N-BOXなら自転車を丸ごと積載可能!大人用から子ども用まで積める方法を解説
自転車を車に積んでお出かけしたいけれど、自転車が大きくて積めるか心配ですね。でも、N-BOXなら、大人用自転車でも丸ごと積載できます。低い床と高い天井の荷室設計により、自転車を立てたまま積めるのが特徴です。さらに、荷室の工夫で自転車をしっかり固定できるので、走行中の安全性も確保できます。今回は、N-BOXならではの自転車積載の方法と注意点を詳しく解説します。
※目次※
・N-BOXの荷室は大人用の自転車も丸ごと積める。
・N-BOXの荷室に自転車を積載する場合はしっかり固定することが大切。
・N-BOXは荷室の広さ以外にもたくさんの魅力がある。
N-BOXの荷室は自転車積載に最適な設計
N-BOXの荷室は、低い床と高い天井のおかげで、自転車を立てたまま積み込めるのが特徴です。さらに、荷室ボードの窪みで自転車の後輪をしっかりホールドし、走行中の傾きを防ぎます。後部座席を倒せば、大人用自転車も丸ごと積載可能です。ここでは、N-BOXの自転車積載に適した荷室の設計について、詳しく解説していきます。
後部座席を倒せば大人用自転車も丸ごと積載できる
N-BOXは後部座席を倒せば、大人用自転車も丸ごと積載できます。家族でサイクリングに出かける際も、自転車を分解したり、別の車に乗せ換えたりする必要がありません。大切な自転車を傷つけることなく、そのまま積み込めるのは魅力でしょう。N-BOXなら、軽自動車でありながら、自転車積載に適した広々とした荷室空間と使い勝手の良さを実現しています。
低い床と高い天井で自転車を立てたまま積載可能
N-BOXの荷室は、低い床構造のため、積載時の転車のち上げも簡単です。また、高い天井により、自転車を立てたまま積載することができます。これにより、自転車を横倒しにせずにそのまま積み込むことができ、積載の手間が大幅に軽減されます。
荷室は自転車を立てたまま積載できほどの高さがあるため、人が荷室奥まで自転車を動かすときも楽にできるでしょう。
荷室ボードの窪みで自転車の後輪を3点支持し傾きを防止
N-BOXの荷室ボードには、自転車専用かと思われるくぼみがあります。このくぼみは自転車の前輪を通りやすくする機能と、自転車のスタンドを立てたときの安定性を高める役割を果たします。
また、積載した自転車の前輪は、倒した後部座席と助手席との隙間にピッタリと収まり、固定されます。そのため「後輪」「前輪」「スタンド」の3点支点で支え、走行中に自転車が傾いたり倒れたりするのを予防できる仕組みです。
N-BOXへの自転車積載手順と注意点
N-BOXに自転車を積載する際の具体的な手順と注意点を解説します。後部座席を倒して荷室を広く確保したり、自転車のペダルとハンドルを適切な向きに調整したり、積載前の準備を確認しておきましょう。ここでは自転車積載時の注意点や手順を解説します。
後部座席を倒し、荷室を広く確保する
後部座席を倒すことで、N-BOXの荷室は一気に広々とした空間に早変わりします。大人用自転車を丸ごと積み込むには、まずこの作業が欠かせません。
シートを前方に倒し、背もたれを下ろしていきましょう。これにより、自転車を立てた状態で積載するのに十分なスペースが確保できます。
自転車のペダルとハンドルを適切な向きに調整
次に、自転車の汚れを落とし、ペダルとハンドルの向きを調整します。ペダルは左右どちらかを上に向け、ハンドルは真っすぐに合わせましょう。こうすることで、自転車同士が絡まりにくくなり、スムーズに積み込めます。
自転車積載のコツは、細部まで気を配ることです。小さな工夫で、積み込みと取り出しの療法がスムーズになります。
自転車の後輪を荷室ボードの窪みにセットし、前輪を固定
自転車の後輪を荷室ボードの窪みにセットし、前輪を後部座席と前方座席の隙間に固定します。荷室ボードの窪みは、まるで自転車の後輪を受け止めるために作られたかのようにぴったり固定できます。この窪みに後輪をはめ込むと、自転車が3点で支えられ、安定感が増します。これで自転車が倒れる心配はありません。
ゴムバンドやベルトで自転車をしっかり固定する
自転車をN-BOXにしっかりと固定するには、ゴムバンドやベルトを使うのが効果的です。自転車のフレームと車内の固定ポイントをバンドやベルトで結べば、走行中に自転車が動いたり倒れたりするのを防げます。
例えば、ゴムバンドを自転車のフレームと荷室の手すりなどに引っかける方法があります。ベルトを使う場合は、自転車のフレームを囲むようにベルトを巻き、バックルでしっかり留めましょう。
固定する位置は、自転車の重心バランスを考えて決めるのがポイントです。前後のタイヤを固定するのはもちろん、フレームの上部と下部の両方を固定すると、より安定感が増します。
積載時は自転車同士が接触しないよう注意する
自転車を複数台積載する際は、互いの接触に注意が必要です。例えば、ハンドルやペダルが絡まないよう、自転車の向きをずらして配置することです。また、フレーム同士がこすれて傷つかないよう、間にタオルやクッションを挟むのも良い方法です。
ポイントは自転車と自転車の間には、できるだけ十分なスペースを確保することです。N-BOXの広々とした荷室なら、自転車同士の接触を避けつつ、効率的に積載できるでしょう。工夫次第で、ファミリーサイクリングも楽しめます。
N-BOXに積載可能な自転車のサイズと種類
N-BOXの広々とした荷室を活かせば、大人用から子ども用までさまざまなサイズや種類の自転車を積載できます。大人用自転車やスポーツ自転車も立てた状態で丸ごと積載可能。子ども用自転車なら複数台を効率的に積み込み可能です。電動アシスト自転車も、重量があっても積載できるのがN-BOXの魅力。折りたたみ自転車なら、さらに省スペースで積載できます。
大人用自転車(26インチ以上)も積載可能
大人用自転車(26インチ以上)も、N-BOXなら丸ごと積載できます。後部座席を倒せば、荷室のスペースが広がり、大人用自転車をそのまま立てた状態で積み込見可能です。自転車の後輪を荷室ボードの窪みにセットし、前輪を固定すれば、傾きを防止できます。さらに、ゴムバンドやベルト祖を使えば走行中もしっかり固定できます。
子ども用自転車(20インチ以下)なら複数台積載できる
子ども用自転車(20インチ以下)なら、N-BOXの広々とした荷室に複数台積載できます。自転車を立てた状態で並べて積み込めば、省スペースで効率的です。お子様が成長に合わせて乗り換える自転車も、まとめて運べるのはうれしいポイントでしょう。自転車同士が接触して傷がつかないように、しっかり固定するのがコツです。
マウンテンバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車も積載可能
スポーツ自転車も、N-BOXなら問題なく積載できます。マウンテンバイクやクロスバイクは、タイヤが大きく全長も長めですが、N-BOXの広々とした荷室なら、そのまま立てた状態で積み込めます。2台積む場合は前輪を外し、ハンドル部分を運転席、助手席のヘッドレストと肩部分にはめ込むことでピッタリ収まります。アウトドアを楽しむ人にとって、N-BOXは心強い味方になってくれるでしょう。
電動アシスト自転車の積載にも対応
電動アシスト自転車も、N-BOXなら難なく積載できます。電動アシスト自転車は重量があるので、積み込みに苦労する心配がありますが、N-BOXの低い荷室の床と、高い天井のおかげで、ラクラク積載が可能です。
自転車を立てた状態で固定できるので、バッテリーを外す必要もありません。低い荷室なので下ろすのもラクラクです。移動先でも電動アシスト自転車が即稼働できます。
折りたたみ自転車なら、より省スペースで積載できる
折りたたみ自転車なら、N-BOXの荷室にコンパクトに積載できます。折りたたんだ状態で積み込めば、スペースを最小限に抑えられるので、他の荷物との同時積載もラクラクです。複数台の折りたたみ自転車を積載する際も、自転車同士が接触しないよう、配置を工夫するのがポイントです。N-BOXなら、さまざまな種類の自転車の積載ができるので、アクティブなライフスタイルをサポートしてくれるでしょう。
走行時の安全性と自転車の固定方法
N-BOXに自転車を積載して走行する際は、しっかりと自転車を固定し、荷室内で動かないようにすることが大切です。ここでは、自転車を安全に運ぶためのポイントをいくつかご紹介します。ゴムバンドやベルトを使った固定方法や、走行前の確認事項、安全運転のコツなどを解説していきます。
自転車が荷室内で動かないようしっかり固定する
自転車を安全に運ぶためには、荷室内でしっかりと固定することが大切です。ゴムバンドやベルトを使って、自転車のフレームと車内の固定ポイントを結びましょう。
固定例として、自転車のフレームと車内の固定ポイントをゴムバンドやベルトで結びつけるほう法です。また、自転車のトップチューブとリアシートの背もたれをベルトで固定したり、ダウンチューブとラゲッジフックをゴムバンドで結んだりする方法もあります。複数カ所を固定することで、自転車が前後左右に動くのを防ぎ、安定した状態で運ぶことができるでしょう。
自転車のタイヤが荷室のカーペットを汚さないよう養生する
自転車のタイヤやペダルで荷室のカーペットや座席の背もたれを汚さないためには、事前に養生することが大切です。例えば、古新聞紙や段ボールを敷いたり、ブルーシートを使ったりする方法があります。
また、荷室に自転車を積載する専用のマットを使用する方法もあります。
走行前に自転車の固定状態を必ず確認する
走行前には、必ず自転車の固定状態を入念にチェックしましょう。固定しているゴムバンドやベルトがしっかりと締まっているか、自転車が前後左右に動かないか転倒の心配がないかの確認が必要です。
万が一の事故を防ぐためにも、この一手間を忘れないようにしましょう。
急ブレーキや急ハンドル操作は避け、安全運転を心がける
急ブレーキや急ハンドルは、自転車を傷つけるだけでなく、運転手や同乗者の安全も脅かします。スピードは控えめに安全運転で目的地を目指しましょう。ゆとりを持った運転が大切です。
信号が変わりそうな時は早めに減速し、カーブの手前ではスピードを落として、スムーズに曲がるようにします。大切な自転車と家族を乗せていることを忘れずに運転しましょう。
N-BOXは荷室以外にも魅力がいっぱい
N-BOXは自転車を丸ごと積載できる広々とした荷室が魅力ですが、それだけではありません。快適な室内空間、経済的な低燃費性能、充実の安全装備など、N-BOXにはドライバーや同乗者を満足させる要素が詰まっています。ここではN-BOXの荷室以外の魅力について詳しく解説していきます。
広々とした室内空間で快適な乗り心地
N-BOXの室内は、広々とした空間が魅力です。天井が高く、開放感があるため、長時間のドライブでも快適に過ごせます。また、窓が大きいため、車内が明るく爽やかな雰囲気を演出してくれます。家族みんなでのお出かけや、友人を乗せてのドライブなど、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
低燃費で経済的なエコカー
N-BOXの燃費は、WLTCモードで21.6km/Lです。低燃費で経済的なエコカーとしても注目されているのがわかるでしょう。維持費を抑えたい人や、環境に優しい車を選びたいという方にも、N-BOXはぴったりです。
低燃費であることは、CO2排出量の削減にもつながります。経済性と環境性能を兼ね備えたN-BOXは、まさに現代のニーズに合った一台だと言えるでしょう。
安全装備が充実し、家族でのドライブも安心
N-BOXは、安全装備が充実しています。例えば、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など、先進の安全技術「Honda SENSING」が搭載されているため、万が一の事故の際も、乗員を守ってくれる頼もしい味方です。
さらに、後方の死角を検知してくれるシステムも搭載されているため、バックする時も安心です。
カスタマイズ性が高く、自分好みの一台に仕上げられる
N-BOXは、カスタマイズ性の高さも魅力の一つです。外装色やシートの色、インテリアパネルなど、自分好みにアレンジできます。
例えば、ボディカラーは豊富な色が用意されているので、お気に入りの一色を選べます。内装も、シートカバーやフロアマットを変えるだけで、雰囲気がガラリと変わります。自分らしさを表現できるのもN-BOXの魅力ですね。
デザイン性に優れ、スタイリッシュな外観が魅力的
N-BOXのスタイリッシュなデザインも見逃せないポイントです。丸みを帯びたフォルムに、シャープなラインを組み合わせることで、ユニークな個性を演出しています。
街中でも洗練されたルックスが魅力的に映るでしょう。機能性だけでなく、デザイン性にもこだわったN-BOXなら、毎日の運転がより楽しくなりそうです。
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
N-BOXの荷室は低床&高天井設計で、自転車を立てたまま積載できます。仕組みは、荷室ボードの窪みで後輪を3点支持し、傾きを防止できる点です。後部座席を倒せば大人用自転車も丸ごと積めます。積載時はペダルとハンドルの向きを調整し、ゴムバンドで固定しましょう。走行中の安全のため、スピードは控えめに、急ブレーキは避けましょう。
N-BOXは広い室内に低燃費、安全装備も充実の魅力的な軽自動車です。豊富なボディカラーやカスタマイズが楽しめる点もポイントになるでしょう。お気に入りの一台を見つけてカーライフを楽しんでください。
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【この記事の執筆者】
松永つむじ
予備校講師からライターに転身した車特化ライター
車の情報だけでなく、MaaSやCASEをはじめ社会、産業、経済そしてジェンダーなど、多岐にわたる車をテーマにした記事執筆に携わる。これまでの執筆数は500記事以上になる。
歴代の愛車は全てMT車の車好き&モータースポーツファン。
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