ステーションワゴンの特徴・タイプ別のおすすめ【ネクステージ徹底解説】
ステーションワゴンのボディタイプ別の特徴を解説
荷物を積みやすく実用性に優れる
ステーションワゴンは、セダンと同じ5人乗りを基本としながら、後方に広い荷室を備えたボディタイプです。乗車人数にかかわらず荷物を多く積めるのが特徴で、アウトドアや旅行など幅広いシーンで活躍します。セダンの走行性能とワゴンの積載力を兼ね備えた、まさに実用性と走りのバランスが取れた車といえるでしょう。
他の車種との違い
同じ「ワゴン」と呼ばれるミニバンは3列シートを持つ大人数向けですが、ステーションワゴンは2列シートのため、より軽快で安定した走りが可能です。SUVに比べると車高が低く、重心が安定しているためコーナリングや高速走行でも安心感があります。また、低全高ゆえに立体駐車場にも停めやすいというメリットがあります。ハッチバックよりも車体が大きく、積載性と走行安定性を高めた点も大きな違いです。
安定した走行性能
ステーションワゴンの魅力は、燃費の良さと安定した走行性能にあります。車高を抑えた設計は空気抵抗を減らし、高速道路や長距離移動でも快適な走りを実現します。突風などにも影響されにくく、日常使いからレジャーまで安心して走れるのも強みです。かつてほどの人気はないものの、実用性と走りを両立したバランスの良い選択肢として今も根強いファンが存在します。