車の年間維持費はどのくらい?ボディタイプ別のシミュレーション結果も紹介

車を所有すると必ずかかる費用が維持費です。その内訳には自動車税や車検代、ガソリン代、メンテナンス費などがあります。車に乗るための必要経費ではありますが、維持費が高すぎると所有するのが難しくなるでしょう。
この記事では、車の維持費の主な内訳に触れつつ、年間にかかる費用の目安について解説します。税金と走行にかかる費用に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。維持費を抑えるポイントについても必見です。
※目次※
3.車の年間維持費の目安を想像してみよう【走行にかかる費用】
・車の維持費には自動車税や自動車重量税、保険料、ガソリン代、メンテナンス代などがある。
・車の重量や排気量によって税額が異なるため、購入前に把握しておくことが大切。
・車の維持費を抑えるには、運転方法や任意保険の見直し、小まめなメンテナンスなどが重要なポイント。
車の年間維持費はどのくらい?

車は地域や人によって必需品であり、目的地まで直行できる非常に便利な移動手段です。ただし、車の購入費用は高額で維持するのも安くはありません。ここでは、車の維持費の主な内訳について紹介します。どのような費用がかかってくるのかを確認した上で、車を購入するようにしましょう。
車の維持費の種類
車の維持費は大きく分けて「走行に関わる費用」「所有する上でかかる費用」「メンテナンス費用」の3つがあります。それぞれの主な内容は以下をご覧ください。
|
走行に関わる費用 |
・燃料代 |
|
・駐車場代 |
|
|
・高速料金 |
|
|
所有する上でかかる費用 |
・保険(自賠責・任意) |
|
・税金(自動車税・軽自動車税・重量税) |
|
|
メンテナンス費用 |
・車検代 |
|
・オイル・エレメント代 |
|
|
・タイヤ代 |
|
|
・修理代 |
この他、ローンを利用している場合は金利も発生します。
車によって維持費は変わる
車の維持費は、車種によって大きく変わります。車には幾つか税金が課されていますが、車両重量やエンジン排気量によって金額が異なるのです。重さがあるほど、排気量が大きくなるほど維持費は上がってしまいます。
また、車種によって燃費性能が異なることから、走行距離が多い方ほど燃料代に大きな影響を与えます。タイヤ交換やエンジンオイル交換などのメンテナンス費用も車種によって変動するので、どの程度の維持費がかかるのか目安を把握しておくことが大切です。
車の年間維持費の目安を想像してみよう【税金】

車を維持する上で、支払う必要がある税金は2種類あります。毎年課税される自動車税種別割と、車検時に支払う自動車重量税です。
それぞれ車種や仕様によって税額が異なります。ここでは、自動車税種別割と自動車重量税の特徴を解説しつつ、具体的な金額を紹介します。
自動車税種別割
自動車税は車を所有し続ける限り、毎年継続的に課されるものです。そのため、負担を感じやすい費用のひとつといえるでしょう。税額は総排気量によって決定するため、搭載されているエンジンの排気量が大きいほど負担が重くなります。
一方で、近年では環境に優しい「エコカー」を購入すると、環境性能の達成度合いによって車にかかる税金がそれぞれ減税されることもあることを覚えておきましょう。自動車税種別割も減税の対象となる車種があります。
軽自動車の税率は普通自動車に比べて、かなり安くなっています。それぞれの税率を表にまとめたので、比較してみてください。
四輪以上(排気量660cc以下)の乗用の軽自動車の税率 (年税額)
|
排気量 |
標準税率 |
|
660cc以下 |
1万800円 |
自動車税種別割(自家用普通車)
|
排気量 |
新税率 |
旧税率 |
|
1L以下 |
2万5,000円 |
2万9,500円 |
|
1L超~1.5L以下 |
3万500円 |
3万4,500円 |
|
1.5L超~2L以下 |
3万6,000円 |
3万9,500円 |
|
2L超~2.5L以下 |
4万3,500円 |
4万5,000円 |
|
2.5L超~3L以下 |
5万円 |
5万1,000円 |
|
3L超~3.5L以下 |
5万7,000円 |
5万8,000円 |
|
3.5L超~4L以下 |
6万5,500円 |
6万6,500円 |
|
4L超~4.5L以下 |
7万5,500円 |
7万6,500円 |
|
4.5L超~6L以下 |
8万7,000円 |
8万8,000円 |
|
6L超 |
11万円 |
11万1,000円 |
※新税率は2019年10月1日以降に初回新規登録した車に適用されます。
(2024年8月時点の情報です)
自動車重量税
自動車重量税は新規登録時もしくは継続車検時に、車検証の有効期限分をまとめて支払うことになります。普通自動車は車両の重量に応じた税額ですが、軽自動車の場合は車両の重量に関係なく同じ金額です。
自動車重量税は令和5年に改定が行われました。ここでは改定された車両重量と自動車重量税の関係は以下の表で確認しましょう。
【エコカー減税適用なし登録から13年未満の場合】
|
車両重量 |
2年自家用 |
|||
|
エコカー減税適用なし |
||||
|
エコカー |
右以外 |
13年経過 |
18年経過 |
|
|
0.5t以下 |
5,000円 |
8,200円 |
1万円 |
1万2,800円 |
|
~1t |
1万円 |
1万6,400円 |
2万円 |
2万5,200円 |
|
~1.5t |
1万5,000円 |
2万4,600円 |
3万円 |
3万7,800円 |
|
~2t |
2万円 |
3万2,800円 |
4万円 |
5万400円 |
|
~2.5t |
2万5,000円 |
4万1,000円 |
5万円 |
6万3,000円 |
|
~3t |
3万円 |
4万9,200円 |
6万円 |
7万5,600円 |
(2024年8月時点の情報です)
車の年間維持費の目安を想像してみよう【走行にかかる費用】

ここでは、車を使用する上で必要となる維持費を6つの項目に分けて解説します。燃料代や駐車料金、保険料などです。
所有している車両、または購入予定の車種によって、それぞれの金額が異なってきます。年間の維持費の目安を算出するためにお役立てください。
燃料代、ガソリン費用
燃料代やガソリン代は、普通車・軽自動車によって違いが出るというよりも燃費で変わります。車を走行させるためには、燃料であるガソリン代は欠かせません。ガソリン代の相場は、産油国の需要バランス調整によって現在高騰しており、レギュラーガソリンなら170円前後が相場です。
ただし、必要な燃料は車種によっても異なり、レギュラーガソリン以外にも、ハイオクや軽油(ディーゼル)があります。その中でも、ディーゼル車で使用する軽油はレギュラーガソリンよりも20円程度安価で、燃料代が安く抑えられることでも知られています。
燃料代は車の総排気量や走行距離などが大きく影響してくることから、年間でどの程度の費用がかかるのかは個人差があります。すでに車を所有している人は、現在の燃料代からある程度の費用を算出してみましょう。
駐車料金
車を購入したら、駐車しておくスペースを確保しなければいけません。一軒家などの場合、駐車場の費用は0円で済むことが大半ですが、駐車場がなかったりマンションやアパートに住んでいたりする場合は駐車場を借りる必要が出てきます。
駐車場代は、車を走らせていなくても所有しているだけで毎月かかる固定費です。相場としては、地方だと1か月あたり5,000円前後で、都市部だと数万円することもあります。
高速道路の利用料
遠くの目的地まで移動する際、高速道路を利用するケースがほとんどでしょう。帰省や旅行などで使用する分には、年間の維持費においてさほど大きな負担とはなりません。ただし、通勤などで日常的に高速道路を利用する方にとって、利用料は無視できない維持費です。
高速道路は車にETCを装備することで円滑に利用できる他、平日朝夕割引や深夜割引などの各種割引で維持費を節約できます。ETCを装着する費用はそこまで高額ではないので、ぜひ導入を検討しましょう。
保険料
車に関する保険は、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」と、任意で加入する「自動車保険」の2つに分けられます。自賠責保険料は保険会社による差はありません。以下が離島や沖縄県を除く本土の自賠責保険の料金です。
|
|
12か月 |
13か月 |
24か月 |
25か月 |
|
自家用乗用自動車 |
1万1,500円 |
1万2,010円 |
1万7,650円 |
1万8,160円 |
|
軽自動車 |
1万1,440円 |
1万1,950円 |
1万7,540円 |
1万8,040円 |
(2024年8月時点の情報です)
自動車保険は「年齢」「等級」「使用目的」「使用状況」「種別」など、さまざまな要素から料金が決定されます。自賠責保険だけでは万が一の場合の補償が不十分とされているので、自動車保険に加入するのが一般的です。
車検費用
車検では、法定点検と検査を受けることになります。その際、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用の他に、業者へ依頼する場合は車検基本料を支払わなければなりません。車検基本料は業者によって価格設定が異なるので、安く抑えたいのであれば比較することが大切です。
車検基本料が2万円前後の場合もあれば、6万円以上するケースもあるため、依頼する前にチェックしておきましょう。
メンテナンス費用
自動車を安全に使用するためには、メンテナンスが欠かせません。エンジンオイルやタイヤ、ブレーキパッドなどの消耗品を、必要に応じて交換することが大切です。主要な消耗品については以下をご覧ください。
・ワイパーゴム
・各種電球(灯火類)
・エンジンオイル
・エンジンオイルフィルター
・ブレーキフルード
・エアクリーナーエレメント
・各種ベルト(ファンベルトなど)
・スパークプラグ
・バッテリー
・冷却水
・タイヤ
・ブレーキパッド
車によってオイルの使用量や交換時期が異なっていたり、バッテリーやタイヤのサイズが違っていたりするため、交換費用が大きく異なります。また、車の使用頻度が高いほどメンテナンス費用がかかる傾向にあるので、自身の用途からメンテナンス費用を想定する必要があるでしょう。
車の年間維持費を比較してみよう

車の年間維持費の目安を、具体的に知りたい方もいるでしょう。ここでは、一般的な使用条件において、車種別に年間維持費の目安額を算出します。
一例ではありますが、所有車や購入予定の車の維持費を計算する際の参考になるでしょう。(以下は2024年8月時点の情報です)
軽自動車:ダイハツ タント

まずは、軽自動車の代表としてダイハツから販売されているタントを例に、年間維持費の目安を紹介します。以下の表をご覧ください。
【グレード:X(2WD)】
|
軽自動車税種別割(軽自動車税) |
1万800円 |
|
自動車重量税 |
約3,300円(年額) |
|
自賠責保険料 |
約8,770円(年額) |
|
ガソリン代(年間1万km走行の場合) |
約7万4,900円 |
※ガソリン価格:170円/L、WLTCモード燃費の22.7km/Lにて計算
上記を合計すると約10万円です。上記はあくまでも基本的な維持費であり、タイヤやバッテリーなどの交換の有無によって大きく変動するメンテナンス費用や、依頼する業者によって料金が異なる車検基本料などは含まれていません。
軽自動車の維持費で注目ポイントは、税金が安い点です。以降で紹介する車種と比較すると、大きく異なることが分かるでしょう。また、軽自動車は軽いことから燃費性能に優れており、燃料代の負担が少ないといえます。
(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
コンパクトカー:日産 ノート

現行型の日産ノートは、ガソリンエンジンとモーターを搭載したハイブリッド車です。日産独自のe-POWERというハイブリッドシステムにより得られる電気自動車のようなパワフルな加速と、優れた燃費性能が大きな魅力といえます。
ノートのXグレード(2WD)を例にした場合、基本的な年間維持費の目安額は以下の表の通りです。
【グレード:X(2WD)】
|
自動車税種別割(自動車税) |
3万500円 |
|
自動車重量税 |
7,500円(年額) |
|
自賠責保険料 |
約8,820円(年額) |
|
ガソリン代(年間1万km走行の場合) |
約5万9,900円 |
※自動車重量税は、エコカーの本則税率が適用される場合
※ガソリン代は、ガソリン価格:170円/L、WLTCモード燃費の28.4km/Lにて計算
上記を合計すると、約10万7,000円で、先程紹介したタントとあまり変わりません。ハイブリッドのため通常のガソリン車よりも自動車重量税が安く、優れた燃費性能が影響しています。よってノートは維持費を抑えやすい普通車といえるでしょう。
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ミニバン:アルファード

アルファードのようなミニバンの購入を検討している方もいるでしょう。これまで紹介した軽自動車やコンパクトカーと比較して、ミニバンは比較的購入費用が高く、維持費の負担も大きいといえます。基本的な年間維持費の目安額は以下の表の通りです。
【グレード:Z(2WD、ガソリン車)】
|
自動車税種別割(自動車税) |
4万3,500円 |
|
自動車重量税 |
2万500円(年額) |
|
自賠責保険料 |
約8,820円(年額) |
|
ガソリン代(年間1万km走行の場合) |
約16万400円 |
※自動車重量税は、エコカーの本則税率が適用される場合
※ガソリン代は、ガソリン価格:170円/L、WLTCモード燃費の10.6km/Lにて計算
上記の合計額は、おおよそ23万3,000円です。自動車税と自動車重量税が高く、燃費性能も軽自動車やコンパクトカーに比べると良くないので、しっかりと維持費を計算して購入の判断をしましょう。
また、タイヤやバッテリーなどの消耗品の交換費用も、高くなりがちです。このように、大きな自動車になるほど、基本的に高額な維持費がかかります。
(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
車の年間維持費を安くするポイント

車の維持費を考えると、なかなか購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。しかし、幾つかの工夫をすることで車の維持費用を安く抑えることが可能です。ここでは、車の維持費用を安くするための方法について紹介します。
燃費の良い車を選ぶ
車の購入を検討している人の中には、車種選びに迷っているという人もいるのではないでしょうか。どの車種にするのかは、何を目的として使用したいのかで選ぶことが大切です。
すでに数車種に絞っている人もいるかもしれませんが、その中でも燃費の優れた車を選んでみてください。車種別の維持費用でもご紹介した通り、低燃費であればあるほど年間の維持費を抑えられます。
急発進、急停止を避ける
運転中にガソリンを最も使うのが、発進時といわれています。アクセルを深く踏んだとき、エンジンは高出力を生み出すため多くの燃料を使用するからです。運転中はアクセルを強く踏み込みすぎず、優しく運転することを心がけてください。
また、前方を走っている車と十分な車間距離をとることも大切です。急停止を避けることも重要で、前方の交通状況から減速することを予測できる場合は、アクセルペダルを早めに離すことでエンジンブレーキを有効活用できます。エンジンブレーキがかかると、自動的に燃料がカットされるため、燃費の向上につながるでしょう。
任意保険の費用を抑える
任意保険は強制力のある自賠責保険と異なり、加入は自分の意志で決定できます。補償内容は車の補償や事故相手への補償、自身や搭乗者への補償などが代表的ですが、不必要な補償は省くことも可能です。
ライフスタイルの変化に応じて任意保険の契約内容を変更するなど、定期的に見直すことと保険料の低減につながります。他の保険会社で見積もりを取って、乗り換えるのもひとつの方法です。
軽自動車を選ぶ
維持費をできる限り抑えたい場合は、軽自動車が有力な選択肢となります。毎年支払わなければならない自動車税が安く、車検時の法定費用が普通車よりも低額です。また、ハイブリッドのコンパクトカーほどではありませんが、燃費性能に優れています。
また、消耗品などの部品の価格が普通車よりも安価な傾向にあります。特にタイヤやバッテリーの交換では多額の出費となりがちですが、軽自動車であれば安く抑えやすい点も魅力です。
車のメンテナンスを定期的に行う
定期的なメンテナンスの実施は、車の寿命に関わるだけでなく、維持費にも大きく関わります。タイヤの空気圧チェックやエンジンオイルの適切な交換時期を守るなど、しっかりとメンテナンスすることで、維持費を抑えられるでしょう。
タイヤの空気圧は自然に低下します。空気圧が低い状態で走行すると、タイヤが偏摩耗し、交換時期が早まってしまうのです。また、エンジンオイルを交換しないと、エンジン内部に汚れが蓄積し、最悪の場合壊れてしまいます。自分自身でメンテナンスが難しい場合は、定期的にプロへ点検を依頼するとよいでしょう。
まとめ

車を所有もしくは使用し続けるためには、維持費がかかってきます。その内容は、自動車税などの税金や保険料、燃料代、メンテナンス費用などです。
人によっては高速料金や駐車料金が必要な場合もあります。車によって年間の維持費は大きく異なるので、購入や乗り換えを検討している方は事前に目安を把握しておきましょう。
維持費を抑えたい場合は、軽自動車やハイブリッド車などのエコカーを検討しつつ、燃費の良い運転を心がけることが大切です。他にも定期的にメンテナンスを欠かさないなど、節約のポイントを把握し、実践することをおすすめします。
▼ライタープロフィール

小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
豊富なラインアップのネクステージ中古車情報をチェック!
いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
ネクステージでは、他店に負けない数多くの中古車をラインアップしていますので、中古車の購入を検討されている方は、ネクステージの公式Webサイト上で最新の在庫状況をチェックしてみてください。また中古車購入に際して、ネクステージ独自の保証もご準備しております。お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q.車の維持費にはどのようなものがある?
A.車の維持費には、毎月かかるガソリン代や駐車場代、通常は年払いとなる自動車税や任意保険料、車検時に支払う自動車重量税や自賠責保険料、メンテナンス費用などがあります。月額に換算すると、2万円~5万円ほどになるでしょう。
Q.車の維持費を抑えるにはどうすれば良い?
A.自分でもコントロールしやすい維持費はガソリン代です。低燃費の車を選んで、急発進・急停止を避けてスムーズに運転しましょう。エコカー減税対象車なら税金も安くなります。意外と負担の大きい任意保険を見直してみるのもおすすめです。
Q.軽自動車とコンパクトカーの維持費はどのくらい違う?
A.軽自動車は税金の安い点がメリットです。排気量1,000cc以下のコンパクトカーとの自動車税および自動車重量税の差は、2万円程度でしょう。軽自動車は、任意保険料やメンテナンス費用も若干安いため、月額換算で5,000円程度の差が出ることもあります。
Q.輸入車はメンテナンス費用が高くなる?
A.輸入車は故障しやすいというイメージがありますが、最近ではそのリスクは下がってきたといわれています。ただし、修理や部品交換が増えてくると、国産車よりも費用負担は大きくなります。特に中古車の場合は、販売店の保証サポートを重視しましょう。
