ステップワゴンがフルモデルチェンジ!6代目ステップワゴンの魅力に迫る
ホンダ発の人気のミニバン「ステップワゴン」が、6代目へとフルモデルチェンジを遂げました。新型ステップワゴンは、どのような進化を遂げたのでしょうか。
この記事では、新型ステップワゴンの特徴と魅力に迫ります。フルモデルチェンジで向上した各種性能を知り、車選びの参考にしましょう。特に、ステップワゴンの購入を検討中の人は必見です。
※目次※
2.フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの内外装デザイン
3.フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンのパワートレインと走行性能
4.フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの安全性能と先進技術
・6代目ステップワゴンはフルモデルチェンジしてファミリーカーとして進化した。
・フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンは快適な室内空間が魅力。
・6代目ステップワゴンはホンダが誇る先進技術も搭載し、安全性能にも抜かりがない。
フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの概要
フルモデルチェンジを遂げた6代目ステップワゴンは、どのような背景で生まれたのでしょうか。6代目ステップワゴンは、より快適で使いやすく、安全性の高い車を目指し、ファミリーユースにこだわった開発が行われています。
まずは、新旧モデルの変更点や6代目モデルの特徴など、新型ステップワゴンの概要を解説します。
ステップワゴンのフルモデルチェンジの背景と狙い
ステップワゴンは、ホンダの人気ミニバンとして長年愛されてきました。今回のフルモデルチェンジでは、より快適で使いやすく、そして安全性の高い車を目指したそうです。
新型ステップワゴンは、「ファミリーユースに徹底的にこだわる」というコンセプトのもと開発されました。子育て世代のニーズを徹底的にリサーチし、「もっと使いやすく、もっと快適に」をキーワードに、随所に工夫が施されているのが特徴です。
室内空間は、従来モデルよりさらに広くなり、最大7人(オプションで8人)がゆったりと座れる設計になっています。また、シートアレンジの自由度も高く、シーンに合わせて最適なレイアウトを選べるのも魅力です。
ホンダが目指したのは、家族みんなが快適に過ごせる「走る大きなリビング」で、その思いが新型ステップワゴンに凝縮されています。
ステップワゴンのフルモデルチェンジによる主な変更点
新旧モデルの主な変更点として、まずエクステリアデザインの進化が挙げられます。フロントグリルやヘッドライトのデザインが一新され、よりシャープで精悍な印象になりました。
インテリアも大きく変わり、質感の高い素材が使われ、上質な空間に仕上がっています。特に注目なのが、センターコンソールのデザインです。「ボタン式シフト」を採用し、シフトの位置も運転席側に寄っており、より運転しやすいレイアウトとなっています。
また、パワートレインの進化も注目のポイントです。新開発の「1.5L VTECターボエンジン」を搭載し、力強い走りと優れた燃費性能を両立しました。トランスミッションもCVTが採用され、滑らかな加速フィーリングを実現しており、一味違う走りが楽しめます。
フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの全体的な特徴
6代目ステップワゴンは、先代モデルの長所を継承しつつ、さらなる進化を遂げました。全体的なサイズを先代よりも少々大きくしており、室内空間の使い勝手がさらに向上しています。
特に運転席周りのレイアウトが見直され、より運転しやすく、疲れにくい環境が整えられているのが特徴です。
また、シートアレンジの自由度の高さも特筆すべき点といえます。大人数でのドライブや大きな荷物を載せるときなど、シーンに合わせて柔軟に対応できるのは、ファミリーカーとしてうれしいポイントです。
エクステリアデザインも一新され、よりシャープで精悍なフロントマスクは、ステップワゴンの新しい顔として印象的でしょう。先進技術を搭載しながらも、親しみやすさを失わないデザインに仕上がっています。
フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの内外装デザイン
6代目ステップワゴンは、フルモデルチェンジにより内外装のデザインが大きく進化しました。エクステリアは力強さと洗練さを兼ね備え、インテリアは上質感と機能性を両立しています。
室内空間の広さと使い勝手にもこだわりが詰まっており、グレードによって内外装に違いがあるのも特徴です。新型ステップワゴンの、デザインの魅力について見ていきましょう。
ステップワゴンのフルモデルチェンジ:エクステリアデザインが進化
6代目ステップワゴンのエクステリアデザインは、より力強さと洗練さを兼ね備えた印象に進化しました。フロントグリルは大型化され、存在感のあるデザインに一新されています。
ヘッドライトは、シャープなデザインで先進性を表現し、LEDを採用することで視認性が向上しているのもポイントです。サイドビューでは、ウインドウラインの変更やホイールアーチのデザイン変更により、ダイナミックさが増しました。
バンパーのデザインも変更され、スタイリッシュな見た目です。全体的に、無駄を削ぎ落としたようなシンプルなデザインで、よりモダンかつ洗練された印象のエクステリアに生まれ変わっています。
ステップワゴンのフルモデルチェンジ:こだわりのインテリアデザイン
インテリアデザインでは、上質感と機能性を両立するこだわりが随所に見られます。インストルメントパネルは、シンプルでありながら見やすく、運転に集中できるレイアウトです。
シートは、長距離ドライブでも疲れにくいよう、座面の形状・素材にこだわり抜いています。2列目シートは、スライド&リクライニング機能に加え、格納式のオットマンを装備しており、快適な空間を実現しました。
また、随所に散りばめられた収納スペースが、車内の整理整頓をサポートします。ラゲッジスペースも、より使いやすく進化を遂げているのも魅力です。まさに家族みんなが快適に過ごせる、こだわりのインテリア空間といえるでしょう。
ステップワゴンのフルモデルチェンジ:広くて使い勝手の良い室内空間
室内空間の広さと使い勝手にも、ステップワゴンならではのこだわりが詰まっています。ゆとりある室内は、大人5人でもゆったりと座れるスペースを確保可能です。2列目シートは、スライド量が大幅に増え、レッグスペースが広がりました。
また、マジックシートの採用によりラゲッジスペースの拡大も容易で、長い荷物も楽々積み込めます。3列目シートはさらに座り心地が良く、遮音性・視界性に優れている上、広々としているのでテレワークもはかどるでしょう。
運転席周りには、大型のセンターコンソールボックスをはじめ、スマートフォンなどの小物類を整理できる収納が満載です。2列目・3列目にも、大小さまざまな収納スペースを設けており、家族みんなが快適に過ごせるよう追求されています。
ステップワゴンのフルモデルチェンジ:グレードごとの内外装の相違点
6代目ステップワゴンは、グレードにより外装はもちろん、内装にも違いがあります。ボディカラーは、「AIR」「SPADA」「SPADA PREMIUM LINE」のいずれのグレードも全5色展開です。
内装色はブラックが基本ですが、「AIR」のみグレーも選べます。シートの素材は、「AIR」がファブリック、「SPADA」はファブリックと合皮、「SPADA PREMIUM LINE」はスエード調表皮と合皮です。
さらに、「Honda純正ナビゲーション」をはじめとする、さまざまなオプションも用意されています。好みやニーズに合ったグレードを選び、オプションを追加すれば家族がより快適に過ごせるでしょう。
フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンのパワートレインと走行性能
6代目ステップワゴンのフルモデルチェンジでは、パワートレインと走行性能にも変化が見られました。ここでは、6代目ステップワゴンのエンジンとトランスミッションの改良点、燃費性能、そして走行性能と乗り心地について詳しく見ていきましょう。
フルモデルチェンジによるエンジンとトランスミッションの改良点
新型ステップワゴンは、エンジンに「1.5L VTECターボエンジン」を採用しているのが特徴です。最高出力が150PS、トルクは203N・mを誇り、快適な走行フィーリングを生み出します。
また、トランスミッションにCVTを採用しているのもポイントです。ギア比幅を拡大し、発進加速と高速巡航時の燃費向上を両立しています。
エンジンの高出力化とトランスミッションの最適化により、力強い走りと優れた燃費性能を実現したのが、6代目ステップワゴンです。日常使いから長距離ドライブまで、ストレスなく快適に走れるでしょう。
6代目ステップワゴンの燃費性能
6代目ステップワゴンのカタログ燃費は、以下の通りです。
・STEP WGN e:HEV AIR(FF):(WLTCモード)20.0km/L
・STEP WGN e:HEV SPADA(FF):(WLTCモード)19.6km/L
・STEP WGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE(FF):(WLTCモード)19.5km/L
・STEP WGN AIR(FF):(WLTCモード)13.9km/L
・STEP WGN SPADA(FF):(WLTCモード)13.7km/L
・STEP WGN SPADA PREMIUM LINE(FF):(WLTCモード)13.2km/L
ファミリーカーとしては十分な燃費性能を持ち、経済的に日常使いできるといえるでしょう。
また、ガソリン車でも「2030年度燃費基準60%達成車」「平成30年排出ガス基準50%低減レベル」に認定されており、環境に優しい点も魅力です。
フルモデルチェンジを経た6代目ステップワゴンの走行性能と乗り心地
新型ステップワゴンの走行性能と乗り心地は、さらに磨きがかかっています。高出力エンジンとCVTの組み合わせにより、低速から高速まで力強くスムーズな加速を実現している点が特徴です。アクセル操作に対する反応も素早く、運転する楽しさを享受できるでしょう。
また、ボディの剛性アップと足回りの最適化により、優れた直進安定性と軽快なハンドリングを両立しているのもポイントです。高速道路での車線変更も、スムーズに行えるでしょう。
さらに、路面からの振動やロードノイズが大幅に低減されており、長時間の運転でも疲れにくく、同乗者にも快適な空間を提供します。新型ステップワゴンなら、家族みんなで楽しくドライブに出かけられるでしょう。
フルモデルチェンジした6代目ステップワゴンの安全性能と先進技術
6代目にフルモデルチェンジしたステップワゴンは、安全性能と先進技術の面でも大きな進化を遂げています。「Honda SENSING」により、歩行者事故の回避や渋滞時の運転ストレス軽減など、予防安全性能が向上しました。
また、万が一の事故の際の乗員保護性能が高まっている他、利便性を高める機能も充実しています。ファミリーカーに求められる安全性と使いやすさを高次元で実現した、新型ステップワゴンの魅力を見ていきましょう。
フルモデルチェンジ後のステップワゴンはHonda SENSINGを搭載
6代目ステップワゴンは、ホンダが誇る予防安全性能「Honda SENSING」を搭載しているのが特徴です。例えば、歩行者事故低減ステアリングは、昼夜を問わず歩行者を検知し、衝突回避をアシストします。
渋滞時追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は、渋滞時でも先行車に追従し、ストレスフリーな運転を可能にする優れものです。
さらに、車線維持支援システム(LKAS)や誤発進抑制機能など、安全運転をサポートする機能が充実しています。ドライバーの状態を検知し、居眠り運転など危険な状態を察知する機能も備わっています。
フルモデルチェンジでパッシブセーフティを強化した6代目ステップワゴン
パッシブセーフティの面でも、新型ステップワゴンは大きく進化しています。高張力鋼板の採用により車体剛性が向上しており、万が一の衝突時にも乗員をしっかりと守ってくれます。
また、SRSエアバッグシステムも進化しているのが特徴です。フロントだけでなく、サイドやカーテンエアバッグも装備し、全方位からの衝撃に備えてくれます。
さらに、ボンネットの設計を工夫し、歩行者への衝撃を緩和する構造になっているなど、歩行者保護機能にも抜かりはありません。
大切な家族を乗せるステップワゴンだからこそ、パッシブセーフティにもこだわったその安心感は、ファミリーカーに求められる最も重要な要素のひとつといえるでしょう。
6代目ステップワゴンは利便性向上機能と運転支援技術も充実
利便性の面でも、新型ステップワゴンは大きく進化を遂げています。例えば、ハンズフリースライドドアは、両手に荷物を抱えていても足先をかざすだけで開閉可能です。買い物で手がふさがっていたり、子どもを抱っこしていたりしても、スムーズにドアを開けられます。
リアシートリマインダーは、人・荷物の置き去りを防止する機能です。チャイルドシートに座る幼い子どもの、おもちゃなどの置き忘れ防止にも役立つでしょう。
また、路外逸脱抑制機能や標識認識機能といった運転支援技術も、長距離ドライブの疲労を大幅に軽減してくれます。
まとめ
フルモデルチェンジを遂げた6代目ステップワゴンは、先代モデルの長所を継承しつつ、内外装のデザインが一新されました。パワートレインの改良により走行性能が向上し、最新の安全技術も搭載されています。
広く使い勝手の良い室内と、ファミリーユースに適した装備を備えており、ファミリー層に強くアピールする一台です。紹介した特徴・魅力を参考にし、ぜひステップワゴンオーナーになってみてはいかがでしょうか。
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【この記事の執筆者】
鈴木祐貴
車と音楽、旅と猫を愛するライター。多様なWebメディアの編集・ディレクション経験を重ね、2018年よりフリーランスとなる。
現在もさまざまなジャンルの編集をする傍ら、車関連のオウンドメディアや車の税金に関するコンテンツなどの編集経験を生かし、ライターとして車の魅力・おもしろさも発信中。
バックパックひとつでふらりと旅に出るのが好きだが、いずれはキャンピングカーで気ままに世界中をロードトリップしようと思っている。
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