ハイブリッドカーの燃費は?本当にお得なのかガソリン車と徹底比較
車選びにおいて燃費性能を重視する方は多く、その際にハイブリッドカーが候補に挙がることでしょう。しかし「本当にガソリン車よりもお得なのか」という疑問を抱く方も少なくありません。ハイブリッドカーには優れた燃費性能や環境性能がある一方で、初期費用の高さやメンテナンス面での課題も存在します。
この記事では、ハイブリッドカーの仕組みから燃費ランキング、ガソリン車との比較まで、車選びに役立つ情報を総合的に解説します。ハイブリッドカーのメリット・デメリットも把握できるので、ぜひ最後までご覧ください。
※目次※
・ハイブリッドカーは燃費性能に優れるが、初期費用の高さやバッテリー交換費用などのデメリットもある。
・損益分岐点は燃費だけでなく、税制優遇やリセールバリューなど複数の要因で決まる。
・燃費ランキング1位はトヨタ ヤリスの36.0km/Lで、TOP10はトヨタ車が多数を占める。
ハイブリッドカーとは?電気自動車やガソリン車との違い
ハイブリッドカーの購入を検討する際、その基本的な仕組みや他の車種との違いを理解しておくことが重要です。ハイブリッドという言葉の本来の意味から、電気自動車やガソリン車との具体的な相違点まで、基本的な知識を整理してみましょう。それぞれの駆動方式の特徴を把握することで、最適な車選びができるようになります。
ハイブリッドカーとは?
まずは「ハイブリッド」とは何かを詳しく見ていきましょう。今では燃費の良さやエコといったイメージが定着しつつありますが、実際はそういった意味の言葉ではありません。
ハイブリッドとは、複数の異なる品種(動物、植物など)を人工的に組み合わせたものを表します。「雑種」や「混合」という言葉が意味合いとしては同じになるでしょう。
一般的には、ハイブリッドカーはエンジンと電気モーターという2つの動力源を搭載した車のことを指します。走行状況に応じてエンジンとモーターを効率的に使い分けたり、両方を同時に使用したりするのが一般的です。
さらに、減速時には回生ブレーキによって運動エネルギーを電気に変換し、バッテリーに充電する仕組みも備えています。この複数の動力源を効率的に使い分けることで、優れた燃費性能を実現しているのです。
電気自動車との違い
電気自動車は外部で充電し、その電気でモーター走行を行う車です。モーターとエンジン両方を使うハイブリッド車に対し、電気自動車は100%電気を使って動くというのが一番の違いでしょう。
また、電気自動車にもいくつか種類が存在します。バッテリーの電力で駆動する純電気自動車(BEV)や水素と酸素で発電しモーターで駆動する燃料電池車(FCV)が代表的です。(プラグインハイブリッド(PHV)も外部から充電ができます)
純電気自動車はEVとも呼ばれますが、EVは電気を使う自動車の総称としても使われているため、BEV表記で区別されているという点は覚えておくと良いかもしれません。
ガソリン車との違い
ガソリンエンジンは、ガソリンと空気を適切な比率で混ぜた混合気をシリンダー内で圧縮し、スパークプラグの火花で点火・燃焼させる仕組みです。この燃焼からの膨張圧力によってピストンを押し下げ、クランクシャフトを回転させることで車が動きます。
燃焼後に発生するガスが排気ガスですが、その主成分は二酸化炭素(CO2)、水蒸気、窒素などです。排気ガスの量が多いということは、より多くの燃料を燃やしていることを意味し、結果として高い出力が得られます。しかし、CO2は温室効果ガスとして地球温暖化の原因となるため、近年では環境負荷の軽減が重要な課題となっています。
ハイブリッドカーには種類がある!
ハイブリッドカーは「HV」という略称で表記されることもありますので、ハイブリッド車を探す際は覚えておくと良いでしょう。
続いてこの項目では、ハイブリッドカーの種類について解説、紹介を行います。ハイブリッドカーと一口に言っても、種類がいくつかあるので簡単に違いを確認しておきましょう。種類を把握することで、車選びもスムーズになるかと思います。
シリーズ方式
シリーズ方式とは、基本バッテリーの「電気」でモーターを回して走行する方式です。電気が尽きたらエンジンで発電機を回すことでモーターを動かします。
エンジンはあくまで発電時に使い、車を動かすのはモーターです。主に電気を必要とするため、分類としては「電気自動車」に近いかもしれません。エンジン音が小さいといったメリットもあります。
スプリット方式
スプリット方式とは、シリーズ方式と次で紹介するパラレル方式の仕組みを上手く使い分けて車を走らせる方式です。エンジンと電気(モーター)の両方を効率良く動力源として使うため、そのままシリーズ・パラレル方式と呼ばれることもあります。
発進するときや低速で走るときはモーターを使用し、速度が上がったらエンジンを併用するといった仕組みで動く車です。一番燃費効率が良いと言われていますが、その反面で構造上重量が増えてしまうというデメリットもあります。
パラレル方式
パラレル方式とは、エンジンを主体とする方式です。エンジンが動力のメインではありますが、発進や加速といった強い力を必要とするときに、モーターがアシストしてくれます。
エンジンだけでは発進や加速で燃費が悪くなりがちですが、モーターアシストを活用することによって燃料消費を抑える仕組みです。なかにはモーターのみの走行に切り替えるシステムを搭載している車もあります。
マイルドハイブリッドとは
ハイブリッド車は一般的に、電気モーターが搭載された「ストロングハイブリッド」と呼ばれるものが主流でした。しかし、最近では「マイルドハイブリッド」という新しい仕組みを使っている車も増えてきています。
マイルドハイブリッドにはモーター機能付きの発電機が搭載されています。これは発進時などトルクの弱い回転域でアシストするもので、基本的に通常走行で使用されるのはモーターでなくエンジンなのがマイルドハイブリッドの特徴です。
マイルドハイブリッドにおけるモーターはあくまで補助のためにあるものと考えると良いでしょう。バッテリー容量が小さいため、車の重量が比較的軽い、車内空間が広くとれるといったメリットがあります。ストロングハイブリッドよりも低コストという点も魅力です。
ハイブリッドカーのメリットは?
ハイブリッドカーはガソリン車よりも、初期費用は高めです。しかし、それでも日本ではハイブリッドカーのグレードのみをラインアップするメーカーも出てくるほどハイブリッドカーが主流になりつつあります。
2009年の時点ではハイブリッド車は約52万台程度しか普及していませんでしたが、2019年には約845万台までに増加しているのです。10年で普及率が16倍にまでなったハイブリッドカーには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
静かで環境に優しい
ハイブリッドカーのメリットとしてまず挙げられるのは、静寂性の高さや環境に優しいといった点が挙げられます。ハイブリッド車はガソリン車に比べると、そこまで大きな音が出ません。エンジンをかけるのが躊躇われる時間帯でも、ご近所迷惑になることはないでしょう。
また、モーターを利用するハイブリッド車はガソリン車に比べて排出するCO2の量が少なく済みます。このことから、ハイブリッドカーは環境に優しいエコカーとして注目を集めているのです。
下取り価格が高い
近年はハイブリッドカーの下取り価格が高い傾向にあります。理由としては、人気がある(需要がある)ためメーカーが装備を充実させているといった点が挙げられるでしょう。装備や機能が豊富な車の方が、売りに出すときの価格も高くなります。
ハイブリッド車は維持費の面でもメリットが高いため、中古車でも需要が高いのです。そのため、後のことを考えてハイブリッドカーを購入するという方は少なくありません。
購入時にエコカー減税が適用される
上記でハイブリッド車は「維持費の面でもメリットが高い」と述べましたが、その理由はエコカー減税という制度にあります。エコカー減税とは、対象車となる車の自動車重量税が免除もしくは軽減される制度です。燃費基準を達成した数値によって、免除もしくは軽減される金額の比率は変わってきます。
しかし、このエコカー減税は恒久的に適用される訳ではなく、適用期間が定められている点に注意が必要です。2025年7月時点におけるエコカー減税の有効期限は、2023年5月1日から2026年4月30日までとなっています。
ガソリン代を節約できる
ハイブリッドカーはモーターとエンジン両方を使用しているため、燃費効率が良いと言われている車です。そのため、ガソリン代を抑えることができ、結果として維持費の節約になります。
ガソリンの消費が遅いということは、ガソリンを入れる手間もそれだけ省くことができるということです。節約できる上に手間も減るということは、運転者にとって大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
ただし、ハイブリッドカーは走行環境によって燃費の良さを発揮できないこともあります。場合によってはガソリン車とそう変わらない燃費になることは念頭に置いた方が良いかもしれません。
ハイブリッドカーにデメリットはある?
ハイブリッドカーには環境性能や燃費面での優位性がありますが、いくつかの課題も存在します。
大きなデメリットといえるのは初期費用の高さです。同じグレードのガソリン車と比べて、車両価格が高く設定されています。これはハイブリッドシステムを搭載するための製造コストが影響しているためです。
また、システムの複雑さから修理費用が高額になりやすいという特徴があります。専門的な技術や部品が必要となるため、故障時の修理代がガソリン車より高くなるでしょう。さらに、駆動用バッテリーの劣化による交換費用が15万円以上と高くつくこともデメリットのひとつです。
ハイブリッドカーの燃費が良いのはなぜ?
ハイブリッドカーの燃費が良い理由は、ガソリンエンジンと電気モーターを効率的に使い分けているからです。発進時や低速走行時にはエンジンが苦手とする低回転域で電気モーターを主に使用し、燃料消費を抑えます。一方、高速走行時にはエンジンの効率が高まる領域を活用して走行します。
さらに、減速時には回生ブレーキシステムによって車の運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッテリーに再充電する仕組みがあります。これにより、ガソリン車では熱として無駄になっていたエネルギーを有効活用できるため、燃料消費量を大幅に削減できるのです。
特に加速と減速を頻繁に繰り返す市街地走行では、この効果がより大きく発揮されるでしょう。
ハイブリッドカーは本当にお得?損益分岐点に影響する要素
ハイブリッドカーは燃費性能の高さで注目されていますが、同等のガソリン車と比べて購入価格は高めの設定です。果たしてこの価格差を回収できるのか気になる方は多いでしょう。ここでは、ハイブリッドカーとガソリン車の損益分岐点に影響する重要な要素について解説します。
燃費による影響
燃費性能はハイブリッドカーの最大の魅力ですが、燃料代だけで購入価格の差を埋めるのは簡単ではありません。
例えば、シエンタ(Zグレード・5人乗り)の場合、ガソリン車が18.4km/L、ハイブリッド車が28.4km/Lと10.0km/Lの差があります。本体価格の差は35万円なので、レギュラーガソリン170円とした場合、差額を回収するのに必要な走行距離は約11万kmです。
年間走行距離が少ない方は、燃費だけでは元を取れない可能性が高いでしょう。
修理費用による影響
修理費用はハイブリッドカーにとって不利な要素となることがあります。ハイブリッドカーはガソリン車より複雑で精細な機構を備えているため、修理となると費用が高めです。駆動用のバッテリー交換が必要になった場合、工賃も含めて15万円~40万円の費用がかかることがあります。
ただし、マイルドハイブリッド以外のハイブリッドカーの場合、ベルト交換が不要でブレーキパッドの交換頻度が少ないなど、メンテナンス費用が抑えられるのは利点です。ガソリン車も年数が経てばさまざまな修理が必要になるため、極端に心配する必要はないでしょう。
税金による影響
環境性能の高いハイブリッドカーには、購入時と保有期間中にさまざまな税制優遇が適用されます。優遇制度として代表的なのは、エコカー減税です。排出ガス性能と燃費性能に応じて自動車重量税が軽減されます。
さらに、環境性能割により車両取得時の税率が0%~3%に調整され、燃費の良い車ほど税負担が少なくなる仕組みです。電気自動車や燃料電池車、プラグインハイブリッド車ではグリーン化特例が適用され、購入翌年度の自動車税が大幅に軽減されます。
これらの制度を組み合わせると、年間数万円の節約効果が期待でき、ガソリン車との価格差縮小に大きく貢献するでしょう。
リセールバリューによる影響
売却時の残価は、ハイブリッドカーの経済性を判断する上で見逃せない要素です。ハイブリッドカーは中古車市場において安定した人気を維持しており、同等のガソリン車と比較して高い査定額が期待できます。
時代のニーズに合った環境配慮型の車として需要が高く、バッテリー技術の進歩により10万km以上走行しても価値を保持しやすくなっています。将来の売却を考慮すると、初期価格の差を相殺する効果が期待できるでしょう。
ハイブリッドカー維持費/燃費をガソリン車と比較
ガソリン車よりも維持費が節約できると評判のハイブリッドカーですが、実際どのくらい維持費を節約できるのでしょうか。この項目では、ハイブリッドカーとガソリン車の維持費と燃費をそれぞれまとめました。
かかってくる税金や年間ガソリン代を記載しますので、ぜひ車選びの参考にしてください。ただし、さまざまな要因によって実燃費や車検費用、課税額などが変動してくる点はありますので、あくまで参考として見て頂ければと思います。
ノアのハイブリッド車
ノアのハイブリッド車(Z・2WD)の維持費と燃費から見ていきましょう。まず燃費についてですが、カタログ燃費はWLTCモードで23.0km/Lと公式サイトには記載されています。
以下表に記載してある燃料費は、カタログ燃費の数値とガソリン代の平均価格で計算されたものです。
自動車税 |
3万6,000円 |
重量税 |
2万円/初回車検時 |
自賠責保険料 |
1万7,650円/24ヶ月分 |
車検の基本料金 |
1万円~6万6,000円程度 ※依頼先によって変動 |
燃料費/年間 |
約7万5,200円* |
※2025年7月時点の情報です。
*レギュラーガソリン=173円、年間走行距離1万kmで計算
ノアのガソリン車
続いてノアのガソリン車(Z・2WD)の維持費と燃費を見ていきましょう。燃費はWLTCモードで15.0km/Lと公式サイトには記載されています。ハイブリッド車よりも数値は低いので、年間でかかる燃料費も高くなります。
自動車税 |
3万6,000円 |
重量税 |
3万2,800円 |
自賠責保険料 |
1万7,650円/24ヶ月分 |
車検費用 |
1万円~6万6,000円程度 ※依頼先によって変動 |
燃料費/年間 |
約11万5,300円* |
※2025年7月時点の情報です。
*レギュラーガソリン=173円、年間走行距離1万kmで計算
中古ハイブリッドカーを選ぶ際のポイント
ハイブリッドカーは新車で購入すると、初期費用が高くなりがちです。高くて手が届かない、ガソリン車の方が安いからそちらを購入するか悩む……といった方も多いでしょう。そんな方は、中古車でハイブリッドカーを購入することも検討してみてください。
少しでも費用を抑えたいという方に、中古車購入はおすすめです。ただし、しっかりと選んで買わないとすぐに故障するといったトラブルも起きてしまうので注意しましょう。
中古のハイブリッドカーを選ぶ場合は、バッテリー、電池の寿命や走行距離の長さをチェックしましょう。走行距離が長いものはそれだけバッテリーが消耗されていますし、極端に距離が短いものは劣化している可能性があります。
そのため、バッテリーの消耗具合を見極めるポイントのひとつとなるのです。最近のハイブリッドカーはバッテリーの質も上がっており、交換不要のケースも多いですが確認は必要です。
そのほか燃費やバッテリー、電池の種類などが気になる場合はメーカーによって違いが出てくるので、事前に調べておきましょう。
燃費の良いハイブリッドカーランキングTOP10
現在販売されているハイブリッドカーの中から、燃費性能の高い車種をランキング形式で紹介します。これらの車種は環境性能だけでなく、経済性や実用性も兼ね備えており、多くのドライバーから支持されています。燃費の良い車を選ぶことで、維持費の削減はもちろん、環境負荷の軽減にも貢献できるでしょう。
【1位】トヨタ ヤリス│36.0km/L
国内コンパクトカー市場において燃費性能のトップに君臨するのがヤリスです。小柄なボディサイズでありながら、先進的なパワートレインを搭載することで驚異的な燃費効率を達成しています。
独自のエンジン技術により、通常走行時のエネルギー変換効率を極限まで高めており、街乗りから高速道路まであらゆるシーンで経済性を発揮します。運転の楽しさと経済性を見事に融合させた一台です。ヤリスハイブリッドの燃費は36.0km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、129万9,000円~228万9,000円となっています。
(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【2位】トヨタ アクア│34.6km/L
都市部での使用を想定して設計されたアクアは、停止と発進を繰り返す市街地走行で真価を発揮するハイブリッドカーです。新世代の蓄電技術を採用することで、短時間での充放電効率を向上させ、モーター主体の走行領域を大幅に拡大しています。
加速時の応答性に優れており、交通の流れに合わせたスムーズな運転が可能です。コンパクトカーながら上質な走行フィーリングを提供します。アクアの燃費は34.6km /L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、37万8,000円~272万9,000円となっています。
(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【3位】トヨタ プリウス│32.6km/L
ハイブリッド技術の代名詞的存在であるプリウスは、長年にわたる技術蓄積を活かして燃費性能を磨き続けています。最新世代では動力源の制御システムを全面的に見直し、より自然で滑らかな加速特性を実現しました。空気抵抗を最小限に抑えた流線型のボディデザインは、高速走行時の燃費向上に大きく貢献しています。
環境負荷の軽減と走行性能の向上を同時に追求する姿勢は、多くのドライバーから評価されています。ハイブリッド車選びに迷った際の定番といえる存在です。プリウスの燃費は32.6km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、49万9,000円~452万9,000円となっています。
(参考:『プリウス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【4位】トヨタ ヤリスクロス│30.8km/L
SUVカテゴリーにおいて優秀な燃費記録を持つヤリスクロスは、アウトドア志向のユーザーにも経済性を提供します。車高が高いSUVでありながら、巧妙な空力設計により燃費悪化を最小限に抑えている点が特徴です。
街中での取り回しの良さと、週末のレジャー用途への対応力を両立させており、多様なライフスタイルにマッチします。SUVらしい実用性を保ちながら、ランニングコストを抑えたい方に適した選択肢でしょう。ヤリスクロスの燃費は30.8km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、198万9,000円~344万9,000円となっています。
(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【5位】トヨタ カローラ│30.2km/L
長い歴史を持つカローラは、時代とともに進化を続け、現在では優れた燃費性能を誇るハイブリッドカーとなっています。ベーシックなセダンスタイルでありながら、内部のパワートレインは他のハイブリッドカーと遜色ありません。
バランスの取れた車格により、乗り心地と経済性を高いレベルで両立させています。日本の道路事情に適したサイズ感と、多くの人に受け入れられるデザインが特徴的です。カローラの燃費は30.2km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車価格は、239万9,000円となっています。
(参考:『カローラ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【6位】ホンダ フィット│30.2km/L
独自のハイブリッド技術「e:HEV」を搭載するフィットは、電気モーターの特性を最大限に活用した走行性能が魅力です。発進時から力強いトルクを発生させるモーター駆動により、市街地での扱いやすさは抜群です。走行状況に応じて自動的に最適な駆動方式を選択するため、ドライバーは特別な操作をすることなく効率的な運転を楽しめます。
コンパクトカーらしい軽快感と、ハイブリッドならではの静粛性を併せ持っており、日常の足として理想的な性能バランスを実現しています。フィットの燃費は30.2km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、140万8,000円~234万9,000円です。
(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【7位】トヨタ カローラスポーツ│30.0km/L
スポーティーなハッチバックスタイルでありながら、実用的な燃費性能を確保しているのがカローラスポーツの特徴です。走る楽しさと経済性の両立を図った設計により、運転好きのユーザーにも満足いただける仕上がりとなっています。
車両の動的性能を高めるための技術と、燃費向上のための工夫が巧みに組み合わされています。スタイリッシュな外観と実用性を求める方に適した一台です。カローラスポーツの燃費は30.0km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、139万9,000円~305万9,000円となっています。
(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【8位】トヨタ カローラツーリング│29.5km/L
ステーションワゴンという実用的なボディスタイルを持ちながら、優れた燃費性能を実現しているカローラツーリングは、荷物をたくさん積みたい方の強い味方です。長距離移動の機会が多い方や、アウトドア用品を頻繁に運ぶ方にとって、燃料代の節約効果は大きなメリットとなります。
ワゴンらしい使い勝手の良さと、ハイブリッドの経済性を求める方にとって理想的な選択肢です。カローラツーリングの燃費は29.5km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、119万9,000円~342万9,000円となっています。
(参考:『カローラツーリング(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【9位】トヨタ シエンタ│28.8km/L
ミニバンというファミリー向けのカテゴリーにおいて、28.8km/Lという燃費数値は非常に優秀です。家族での移動が多い方にとって、燃料費の節約は家計に大きく貢献します。
スライドドアによる乗降のしやすさと、多人数乗車時の快適性を保ちながら、環境に配慮した走行を実現しています。ミニバンを検討中で燃費も重視したい方には、最有力候補となる車種でしょう。シエンタの燃費は28.8km/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、81万9,000円~377万9,000円となっています。
(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
【10位】日産 ノート│28.4km/L
日産独自のパワートレイン技術により、従来のハイブリッドとは異なるアプローチで燃費性能を追求しているのがノートです。発電専用エンジンと駆動用モーターの組み合わせにより、効率的なエネルギー利用を実現しています。
電気自動車に近い滑らかな加速フィーリングと、ガソリン車の利便性を併せ持つ独特な走行特性が魅力です。ノートの燃費はkm/L(WLTCモード)で、ネクステージにおける中古車相場は、59万1,000円~218万9,000円となっています。
(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
ハイブリッドカーは確かに優れた燃費性能を持ち、税制優遇やリセールバリューの高さなど多くのメリットがあります。しかし、初期費用の高さや修理費用、バッテリー交換のリスクといったデメリットも理解しておく必要があるでしょう。
損益分岐点は燃費だけでなく、税金やリセールバリューなど複数の要因で決まるため、総合的な判断が重要です。自分の使用状況や予算、価値観に合わせて慎重に検討し、長期的な視点で最適な車選びを行うことが大切と言えます。
▼ライタープロフィール
小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
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