外車を選ぶ時のポイントとは?燃費のいいSUVならこれ!
SUVは海外だけでなく日本国内でも人気があります。特に外車のSUVは、ダイナミックなデザインとかっこよさを追求しているのが魅力です。ボディタイプで見ると、SUVは燃費が良いものが少なく、困っている人もいるのではないでしょうか。
実は、燃費が良いSUVは外車にもたくさんあります。ガソリン代を気にせずドライブするには、燃費の良さは必須条件のひとつです。この記事では、外車SUVを選ぶときのポイントを紹介します。この記事を読めば、外車SUVを選ぶときのポイントや燃費のいい外車のSUVを見つけることができるでしょう。
※目次※
・自分に合った満足度の高い外車SUVを選ぶためにチェックするべきポイントを知ろう!
・コスパやデザインはもちろん!国産車とはひと味違った外車SUVが持つ魅力をチェックしよう!
・実用性や走行性だけじゃない!安全装置システムも視野に入れて自分に合った外車SUVを選ぼう!
燃費?デザイン性?外車SUVを選ぶ時のポイント
外車SUVを選ぶときには、重要なポイントをしっかり押さえましょう。あいまいな基準で外車SUVを選んでしまうと購入後の満足度も低くなってしまいます。
まずは、車のサイズや燃費など、基本的な情報をチェックしましょう。日頃どのような場所で乗るのか、何人で乗るかなども考えて選びます。外車SUVを選ぶポイントを見ていきましょう。
デザイン性
外車SUVは、おしゃれさやスタイリッシュさなど国産車にはないデザインが目立ちます。ほかにも高級感や重厚感があるデザインの外車SUVもあり、魅力的に感じる点は選ぶ人次第だといえるでしょう。外車SUVは、ブランドによってデザインも大きく変化します。
SUV自体は、日本国内でもよく見かけるボディタイプのひとつです。日本国内では、外車SUVよりも国産車SUVを見かける数のほうが多い傾向にあります。そのため、外車SUVに乗っているだけで十分に特別感はあると感じている方は多いようです。デザインで周りと差をつけたいと思う人には、外車SUVをおすすめします。
車のタイプ
SUVには、オンロード向けとオフロード向けがあります。日頃は街乗りのみという人にはオンロードのSUVがおすすめです。
オンロードのSUVは、スタイリッシュでおしゃれなデザインが多くみられます。さらに、実用性が高く、長距離ドライブをしたくなる都会的なかっこよさも魅力です。
オフロードのSUVは、車の安定性に力を入れているため、凸凹道など舗装されていない道を通ることが多い人におすすめといえます。角張ったデザインのSUVが多く、ゴツゴツしたデザインのSUVに乗りたい人に向いているモデルです。
車のサイズ
外車SUVは、国産車よりもサイズが大きめの車種が多くあります。普段、細道を通ることが多い場合は、車のサイズが大きくて通れないなどの問題も起きやすい点がネックとなる可能性を念頭に置きましょう。
街乗りが多い場合や細道をよく通る場合は、コンパクトタイプがおすすめです。車のサイズとしては小さくなりますが、小回りも効くため運転に自信がない方も購入を検討しやすくなります。
安定した人気があるのは、ミドルサイズの外車SUVです。それ以上のサイズになると、ボディサイズが大きいため確認すべき点も増えます。日ごろ通る道を問題なく通ることができるのか、といった基本的な部分の確認も必要です。
車内の広さ
ひと昔前の外車SUVは、2列シートで5人乗りが主流でした。しかし最近では、3列シートで7人乗りのタイプも増えています。
車内をより開放的で快適にするために、ゆとりを持たせたデザインを取り入れた車種も豊富です。SUVでアウトドアを楽しむ人も増え、ラゲッジスペースへの積み込みや荷下ろしをしやすい設計になっている外車SUVが増えてきました。
ドライバーのみはもちろん、ファミリーでお出かけを楽しむのにも十分な車内の広さを外車SUVは持ち合わせています。
排気量
外車SUVは、総排気量で選ぶのもおすすめです。総排気量は、大きくなればなるほど、力強くスピード性が高くなります。高速道路などで、速度を上げるときの踏み込みにストレスを感じることもありません。特に、舗装されていない道をスムーズに通りたい人は、総排気量が大きい外車SUVを選んでみましょう。
総排気量に着目して選ぶときの目安の数値は次のとおりです。外車SUVで街乗りを快適に楽しみたいなら、総排気量は1,900cc以上の車がおすすめとされています。凸凹道もダイナミックに走りたいなら、総排気量は3,000cc以上の車がおすすめです。
燃費
外車SUVは、ハイオク仕様モデルが多く見られます。気になる燃費ですが、外車SUVはあまり良くないのではと考える人が多いのではないでしょうか。国産車の軽自動車やコンパクトカーなどに比べると、燃費は良いとはいえません。ハイオク仕様モデルの場合は、レギュラーと比べてガソリン代が高いため維持費が高くなります。
燃費を少しでも良くしたい場合は、ディーゼル車を検討しましょう。外車SUVはディーゼル車も多く、軽油を使用するため維持費も節約することが可能です。静音性も高く、今後ますます注目される兆しのあるディーゼル車も検討してみてはいかがでしょうか。
燃費がいい!おすすめの外車SUV
燃費が良いとされる外車SUVが、具体的にどのような車種があるのかを事前に知っておくことは大切です。長期間、外車SUVに乗るとなると、おおよその維持費を算出しておきたい人も多いのではないでしょうか。
ここからは、アウディやシトロエンなど7車種の外車SUVについて魅力やおすすめポイントなどを紹介します。気になる車種を見つけて、購入を検討するときの参考にしてみてください。
MINI クーパークロスオーバー
「MINI クーパークロスオーバー」は、5人乗りの外車SUVです。ラゲッジスペースは、グレードにより異なりますが、405~1,275Lまたは450~1,390Lと大容量で荷物もたっぷり積めます。
MINIベースのSUVモデルのため、MINIファンにも人気があるモデルです。街乗りメインで車に乗る場合は、小回りもしやすく運転しやすいのが魅力だといえます。ただ、車幅は1800mmあり、他の外車SUVと差がつくほどのコンパクトさではありません。
WLTCモード燃費は、13.7~16.9km/Lと外車SUVにしては良いといえます。おしゃれな見た目にこだわりたい人におすすめの外車SUVです。インテリアも外車ならではのユニークさがあり、ドライブを十分楽しめるデザインとして人気があります。
(参考:クーパークロスオーバー(MINI)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
BMW X1
「BMW X1」はコンパクトサイズのSUVで、Xシリーズにラインアップされています。走行性能に優れており、燃費は13.0km/Lです。
快適で安全な運転ができるように、運転支援システムや最新の安全装備を導入したモデルもあります。また、基本駆動方式は、BMW独自のインテリジェント4輪駆動システム BMW xDriveです。室内は、広々としていて開放感があります。また、インテリアデザインにもこだわっており、上質な空間です。
コストパフォーマンス重視で外車SUVに乗りたい人はチェックしてみましょう。加速時も安定しているため、長距離ドライブにも向いているモデルです。
(参考:X1(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
アウディ Q2
「アウディ Q2」は、コンパクトな外車SUVです。外車でありながら、日本でも何不自由なく乗り回すことができると人気があります。
立体駐車場が使えるかどうかの心配も、アウディ Q2ではする必要がありません。全長が短めのボディで、お出かけはもちろん、集合住宅などの駐車場も苦労しないと高い評価を得ています。
WLTCモード燃費は、15.8km/Lです。基本駆動式は前輪駆動のみですが、街乗りやたまにレジャーを楽しむ程度であれば問題ありません。また、オプションのアウディ バーチャルコックピットも注目されています。道案内や音楽再生などさまざまな機能を搭載し、快適なドライブが可能です。
(参考:Q2(アウディ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
ルノー キャプチャー
「ルノー キャプチャー」は、全長が短いコンパクトな外車SUVです。デザインは、おしゃれで気品があります。インテリアもスタイリッシュで、ドライバーもワクワクしてくるデザインです。
WLTCモード燃費は17.0km/Lと外車SUVにしては良いでしょう。安全性も高く、運転支援機能であるパーキングアシストなどが搭載されています。ただし、自動ブレーキは搭載されていません。
後部席は、ホイールベースが長いため広く開放的です。また、スライド可能で、荷物をたくさん積み込みたいときはバゲッジスペースとして拡張して使うこともできます。
(参考:キャプチャー(ルノー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
プジョー 2008
「プジョー 2008」は、コンパクトサイズの外車SUVです。エクステリアとインテリア、どちらもおしゃれでフランスらしさが溢れるデザインといえます。
ガソリン・ディーゼル・電気自動車e-2008の3種類がラインアップされており、前輪駆動のみのモデルです。WLTCモード燃費は、ガソリン車17.1km/L・ディーゼル車20.8km/Lとなっています。全長は短く、後部席は少し狭さを感じる方もいるかもしれません。
オプションモデルでは、パノラミックガラスルーフが天井に付いているため、天気がよい日には車内から空を見て楽しむこともできます。加速がスムーズにでき、横滑り防止機能などもあり、安全面も安心です。
(参考:2008(プジョー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
シトロエン DS 7クロスバック
「シトロエン DS 7クロスバック」は、高級感溢れるデザインが特徴の外車SUVです。全長が短く小回りも利くため、女性も運転しやすい車として人気があります。先進運転支援システムを搭載しているため、安全面でも安心です。
車内には三角形をモチーフにした模様がちりばめられていて、エンジンをかけると自動でアナログ時計がセンターパネルの中央部分に出てきます。このアナログ時計は、DSとB.R.M社が共同開発した高級アナログ時計です。ブランドものが好きな人はチェックしてみましょう。
(参考: DS 7クロスバック(シトロエン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
ボルボ XC60
「ボルボ XC60」は、ミドルサイズのSUVです。安全面では、最新の安全装備と運転支援システムを搭載しています。衝突回避・被害軽減ブレーキを搭載している点も魅力です。WLTCモード燃費は10.9~12.1km/Lとなっています。
スポーティモデルのため、加速がスムーズで迫力あるドライブを楽しむことが可能です。車内はゆったりと座ることができるスペースが確保されています。シートは、細部までこだわり抜かれた設計となっており、ラグジュアリー感ただよう雰囲気でリラックスできることは魅力です。
(参考:XC60(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
まとめ
デザインやサイズなど、外車SUVを選ぶときの基準は人によって違います。1台の外車SUVに長く乗りたい場合は、安全面や走行性などを見極めて選ぶことが大切です。外車SUVの多くはハイオク仕様のため、燃費の良し悪しで選ぶことも維持費の節約につながります。
各外車メーカーが魅力あふれるSUVをラインアップしているため、自分の好みや予算に合わせてチェックしましょう。
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