軽バンの中古車でおすすめの車種6選!魅力やお得に購入する方法も解説
軽自動車は、維持費の安さや利便性の高さなど多くのメリットを持っているため、さまざまな方から支持を集めています。その中でも、積載性に優れた軽バンの中古車を狙っている方もいるでしょう。
この記事では、軽バンの特徴を解説しつつ、おすすめのモデルをいくつか紹介します。選び方のポイントや注意点についても把握できる内容です。4WDモデルやターボモデルのメリットにも触れるので、ぜひ最後までご覧ください。
※目次※
7. 軽バン選びで迷ったら検討したいおすすめの軽トラと中古車相場
・軽バンは、後輪駆動が主流で、広い室内空間を有しているのが特徴。
・軽バンを中古車で購入するなら、スズキ エブリイやダイハツ ハイゼットカーゴ、ホンダ N-VANがおすすめ。
・軽バンを選ぶときは、室内空間の広さだけでなく、駆動方式やターボの有無もチェックしよう!
中古車で探したい「軽バン」はどのような車?
軽バンは日本で生まれたオリジナルモデルです。後輪駆動が主流のため、荷室には荷物をたくさん積み込める点が特徴です。まずは、買い物やレジャーにも便利な軽バンについて詳しく見ていきましょう。軽自動車との違いについても触れています。
軽バンはエンジンの位置や駆動方式が特徴的
軽バンは小回りが利きやすく、多くの荷物を積み込める広々とした空間が魅力です。以下に、軽バンと軽自動車の違いをまとめました。
|
エンジンの位置 |
駆動方式 |
軽自動車 |
運転席よりも前 |
FF(フロントタイヤを駆動) |
軽バン |
運転席の下またはリアシート下 |
FRまたはMR(リアタイヤを駆動) |
軽バンと軽自動車はボディサイズがほぼ同じです。それでも、エンジンの位置と駆動方式という2つのポイントにこだわったことで、軽バンは限界まで荷室の長さを確保しています。近年は実用性の高さから、中古車が海外へ輸出されるケースも見られます。
現行の主な軽バンモデル
現在販売されている軽バンは実質的に4車種です。その中でも主要なモデルとして、スズキ「エブリイ」、ダイハツ「ハイゼットカーゴ」、ホンダ「N-VAN」が挙げられます。
エブリイとハイゼットカーゴは、エンジンを運転席下に搭載するセミキャブオーバー型で、後輪駆動(FR)を採用しています。このレイアウトにより荷室を最大限に確保しているのが特徴です。一方、N-VANはN-BOXをベースにしたモデルで、エンジンを前方に配置する前輪駆動(FF)を採用し、乗用車に近い乗り心地を実現しています。
軽バンによくあるOEMとは?
OEM車とは、他社が製造した車両を自社ブランドとして販売している車のことです。現在はダイハツやスズキが供給する車種について、さまざまなメーカーから販売されています。以下にOEM車の例を紹介します。
ダイハツ ハイゼット |
トヨタ ピクシスバン スバル サンバーバン |
スズキ エブリイ |
日産 NV100 クリッパー マツダ スクラム 三菱 タウンボックス |
中古で買えるおすすめの軽バン6選
国内にはOEM車も含めて、数多くの軽バンが展開されています。ここでは、特に高い人気を得ている車種を6つピックアップし、それぞれの特徴を紹介します。中古車でも流通しているため、これから軽バンを購入予定の方は参考にするとよいでしょう。
スズキ エブリイ
スズキ エブリイは、日産、マツダ、三菱のOEM車も存在する車種です。キャリイバンという車種の後継モデルとしての位置づけです。初代のモデルは1982年に販売がスタートしました。
4.1mの最小回転半径であることから、狭い路地もスムーズに走行できます。2015年に販売が始まった現行モデルは、先進の安全装備を採用しています。荷室面地上高も650mmになっているため、楽に荷物を積み下ろしできるでしょう。
特徴 |
安全装備をクラス初採用 |
燃費(WLTCモード) |
14.6km~17.2km/L |
トランク特徴 |
荷室幅1,385mm(4名乗車時) 荷室高 1,240mm(GAは1,140mm) 荷室長 1,910mm(2名乗車時) |
中古車相場 |
72万9,000円~145万円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『エブリィ(スズキ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ ハイゼットカーゴ
初代モデルは1960年に販売がスタートしました。複数のモデルチェンジを経て、2021年にフルモデルチェンジしたのが現行モデルです。クラス最大の積載スペースを目玉として発売されました。時代の一歩先を行くような先進的な一面を持つと評価されているようです。
特徴 |
軽バンでトップクラスの積載量を確保 |
燃費(WLTCモード) |
17.9km~20.5km/L |
トランク特徴 |
荷室幅1,410mm(4名乗車時) 荷室高 1,250mm 荷室長 1,915mm(2名乗車時) |
中古車相場 |
79万9,000円~129万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『ハイゼットカーゴ(ダイハツ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ ハイゼットキャディー
ハイゼットキャディーは、2016年6月から2021年3月にかけて販売されていた車種です。かわいらしいデザインが特徴で、普段使いにも最適なエクステリアとなっています。FFレイアウトの採用や低燃費など、多くの魅力が詰まった1台です。
特徴 |
低床、低燃費 |
燃費(JC08モード) |
21.8km/L~25.0km/L |
トランク特徴 |
荷室幅1,210mm 荷室高 1,235mm 荷室長 1,905mm(助手席タンブル時) |
※2025年6月時点の情報です。
ホンダ バモス
バモスの初代モデルは1970年代に生産されました。当時はオープンカータイプの軽トラックでしたが、一部改良やモデルチェンジを経てバンタイプとなっています。シンプルかつ親しみやすいエクステリアデザインが特徴です。DIYで車内をアレンジしやすい点に注目され、自分ならでは1台を作ることができるとして人気を博しました。
特徴 |
アレンジ性の高さ |
燃費(JC08モード) |
17.6km/L |
トランク特徴 |
荷室幅1,220mm 荷室高 1,180mm 荷室長 1,860mm~1,940mm(2名乗車時) |
中古車相場 |
89万9,000円~107万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『バモス(ホンダ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
マツダ スクラムバン
スズキ エブリィのOEM車で、1989年に販売がスタートしました。乗り降りしやすいように乗降ステップと大型のグリップを全車に採用している点が特徴です。中古車の中には、高速走行時に便利なETCや安全装備が備わっている車もあるでしょう。
特徴 |
※エブリイと同様 |
燃費(WLTCモード) |
14.6km~17.2km/L |
トランク特徴 |
荷室幅1,385mm(4名乗車時) 荷室高 1,240mm 荷室長1,820mm(2名乗車時・PA、PA-Sは1.910mm) |
中古車相場 |
45万9,000円~89万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『スクラムバン(マツダ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ N-VAN
荷物の載せ下ろしのしやすさでは、トップレベルという評価もあるようです。助手席側のドア間にピラーがないため、大きな荷物もスムーズに積み下ろしできます。
助手席を倒して荷物を載せるときは、運転席左にある小物侵入防止板を使用しましょう。荷物が運転席に流れ込むことを防げるようになっています。
特徴 |
長い荷物も載せやすい ホンダセンシング採用 |
燃費(WLTCモード) |
17.0km~19.8km/L |
トランク特徴 |
荷室幅 1,390mm(4名乗車時) 荷室高 1,370mm 荷室長1,510mm(2名乗車時) |
中古車相場 |
69万9,000円~177万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『N-VAN(ホンダ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
軽バンのメリットと注意点
車内の空間を隅々まで活用できる軽バンは、荷物を積み下ろす機会が多い方にとって魅力的でしょう。軽乗用車と迷っている場合は、軽バンのメリット・デメリットをまずは把握するとよいかもしれません。
ここでは、軽バンならではのメリットと注意点について詳しく紹介します。
軽バンのメリット
将来的に売却することを考えている場合は、査定額が下がりにくいという利点がある軽バンがおすすめです。車の乗り替えなどで売却するときも、車の状態にもよりますが基本的には査定額が下がりにくいとされています。実用性の高さだけでなく、売却時も安心して手放せる点は魅力でしょう。
また、軽バンは運転席が高い位置にあるため、ドライバーの視界も広く確保できます。さらに、車体がコンパクトで、狭い道でも小回りが利くため運転も楽に行えるでしょう。
メリット |
・視点が高いことから、視界が広く運転しやすい ・小回りが利く ・室内空間が広い(特に後部座席) ・荷物をたくさん載せられる ・スライドドアで子どもがいる家庭も安心できる(一部電動) ・維持費が安く済む ・査定額が下がりにくい |
軽バンの注意点
軽バンは、ドライブする楽しみというより、商用車として実用性を重視した車であるため、乗車時の快適さに物足りなさを感じる方もいるでしょう。しかし、DIYなどで空間をアレンジするのが好きな方ならば、デザインのシンプルさを逆にメリットとして感じるかもしれません。
乗り心地に関しても、座席が高いことから、カーブを曲がる際などは車内が揺れることもあります。これらの注意点を把握した上で、軽バン購入を検討しましょう。
デメリット |
・インテリアデザインがシンプル ・コーナリングが不安定 ・段差時に突き上げられることがある ・燃費が悪い |
軽バンの4WDやターボ車の特徴
軽バンを選ぶ際に、4WDやターボの必要性について迷う方も多いでしょう。これらの機能は確実にメリットがある一方、デメリットも存在します。用途や使用環境を考慮して選択することが重要です。ここでは、それぞれのメリットについて解説します。
軽バンの4WD車にするメリット
軽バンの4WD車には優れた走行安定性があります。4つのタイヤ全てに駆動力が伝わるため、雪道や凍結路面などの滑りやすい道路でもしっかりとした走行が可能です。
また、4WD車は車高が高めに設定されているモデルが多く、段差の多い道路や悪路での走破性が向上します。荷物を満載した状態でも安定した走行ができるため、業務用として使用する場合には大きなメリットとなるでしょう。
さらに、坂道での発進性能も優れており、重い荷物を積んだ状態でも力強いスタートが可能です。
軽バンのターボ車にするメリット
軽バンのターボ車の最大のメリットは、パワフルな加速性能です。軽自動車の排気量は660ccと制限されているため、ノンターボ車ではパワー不足を感じる場面が少なくありません。
ターボエンジンは排気ガスのエネルギーを利用して空気を圧縮し、エンジンに送り込むことで出力を向上させます。これにより、高速道路での合流や追い越し時もスムーズな加速が可能になるでしょう。また、重い荷物を積載した状態や多人数乗車時でも、しっかりと加速できます。
軽バンをお得に購入するなら中古車購入がおすすめ!
軽バンを購入する方法として、中古車を買うという選択肢もあります。中古車の中には、極めて状態の良い「登録済未使用車」もあるので、併せて覚えておきましょう。
ここでは、軽バンをお得に購入する方法を解説します。
中古車の軽バンなら安い価格で手に入る
購入費用を節約したい場合は、手ごろな価格で購入できる中古車がおすすめです。経年劣化による部品の消耗、購入後の故障など中古車には懸念すべき点もあります。購入前に状態を細かく確認すれば、トラブルは未然に防げるでしょう。保証プランが充実した信頼できる販売店から購入すれば、購入後に修理が必要になっても安心です。
新車よりもお得な「登録済未使用車」がおすすめ
「登録済未使用車」とは、ディーラーの販売ノルマ達成や、試乗車・展示車としての利用を目的に登録された車です。一般的な中古車のように前のオーナーが存在しないため、新車と同等のコンディションで販売されています。
登録済未使用車の多くは、新車よりも安価な上、走行距離も少なく本体に目立った傷や汚れもありません。また、自動車重量税の免除や納車までが2週間~1か月で済むなどのメリットがあります。きれいな状態の中古車が欲しい場合は、登録済未使用車も候補に入れると良いでしょう。
軽バンの中古車選びのチェックポイント
現在の軽バン市場では、多くの車種がOEM(他社ブランドでの製造・販売)により展開されています。実質的にメーカーは3社のみで、同じ車がさまざまなブランドから販売されているのです。
購入時はオリジナルとOEM車の装備や価格の違いを比較して選ぶとよいでしょう。ここでは、中古車の軽バンを選ぶ際のポイントについて紹介します。
ランニングコスト
まずはランニングコストをチェックしましょう。軽バンタイプの車の燃費性能は、車体が重いことも影響することから、軽乗用車よりも劣る傾向にあります。ただし、軽バンは軽乗用車と同様に自動車税を安く抑えられるため、その点はメリットといえるでしょう。
どの車種を選ぶかによって、燃費性能やかかる税金が変わり、ランニングコストが大きく異なることもあるため注意が必要です。
室内サイズ
室内サイズのチェックも重要です。軽バンの室内サイズは、モデルによって大きく異なります。本格的に事業で使うような用途であれば、なるべく室内サイズ(荷室サイズ)の大きい、積載性に優れたものを選びましょう。
もちろん軽バンを選ぶ人は、ただ荷物を運搬するだけでなく、車中泊などさまざまな目的を持っているでしょう。「なぜ軽バンを持つのか」という目的を明確にし、それに合った車種を選ぶことが大切です。
オプション装備
必要なオプションを考えるのも忘れてはいけません。車を購入する際は、車両の価格だけでなく、オプション装備を考慮したトータル金額を想定する必要があります。
特に軽バンタイプの車は、用途に合わせて車をカスタムする需要が高いため、さまざまなオプションが用意されています。代表的なのは「ラゲッジマット」で、硬質のものを選べば、荷室の使い勝手が格段に向上するでしょう。
車のコンディション
中古車購入の際は、実際に販売店で車両状態を確認することが重要です。オークションなど実車を見られない取引は避けたほうが賢明でしょう。
年式に加えて、軽バンの場合は荷室や後方部分の状態もチェックが欠かせません。中古の軽バンは荷室の劣化が進んでいる場合が多いため、実車確認がおすすめです。また、後席スライドドアのレールも劣化しやすい箇所なので購入時はチェックするようにしましょう。
さらに、軽バンの場合は棚などを後付けで設置していたケースもあることから、ビス穴が開いている場合もあります。
年間走行距離
軽バンは商用車として使われていることが多いため、配送業務などに使用されていた場合は年式が新しくても走行距離が多いことがあります。走行距離によって車の状態は大きく変わってくるため、年間走行距離が1万km程度の車両がおすすめです。
商用利用されていた軽バンは短期間で高走行になりがちですが、一方で定期的なメンテナンスが行われている可能性もあります。走行距離だけでなく、整備記録も併せて確認することが大切といえるでしょう。
年間走行距離を目安にして、適切な車両コンディションの車を選択することで、長く安心して使用できます。
軽バン選びで迷ったら検討したいおすすめの軽トラと中古車相場
軽バンはユーティリティ性が高く、さまざまなシチュエーションで活躍できるように設計されています。さまざまな種類がありますが、より積載性に優れた車が良いという方は軽トラックもおすすめです。ここでは、おすすめの軽トラと中古車相場を紹介します。
スズキ キャリイ
軽トラックではトップクラスの荷室床面長を誇る車種です。フラットな荷台は2,030mmにもおよび、長尺物でも楽に運べます。角材や板材といったものでも、余裕をもって積み込める実用的な一台です。
また、ボディの表面に防錆鋼板を使用していることも特徴で、水や泥が付いたとしても、すぐに劣化してしまうようなことはほとんどありません。最小回転半径は3.6mで、取り回し性も抜群です。
特徴 |
軽トラックでトップクラスの荷室床面長 スズキ セーフティ サポート採用 |
燃費(WLTCモード) |
15.7km~18.7km/L |
トランク特徴 |
荷台幅 1,410mm 荷台フロ長 2,030mm |
中古車相場 |
49万9,000円~129万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『キャリイ(スズキ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ アクティトラック
ホンダ アクティトラックは44年間にわたって日本の軽トラックのけん引役を務めてきましたが、2021年4月に生産終了となりました。ホンダ独自のリアドライブ方式を採用しており、荷物を積んでいないときも安定感のある走りが特徴です。
荷台長は1,940mmで、りんごコンテナの場合は4段積みで最大48個を積み込めます。
特徴 |
空荷時も安定感のある走り Honda独自のミッドシップ・リアドライブ方式 |
燃費(JC08モード) |
18.2km~18.4km/L |
トランク特徴 |
荷台幅 1,410mm 荷台長 1,940mm |
中古車相場 |
134万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『アクティトラック(ホンダ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
ダイハツ ハイゼットトラック
ダイハツ ハイゼットトラックは、2021年12月に新しいモデルとなりました。路面状況に応じて駆動力を制御する「4WD AUTO」や、「FR用CVT」の採用が特徴的で、次世代的なトラックとして親しまれています。高い安全性能を実現しており、バランスのよい完成度を誇る1台です。
特徴 |
路面状況に応じて駆動力を制御する「4WD AUTO」 |
燃費(JC08モード) |
18.2km~21.0km/L |
トランク特徴 |
荷台幅 1,410mm 荷台長 1,900mm |
中古車相場 |
69万9,000円~159万9,000円 |
※2025年6月時点の情報です。
(参考:『ハイゼットトラック(ダイハツ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
軽バンのおすすめ車種には、高い人気を誇るエブリイやハイゼットカーゴ、N-VANなどがあります。それぞれの特徴を把握し、自身の用途に適しているモデルを選ぶことが大切です。室内空間の広さはもちろん、ターボの有無や駆動方式についても検討材料となるでしょう。
中古車を選ぶときは、価格も重要ですが、走行距離やコンディションのチェックが欠かせません。より状態の良さにこだわる場合は、登録済未使用車を探してみてください。
▼ライタープロフィール
小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
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よくある質問
Q. 軽バンは何年くらい持ちますか?
A. 軽自動車の耐用年数は、新車で4年と定められています。商用軽自動車の場合は、一般的な利用よりも走行距離が長く、消耗が激しいのが特徴です。そのため、軽バンは一般の軽自動車よりも早く故障するリスクがあります。
Q. 軽バンは何kmまで走れますか?
A. 商業用ということもあって、1年の走行距離が3万km〜5万kmでも耐えられるように設計されています。ただし、短くて2年が寿命とされているため、10万kmが平均的なところでしょう。こまめにメンテナンスをしていれば、15万km以上でも問題なく利用できるケースも少なくありません。
Q. 軽バンの弱点は何ですか?
A. 軽バンは荷物の運搬をメインに想定して設計されているため、人を乗せての快適性はありません。また、商業車であるため任意保険が高い傾向なうえ、特約も適用されないことがほとんどです。