BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

「320d」は、BMWが販売するディーゼルエンジンモデルのなかでも人気の車種です。3シリーズはBMWの定番シリーズでもあるため、「どのような特徴をもつ車が把握しておきたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、320dの基本的な概要や魅力ポイントを徹底的に解説します。維持費・故障に関する情報も知っておくと、購入後の計画を立てやすくなるでしょう。節約に効果的な中古車についてもご紹介します。

 

※目次※

1.主力×主力の組み合わせ-BMW 320d

2.BMW 320dとは?

3.BMW 320d新型の乗り心地

4.BMW 320d新型の優れたポイント

5.BMW 320dの維持で気をつけたいこと

6.人気のBMW 320dは中古車で

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・「320d」は、BMWが誇る定番シリーズのディーゼルエンジンモデル

・優れた走行性能と燃費性能で乗り心地のよさが人気の理由。燃料消費量を抑えたシステムはディーゼルエンジンならでは!

・購入を決断する前に、継続所有に必要な維持費をシミュレーションしておこう。人気モデルを安く手に入れるなら中古車がおすすめ!

 

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

主力×主力の組み合わせ-BMW 320d

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

320dは、3シリーズのひとつとしてラインアップに加えられたモデルです。クリーンディーゼルエンジンモデルも人気が高いため、まさにBMWの強みを組み合わせた車ともいえるでしょう。3シリーズの特徴とエンジン性能に関する情報をご紹介します。

 

BMWにおける3シリーズ

BMWのなかでも世界的な人気を誇り、メーカー内でトップクラスの流通数を記録しているのが3シリーズです。BMWユーザーでなくとも、3シリーズの印象を強く抱く方は多くいるでしょう。

 

メーカー全体ではシリーズのボディタイプに傾向があり、3シリーズはセダンに統一されています。5シリーズや7シリーズもセダンでの展開ですが、3シリーズは大衆向けの価格設定で比較的手に入れやすいモデルともいえるでしょう。

 

BMWのクリーンディーゼルエンジン

BMWは、多くのシリーズでガソリンエンジン・ディーゼルエンジンの2パターンを採用しています。排出ガスを処理する技術にこだわり、より軽量なクリーンディーゼルエンジンを実現した点も特徴のひとつです。車両重量の軽量化だけでなく、燃費性能の向上にも貢献しています。

 

エンジンの種類をチェックしたい時は、車種名に注目してみましょう。320dのように「d」のアルファベット(ディーゼルの頭文字)が含まれているものは、ディーゼルエンジンを搭載したモデルです。

 

BMW 320dとは?

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

現時点で購入を決断できていない方は、まずグレードの展開や特徴をおさえておきましょう。2020年4月21日現在は2つのラインアップが展開されています。320dの基本的な概要も把握できると、「どちらが自分に適しているか」を判断するためにも役立つでしょう。

 

320dの概要

4ドアのセダンタイプに設計され、8速のトランスミッションを採用したモデルが320dです。2種類のグレードはいずれも4輪駆動を採用しているため、凹凸が目立つ場所での運転も快適にこなせます。現在新車で購入可能なグレードは以下です。

  • ・320d xDrive
  • ・320d xDrive M Sport

 

グレードの名前に含まれる「xDrive」は、BMWが独自で開発した駆動システムを意味しています。走行中の車体バランスを検知し、事前に調整することで安定性を高める仕組みです。

 

ディーゼルエンジンモデルでは両方のグレードに装備されているため、どちらを選んでもインテリジェントな性能を体感できるでしょう。ガソリンエンジンモデルに比べて燃費性能が高いことも魅力です。

 

320d xDrive

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

3シリーズのベースグレードと同じトランスミッションを採用し、エンジンにクリーンディーゼルを搭載したモデルが「320d xDrive」です。JC08モードで18.9km/Lの燃費性能を発揮し、2018年度の排出ガス基準も達成しています。税金やガソリン代の節約にも効果が期待できるモデルといえます。

 

320d xDrive M Sport

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

トランスミッションに8速スポーツATを採用し、よりパワフルな走行性能を実現したのが「320d xDrive M Sport」です。スポーティな走り心地を前提に設計されたモデルでもあるため、迫力のある走りを体感したい方にも適した車といえます。環境性能と走行性能の高さを同時に体感できるでしょう。

 

BMW 320d新型の乗り心地

BMWならではの4輪駆動システムを搭載した320dの乗り心地は、ブレが少なく安定しています。「ドイツ車のボディは大きいから苦手……」と感じるかもしれませんが、程よい重みとxDriveの組み合わせにより、大きい車に不慣れな方でもすぐにコツをつかめると評判です。

 

特に新型の「320d xDrive M Sport」は、ディーゼル独特の違和感を覚えにくいともいわれているため、これまでガソリンエンジンモデルにこだわっていた方でも満足できる走り心地が実現できるでしょう。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

BMW 320d新型の優れたポイント

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

320dがもつ優れた機能性は、パワートレインの技術から散見されます。ディーゼルエンジンによって発揮される軽量さと燃費性能だけでなく、快適な乗り心地にも影響を与えているためです。2020年4月21日現在の現行モデルについて、2つの観点から魅力的なポイントをチェックしておきましょう。

 

性能

新車価格が500万円を超える320dは、走行中にも性能の良さを実感できる要素を多数含んでいます。特に、上級グレードの「320d xDrive M Sport」は以下の装備も標準で備えている点が魅力です。

  • ・M Sport・サスペンション
  • ・バリアブル・スポーツ・ステアリング
  • ・LEDフォグ・ランプ(フロント)
  • ・スポーツ・シート
  • ・アンビエント・ライト

 

ホイールには18インチの大きさを採用しています。スタンダードグレードは17インチ、3シリーズベースグレードは16インチが標準であるため、足回りのよさを感じられるのはM Sport特有のメリットともいえるでしょう。

 

燃費

燃費性能の高さは、クリーンディーゼルエンジンを採用した320dならではの魅力です。2つのグレードともに18.9km/L(JC08モード)を記録しています。実際の走行では公表内容より少なくなるものの、燃費のよさも十分に体感できるでしょう。

 

ガソリンの補給回数が減少するだけでなく、税金の節約になることもポイントです。320dの達成率であれば最大25%のエコカー減税が適用されるため、自動車税(種別割)・自動車重量税などの負担を和らげる要因となるでしょう。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

BMW 320dの維持で気をつけたいこと

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

320dの購入を考えている方は、所有を続けるための費用についても把握する必要があります。故障しやすいといわれているパーツもあるため、万が一の事態を考慮してある程度のお金を備えられると安心です。購入前に覚えておきたいポイントを2つご紹介します。

 

維持費はどのくらいか

車を維持するうえで必要な費用は以下のとおりです。スタンダードグレードの所有を例に、1年間あたりの具体的な金額をピックアップします。

  • ・自動車税(種別割):1万9,750円
  • ・自動車重量税:1万5,000円(減税適用後の価格)
  • ・自賠責保険料(24か月契約):1万770円
  • ・車検:5万円程度(一度に10万円程度を想定)
  • ・合計金額:9万5,520円

 

駐車スペースを所有していない場合は、上記に加えて駐車料金も算出しなければなりません。年間10万円以上を要するケースも多いため、全体で20万円を上回る可能性も高いと考えたほうがよいでしょう。なお購入から一定期間内は上記の値にエコカー減税が適用されます。

 

故障について

車の内部には膨大な部品が組み込まれているため、永久的に正常稼働を維持できるものではありません。所有期間が長いほど故障のリスクも高まる点を理解しておきましょう。また修理歴がある中古車は、故障のリスクが高いことも覚えておきましょう。

 

320dの場合、エアコンのコンプレッサーとエンジン関係のパーツが故障しやすいといわれています。これらは交換・修理費用も高額になる上、故障のタイミングが読めません。故障による負担を避けるためにも、購入の際は保証サービスの充実しているお店を選びましょう。

 

人気のBMW 320dは中古車で

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

320dは多くのユーザーから高い人気を集めているため、中古車市場でも多数のモデルが出回っています。「新車は購入しづらい」と感じる場合は、中古車販売店に依頼して好みの車を見つけましょう。中古車や購入場所の選び方を詳しく解説します。

 

320dの中古車価格はどのくらいか

現在中古車市場で見られる320dの価格帯は、150万円~450万円です。年式が古いモデルほど安価な傾向にあります。以下はネクステージで取り扱っている中古車の一部です(2020年4月21日現在)。

  • ・320d M Sport(2014年式):154万9,000円
  • ・320dツーリング M Sport(2015年式):238万9,000円
  • ・320d xDrive M Sport(2019年式):439万9,000円

 

上記のように価格差があるため、予算を踏まえたうえで条件に沿ったモデルを探しましょう。

 

320dの中古車購入は輸入車に強い販売店で

購入先を選ぶ際には、外国メーカーの車を多数取り扱う中古車販売店を選ぶのがおすすめです。中古車を取り扱う販売店にも色々ありますが、中には輸入車をあまり扱っておらず性能や乗り心地についてあまり詳しくないお店もあります。売買実績が豊富な販売店を選び、320dのメリット・デメリットを十分に理解した上で購入を検討しましょう。

 

また、保証サービスについても購入前に確認できると安心です。保証内容にもしっかり目を通し、リーズナブルに長期間乗り続けられるような販売店を探しましょう。

 

まとめ

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

320dは、BMWの中でもトップクラスの人気を誇る3シリーズのディーゼルエンジンモデルです。ガソリンエンジンよりも高い燃費性能を発揮できるメリットがあるため、維持費を安く抑えたい方にはおすすめの車です。

 

中古車の買取・販売に取り組むネクステージでは、BMWの320dをはじめとする輸入車を豊富にそろえています。選べる保証サービスなどアフターケアも徹底しているため、購入を予定している方や迷っている方はぜひネクステージにご相談ください。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!



BMWの特選中古車をみる

 

■世界のクルマを360°画像でチェックする (universe-cars.jp)

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

 

■オシャレな輸入車カタログ|supreme_cars

BMWのもうひとつの王道「320d」を徹底解説!

 

シェアページトップへ