中古車でも「取得税」はかかるって本当なの?
新車・中古車を問わず、自動車を取得したタイミングで課税される税金が環境性能割です。以前は自動車取得税と呼ばれるものが課税されていましたが、2019年1月からこの環境性能割へと変更されました。中古車であっても、新車価格や新車登録からの経過年数によって環境性能割が課税される場合があります。
環境性能割は自動車の環境性能の高さによって税率が変わる仕組みになっており、高環境性能の自家用車であれば0~4%、事業用登録車と軽自動車であれば0~2%の変動税率となり、非課税の場合を考えると環境高性能車の方が安価な税額です。
具体的な環境性能割の税額は「自動車の通常取得価額×税率」で算出できます。
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