【ランドローバー】レンジローバー イヴォーク初代との違いや最新モデル情報

レンジローバー イヴォークは、優れたオフロード走行性能と日常での使いやすさが特徴的なランドローバーのSUVです。レンジローバーファミリーで最もコンパクトなサイズながら、高級感も兼ね備える車として人気があります。

 

しかし、レンジローバーの兄弟車との違いや特徴が分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、レンジローバー イヴォークの最新モデル情報や、初代モデルとの違いを解説します。お得に購入できる中古車情報もチェックしてみてください。

 

※目次※

1.ランドローバー・レンジローバー イヴォークはどんな車？

2.ランドローバー・レンジローバー イヴォーク初代との違い

3.ランドローバー・レンジローバー イヴォークを兄弟車と比較

4.ランドローバー・レンジローバー イヴォークをお得に買う方法

5.ランドローバー・レンジローバー兄弟の中古車相場をチェック

6.安心して輸入中古車の購入ができるネクステージへ！

7.まとめ

 

 

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ランドローバー・レンジローバー イヴォークはどんな車？

レンジローバー イヴォークは、個性と風格に満ちたデザインが特徴です。独特の存在感を持つ曲線美が魅力でもあります。ここでは、レンジローバー イヴォークの歴史や特徴、現在のラインアップや最新モデルの情報をご紹介します。

（参考：『レンジローバー イヴォーク（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

ランドローバーのコンパクトサイズSUV

イヴォークは、2008年にランドローバーが発表した「LRXコンセプト」を2011年に製品化したモデルです。伝統的なレンジローバーを、モダンでダイナミックなデザインにしています。日本では2012年に発売し、レンジローバーファミリーの中で最もコンパクトな高級SUVとして注目を集めました。

 

2019年のフルモデルチェンジ以降、マイルドハイブリッド車やPHEV車、ディーゼルエンジン車の追加などさまざまな改良を行い、現行2代目のイヴォークを販売しています。

 

安定性を感じるワイドなエクステリアデザインと、コンパクトながらも高級感のあるインテリアデザイン、4WDオフローダーならではの高い悪路走破性が魅力です。

 

ラインアップは主に2種類

 

レンジローバー イヴォークのラインアップは主に2種類あります。R-ダイナミックは、専用のディティールとコッパーのアクセントが特徴の上位モデルです。それぞれに3つのグレードが存在するため、計6つの選択肢から選べます。

 

ディーゼルエンジンは、「イヴォーク SE」「イヴォーク R-ダイナミック HSE」以外の4グレードで選択が可能です。また、PHEV車はR-ダイナミックの全グレードから選択できます。

 

新型2022年モデルを欧州で発表

2021年5月、ランドローバーはレンジローバー イヴォークの2022年モデルを欧州で発表しました。2022年モデルでは「P300 HST」を新たなラインアップとして追加しています。「P300 HST」は、最大出力300psを発生する2.0ターボエンジンで、0~100km/h加速6.4秒の優れた性能を実現するモデルです。

 

エクステリアはステルスルックが特徴で「R-ダイナミック S」をベースに、グロスブラック仕上げの「ブラックパック」を搭載、スライディングパノラミックルーフとプライバシーガラスを採用しています。

 

また、インフォテインメントシステムは、10インチタッチスクリーンや13スピーカーのサウンドシステムを採用した「Pivi Pro」です。インフォテインメントデータを表示できる、高解像度12.3インチのインストルメントクラスターのオプション追加もできます。

 

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ランドローバー・レンジローバー イヴォーク初代との違い

2012年に発売した初代レンジローバー イヴォークは、マイナーチェンジ、フルモデルチェンジを経て現在の2代目へと進化しました。そこで、初代モデルの仕様や特徴をご紹介します。現行2代目モデルと比較して、中古車購入の参考にしてください。

 

ボディタイプ

初代モデルでは、5ドアタイプだけではなく3ドアのクーペタイプや、2016年に追加した2ドアのコンバーチブルタイプを販売していました。2代目モデルからはクーペやコンバーチブルの選択肢がなくなり、5ドアタイプのみを発売しています。

 

ボディタイプに変更はありましたが、車体後方への独特なルーフラインと上昇するウエストラインの個性的なデザインは変わっていません。初代から引き継いだおしゃれなエクステリアは、レンジローバー イヴォークの最大の魅力でもあります。

 

走行性

イヴォークは、レンジローバーならではの高い走行性が特徴です。2018年には新世代ユニット「インジニウム」の2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジン・ディーゼルターボエンジンを採用しました。

 

2019年のフルモデルチェンジ後には、48Vのバッテリーを積むMHEV（マイルドハイブリッド）車を追加し、静音性や燃費の向上を実現しています。

 

最新の2022年モデルで採用しているパワートレインは、MHEV（マイルドハイブリッド）搭載のディーゼルターボエンジン「D200」と、ガソリンエンジン「P200」「P250」、PHEV搭載「P300e」の4種類です。

 

また、5種類の走行モードが選択可能で、あらゆる路面状況に対応できる走破性も備えています。

 

内装

レンジローバー イヴォークは、窮屈さを感じない十分な広さとくつろげる室内空間も特徴です。荷室は、初代・2代目ともに使い勝手の良いスクエア形状で、2代目では容量を16L拡大しています。リアシートをフラットにすれば、長い荷物の積み込みも可能です。

 

また機能面では、初代モデルは8インチタッチスクリーンやサラウンドカメラシステムによる駐車サポートなどの技術を搭載していました。

 

2代目モデルでは、10インチタッチスクリーンやMERIDIANサラウンドサウンドシステム、ボンネットをシースルー化して映像で確認できる「Clear Sight グラウンドビュー」の搭載などで、さらなる進化を遂げています。

 

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ランドローバー・レンジローバー イヴォークを兄弟車と比較

レンジローバー イヴォークはコンパクトなサイズ感が特徴で、車両本体価格も兄弟車と比較するとお得に購入できる車です。そこで、兄弟車「レンジローバー ヴェラール」と「レンジローバー スポーツ」とのスペックを比較しましょう。

（2022年1月時点での情報です）

 

レンジローバー ヴェラールと比較

レンジローバー ヴェラールは、美しいプロポーションとエレガントさが特徴です。ボディサイズはイヴォークより少し大きく、ゆったりとした居住スペースを確保しています。インテリアや機能性は、イヴォークと類似する点が多く、デザイン性の高さや品質、室内空間の広さなどが魅力です。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『レンジローバー ヴェラール（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

レンジローバー スポーツと比較

レンジローバー スポーツは、ファミリーの中で最もスポーティーな走行性能を持ちます。ボディサイズはヴェラールよりも大きく、圧倒的な存在感とダイナミックなデザインが特徴です。インテリアは、スポーツモデルながらイヴォークとの共通点も多く、ラグジュアリーで洗練されたデザインに仕上がっています。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『レンジローバー スポーツ（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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ランドローバー・レンジローバー イヴォークをお得に買う方法

レンジローバー イヴォーグは、コンパクトサイズながら、優れたオフロード走行性能や機能性が特徴です。その使いやすさに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、国産車と比較すると車体価格は少し高額です。そこでここでは、レンジローバー イヴォークを少しでもお得に購入できる方法をご紹介します。

 

お得に買えるタイミングを狙う

輸入車や国産車に限らず、新車をお得に購入したいならタイミングが大切です。モデルチェンジ直前や、決算期である3月や9月の時期を狙いましょう。

 

モデルチェンジの直前は、ディーラーが旧型モデルの在庫を売り切りたいと考えています。そのため値段交渉がしやすく、旧モデルであっても性能の高い新車の購入が可能です。また、決算期にはキャンペーンの開催やディーラーの売り上げ目標を達成するためなどの理由で、お得に購入できるでしょう。

 

旧モデルの中古車を狙う

高額な輸入車を安く購入するためには、モデルチェンジ後の旧型モデル（末期モデル）を購入する方法もあります。モデルチェンジ後は、ディーラーが在庫の旧型モデルを未使用車として登録したり、ユーザーが買い替えによる下取りを行ったりするため、旧型モデルの中古車流通量が急増します。

 

比較的年式が新しく、走行距離が少ない車はもちろん、新車同様の未使用車をお得に購入できるため、中古車市場を狙うのが得策です。

 

購入するお店はどこがいい？

中古車を探すのであれば、優良な中古車を納得の価格で購入できるお店を選びましょう。輸入車の購入では、ディーラー認定の中古車販売店や規模の大きな中古車販売店がおすすめです。

 

ディーラー認定の中古車販売店では充実した保証があるため、万が一のトラブルでも安心して修理依頼ができます。また、規模の大きな中古車販売店であれば、多くの車両の中から好みの車を見つけやすく、安くて品質の良い車両を探せるでしょう。

 

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ランドローバー・レンジローバー兄弟の中古車相場をチェック

レンジローバーは、高い走破性と機能性を誇る人気のモデルです。新車で購入すると高額なため、まずは中古車市場の相場をチェックしてみましょう。ここでは、レンジローバーファミリーそれぞれの中古車相場と傾向をご紹介します。

 

レンジローバー イヴォーク

レンジローバー イヴォークの、2代目モデルの中古車相場は約460~780万円です。2019年以前の旧型モデルは、約210万円から購入できます。ベースグレードの新車価格が503万円のため、中古車で購入すると40万円程度お得に購入できる計算です。

 

また、毎年のようにマイナーチェンジを行っているため、中古車市場では年式が新しく、比較的走行距離も短い車両が多い傾向です。

（2022年1月時点での情報です）

 

レンジローバー ヴェラール

レンジローバー ヴェラールの中古車は、約640~930万円で販売されています。2017年に発売したモデルのため中古車は現行モデルのみですが、ベースグレードを新車で購入する場合と比較すると約140万円も安い価格です。

 

イヴォーク同様に年式が新しく走行距離が短い車両が多いため、高性能できれいな状態の車両をお得に購入できます。

（2022年1月時点での情報です）

 

レンジローバー スポーツ

レンジローバー スポーツの中古車相場は、約300万円~1,330万円です。現行モデルは2013年から発売しているため、年式の古いものだと約490万円~の安い価格で購入できます。

 

レンジローバー スポーツは特に走行性能に優れたモデルで、ベースグレード以外の新車価格は1,000万円を超えますが、中古車であれば1,000万円以下で購入できる車両も多い傾向です。

（2022年1月時点での情報です）

 

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安心して輸入中古車の購入ができるネクステージへ！

レンジローバーファミリーを含む輸入中古車をお得に購入するなら、ネクステージで探してみてください。ネクステージは、正規輸入代理店です。修復歴車の取り扱いがなく、品質管理を徹底しているため、安心して選んでいただけます。また、輸入車であっても購入後の保証を充実させています。

 

ネクステージでは、全国総在庫約2万台の中から予算・タイプ・年式・グレードなど、さまざまな項目から理想の中古車が検索可能です。

 

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まとめ

レンジローバー イヴォークは、コンパクトサイズながら優れたオフロード走破性と高級感のあるインテリア、日常的な使いやすさが特徴のSUVです。2代目の最新モデルは運転性能と快適性を進化させていますが、初代モデルであっても十分に優れた機能性を持ちます。

 

ネクステージは、国産車だけではなくレンジローバー イヴォークを含むランドローバー社の車も多く取り扱っています。輸入車であっても徹底した品質管理と納車前点検、納車後の保証を充実し、お客さまに安心して購入していただけるよう努めています。購入を検討している方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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