ヴィッツ(トヨタ)のクルマ査定・買取相場

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ヴィッツ(トヨタ車)の買取相場・査定実績一覧

ヴィッツの画像

トヨタ ヴィッツ の買取実績例

過去最高買取実績最高金額 289.1万円

年式
平成30年式 (2018年式)
走行距離
16,282Km
査定時期
2024年12月

※ 画像は代表的なグレードになります(実績車両とは異なります)

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ヴィッツ の年式による査定価格の推移

  • 2020年式

    (令和2年式)

    最高149.1万円

  • 2019年式

    (令和1年式)

    最高159.1万円

  • 2018年式

    (平成30年式)

    最高289.1万円

ヴィッツ 年式別の買取相場表

年式買取相場価格
2020年式 (5年落ち)最大149.1万円 ~
最小59.1万円
2019年式 (6年落ち)最大159.1万円 ~
最小27.1万円
2018年式 (7年落ち)最大289.1万円 ~
最小15.5万円
2017年式 (8年落ち)最大154.1万円 ~
最小11.0万円
2016年式 (9年落ち)最大85.4万円 ~
最小2.4万円
2015年式 (10年落ち)最大109.8万円 ~
最小4.7万円
2014年式 (11年落ち)最大77.1万円 ~
最小4.3万円
2013年式 (12年落ち)最大179.0万円 ~
最小3.6万円
2012年式 (13年落ち)最大76.3万円 ~
最小2.8万円
2011年式 (14年落ち)最大60.7万円 ~
最小3.1万円
2010年式 (15年落ち)最大25.2万円 ~
最小2.0万円
2009年式 (16年落ち)最大27.3万円 ~
最小3.6万円
2008年式 (17年落ち)最大28.9万円 ~
最小1.9万円
2007年式 (18年落ち)最大25.0万円 ~
最小3.7万円
2006年式 (19年落ち)最大20.3万円 ~
最小3.9万円
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ヴィッツ グレード別の買取相場表

グレード別買取相場価格
ジュエラ最大80.1万円 ~
最小2.4万円
F最大95.1万円 ~
最小2.6万円
Fスマートストップパッケージ最大43.0万円 ~
最小5.0万円
U最大98.2万円 ~
最小2.0万円
特 GRスポーツ最大152.1万円 ~
最小71.1万円
特 Fスマイルエディション最大53.5万円 ~
最小4.0万円
特 Fアミー最大82.0万円 ~
最小53.8万円
特 ハイブリッドFセーフティエディション3最大125.1万円 ~
最小44.1万円
特 Fリミテッド最大17.5万円 ~
最小1.9万円
RS最大74.1万円 ~
最小2.3万円
特 Fスマートスタイル最大50.1万円 ~
最小16.1万円
U_Lパッケージ最大19.8万円 ~
最小4.4万円
ハイブリッドU最大86.2万円 ~
最小44.1万円
特 Fリミテッド2最大24.5万円 ~
最小3.6万円
特 GRMNターボ最大179.0万円 ~
最小45.0万円
グレード別の相場価格をもっと見る

ヴィッツ 走行距離別の買取相場表

走行距離別買取相場価格
1万Km以下最大289.1万円 ~
最小4.4万円
2万Km最大159.1万円 ~
最小5.5万円
3万Km最大179.0万円 ~
最小4.3万円
4万Km最大149.1万円 ~
最小3.6万円
5万Km最大152.1万円 ~
最小2.6万円
6万Km最大129.9万円 ~
最小3.6万円
7万Km最大113.0万円 ~
最小1.9万円
8万Km最大75.1万円 ~
最小2.0万円
9万Km最大101.6万円 ~
最小2.4万円
10万Km以上最大118.0万円 ~
最小2.3万円
走行距離別の相場価格をもっと見る

ヴィッツ グレード別の買取価格ランキング

順位グレード名買取金額年式走行距離
1位ソノ他289.1万円2018年07月5.5万Km
2位特 GRMNターボ179.0万円2012年02月11.7万Km
3位特 GRスポーツ152.1万円2019年10月4.4万Km
4位特 GRスポーツGR138.1万円2018年08月10.1万Km
5位特 Fセーフティエディション3125.4万円2019年11月0.6万Km
6位特 ハイブリッドFセーフティエディション3125.1万円2019年06月7.4万Km
7位特 ハイブリッドGRスポーツ113.1万円2018年04月12.6万Km
8位特 ハイブリッドFセーフティエディション2110.1万円2018年11月4.5万Km
9位特 RS_Gsスマートパッケージ109.8万円2016年08月8.8万Km
10位特 Fセーフティエディション2104.1万円2019年09月0.9万Km
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ヴィッツ 都道府県別の買取相場実績一覧

ヴィッツ カラー別の買取相場実績一覧

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ヴィッツ 直近の買取実績

直近10件表示

車種・グレード年式走行距離車体色都道府県査定時期買取価格
ヴィッツ 特 ハイブリッドFセーフティエディション2平成30年式
(2018年式)
2.5万Kmホワイト愛知県2025年10月91.8万円
ヴィッツ 特 ハイブリッドFセーフティエディション2平成30年式
(2018年式)
5.7万Kmホワイト広島県2025年10月89.1万円
ヴィッツ 特 ハイブリッドFセーフティエディション2平成30年式
(2018年式)
1.5万Kmホワイト兵庫県2025年10月104.9万円
ヴィッツ 特 ハイブリッドFアミー令和2年式
(2020年式)
9.9万Kmブラック宮城県2025年10月59.1万円
ヴィッツ 特 RS_TRDスポーツM平成20年式
(2008年式)
13.2万Kmメタリック岡山県2025年10月21.9万円
ヴィッツ 特 RS_Gs平成26年式
(2014年式)
6.9万Kmグレー北海道2025年10月52.3万円
ヴィッツ 特 RS_Gs平成26年式
(2014年式)
6.2万Kmメタリック神奈川県2025年10月27.7万円
ヴィッツ 特 RS_Gs平成24年式
(2012年式)
7.7万Kmホワイト東京都2025年10月66.5万円
ヴィッツ 特 GRスポーツ平成30年式
(2018年式)
4.1万Kmグレー富山県2025年10月138.0万円
ヴィッツ 特 Fリミテッド2平成21年式
(2009年式)
5.8万Kmピンク栃木県2025年10月4.5万円

※ グレードや、走行距離、色、装備、その他車両状態などにより査定金額は変わります。査定金額を保証するものではありません。

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ヴィッツ の買取ポイント

ヴィッツの人気は?

ヴィッツは世界80カ国以上で販売されている、トヨタを代表するコンパクトカーです。日本国内だけでなく海外での人気も高く、世界累計販売台数は2016年12月時点で700万台を超えています。

3代目モデルは、2010年12月22日~2011年1月28日までに月販目標台数を1万台上回る2万2,000台を受注しました。2020年2月のフルモデルチェンジで名称を「ヤリス」に変更したこともあり、中古車需要は下降傾向にあります。

リセールバリューの傾向は?

ヴィッツは1999年から販売されているため、ある程度のリセールバリューを保っているのは最終モデルとなる3代目です。3代目は10年間販売されていることから、その中でも後期型のリセールバリューが高くなっています。

ヴィッツのリセールバリューは、2017年式(後期)が約29%、2013年式(中期)が約14%、2011年式(前期)が約7%です。後期型に関しては、ガソリン車よりもハイブリッド車のリセールバリューが高くなる傾向にあります。

高く評価されるには?

3代目モデルで高く評価されるのは、ハイブリッド車および上位グレードです。ハイブリッド車は全般的に高く評価されますが、装備が充実している「U」や、スポーティーグレードの「GR SPORT」「RS」はより高く評価されるでしょう。

ガソリン車の場合は、上位グレードの他にアイドリングストップ機能が付いた「SMART STOP パッケージ」も評価が高くなります。

ボディカラーはホワイト・ブラック・シルバーなどの定番色は評価が高く、水色やブルー、ピンクなど好みが分かれる色は評価が下がる傾向にあります。

ヴィッツの高価買取を目指すならネクステージへ!

ヴィッツは、「ヤリス」の前身となるトヨタの人気コンパクトカーです。ヤリスの人気が高いことから、ヴィッツのリセールバリューは下降傾向にあります。少しでも高く売却したい方は、早めの売却がおすすめです。

ヴィッツの売却は、全国に300店舗以上展開するネクステージにお任せください。ネクステージの「フルスイング買取」は、査定後最短30分で納得の金額を一発提示するだけでなく、買取価格を書面にてお渡ししています。全国への無料出張査定も行っていますので、お気軽にお申し込みください。

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ヴィッツ の歴代モデルを紹介

ヴィッツ 3代目モデル (KSP/NSP/NCP130系) 2010年式の特徴

3代目モデルは、2010年12月に発売されました。「コンパクトカーのあるべき姿」を開発コンセプトに質感と快適性、機能性、経済性を向上させています。

エクステリアのデザインコンセプトは、「Agility(軽快さ)」と「上質感」です。先代モデルからデザインを一新し、風の流れを感じさせる上質で存在感のあるスタイルに変化しています。

先代モデルから全長が135mm長くなり、それに伴い室内長も35mm長くなりました。また、後席の足元スペースが35mm、荷室の奥行きが145mm拡大するなど、室内全体にゆとりが生まれています。

インテリアには、世界初となる「スーパーUVカットガラス」に加え取扱説明書が入る大きさの「シークレットボックス」、荷物の落下を防ぐ「買い物アシストシート」なども採用されました。

2011年9月の一部改良では、Fグレードのみに設定されていたアイドリングストップ機能搭載パッケージ「SMART STOPパッケージ」が、UとJewelaにも設定されました。また、10月にはGAZOO Racingによるチューニングモデル「G's」を発売しています。

2013年8月には、GAZOO Racing開発のスポーツコンバージョンモデル「ヴィッツ “GRMN Turbo”」が200台限定で発売されました。ヴィッツ “GRMN Turbo”は、1.5L 1NZ-FE+ターボチャージャーが生み出す152kWのハイパワー、通常のヴィッツとは異なる3ドアボディが特徴です。

2014年4月にマイナーチェンジが行われ、エクステリアデザインが大幅に変わりました。マイナーチェンジ後のモデルは、踏ん張り感のあるスポーティーなスタイルです。スポーティーグレード「RS」には、大開口のメッシュロアグリルが採用されています。

2015年6月の一部改良では、一部を除くグレードに「Toyota Safety Sense C」が標準装備されました。Toyota Safety Sense Cに含まれる主な機能は、「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」です。

2017年1月に行われたマイナーチェンジでは、ハイブリッド車を設定するとともに、エクステリアデザインを変更しました。

フロントバンパー・ロアグリル・リアバンパーなどの変更により、フロント・リア共にワイド&ローの力強いスタイルに進化しています。また、LEDのヘッドランプとリアコンビネーションランプがオプションで設定されました。

同年11月には、150台限定で「ヴィッツGRMN」を発売しています。ヴィッツGRMNにはスーパーチャージャー搭載の直列4気筒1.8Lエンジン、SACHS社製アブソーバー、トルセンLSDなどが標準装備されました。なお、ヴィッツGRMNはガソリン車のみとなります。

ヴィッツは2020年2月にフルモデルチェンジを行いましたが、このモデルチェンジを機に名称をグローバル名である「ヤリス」に変更されました。

3代目モデルの買取価格は、2010年~2014年までのモデルが3万6,000円~179万円、2014年~2016年までのモデルが4万3,000円~96万7,000円、2017年~2020年までのモデルが14万5,000円~289万1,000円です。(2025年6月時点の情報です)

ヴィッツ 2代目モデル (KSP/SCP/NCP90系) 2005年式の特徴

2代目モデルは、2005年2月に発売されました。「MY PROUD COMPACT」を開発コンセプトに車の基本性能だけでなく、居住性・機能性・安全性・環境性などあらゆる面を向上させています。

デザインフィロソフィーは、生き生き・明快を意味する「VIBRANT CLARITY」です。エクステリアは力強さと躍動感、インテリアはシンプルさと上質さ、先進性を表現しています。

新開発プラットフォームの採用により、ボディサイズが先代モデルより大きくなり、室内サイズも広がりました。ボディサイズは全長3,750mm~3,800mm×全幅1,695mm×全高1,520mm~1,540mm、室内サイズは室内長1,855mm~1,865mm×室内幅1,390mm×室内高1,270mmです。

55km/hの全方位カーツーカー衝突試験にクリアした「衝突安全ボディGOA」、歩行者頭部保護基準をクリアする衝撃吸収ボディを採用することで、安全性能も高めています。

同年4月には、「トヨタ インテリジェント アイドリングストップシステム」を搭載した「インテリジェントパッケージ」が追加されました。

同年12月に行われた一部改良では、新グレード「I'll(アイル)」を設定するとともに、各グレードに新装備を追加しています。I'llには専用フロントグリルやリアエンブレム、本革&スエード調ファブリックのシートなど、上質な専用装備が採用されました。

通常モデルに採用された新装備は、Xがスマートエントリー&スタートシステムと4スピーカー、F・U・Xがマニュアルレベリング機能付きマルチリフレクターハロゲンヘッドランプ、RSがオートレベリング機能付きディスチャージヘッドランプです。

2007年8月のマイナーチェンジでは、装備面を中心とした変更が行われました。注目ポイントは、運転席・助手席SRSサイドエアバッグ、前後席SRSカーテンシールドエアバッグが全車標準装備された点です。

この他、ターンランプ付きドアミラーも全車に標準装備されました。グレード別では、I'llとUに「快適温熱シート」が、RSにパドルシフトが採用されています。

2008年9月には、RSのマイナーチェンジ、その他のグレードの一部改良が行われました。RSの変更点は、フロントバンパー・フロントグリル・ヘッドランプ・リアバンパー・フォグランプ・アルミホイールの意匠変更です。

その他のグレードもアルミホイールとホイールキャップの意匠変更が行われ、イエローのボディカラーが追加されました。

2代目モデルの買取価格は、2006年~2007年までのモデルが3万7,000円~23万8,000円、2007年~2010年までのモデルが3万6,000円~28万9,000円です。(2025年6月時点の情報です)

ヴィッツ 初代モデル (SCP/NCP/NLP10系) 1999年式の特徴

初代ヴィッツは、1999年1月に発売されました。トヨタの人気車種「スターレット」の後継車種に当たりますが、プラットフォームやエンジン、トランスミッション、サスペンションは新たに開発されています。

全長3,610mmとコンパクトながら、大人4人が快適に座れるゆとりがあり、室内高は190cm程度の身長に対応する1,265mmです。

リアシートには前後150mmのスライド機構、6:4分割可倒機構、ダブルフォールディング機構が採用され、さまざまなシートアレンジも楽しめます。グレードは「U」「F」「B」の3種類で、それぞれ3ドアと5ドアが設定されています。

同年10月には、スポーティーグレードの「U“ユーロスポーツエディション”」、装備が充実した上級グレード「クラヴィア」が追加されました。また、2000年10月には「U“ユーロスポーツエディション”」と入れ替わる形で「RS 」を追加しています。

2001年12月のマイナーチェンジでは、1.0Lモデルのエンジンを改良するとともに、Uグレードを1.0Lから1.3Lに変更しました。1.0Lモデルは、エンジンのクリーン化により「平成12年基準排出ガス75%低減レベル」を達成しています。

この他、RSとクラウディアを除くグレードにエクステリア・インテリアのデザイン変更が行われ、全車にハイマウントストップランプが標準装備されました。

2002年12月のマイナーチェンジでは、一部の1.0Lエンジン(1SZ-FE)を1.3L(2SZ-FE)に拡大しました。2SZ-FEは1SZ-Fをベースとしており、新開発の「Super CVT」を組み合わせています。

また、Super CVT搭載車にはハイブリッド技術を応用した「トヨタ インテリジェント アイドリング ストップシステム」が採用され、クラストップレベルの25.5km/L(10・15モード)を実現しました。

この他、BとFを除くグレードに前席SRSサイドエアバッグを、RSにはVSCとTRC、エンジンイモビライザーシステムのセットをオプションとして設定しています。

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ヴィッツ のトリビア

ヴィッツの概要

ヴィッツは、1999年1月に発売されたトヨタを代表するコンパクトカーです。現在販売されている「ヤリス」はヴィッツのグローバルネームで、2020年のフルモデルチェンジを機に名称が統一されました。

ヤリスは1998年の「パリモーターショー」でデビューしているため、公の場に出たのはヴィッツよりもヤリスのほうが先です。日本のヴィッツと欧州のヤリスを合わせた販売台数は700万台を超え、その内の半分は欧州での販売台数です。日本国内のみならず、ヴィッツは世界でも愛されています。

ヴィッツの魅力

ヴィッツの魅力は、運転しやすく取り回しの良いコンパクトなボディ、広々とした室内、高い走行性能です。

ヴィッツはモデルチェンジごとにボディサイズが大きくなっていますが、5ナンバーサイズである点は変わりありません。最小回転半径は4.5m(一部グレード)と小さく、狭い道や狭い駐車場も安心して運転できます。

歴代モデルの中で最もボディサイズが大きい3代目は、後席に加え荷室が広いことも魅力です。荷室の開口幅は最大1,080mm、開口高は最大800mmと大きいため、荷物の出し入れもスムーズに行えます。

一部のグレードに標準装備されている「アジャスタブルデッキボード」を使えば、デッキボードの高さを2段階で調整できます。

ヴィッツのデザイン

3代目モデルのエクステリアは、モデルチェンジ直後(前期)、2014年のマイナーチェンジ(中期)、2017年のマイナーチェンジ(後期)でデザインが大きく異なります。

前期型は、軽快さと上質感をコンセプトとした優雅で存在感のあるデザインが特徴です。中期型は、2012年から採用されているトヨタのデザインコンセプト「キーンルック」が取り入れられ、精悍(せいかん)で力強いフロントマスクに変化しました。

後期型は、低重心を意識したスポーティーなデザインに変わっています。モデルによってデザインが変わる点も、ヴィッツの魅力といえるでしょう。

ヴィッツのスペック

3代目モデルのボディサイズは全長3,945mm~3,975mm×全幅1,695mm×全高1,500mm~1,530mmとなり、全長と全高がグレード・駆動方式により変わります。

GR SPORTを除くグレードのボディサイズは、全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mm~1,530mmです。全高は駆動方式で変わり、2WDが1,500mm、4WDが1,530mmとなります。

GR SPORTのボディサイズは、3,975mm×全幅1,695mm×全高1,500mmです。他のグレードに比べ全長が30mm長くなります。

室内サイズはハイブリッド車かガソリン車かで室内高が変わりますが、グレードによる違いはありません。ハイブリッド車室内サイズは室内長1,920mm×室内幅1,390mm×室内高1,240mm、ガソリン車の室内サイズは室内長1,920mm×室内幅1,390mm×室内高1,250mmです。

・ボディサイズ:全長3,945mm~3,975mm×全幅1,695mm×全高1,500mm~1,530mm
・室内サイズ:室内長1,920mm×室内幅1,390mm×室内高1,240mm~1,250mm
・ホイールベース:2,510mm
・最低地上高:135mm~145mm
・最小回転半径:4.5m~5.6m
・車両重量:970kg~1,385kg

ヴィッツのグレード

3代目モデルには複数のグレードがあり、スポーティーグレード以外は「F」「Jewela」「U」をベースに構成されています。スポーティーグレードは前期・中期が「RS」、後期は「GR SPORT」に変わります。

「F」はベースグレードです。全グレードの中で装備が最もシンプルになり、Toyota Safety Senseもオプションとなります。「F“Mパッケージ”」は、より装備がシンプルになるビジネス向けモデルです。「F“SMART STOP パッケージ”」には、アイドリングストップ機能が装備されています。

「Jewela」は「F」の上位グレードです。Toyota Safety Senseが標準装備となることに加え、リアにJewela専用エンブレムが装着される、専用ボディカラーが用意されるなどの違いもあります。

「U」は最上級グレードです。下位グレードではオプションだった装備が標準装備される他、ダブルステッチ付きのシート表皮、快適温熱シートやアームレスト(共に運転席)なども標準装備されます。

「GR SPORT」は、TOYOTA GAZOO Racingのチューニングが施されたスポーティーモデルです。内外装にGR専用装備が採用される他、17インチアルミホイールが装着されます。

【ガソリン車】

・F(1.0L・2WD)
・F(1.3L・2WD)
・F(1.3L・4WD)
・F“Mパッケージ”(1.0L・2WD)
・F“SMART STOP パッケージ”(1.0L・2WD)
・Jewela(1.0L・2WD)
・Jewela(1.3L・2WD)
・Jewela(1.3L・4WD)
・Jewela“SMART STOP パッケージ”(1.0L・2WD)
・U(1.3L・2WD)
・U(1.3L・4WD)
・U“Sporty パッケージ”(1.3L・2WD)
・GR SPORT(1.5L・2WD)

【ハイブリッド車】

・HYBRID F(1.5L・2WD)
・HYBRID Jewela(1.5L・2WD)
・HYBRID U(1.5L・2WD)
・HYBRID U“Sporty パッケージ”(1.5L・2WD)
・HYBRID GR SPORT(1.5L・2WD)

ヴィッツのエンジン

3代目モデルは、グレードにより排気量が「1.0L」「1.3L」「1.5L(ガソリン車は前期・中期のみ)」に分かれます。

1.0Lモデルに搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCの「1KRーFE」エンジンです。低速トルク重視の扱いやすさが特徴で、ロングストロークを採用することで低燃費も実現しています。

1.3Lモデルに搭載されるエンジンは、直列4気筒DOHCの「1NR-FKE」です。アトキンソンサイクルやクールドEGR、VVT-iEなどの熱効率技術が採用されています。

1.5Lモデルに搭載されるエンジンは、直列4気筒DOHCの「1NZーFE」です。ハイブリッド車用エンジン「1NZ-FXE」をベースとしており、バルブタイミングの遅角化といった高効率化が施されています。

ハイブリッド車に搭載されているエンジンは、1.5L 直列4気筒DOHCの「1NZ-FXE」です。ハイブリッドシステムには「リダクション機構付きのTHSII」が採用されています。

ヴィッツの燃費性能

最終モデルのカタログ燃費(JC08モード)は、ガソリン車が18.0km/L~25.0km/L、ハイブリッド車が34.4km/Lです。ハイブリッド車の燃費は全グレードで共通していますが、ガソリン車はグレード・排気量・駆動方式で変わってきます。

Fシリーズは「F(1.0L・2WD)」と「F“Mパッケージ”(1.0L・2WD)」が21.6km/L、「F“SMART STOP パッケージ”」が24.0km/L、「F(1.3L・2WD)」が25.0km/L、「F(1.3L・4WD)」が18.0km/Lです。

Jewelaシリーズは「Jewela(1.0L・2WD)」が21.6km/L、「Jewela“SMART STOP パッケージ”(1.0L・2WD)」が24.0km/L、「Jewela(1.3L・2WD)」が25.0km/L、「Jewela(1.3L・4WD)」が18.0km/Lです。

Uシリーズは「U(1.3L・2WD)」と「U“Sporty パッケージ”(1.3L・2WD)」が25.0km/L、「U(1.3L・4WD)」が18.0km/Lです。GR SPORTは、CVT車が19.6km/L、MT車が17.2km/Lとなります。

ヴィッツのボディカラー展開

3代目モデルのボディカラーは17色あり、グレードによって選べるカラーが変わります。なお、ガソリン車・ハイブリッド車によるカラーの違いはありません。

UとFで選べるのは「スーパーホワイトII」「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「グレーメタリック」「ブラックマイカ」「スーパーレッドV」「オレンジメタリック」「アバンギャルドブロンズメタリック」「ルミナスイエロー」「ブルーメタリック」「クリアブルークリスタルシャイン」の11色です。

Jewelaには専用カラーがあり、U・Fと共通するカラーを含む13色が選べます。

Jewelaで選べるカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ」「スーパーレッドV」「チェリーパールクリスタルシャイン」「オレンジメタリック」「アバンギャルドブロンズメタリック」「クリアブルークリスタルシャイン」「ダークレッドマイカメタリック」「ボルドーマイカメタリック」「オリーブマイカメタリック」「ジェイドグリーンメタリック」「ダークブルーマイカ」です。

GR SPORTは「スーパーホワイトII」「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「グレーメタリック」「ブラックマイカ」「スーパーレッドV」「ルミナスイエロー」「ブルーメタリック」の8色から選べます。

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