最高出力110馬力の性能を発揮する。
グレードは、標準「S」と上級「G」の2タイプ。
16インチアルミホイールや専用チューンドサスペンション、フロアアンダーカバー(フロント・センター・リヤ)+大型リヤスポイラー、ディスチャージヘッドランプなどをセットにした「ツーリングセレクション」を用意。
かつ、本革シートとサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグ、HDDナビゲーションシステムをセットにした「ツーリングセレクション・レザーパッケージ」もラインアップ。
生誕10周年記念特別仕様車は、「S」をベースに、専用外板色として、ライトパープリッシュブルーマイカメタリックを設定するとともに、ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)を採用した。
さらに、HDDナビゲーションシステム(音声認識・ハンズフリー機能付)、インテリジェントパーキングアシスト(バックガイドモニター機能付)、スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備し、先進的で魅力ある仕様としている。
今回、自動車製造に関わる原材料高騰などにより価格の見直しが行なわれた。
プリウスはハイブリッドシステム「THSII」を搭載、エネルギー効率を追求したハイブリッドエネルギーマネジメント制御を進化させ、さらに、回生ブレーキ制御の進化などにより、燃料消費の高効率化を実現。
また、空力性能の向上、世界初となる電動インバータエアコンやボディ・足まわりの軽量化も行なっている。
76馬力を発生する専用1.5Lガソリンエンジンに、68馬力のモーターを組み合わせたシステムとして、110馬力の性能となる。
グレードは、標準「S」と上級「G」の2タイプ。
今回の生誕10周年記念特別仕様車は、「S」をベースに、専用外板色として、ライトパープリッシュブルーマイカメタリックを設定するとともに、ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)を採用した。
さらに、HDDナビゲーションシステム(音声認識・ハンズフリー機能付)、インテリジェントパーキングアシスト(バックガイドモニター機能付)、スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備し、先進的で魅力ある仕様としている。
そのほか、S-VSC(ステアリングアシステッド・ビークル・スタビリティ・コントロール)、クルーズコントロール、本革巻き4本スポークステアリングホイール、イルミネーテッドエントリーシステム、10周年オリジナルキーボックスを備える。
9月より、新燃費基準の試験方法となる新しいモード(JC08モード)走行燃費で認可を取得したモデルとして発売する。
29.6km/L(10・15モード走行燃費:35.5km/L 国土交通省審査値)を実現し、省エネ法に基づき策定された新たな燃費目標基準である「2015年度燃費基準」をいち早く達成した。
1km走行あたりのCO2排出量換算値は、JC08モード走行で78g/km(10・15モード走行:65g/km)を実現している。