自動車税でポイントを貯める!ポイント獲得方法やコンビニ活用法まで解説

毎年5月に届く自動車税の納付書を前に、ただ現金で支払っていませんか。実は、支払い方法を工夫するだけで、ポイントが貯まる可能性があります。
自治体によって対応する支払い方法は異なりますが、手数料と還元率のバランスを見極めれば、実質的な節約につながるかもしれません。この記事では、自動車税の基本から各種支払い方法の特徴、ポイントを最大化する具体的な手順まで解説します。
※目次※
2.自動車税の支払い方法比較!自治体対応と使えるポイント対応チャネル
・自動車税は所有者に毎年課される都道府県税であり、支払い方法次第でポイント獲得や手数料差が生じるため、納付前に仕組みと対象条件を確認することが重要である。
・支払い方法はクレジットカード・スマホ決済・電子マネーなど多様化しており、自治体対応やeL-QRの有無で利用可否や還元有無が変わる。
・電子マネーはチャージ時にポイントが発生する仕組みを活用できる一方、カード納付は証明反映が遅れるため車検時期に注意が必要であり、期限や証明手続きも含めて最適な方法を判断することが求められる。
自動車税の基本ポイントからチェック

自動車税は支払い方法によって、獲得できるポイントや手数料、還元率が大きく変わります。課税基準日や納付書の到着時期、排気量ごとの税額にも注目が必要です。効率的にポイントを活用したい人に向けて、まずは自動車税の基本知識を紹介します。
自動車税とは何かとポイント付与の前提
自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に課される都道府県税です。正式には「自動車税種別割」、軽自動車の場合は「軽自動車税種別割」と呼ばれます。排気量・用途で、税額が決定される仕組みです。
支払い方法によっては、クレジットカードやスマホ決済でポイントが獲得できる場合もあります。しかし、多くのカード・決済サービスは、税金払いをポイント付与対象外としているケースもあるため、事前確認が必要です。
自動車税の課税タイミングとポイント還元のコツ
自動車税は、毎年4月1日時点の車検証上の所有者が納税義務を負い、納付書は4月下旬~5月上旬に届きます。納付期限は通常5月末ですが、一部自治体では6月となる場合もあるでしょう。
ポイント還元率を高めたい場合は、納付期間中にキャンペーンや支払い方法を比較検討することが重要です。売買時は、所有権判定タイミングにも注意が必要となります。
自動車税の排気量別税額とクレジットカード納付時の手数料
車の排気量によって、自動車税額は異なります。
【普通自動車(自家用・白ナンバー)排気量別自動車税額】
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排気量 |
年間税額 |
|
~1,000cc |
2万5,000円 |
|
1,000cc超~1,500cc以下 |
3万500円 |
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1,500cc超~2,000cc以下 |
3万6,000円 |
|
2,000cc超~2,500cc以下 |
4万3,500円 |
|
2,500cc超~3,000cc以下 |
5万円 |
|
3,000cc超~3,500cc以下 |
5万7,000円 |
|
3,500cc超~4,000cc以下 |
6万5,500円 |
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4,000cc超~4,500cc以下 |
7万5,500円 |
|
4,500cc超~6,000cc以下 |
8万7,000円 |
|
6,000cc超 |
11万円 |
※新車登録日が2019年10月1日以降の場合の税額
【軽自動車(自家用・黄ナンバー)】
|
区分 |
年間税額 |
|
軽自動車(新規登録13年未満) |
1万800円 |
|
軽自動車(新規登録13年以上) |
1万2,900円 |
クレジットカード納付時の手数料は、例えば東京都の場合、最初の1万円に対して37円の手数料が適用され、1万円を超える部分については1万円増えるごとに75円ずつ追加されます(いずれも税抜価格)。
上記を%に換算すると0.37%~0.75%なので、ポイント還元率1%ならほぼプラスとなりますが、税額によっては最低手数料が還元ポイントを上回る場合もあるでしょう。
自動車税の支払い方法比較!自治体対応と使えるポイント対応チャネル

自動車税の支払い方法は、現金・クレジットカード・スマホ決済など多様化しています。獲得できるポイントや手数料は、選択した方法や自治体の対応状況によって異なり、納付書のバーコードやeL-QRの種類にも左右されるのが基本です。
各方法の特徴や自治体ごとの確認手順を押さえて、効率良くポイントを貯めるコツを解説します。
自動車税のポイント対応チャネル
自動車税には、以下の多様な方法が用意されています。
・金融機関窓口での現金払い
・口座振替
・インターネット経由でのクレジットカード納付
・コンビニでの現金や電子マネー払い
・スマホ決済
「地方税お支払サイト」の利用時に、クレジットカードによってはポイント付与対象とされることもあるでしょう。
コンビニでは、電子マネー活用でチャージ時のポイント獲得が狙えます。PayPayやau PAYなどは、制度変更の可能性があるため最新状況は要確認です。
各自治体の自動車税支払い方法!対応状況の調べ方
納付方法やポイント付与の可否は自治体ごとに異なるため、まず納付書記載の「eL-QR」の有無を確認します。「都道府県名 自動車税 クレジットカード」などのキーワードで自治体公式Webサイトを検索し、税務課ページの支払い方法と手数料を比較しましょう。
地方税お支払サイト・自治体独自サイト双方の手数料体系や対応チャネル、スマホアプリの対応状況も併せて把握し、最適な方法を選ぶことがポイント獲得のコツです。
自動車税のポイントに影響するeL-QRとバーコードの違い
納付書には、従来型バーコードと全国統一規格「eL-QR」が併記されるケースが増えています。
eL-QRは、「地方税お支払サイト」や主要スマホ決済アプリで広く対応可能です。一方、バーコードは自治体独自発行で、一部決済アプリのみ利用に限定される場合があります。
PayPay・d払い・au PAYなどは、多くの自治体・両コードに対応していますが、アプリごとに対応可否やポイント獲得の有無が変動することには留意しましょう。納付書記載の「eLマーク」を確認することで、選択肢を広げられます。
自動車税のポイント最大化の判断基準

自動車税の支払いでポイント獲得を最大化するには、カードの還元率が高いだけでは必ずしも得になりません。重要なのは、「還元ポイントが支払い手数料を上回るか」という損益分岐点の見極めです。
クレジットカードによっては、税金支払い時に還元率が下がったり、ポイント対象外となったりすることもあるため、ポイント付与のルールを確認しましょう。
自動車税のポイントとクレジットカード手数料は何%ならお得?
クレジットカード納付時の手数料は、多くの自治体で税額の約0.8%です。還元率が手数料率以上なら、ポイント分でお得になります。例えば、税額3万6,000円・手数料288円・還元率1%のカードなら72円プラスです。
ただし、公共料金扱いで還元率が下がることも多く、カードごとに事前確認が欠かせません。軽自動車など税額が低い場合は手数料の影響が大きく、高還元率が必要となるでしょう。
カード別・スマホ決済別!自動車税によるポイント付与の傾向
自動車税納付でのポイント付与は、カード種類や決済サービスごとに異なります。多くのクレジットカード・スマホ決済は、税金支払いには通常より低還元または対象外を採用しているのが一般的です。
2025年10月現在、PayPay・d払い・LINE Payは、自動車税納付へのポイント付与を終了しています。au PAY・楽天ペイは、チャージ経由で間接的にポイントの獲得が可能です。
キャンペーンや自治体による対応変更で状況が変動するため、納付前の最新情報確認が欠かせません。
自動車税でポイントを貯める!インターネット納付の手順

自動車税をインターネットで納付すると、クレジットカードのポイントが効率良く貯まる利点があります。必要な手続きや注意点を理解しておけば、スムーズにお得な支払いが可能です。ここからは、クレジットカード支払いでポイントを獲得する流れを解説します。
自動車税ポイント獲得手順①:必要書類とクレジットカードの準備
自動車税をインターネットでカード納付する際は、納税通知書に記載の納付番号および確認番号を事前に確認します。
eL-QRがあれば地方税お支払サイト、バーコードのみならバーコード読み取り式のキャッシュレス決済アプリ・自治体サイトが利用可能です。主要カードブランドはほぼ対応しており、多くの自治体で3Dセキュアによる本人認証が行われます。
また、利用限度額にも注意が必要です。税額や複数台納付による限度額超過時は、事前に引き上げ申請も検討しましょう。
自動車税ポイント獲得手順②:納付サイトへアクセスし注意事項を確認・情報入力
納付サイトにアクセスしたら、決済手数料や納税証明書発行などの注意事項を確認しましょう。クレジットカード納付時は紙の領収証書が発行されないため、納付履歴での確認となります。
eL-QRを読み取れば必要情報が自動反映され、手入力の場合は収納機関番号や納付番号などを正確に入力することが必要です。最後に、カード情報と支払い方法(一括・分割・リボ)を選択し、分割時は手数料に注意しましょう。
自動車税ポイント獲得手順③:納付手続きの終了と控えの保管・反映時期
納付完了画面には受付番号が表示されるため、スクリーンショットや印刷で保管することが重要です。クレジットカード納付は紙の領収証書がなく、サイトの納付履歴での確認となります。
納税情報のシステム反映には数日~1か月程度かかるため、車検直前の納付には注意し、必要に応じて税事務所で納税証明発行を申請しましょう。即時証明が必要なら、金融機関窓口やコンビニでの現金納付が確実です。
自動車税のポイントを貯めるコンビニ活用法

コンビニでの自動車税納付は、現金だけではポイントが付与されません。電子マネーや各社のキャンペーンを利用すると、間接的に還元を受けられる仕組みがあります。ここでは、電子マネー活用法や還元率を高める組み合わせについて見ていきましょう。
納付期限のキャンペーンを活用!自動車税のポイントとコンビニ納付の基本
電子マネーやスマホ決済の普及により、納税時期にはポイント還元・抽選などのキャンペーンが、展開されることもあります。
各決済サービスの公式サイト・アプリで最新キャンペーン情報を確認し、事前エントリーや条件詳細なども把握しましょう。
ただし、税金払い自体がポイント対象外の場合もあるため、キャンペーン詳細をチェックして判断することが大切です。
nanaco・WAONの基本ルート!自動車税のポイントと電子マネー払い
コンビニ納付時、税金の支払いではポイントが付かないことが多いものの、クレジットカードによる電子マネーチャージで間接的にポイントを得る方法が有効です。
・nanaco×セブンカード・プラス:0.5%還元(チャージ上限額5万円)
・WAON×イオンカードセレクト:オートチャージで0.5%還元(チャージ上限額5万円)
nanacoはセブンイレブンで利用でき、セブンカード・プラスからのチャージで0.5%還元が受けられます。WAONはミニストップで対応し、イオンカードセレクトのオートチャージが同じく0.5%還元です。
チャージ段階で還元を受ける仕組みを活用し、自動車税支払いでポイントを獲得していきましょう。
自動車税納付時の注意点

自動車税をポイント狙いで納付する際は、車検時期との関係や証明書の反映期間に留意する必要があります。廃車・売却時の還付金受取方法や、クレジットカード・スマホ決済利用時の事前確認も重要です。
最後に、ポイントを獲得しつつ、必要な手続きを確実に進めるための注意点と対応策を解説します。
車検前の最適な支払い判断!自動車税でのポイント獲得と納税証明のリードタイム
納税証明は車検時に電子化が進み、原則提示不要ですが、クレジットカード・スマホ決済納付は情報反映まで2週間~1か月程度かかります。
車検日が迫っている場合は、金融機関窓口やコンビニでの現金納付をし、紙の納税証明書の取得が確実です。車検まで余裕があるなら、ポイント獲得目的でカードや電子マネー払いを選ぶとよいでしょう。
ただし、地域によっては電子確認への対応が進んでいない場合もあるため、事前の確認が欠かせません。必要に応じて、税事務所で紙の証明発行も検討しましょう。
自動車税 ポイントで使えるクレジットカードとスマホ決済の留意点
自動車税のカード納付には、Visa・Mastercard・JCB・AMEX・ダイナースなど主要ブランドが対応します。支払いの際には、3Dセキュアなどによる本人認証が必要となることもあるでしょう。
カード会社各社、税金納付分のポイント還元は制限することが多く、規約による還元条件の再確認が重要です。スマホ決済は、PayPayなどでポイント付与終了例もあります。
なお、納期限を過ぎるとカード・スマホで支払えず現金納付のみになるため、期限管理にも十分注意しましょう。
自動車税の還付手続きは?廃車・売却時の返金時期と流れ
車両を廃車した場合、未経過分の自動車税が月割りで還付されます。売却では、販売店が査定額に上乗せする対応が一般的です。
還付手続きは抹消登録後自動的に開始され、「過誤納金等還付通知書」が約1か月~2か月後に届きます。
口座振替納付は自動振込ですが、現金納付は指定金融機関か別途振込の手続きが必要です。なお、軽自動車税は還付制度がなく、普通車のみ対象なので注意しましょう。
まとめ

自動車税を支払う際、ポイント還元を狙うならクレジットカード決済が有力です。還元率や手数料を比較し、自分に合ったカードを選びましょう。
電子マネーやスマホ決済は、事前チャージ分で還元される場合がありますが、納付方法ごとに条件が違うため事前に確認が必要です。各種キャンペーンや還元条件も合わせてチェックすると、お得に納付できます。
▼ライタープロフィール

鈴木祐貴
車と音楽、旅と猫を愛するライター。多様なWebメディアの編集・ディレクション経験を重ね、2018年よりフリーランスとなる。
現在もさまざまなジャンルの編集をする傍ら、車関連のオウンドメディアや車の税金に関するコンテンツなどの編集経験を生かし、ライターとして車の魅力・おもしろさも発信中。
バックパックひとつでふらりと旅に出るのが好きだが、いずれはキャンピングカーで気ままに世界中をロードトリップしようと思っている。
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