ハイラックス(トヨタ)のクルマ査定・買取相場

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ハイラックス(トヨタ車)の買取相場・査定実績一覧

ハイラックスの画像

トヨタ ハイラックス の買取実績例

過去最高買取実績最高金額 514.2万円

年式
令和6年式 (2024年式)
走行距離
5,905Km
査定時期
2025年2月

※ 画像は代表的なグレードになります(実績車両とは異なります)

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ハイラックス の年式による査定価格の推移

  • 2024年式

    (令和6年式)

    最高514.2万円

  • 2023年式

    (令和5年式)

    最高479.7万円

  • 2022年式

    (令和4年式)

    最高465.7万円

ハイラックス 年式別の買取相場表

年式買取相場価格
2024年式 (1年落ち)最大514.2万円 ~
最小342.7万円
2023年式 (2年落ち)最大479.7万円 ~
最小299.7万円
2022年式 (3年落ち)最大465.7万円 ~
最小288.7万円
2021年式 (4年落ち)最大417.3万円 ~
最小263.5万円
2020年式 (5年落ち)最大389.0万円 ~
最小239.9万円
2019年式 (6年落ち)最大369.4万円 ~
最小229.9万円
2018年式 (7年落ち)最大357.0万円 ~
最小209.5万円
2017年式 (8年落ち)最大347.4万円 ~
最小238.3万円
1992年式 (33年落ち)最大306.0万円 ~
最小306.0万円
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ハイラックス グレード別の買取相場表

グレード別買取相場価格
Z_GRスポーツ最大479.7万円 ~
最小333.9万円
X最大323.9万円 ~
最小232.8万円
Z最大428.7万円 ~
最小209.5万円
特 Zブラックラリーエディション最大380.0万円 ~
最小229.9万円
特 Zレボロッコエディション最大514.2万円 ~
最小474.7万円
グレード別の相場価格をもっと見る

ハイラックス 走行距離別の買取相場表

走行距離別買取相場価格
1万Km以下最大514.2万円 ~
最小285.9万円
2万Km最大458.7万円 ~
最小259.8万円
3万Km最大453.7万円 ~
最小258.9万円
4万Km最大445.5万円 ~
最小258.9万円
5万Km最大413.7万円 ~
最小209.5万円
6万Km最大394.0万円 ~
最小258.9万円
7万Km最大350.0万円 ~
最小238.9万円
8万Km最大339.9万円 ~
最小238.9万円
9万Km最大313.9万円 ~
最小232.8万円
10万Km以上最大313.9万円 ~
最小224.9万円
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ハイラックス グレード別の買取価格ランキング

順位グレード名買取金額年式走行距離
1位特 Zレボロッコエディション514.2万円2024年07月0.2万Km
2位Z_GRスポーツ479.7万円2022年07月2.2万Km
3位Z428.7万円2022年12月0.5万Km
4位特 Zブラックラリーエディション380.0万円2020年02月2.0万Km
5位X323.9万円2021年05月1.0万Km
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ハイラックス 都道府県別の買取相場実績一覧

ハイラックス カラー別の買取相場実績一覧

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ハイラックス 直近の買取実績

直近10件表示

車種・グレード年式走行距離車体色都道府県査定時期買取価格
ハイラックス X令和3年式
(2021年式)
8.1万Kmグリーン鹿児島県2025年08月281.4万円
ハイラックス X令和3年式
(2021年式)
3.3万Kmホワイト神奈川県2025年08月283.9万円
ハイラックス Z令和2年式
(2020年式)
2.2万Kmブラック愛知県2025年08月284.9万円
ハイラックス X平成30年式
(2018年式)
7.0万Kmブラック大阪府2025年08月296.4万円
ハイラックス Z平成30年式
(2018年式)
9.5万Kmブラック熊本県2025年08月313.9万円
ハイラックス Z平成30年式
(2018年式)
9.9万Kmブラック群馬県2025年08月313.9万円
ハイラックス Z令和2年式
(2020年式)
7.6万Kmホワイト愛知県2025年08月315.9万円
ハイラックス Z令和3年式
(2021年式)
2.4万Kmブラック香川県2025年08月323.9万円
ハイラックス 特 Zブラックラリーエディション令和1年式
(2019年式)
4.3万Kmホワイト青森県2025年08月323.9万円
ハイラックス Z令和2年式
(2020年式)
8.6万Kmホワイト福岡県2025年08月328.9万円

※ グレードや、走行距離、色、装備、その他車両状態などにより査定金額は変わります。査定金額を保証するものではありません。

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ハイラックス の買取ポイント

ハイラックスの人気は?

ハイラックスは高い耐久性や信頼性で知られるモデルです。アウトドアブームやピックアップトラック需要の高まりを背景に、近年ますます注目度が上がっており、商用だけでなくレジャーや日常使いとしても幅広い層に支持されています。

中古車市場においても安定した人気を誇り、大幅な値崩れが起こりにくい傾向です。買取相場は、走行距離1万Km以下で285万9,000円~514万2,000円、3万Kmで258万9,000円~453万7,000円、5万Kmで209万5,000円~413万7,000円と、距離に応じて次第に下がっていきます。

ただ、10万Km以上の車両でも224万9,000円~313万9,000円という価格で取引されているというのが、ハイラックスの特徴です(2025年8月時点の情報です)。

リセールバリューの傾向は?

中古車市場におけるハイラックスは、総じて安定したリセールバリューを誇っています。長期間にわたりモデルチェンジを重ねながらも、ラダーフレーム構造や高い積載力といった基本性能を保ち続けているため、一貫した需要があるためです。

グレード別に見ると、2024年に発売された特別仕様車「Z レボロッコエディション」が、その新しさも手伝い483万7,000円~514万2,000円と高値が維持されています。

その他にも、「Z GRスポーツ」が333万9,000円~479万7,000円、「Z」が209万5,000円~428万7,000円、特別仕様車「Z ブラックラリーエディション」229万9,000円~380万円、「X」が232万8,000円~323万9,000円と、いずれも高価格な買取相場です。

高く評価されるには?

中古車市場におけるハイラックスの人気カラーは、定番色であるホワイトとブラックです。年式によって多少の違いはあるものの、この2色だけで取引実績の大半を占めています。

装備面では、日本で13年ぶりに発売された2017年モデル以降に設定されていた、プリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラートといった予防安全装備を搭載している車両の人気が高く維持される傾向です。

2025年8月時点で新車の生産は停止されているため、今後も中古車市場での需要は続くと考えられます。

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ネクステージの「フルスイング買取」は、買取した車を全国300以上の店舗で商品化し販売します。中間マージンが発生しないため、高額査定が可能です。査定から最短30分で査定額を提示するだけでなく、査定金額・有効期限を明記した書類もお渡しします。

無料出張査定は全国で対応しているので、Webサイトやお電話からお気軽にお申し込みください。

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ハイラックス の歴代モデルを紹介

ハイラックス 8代目モデル(GUN125型)2017年式の特徴

6代目モデルが2004年に国内における販売を終了して以来、13年ぶりに国内での復活を果たした8代目ハイラックス(GUN125型)は、トヨタが誇るグローバルピックアップトラックの象徴として、高い完成度を誇るモデルです。

最大の特徴は、耐久性・信頼性・走破性の三拍子がそろうラダーフレーム構造と、2.4L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン「2GD-FTV型」の採用です。

低回転から力強いトルクを感じられるエンジンで、悪路や坂道、荷物積載時でも安定した加速性能と駆動力を実現します。ロングドライブやアウトドアでも優れた走行性能を体感できる一方で、燃費性能にも気を配っており、車体の大きさを考えると経済性も優秀です。

6速ATトランスミッションはスムーズなシフトチェンジと高効率な駆動伝達で、市街地から長距離移動、荷物積載時まで幅広いシーンで快適性と力強さを両立しました。電子制御式パートタイム4WDとリヤデフロックを装備し、オフロードや悪天候下でも高い走破性を発揮します。

サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン式、リアがリーフスプリング式で、乗車時の乗り心地と荷物積載時の安定感が両立しました。大きな荷台はアウトドア・ビジネスユース・日常使いまで幅広く対応し、荷物の積み降ろし時の使い勝手の良さも魅力です。

全長5,320mm~5,340mm×全幅1,855mm~1,900mm×全高1,800mm~1,840mmという巨大なボディサイズは堂々たる存在感を放ちながら、最小回転半径は6.4mと、大柄ながらも取り回しの良さを備えています。

内装はブラック基調で上質感があり、シートは耐久性と座り心地が重視されています。オートエアコンやスマートエントリー、アルミホイール、ステアリングスイッチなど、現代的な快適装備も充実です。

また、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームなどの先進安全技術を搭載し、ドライバーと同乗者の安心をサポートします。さらにブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラート、パノラミックビューモニターなどの高度な運転支援も享受できます。

アウトドアや仕事、災害対応、ファミリーユースまで、あらゆるシーンで信頼できる相棒として、そのポテンシャルを存分に発揮するでしょう。高いリセールバリューも魅力で、中古市場でも常に高い人気を誇ります。

ハイラックス 7代目モデル(AN10・AN20・AN30系)2004年式の特徴

2004年に登場した7代目ハイラックスは、グローバル市場を主眼に置いた設計で、世界180カ国以上で販売された実績があります。

新興国市場をターゲットにしたトヨタの世界戦略である「トヨタIMVプロジェクト」を受けて誕生しました。その第1弾として発表されたのが「ハイラックスVIGO」です。

生産はまずタイで始まり、アルゼンチン、南アフリカと拠点は広がったものの、あくまで新興国向けの世界戦略車だったということもあり、日本では販売されませんでした。

ハイラックス 6代目モデル(140系~170系)1997年式の特徴

1997年に登場した6代目ハイラックスは、パーソナルユース仕様のモデルに対して「スポーツピックアップ」の名を冠し、リニューアルを図りました。

パーソナルユース仕様モデルは、広いキャビンとスポーティーなスタイルを打ち出し、若者の需要を意識しました。快適性と静粛性、力強い走りを意識し、リヤに2名が乗車できるエクストラキャブも設定されています。

一方で、ビジネスユース仕様の進化ももちろん追求され、耐久性や経済性、そして安全性の強化が図られました。

ボディバリエーションはシングルキャブ、ダブルキャブ、エクストラキャブと多彩で、商用からレジャー、ファミリー用途まで幅広く対応しています。エクステリアは直線的なデザインから、曲線美を取り入れた現代的で洗練されたスタイルへと生まれ変わりました。

インテリアは質感の向上が図られ、シートや操作パネル、収納スペースなど細部まで使い勝手を意識した設計が施されました。

エンジンは、ガソリン車には2.0L直列4気筒の「1RZ-E型」が設定され、ディーゼル車には

2.4L直列4気筒ディーゼルターボの「2L-TE型」と3.0L直列4気筒の「5L型」が設定されました。特に3.0Lディーゼルは耐久性・燃費性能・トルク特性に優れ、長距離運転や荷物の積載時などに高い信頼を得ています。

サスペンションはフロントが独立懸架式、リアがリーフスプリング主体ですが、剛性や乗り心地が高められています。積載時の安定感、悪路での走行性能は大きく向上し、オフロードでも都市部でも使いやすさとタフさを両立しました。

6代目は商用・アウトドア・ファミリーユースと多用途に対応する方向を示し、信頼性・耐久性・走行性能・快適性のバランスが取れた完成度の高い世代です。

ハイラックス 5代目モデル(80系~110系)1988年式の特徴

ハイラックスは初代の誕生から20年で累計生産台数は500万台を超え、ピックアップトラックとして確固たる地位を築きました。そんな中、1988年に登場した5代目ハイラックスは、ピックアップトラックとしての本質的な性能と快適性を高次元で融合した世代です。

ガソリン車のエンジンは2.0Lの「3Y型」と1.8Lの「2Y-J型」、ディーゼル車のエンジンは2.8Lの「3L型」と2.4Lの「2L型」の全4種類のラインアップに変わりました。特にディーゼル車は燃費・耐久性に定評があります。

キャビンバリエーション(シングル・ダブル・エクストラキャブ)も豊富になり、使い勝手や積載性が大幅に向上しました。トランスミッションの違いも加わり、2WD車には全16モデル、4WD車には全10モデルが設定され、合計26モデルから選択できるようになりました。

ラダーフレームの剛性はさらに高まり、耐久性・積載力・悪路走破性が大きく向上しました。商用だけでなく、アウトドアや日常使いまでマルチに対応します。

エクステリアは直線基調のシンプルで力強いフォルムを採用し、シャープなフロントマスクやワイドフェンダーが存在感を演出します。インテリアはエアコン、パワーウィンドウ、シートアレンジなど快適装備が充実し、長距離運転やファミリーユースにも対応しています。

5代目は耐久性・使い勝手・デザイン・安全性のバランスが良く、ピックアップトラックのスタンダードを築いた世代です。長距離運転や多用途利用、アウトドア・キャンプ用途でも高い評価を受け続け、中古市場でも安定した人気を維持しています。

ハイラックス 4代目モデル(50系~70系)1983年式の特徴

1983年発売の4代目ハイラックスは、基本性能にさらに磨きをかけたモデルです。ラダーフレームの堅牢さ、優れた耐久性はそのままに、エンジンラインアップが拡充され、ディーゼル・ガソリンいずれも選択肢が広がりました。

ガソリン車には1.6Lの「12R-J型」に加え、1.8Lの「2Y-J型」と2.0Lの「3Y-J型」が追加されました。さらに、ディーゼル車には2.2Lの「L型」と2.4Lの「2L型」が追加されています。初めてAT車も追加され、4WDモデルの選択肢も増えたことで、全20モデルでの展開となりました。

キャビンバリエーションも増え、荷台の使い勝手や積載性はさらに向上されました。インテリアは実用性を重視しつつ、パワーステアリングやエアコンなど運転席周りの快適装備が追加されたことで、長距離運転でも快適性が維持されます。

外観は直線的で無骨なデザインが特徴的で、商用車としての堅実さとアウトドア用途での信頼性を両立しています。悪路での走破性や積載力の高さは多くのユーザーから高い支持を集め、今なおファンの多い世代です。

ハイラックス 3代目モデル(30系・40系)1978年式の特徴

1978年登場の3代目ハイラックスは、ピックアップトラックとしての信頼性をさらに向上させただけなく、乗用車並みの乗り心地を目指し、居住性と装備の充実度が高められました。

当初は先代と同じく1.6Lの「12R型」エンジンのみでしたが、のちにディーゼルエンジンも導入され、商用・レジャー問わず多様なニーズに応えました。また4WDモデルも3代目から加えられています。

エクステリアは直線的なボディに加え、ワイドな荷台とシンプルで力強いデザインが印象的です。キャビンの快適性や収納スペース、操作性も改善され、長時間運転や積載作業もスムーズになりました。

悪路走行性能にも優れており、農業・林業・建設業などプロの現場でも高い評価を得他モデルです。シンプルながらタフな設計が、今なお旧車ファンやアウトドア愛好者から支持される理由といえます。

ハイラックス 2代目モデル(20系)1972年式の特徴

2代目ハイラックスは、フルモデルチェンジを経て1972年に登場しました。初代の堅牢な設計思想を受け継ぎながら、全体の使い勝手や快適性を大きく進化させたモデルです。積載量は1,000kgで、先代と同じ数字を踏襲しました。

エンジンは先代から受け継いだ1.6Lの「12R型」を搭載したモデルに加え、2.0Lの「18R型」を搭載した「ハイウェイ」グレードが追加され、全6モデルで展開されました。

ミッションやサスペンションの改良により、操作性や乗り心地が向上しました。またメンテナンスフリーを推し進め、安全性と信頼性の向上に努めています。荷台はさらに広くなり積載性が強化され、商用車としての実用性が高まりました。

外観は直線的でシンプルなスタイルが特徴的。インテリアも質感向上と収納力強化が図られ、長距離移動や多用途に対応しました。

ハイラックス 初代モデル(10系)1968年式の特徴

1968年に登場した初代ハイラックスは、トヨペット ライトスタウト、トヨタ ブリスカの後継モデルのピックアップトラックとして誕生しました。高い耐久性と1,000kgという優れた積載力を備え、商用車としての信頼性が高く評価されました。

エンジンは1.5Lの「2R型」という仕様で、シンプルな設計ながらタフさと扱いやすさが際立つモデルです。「デラックス」と「スタンダード」の2種類のグレード展開でした。

外観は無骨な直線基調のデザイン、インテリアは実用性重視で必要最小限の装備にとどめていますが、その分メンテナンス性やコストパフォーマンスに優れ、国内外の市場で高い支持を獲得しました。

のちに荷台を延長した「ロングボディ」グレードを追加したり、1.6Lの「12R型」エンジンに変更したりと、改良も加えられました。

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ハイラックス のトリビア

ハイラックスの概要

ハイラックスは、1968年の初代モデルから一貫してラダーフレーム構造による耐久性と多彩な用途に応える積載力を特徴とする、日本を代表するピックアップトラックです。世界中で販売されており、商用・乗用・アウトドアに至るまで幅広いシーンで活躍しています。

近年は先進安全装備や快適性も向上し、乗用車に匹敵する装備を持つグレードも充実しています。積載力・走破性・信頼性という伝統を大切にしつつ、時代のニーズに合わせて進化を続けてきた万能モデルであり、世界のピックアップトラック市場を牽引する存在です。

ハイラックスの魅力

ハイラックスの最大の魅力は、何といってもその耐久性と信頼性にあります。圧倒的な強度は世界中の過酷な環境や現場でも活躍し、長期間使い続けてもへこたれません。積載力もトップクラスで、アウトドアギアや商用資材、大型荷物まで余裕で積み込めます。

ディーゼルエンジンは燃費性能・トルク特性に優れ、悪路・長距離・重積載でも安心して走行可能です。さらに安全装備や先進運転支援機能の進化、オートエアコン、スマートエントリーなど快適性を高める装備も充実しています。

グレードやボディカラーの選択肢も増え、自分のライフスタイルや用途に合った1台を選べるのも魅力です。世界的な人気とリセールバリューの高さもポイントで、資産価値を重視する方にもおすすめできるでしょう。

商用車としてはもちろん、趣味やアウトドア、家族ユースにも対応できる万能性がハイラックスらしい強みです。

ハイラックスのデザイン

ハイラックスのデザインは、世代を追うごとに力強さと洗練性を増しています。最新モデルである8代目は、大きなフロントグリルやLEDヘッドライト、ワイドなフェンダーで存在感を強調し、アウトドアシーンでも街中でも目を引くスタイリッシュさが特徴です。

インテリアはブラック基調で、高級感と実用性を両立しています。操作パネルや収納スペースの配置にも工夫が凝らされ、快適なドライブをサポートします。シートは耐久性と座り心地を重視し、長時間運転でも快適です。

世代ごとに直線的で無骨なデザインから、曲線を生かした現代的なスタイルへと進化を続け、用途に応じた多様なボディタイプやグレードがそろいます。荷台の使い勝手や内装のアレンジ性も高く、ユーザーの多様なニーズに応えるデザインが魅力です。

ハイラックスのスペック

8代目ハイラックスのボディサイズは全長5,320mm~5,340mm×全幅1,855mm~1,900mm×全高1,800mm~1,840mmと巨大なボディサイズで、その存在感のある力強くタフなデザインは、見る者の目に強烈なインパクトを残します。

荷台のサイズは荷台長1,520mm×荷台幅1,535mm×荷台高480mmと大容量のため、商用にもアウトドアにも十分な積載力を発揮するでしょう。

キャビンは5人乗りで、後席にもゆったりとしたスペースがある設計です。海外モデルにはシングルキャブ・ダブルキャブ・エクストラキャブなど多様な設定がありますが、ダブルキャブのみが日本に導入されています。

車両重量は2,100kg~2,110kgで、ラダーフレーム構造ならではの頑丈さが特徴といえるでしょう。最小回転半径は6.4mと、全長5,000mm超の車両としては優れた取り回し性能を持っています。

最低地上高は215mmあるため悪路走破性にも優れており、アウトドアや作業現場でも安心して活用できるでしょう。

・ボディサイズ:全長5,320mm~5,340mm×全幅1,855mm~1,900mm×全高1,800mm~1,840mm
・荷台サイズ:荷台長1,520mm×荷台幅1,535mm×荷台高480mm
・ホイールベース:3,085mm
・最低地上高: 215mm
・最小回転半径:6.4m
・車両重量:2,100kg~2,110kg
・最大積載量:500kg

ハイラックスのグレード

8代目ハイラックスのグレード展開は、長らく「Z」と「X」が基本の構成となっていました。

上級グレードの「Z」は、LEDヘッドランプ、本革巻きステアリング、オートエアコン、クルーズコントロール、アルミホイールなど快適・安全・先進装備が充実しており、上質なピックアップトラックを求める方に最適です。

「X」は、シンプルかつ必要十分な装備を搭載しコストパフォーマンスに優れた、ビジネス用途やカスタムベースにもおすすめのグレードでした。ただし、2023年9月の一部改良で、「X」グレードは廃止されました。

さらに、TOYOTA GAZOO Racingのチューニングが施されたスポーティーモデルである「Z“GR SPORT”」が2021年10月に登場し、オフロード志向のグレードとして人気を博しました。足回りやエクステリア、インテリアに専用装備を盛り込み、スポーティーさと本格派オフローダーの両方の魅力を持ちます。

・Z(2.4Lディーゼル・4WD)
・Z“GR SPORT”(2.4Lディーゼル・4WD)

ハイラックスのエンジン

8代目ハイラックスに搭載されているのは、2.4L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン「2GD-FTV型」です。

最高出力は110kW(150PS)/3,400rpm、最大トルクは400N・m(40.8kg・m)/1,600rpm ~2,000rpmを発揮します。低回転域から力強いトルクを実現し、積載時や悪路走行、登坂時でも安定したパフォーマンスが魅力です。

耐久性、メンテナンス性に優れ、世界中の過酷な環境下でも信頼性の高いエンジンとして評価されています。

ハイラックスの燃費性能

8代目ハイラックスに搭載されているディーゼルターボエンジンの燃費性能は、車両重量が2,000kgを超えるピックアップトラックとしては優秀といえるでしょう。WLTCモード燃費は11.7km/Lを実現しています。

高速道路モードでは12.6km/L、郊外モードでは11.6km/Lという燃費性能で、高速道路や長距離ドライブでも低燃費を維持できるため、ビジネスユースやアウトドアでの活動においても経済的です。

電子制御式4WD・リヤデフロック・トラクションコントロールなどを搭載しており、悪路・雪道・泥濘・急勾配でも安心の走破性を発揮します。サスペンションは積載時の安定性と快適性を両立し、市街地や高速走行でも優れた乗り心地を提供するでしょう。

アウトドアや悪路走行を楽しむ方からビジネスユースまで、幅広いニーズに応える高い総合力があります。

ハイラックスのボディカラー展開

8代目ハイラックスのボディカラーには、5色の選択肢が用意されています。

「Z」グレードは、「プラチナホワイトパールマイカ」「シルバーメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「オキサイドブロンズメタリック」「ダークブルーマイカ」から選択が可能です。

一方「Z“GR SPORT”」グレードには、「プラチナホワイトパールマイカ」と「アティチュードブラックマイカ」の2色が選択肢として用意されています。

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