【初心者向け】BMW435iのモデルの違いと安く買う方法を徹底解説
「BMW435iに乗りたいけど、モデルによって違いはあるのだろうか」と考えている人は多いのではないでしょうか。輸入車は国産車と比べると情報も少ないため、購入を検討していても不安が大きいと思います。車は高額な買い物ため、スペックなどを事前に確認したいでしょう。
そこで本記事では、BMW435iの特徴やお得に購入する方法を解説します。BMW435iの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
5.BMW435iを中古で購入するならネクステージがおすすめな理由3選
・BMW435iは機能面でのこだわりの詰まった、スポーティな車種。日常でも趣味でも活躍間違いなし!
・BMW435iをなるべく安く買うためには、中古車の検討もおすすめ。
・BMW435iを中古で探すなら、ネクステージのように保証制度が充実した販売店を選ぼう
BMWの435iが人気な2つの理由
BMW435iは2013年に登場した乗用車です。BMWの中でも4シリーズと呼ばれるグループに位置しています。
こちらではBMW435iがなぜ人気なのか、その理由を解説していきます。
- 1.FRへのこだわりがあるから
- 2.直列6気筒へのこだわりがあるから
【人気な理由1】FRへのこだわりがあるから
BMW345iはFRエンジンへのこだわりが強いです。FRエンジンの効果で、BMW435iは日常から高速走行まであらゆる走りを可能にしています。
FRエンジンとはフロントエンジン・リアドライブの略で、後輪駆動車とも呼ばれています。BMWはFRエンジンにより、車体の構造がシンプルです。仕組み上、前方向への機材搭載が少なくなるため、小回りの効きやすい乗り心地を実現しています。
またFRエンジンは雪道走行に不慣れとされていますが、実はそんなことはありません。BME435iでは前後の重さのバランスが平等に計算されているからです。そのため、後ろのタイヤにまでパワーがしっかりと伝わり、滑りにくい構造になります。
FRエンジンの効果を生かしながらデメリットも克服し、オールマイティに使える点が人気です。
【人気な理由2】直列6気筒へのこだわりがあるから
BMW435iは直列6気筒にもこだわりも人気のひとつです。この直列6気筒システムは、衝突安全性への対策により、最近BMW以外で見かけることは少なくなりました。
直列6気筒のメリットは、走りのスムーズさにあります。直列6気筒は振動を打ち消すことができるため、バランサーシャフトという特別な振動抑制システムを使わなくても、スムーズな乗り心地を実感できるのです。
例えば、国産車の中でもクラウンは静かで乗り心地が優れていると言われています。実はクラウンも直列6気筒により、滑らかな走りを実現しているのです。直列6気筒は減りつつあるので、BMW435iでぜひ体感しておきましょう。
BMW435iを含む3つのモデル
BMW43iが属する4シリーズの中で、モデルは全部で3種類あります。
- 1.クーペ
- 2.カブリオレ
- 3.グランクーぺ
それぞれの簡単な違いをまとめていきます。
【BMW435iのモデル1】クーペ
クーペは3シリーズの後継にあたる2ドアタイプの車です。435iでは左ハンドルの選択もできます。
クーペにはBMW435i以外にも種類があります。435iと同じガソリンエンジンの428i、ディーゼルエンジンの420dです。さらに次の4つのデザインに分類されます。
- ・Sport
- ・Modern
- ・Luxury
- ・M Sport
4シリーズのクーペでは、車体前方向の視界をカメラでフォローするドライビングアシストが前者に搭載されました。前方向の車間距離への警告や、衝突回避のためのブレーキサポートでより安全な運転に近づきました。
標準で搭載されているのは、スポーツカーに多い6速MTです。さらにオプションとして、8速ATを組み合わせることも可能です。
デザイン面では低めかつワイドなスタイルをスポーティだと評価する声が多く、丸みを帯びたルーフデザインと相まって美しさが際立ちます。
【BMW435iのモデル2】カブリオレ
435iも含むBMW4シリーズのカブリオレは、3分割されたルーフトップが開くスマートなデザインです。本来トランクルームに収納されたルーフトップが邪魔となり、荷物の出し入れできるスペースが限られてしまいます。しかし、コンフォートローディング機能でそれを解決しました。トランクルームにある畳まれたルーフトップを上にずらすことで、作業スペースを確保したのです。
ルーフトップの開閉時間は、わずか20秒しかかかりません。気分や天気に合わせてストレスなくカスタマイズできるのです。カブリオレの姿はルーフトップの有無に関わらず、ダイナミックさを放ちます。
そしてカブリオレも前述したクーペと同じラインナップが登場しています。435iに加えてガソリンエンジンの428i、ディーゼルエンジンの420dから好きな車種を選べます。
【BMW435iのモデル3】グランクーぺ
最後のグランクーぺは、BMWのクーペの中で史上2台目の4ドアモデルです。435i以外にはガソリンモデルとディーゼルモデルでそれぞれ3種類ずつあります。
〈ガソリンモデル〉
- ・420i
- ・・420i xDrive
- 428i
〈ディーゼルモデル〉
- ・418d
- ・420d
- ・420d xDrive
420iと430iが直列4気筒のエンジンを搭載しており、BMWの特徴である直列6気筒から、一般的な車と同じタイプに変更されました。
全体的なサイズ感はクーペと変わりませんが、高さとルーフトップのみマイナーアップデートが施されました。それにより、さらに伸びやかなシルエットへとデザインが改善されています。
BMW435iを安く買う3つのポイント
スポーツ性の高い性能とスタイリッシュなデザインで憧れを持つ方も多いですが、BMW435iを購入するとなると直面するのが費用面の問題です。BMW435iを少しでも安く買うための3つのポイントについてご紹介します。ぜひ買い替えの際の費用の節約に役立ててください。
- 1.中古車の購入を視野に入れる
- 2.購入するタイミングを見計らう
- 3.前期モデルを狙って探す
【BMW435iを安く買うポイント1】中古車の購入を視野に入れる
新車にこだわりすぎず、中古車の購入も視野に入れることがポイントです。もちろんですが、新車よりも中古車の方が価格の相場が下がります。
具体的には2020年10月10日時点で新車価格が889万円、中古車価格が389.8万円という相場です。なんと新車の半分以下の値段で中古車を探せます。
(参考:『ネクステージ』)
そして中古車の中でも、特にレンタカー落ちの車がおすすめです。レンタカーの場合、整備がしっかりほどかせれていたり、無理のある走行をしていなかったりするにも関わらず、格安で中古が出回っています。
新車であることに強いこだわりがないのであれば、中古車も検討してみてはいかがでしょうか。
【BMW435iを安く買うポイント2】購入するタイミングを見計らう
購入のタイミングを見計らいましょう。特に3月と9月の決算時期と、4~5月の春先は車が安く手に入るタイミングです。
3月と9月の決算時期は、販売店にとって成績が決定する勝負の月です。そのため多少利益を落としてでも販売台数を稼ごうと値引きすることが多くあります。ただし、3月は新生活による需要の高まりにより、値段が上がる側面もあるので見極めが必要です。
4~5月は、決算による特売や新生活需要が落ち着いた頃合いです。車を求める人の数が落ち込むので、車がなかなか売れないタイミングに入ります。さらに、この時期には登録済み未使用車も市場に増え始めます。登録済み未使用車とは、販売された車として車両登録されているものの、未使用で売りに出された車のことです。システム上中古車の扱いにはなりますが、実際には使用されていない新品同様の車だと言えます。
【BMW435iを安く買うポイント3】前期モデルを狙って探す
3つ目のポイントは、旧モデルを狙うことです。一般的に、車は数年おきにモデルチェンジを行っています。モデルチェンジの直後は新型に購入が集中するため、旧モデルの車から買い替える人が急増します。
その結果、市場に出回る旧モデルの台数は増えます。そのため、価格を下げてでも売り切ろうという動きが生まれるのです。旧モデルとはいえ、他の中古車に比べれば比較的新しいため、狙い目だと言えます。
BMW435iを中古で買う際の3つの注意点
ポイントを抑えることで、費用を押さえながら外車を買うことも可能です。しかし、購入後のことを考えると注意したい点もあります。
ここでは、BMW435iを買う際にあらかじめ知っておきたい3つの注意点を説明します。
- 1.国産車よりも買取価格がやすい
- 2.修理代が高い
- 3.維持費が高い
【BMW435i購入の注意1】国産車よりも買取価格がやすい
BMW435iを手放そうと考えたときに、国産車よりも買取価格が安くなる恐れがあります。一般に外車は買取価格が安いと言われていますが、BMWも例外ではありません。
その大きな理由は、外車の購入者が日本では少ないからです。外車は高価な上に壊れやすいというネガティブなイメージや、外車は車の趣味を持つ一部の人の乗り物だという思い込みがあります。日本車は世界的に見ても性能がよく、わざわざ外車に目を向けない人もいるほどです。
これらの理由から、販売店はなるべく安価で売買をしなければバランスが取れません。輸入車は国産車以上に、購入時よりも買取価格が安くなってしまうことも覚悟しておきましょう。
【BMW435i購入の注意2】修理代が高い
BMW435iを購入する際の2つ目の注意点が、修理代が高いことです。
国産車よりも修理代が上がってしまう原因は、主に部品代と工賃です。BMW435iは海外産の車のため、修理に部品が必要になると輸入が必要なケースが考えられます。そのため、価格が割高になってしまうのです。また、新型の車種が発売されるごとに、修理工場の作業担当が海外で研修する場合もあります。それらの費用が工賃にも反映されるため、国産車よりも高い価格設定になります。
中古で安く買えたとしても、その後のメンテナンスでの修理代がかかることも想定しておきましょう。よって新車で購入した場合には、ディーラーによるサポートがあると安心です。
【BMW435i購入の注意3】維持費が高い
3つ目の注意点は、維持費が高いことです。4シリーズの中でもBMW435iは初期から登場しているため、エコカー減税の対象にはなりません。BMW435iの場合、重さでも排気量でも中間金額以上の税金を満額支払うことになるのです。
そして中古車であれば新規検査から年数が経つほどに税率が上乗せされていきます。これらを合わせると、BMW435iは税金に関する維持費がやや高くなるのです。
BMW435iを中古で購入するならネクステージがおすすめの理由3選
メリットもデメリットも踏まえた上でBMW435iの中古車を検討するなら、ネクステージで買うことがおすすめです。
なぜネクステージを使うと良いのか、その理由を3つご紹介します。
- 1.保証制度が充実しているから
- 2.修理歴のない車を取り扱っているから
- 3.全国チェーンの強みで車の取り寄せができるから
【ネクステージがおすすめの理由1】保証制度が充実しているから
ネクステージをおすすめする理由は、保証制度が充実しているからです。保証制度がしっかりしている方が、事故や故障などのトラブルの際に頼りになります。
ネクステージではBMW435iのような外車の場合、輸入車向けのサポートが受けられます。1~3年のうち希望に合わせた期間を選んで保証に加入できるのです。さらには、業界でも高水準の320にもわたる項目をカバーしています。
保証に入っていなければ自費で高額になってしまう修理代も、項目によっては無料で点検可能です。備えあれば憂いなしともいうように、保証の充実しているネクステージを候補に入れておきましょう。
【ネクステージがおすすめの理由2】修復歴のない車を取り扱っているから
ネクステージでは修復歴のない車のみを取り扱っています。修復歴がある車とは、事故や災害で骨格部分を修理したことのあるものです。
修理歴があるとその分価格が安く提供されますが、故障などトラブルがつきものです。ネクステージでは誰もが安心した車選びができるよう、修復歴のある車は取り扱っておりません。
【ネクステージがおすすめの理由3】全国チェーンの強みで車の取り寄せができるから
3つ目の理由は、車の取り寄せができることです。ネクステージでは全国130店ものグループ力をフル活用し、車の取り寄せを行っています。ホームページの検索機能で気に入った車を見つけた場合、取り寄せを生かせば自宅に一番近い店舗からでも商談が可能です。
気になる車が遠方にあった場合は、ぜひネクステージでの取り寄せをご検討ください。
まとめ
BMW435iのような輸入車の場合、国産車よりも情報が少なく、不安を感じる点が多いです。インターネットだけでなく実際に足を運びながら、自分にあった1台を探してみましょう。
また、BMW435iを安く買うためには、中古車の検討も手段のひとつです。ネクステージのように、保証や取り扱いの内容で信頼できるお店をぜひ活用してください。
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