SUVの特徴・タイプ別のおすすめ【ネクステージ徹底解説】
SUVのボディタイプ別の特徴を解説
使い勝手に優れた万能ボディ
SUVは「スポーツ用多目的車」の名の通り、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍できるのが特徴です。高めの車高は視界の広さを確保し、運転のしやすさにつながります。広いラゲッジスペースや防水加工を施した内装を備えるモデルもあり、買い物や旅行、レジャーなど多様なライフスタイルに対応可能です。さらにデザイン性も重視され、都会的でスタイリッシュなモデルから無骨で力強いクロカン風まで、幅広い選択肢が揃っています。
ボディサイズによる違い
SUVは大きく「軽・コンパクト・ミドル・ラージ」の4種類に分類されます。軽SUVは小回りが利き維持費が抑えられる点が魅力で、街乗りや普段使いに適しています。コンパクトSUVは取り回しやすさと室内空間のバランスに優れ、ファミリー層から単身者まで人気です。ミドルSUVは3列シートを備えるモデルもあり、多人数乗車やアウトドア用途に対応。ラージSUVは圧倒的な存在感と高い走破性を持ち、ステータス性を重視する方に選ばれています。
クロスオーバーとクロスカントリー
SUVのタイプは大きく2つに分けられます。クロスオーバーは乗用車ベースで設計され、軽量で燃費性能に優れ、街乗りにも適したタイプです。一方クロスカントリーはラダーフレーム構造を採用し、雪道や砂利道など過酷な環境でも安心して走行できる悪路性能が魅力です。アウトドア利用や走破性を重視するならクロカン、街乗り中心ならクロスオーバーと、用途に応じて選択肢が広がる点もSUVの大きな魅力といえるでしょう。