英国BMWグループからリリースされる、3世代目となる新型「MINI」。ラインアップは、レギュラーモデルである3ドア「ハッチバック」、それより全長が24cm長いシューティング・ブレークモデル「クラブマン」、オープンモデル「コンバーチブル」、4枚ドアを採用した「クロスオーバー」、2シーター・クーペの「クーペ」、2シーターオープンの「ロードスター」、プレミアムコンパクト・セグメントにおいて初となるスポーツ・アクティビティ・クーペの「ペースマン」を設定。特別仕様車では、「クロスオーバー・バッキンガム」、「ベーカーストリート」、「ハイゲート」を設定。今回、「クロスオーバー」と「ペースマン」のエクステリア・デザインを刷新し、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルを追加。エクステリアは、ラジエーター・グリルのデザインを刷新し、「ワン」、「クーパー」、「クーパーS」の、それぞれのキャラクターの違いを表現。また、クロスオーバーには新装備としてLEDフロント・フォグ・ランプを採用。インテリアは、センター・メーターの文字盤を白から黒系のアンスラサイトに変更し、インテリアの雰囲気を引き締めている。追加モデルとなる「クーパーD クロスオーバー」、「クーパーD クロスオーバー オール4」、「クーパーSD クロスオーバー」は、2L 直列4気筒ターボ・ディーゼル・エンジンを搭載。「クーパーD クロスオーバー」は、最高出力82kw(112馬力)で、一般的な2.5Lガソリン・エンジン車以上の最大トルク270Nmを発揮すると同時に、燃料消費率は16.3km/Lを達成。また、「クーパーSD クロスオーバー」は最高出力105kw(143馬力)、最大トルク305Nmを発生し、燃料消費率16.6km/Lを実現したクリーン・ディーゼル・エンジンが搭載される。全車右ハンドルのみの設定。(カタログ諸元データは、一部欧州仕様参考値を含む。)
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英国BMWグループからリリースされる、3世代目となる新型「MINI」。今回、約7年ぶりに「ハッチバックモデル」をフルモデルチェンジ。ラインアップは、レギュラーモデルである3ドア「ハッチバック」、それより全長が24cm長いシューティング・ブレークモデル「クラブマン」、オープンモデル「コンバーチブル」、4枚ドアを採用した「クロスオーバー」、2シーター・クーペの「クーペ」、2シーターオープンの「ロードスター」、プレミアムコンパクト・セグメントにおいて初となるスポーツ・アクティビティ・クーペの「ペースマン」を設定。特別仕様車では、「クロスオーバー・バッキンガム」、「ジョン・クーパー・ワークスGP」(全世界限定2000台)、「ベーカーストリート」、「ベイズウオーター」、「ハイゲート」、「クーパー クロスオーバー バレンタインロード」、「クーパーS クロスオーバー バレンタインロード」を設定。ハッチバックのエンジンには、新開発のターボ・エンジンを搭載し、可変制御システム、ダイレクト・インジェクション、ターボチャージャーを組み合わせたMINIツインパワーターボテクノロジーの採用により、出力および効率を向上。「クーパー」には1.5L 3気筒エンジンを搭載し、「クーパーS」には、2L 4気筒エンジンを搭載。ハッチバック以外は、すべて1.6L 直列4気筒エンジンで、「クーパーS」と「ジョン・クーパー・ワークス」は直噴ターボとなる。エクステリアは、MINIのデザイン・アイコンである、丸型ヘッドライト、六角形グリル、クローム・パーツといった要素を残しながら現代風にアレンジしたモダンなデザインとなっている。新たに用意されたLEDヘッドライトでは、LEDがリング状に発光することにより、夜間におけるMINIの新たなアイコンとなっている。インテリアは、従来のセンター・メーターの場所にはセンター・ディスプレイが装備され、ナビゲーションシステム装備の場合、大型の8.8インチディスプレイが配置される。安全面では、視認性および操作性の高いナビゲーション・システム、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ等、数々の先進技術を採用。全車右ハンドルのみの設定。(カタログ諸元データは、一部欧州仕様参考値を含む。)