グレイス中古車の完全ガイド|年式別おすすめモデルと最新相場価格を徹底解説
ハイブリッド車の魅力とコンパクトさを兼ね備えた「ホンダ グレイス」は、2014年の発売から2021年の生産終了まで、燃費性能とスタイリッシュなデザインで30代~40代の男性を中心に高い支持を集めました。中古車市場での需要が高まるグレイスですが、どの年式・グレードを選ぶべきなのでしょうか。
そこでこの記事では、初期モデルからモデルチェンジ以降のモデルを、実燃費データや相場価格をもとに比較します。グレイスの魅力や故障リスクなどの情報も解説しますので、中古車でグレイスを購入する際の参考になるでしょう。あなたにぴったりのグレイスを見つけるための完全ガイド、ぜひ参考にしてください。
※目次※
1.ホンダ グレイスの歴史と発展 ~シティからの系譜と生産終了まで~
・グレイスは2014年にホンダから発売されたコンパクトセダン。国内セダン市場の縮小による販売不振により2020年に生産終了となった。
・グレイスのハイブリッドモデルのカタログ燃費は、FFモデルで32.4km/L~34.8km/L(JC08モード)、4WDモデルで22.6km/L~29.6km/L(JC08モード)を記録する。
・中古車でグレイスを選ぶ際は用途や予算に合わせた最適なモデル選びが重要。安全性を重視するなら2017年のマイナーチェンジ以降のモデルがおすすめ。
ホンダ グレイスの歴史と発展 ~シティからの系譜と生産終了まで~
ホンダ グレイスは、コンパクトなボディに広い室内空間、優れた燃費性能を兼ね備えたセダンとして多くのファンを獲得した車種です。海外では「シティ」の名で親しまれてきたこのモデルが、なぜ日本市場で「グレイス」として登場し、どのような進化を遂げ、最終的にどういった理由で姿を消したのでしょうか。
まずは、グレイスの誕生から終焉までの道のりを、マイナーチェンジの変遷やユーザー評価の推移も含めて詳しくチェックしていきましょう。
(参考:『グレイス(ホンダ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
グレイスの誕生背景と日本市場での位置付け
ホンダ グレイスは、2014年に誕生したコンパクトセダンです。その正体は、海外ではシティという名で知られる車種の日本仕様モデルでした。
グローバルオペレーション改革の一環として、3代目フィットをベースに開発された車両であり、「Advanced and Cool Stunner」をコンセプトに据えていました。
グレイスの特徴は、日本でも扱いやすい5ナンバーサイズのコンパクトなボディながら、アッパーミドルセダン並みの室内空間を誇っている点です。また、スポーティーでクールなデザインと、優れた燃費性能を両立させた点も高く評価されました。
中国市場では「哥瑞(グレイズ)」として展開され、「竞瑞(ジーニア)」というファストバックセダン派生モデルも誕生しましたが、国内では2020年に生産・販売が終了しています。
初代グレイスから最終モデルまでの進化の歴史
ホンダ グレイスは2014年12月、5ナンバーサイズのハイブリッドセダンとして日本市場に登場しました。発売当初はハイブリッド専用車でしたが、2015年6月にはガソリン車も追加され、ラインアップを拡充しています。
同年9月には一部改良を実施し、上位グレードに「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準装備されました。
2016年9月には特別仕様車「STYLE EDITION」が登場し、2017年7月のマイナーモデルチェンジでは「ホンダセンシング」が標準装備化され、安全性を大幅に向上させています。さらに2018年12月には特別仕様車「BLACK STYLE」を設定するなど、市場ニーズに対応したモデルを継続的に投入しました。
2020年7月の生産終了まで、グレイスは燃費性能と室内空間を両立させた魅力的なセダンとして進化を続け、現在も中古車市場で根強い人気を誇っています。
年月 |
主な変更内容 |
2014年12月 |
初代グレイス発売(ハイブリッド専用) |
2015年6月 |
ガソリン車追加 |
2015年9月 |
一部改良実施 |
2016年9月 |
特別仕様車「STYLE EDITION」登場 |
2017年7月 |
マイナーチェンジ(ホンダセンシング標準装備) |
2018年12月 |
特別仕様車「BLACK STYLE」設定 |
2020年7月 |
生産・販売終了 |
グレイス生産終了の理由と後継モデルの動向
2020年7月にホンダ グレイスが生産終了した背景は、国内セダン市場の縮小による販売不振によるものと考えられます。
本田技研工業は生産中止の理由を「事業性を考え、日本のラインアップを再検討した結果」と説明しています。具体的には、販売台数の低迷により収益性の確保が難しくなったことが主因です。
実際に2020年初頭の月販平均は、わずか390台程度と厳しい状況でした。コンパクトながら居住性と積載性に優れ、燃費性能も高かったグレイスですが、セダン離れが進む市場トレンドに逆らえなかった結果と捉えられます。
一部には「フルモデルチェンジすれば復活の余地があった」との声もありますが、同時期に生産終了したシビックセダンと比べても、セダン市場全体の縮小は避けられない状況だったといえるでしょう。
グレイスの終了後、ホンダはSUVやクロスオーバーモデルの強化にラインアップ戦略をシフトしています。
グレイスユーザーの声から見る評価の変遷
グレイスに対するユーザー評価は、モデル年式によって興味深い変化を見せています。初期モデルでは、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の高い完成度と優れた燃費性能が高く評価された一方、外観のメリハリのなさやシートの硬さを指摘する声もありました。
マイナーチェンジ後は、スタイリッシュになった外観デザインと内装の質感向上が好評を博し、特にフロントグリルの変更による印象の変化に多くのオーナーが満足感を示しています。また、リア席の広さと快適性、特にシートの状態に高い評価が集まっています。
走行性能については、1.5Lエンジンとモーターの組み合わせによるパワフルな加速と安定した走行性能が支持されており、特に燃費性能の高さは、長距離ドライブでの快適性と相まって、グレイスが「隠れた名車」と呼ばれる理由となっています。
ホンダ グレイスの魅力とスペック ~競合車種との比較~
ホンダ グレイスの魅力とスペックについて、ここから詳しく解説していきます。5ナンバーサイズながら優れた室内空間と燃費性能を両立させたこの車種は、コンパクトセダン市場で独自のポジションを確立しました。
外観の洗練されたデザインから内装の快適性、そして競合車種との比較まで、グレイスの真の価値をご理解いただけるよう、各特徴を掘り下げていきます。
特に実用性の高さと経済性の良さから、ビジネスマンや子育て世代に支持されている理由も明らかにしていきましょう。グレイスならではの優れた性能と魅力的な特徴をご覧ください。
グレイスの外観・内装デザインの特徴と評価
グレイスの外観デザインは、コンパクトセダンでありながら高級感が漂う洗練されたスタイルが特徴です。特に特別仕様車「BLACK STYLE」では、よりスポーティーな印象を与える専用デザインが採用されており、細部にまでこだわりが感じられます。
室内空間では、室内長2,040mm×室内幅1,430mm×室内高1,230mmという広々とした空間を確保しています。シートには上級セダンと同様の安定感あるフレームを採用し、背もたれに厚めのウレタンを配置することで体を程良く包み込む快適性を実現しています。
また、荷室容量は430Lとベースとなったフィットのハイブリッド車(314L)を大きく上回る収納力を実現しました。ゴルフバッグ4つも収納できる実用性の高さが、ビジネスユースでも家族連れのレジャーでも重宝される理由のひとつです。
i-DCDハイブリッドの仕組みと実燃費データ
グレイスに搭載されているi-DCDハイブリッドシステムは、低燃費と走る楽しさを両立させることを目指したホンダ独自の技術です。このシステムは1.5L i-VTECエンジンと薄型高出力モーターを組み合わせ、システム最高出力101kW(137PS)の力強い走りを実現しています。
特徴的なのは、走行状況に応じて最適な動作モードを自動選択する点です。発進や低中速クルーズ時にはEVドライブモードでモーターのみで静かに走行し、加速時にはエンジンとモーターが協調するハイブリッドドライブモードで力強さを発揮します。
実燃費については、ユーザーレビューからさまざまなデータが報告されていますが、街乗りでは20km~24km/L程度、郊外走行では27km/L前後が一般的です。中には満タンから200km走行後に30km/Lを記録したという報告もあります。季節や使用状況による変動はありますが、多くのオーナーが実燃費の良さに満足しています。
(参考:『グレイス(ホンダ)の燃費情報|中古車の【ネクステージ】』)
同クラス競合車種との性能・装備比較
ホンダ グレイスは同クラスの競合車種と比較して独自の強みを持っています。トヨタ プリウスと比べると、グレイスは5ナンバーサイズのコンパクトなボディながら広い室内空間を確保している点が特徴的です。特にリアシートの居住性ではプリウスに迫る快適さを提供しています。
燃費性能では、グレイスのi-DCDハイブリッドシステムは実燃費で20km~27km/L程度を記録し、同クラスでも優れた経済性を発揮します。マツダ デミオ(現MAZDA2)のディーゼルエンジンと比較しても遜色ない数値です。
装備面では、2017年以降のモデルは「Honda SENSING」を標準搭載し、安全性能が大幅に向上させています。同じくコンパクトセダンの日産 ノートe-POWERと比較しても、上質なインテリアと静粛性の高さで差別化されています。
なお、中古車市場では同年式・同条件のプリウスよりも10万円~30万円程度安価に購入できることが多い点もグレイスの魅力的なポイントといえるでしょう。
(参考:『ホンダ グレイスの性能は?特徴やライバル車をご紹介|中古車の【ネクステージ】』)
グレイスが人気を集める5つの理由
グレイスが人気を集める理由は、主に5つのポイントから説明できます。まず第1に、5ナンバーサイズながら430Lという広大なトランク容量を確保している実用性の高さです。街中でも運転しやすいサイズ感ながらゴルフバッグが3つも収納できるため、日常での利用はもちろん、ビジネスでもレジャーでも活躍します。
第2が、i-DCDハイブリッドシステムによる優れた燃費性能です。FFモデルのカタログ燃費は32.4km/L~34.8km/L(JC08モード)、4WDモデルでは22.6km/L~29.6km/L(JC08モード)という経済性は、30代~40代の家計を支える男性に高く評価されているポイントでしょう。
第3は、セダンならではの上質な乗り心地と静粛性というポイントが挙げられます。SUVブームの中でも、落ち着いた大人の魅力を求める層に支持されています。
第4は、2017年以降のモデルで標準装備された「Honda SENSING」による安全性の高さです。家族を守る機能として、特に子育て世代から支持を集めています。
最後に、同クラスの競合車種と比較して割安な価格設定も、実用重視のユーザーから選ばれる大きな理由となっています。
グレイスの年式別・グレード別おすすめモデル徹底解説
ホンダ グレイスの年式別モデルの特徴と魅力について、これから詳しく解説していきます。2014年の初代から最終モデルまで、グレイスは時代とともに進化してきました。
低燃費と広い室内空間を両立させた実用性の高いセダンとして、多くのファンを獲得したグレイスの各年代モデルには、それぞれ異なる特徴や購入のポイントがあります。
初期型からマイナーチェンジモデルまで、グレイスの歴史と進化の軌跡をたどりながら、どの年式・グレードが自分のニーズに最適なのか、予算や用途に合わせたベストチョイスを探っていきましょう。
初期モデル(2014年~2016年式)の特徴と購入ポイント
2014年に登場したグレイスの初期モデルは、5ナンバーサイズの扱いやすさと優れた燃費性能を両立させた注目のハイブリッドセダンです。
1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンに高出力モーターを内蔵した7速DCTを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDシステムにより、当時のハイブリッドセダンでNo.1となる34.4km/L(JC08モード)の低燃費を実現しました。
外観はプラチナメッキ仕上げのフロントグリルと4灯式LEDヘッドライトを採用し、ワイド感を強調した「ソリッド・ウイング・フェイス」が特徴的です。コンパクトなボディながら、ロングホイールベースとリアシートの後方配置により、上級モデルのアコードハイブリッドに匹敵するリア席の広さを確保しています。
初期モデル購入時のポイントは、DCTのスムーズな動作確認と、上質な乗り心地をもたらす入力分離式ダンパーマウントの状態チェックです。
また、初期モデルには最新の安全装備「Honda SENSING」が搭載されていません。安全装備を重視する方は、2016年以降のマイナーチェンジ後のモデルを検討されることをおすすめします。
マイナーチェンジ後(2017年式~)の変更点と魅力
2017年7月に実施されたグレイスのマイナーチェンジでは、外観デザインと安全性能に大きな進化がありました。
フロントグリルを力強い印象に刷新し、ハイブリッドLX/EXグレードにはインラインタイプのLEDヘッドライトを標準装備しました。前後バンパーデザインも変更され、よりスポーティーで洗練された印象へとアップデートしています。
最も注目すべき変更点は、誤発進抑制機能を含む8つの機能を持つ先進安全運転支援システム「Honda SENSING」が採用されたことです。オートハイビームも新たに追加され、夜間走行時の安全性が向上しました。
インテリアでは全グレードでシート表皮を一新し、フロントマップランプやルームランプにLEDを採用するなど、上質さを向上させています。さらに、Apple CarPlayに対応するなど、スマートフォン連携機能も強化されました。
パワートレインも進化し、ハイブリッド車の燃費性能は34.8km/L(JC08モード)まで向上させています。
用途別・予算別のベストチョイスモデル
グレイスを購入する際は、用途や予算に合わせた最適なモデル選びが重要です。
快適な運転体験を求めるなら、ホンダセンシング標準装備の後期モデル「ハイブリッドEXホンダセンシング」がおすすめです。先進運転支援システムに加え、4WDモデルなら運転席&助手席のシートヒーターや遮音フロントガラスなどの快適装備が充実しており、相場は80万~180万円程度です。
雪国など四輪駆動が必要な地域にお住まいで予算を抑えたい方には、前期モデルの4WDがおすすめといえるでしょう。80万~150万円程度で、ハイブリッドでも4WDが選べる希少なセダンとして評価されています。
ハイブリッドの走行フィールが苦手な方には、ガソリンモデルのLXがおすすめです。相場は60万~170万円で、FFだけでなく4WDも選べるため、さまざまなニーズにも対応できます。
購入の際は、ホンダセンシングの必要性を最初に検討し、予算と相談しながら最適なグレードを選びましょう。低価格車両は走行距離が多い傾向があるため、シートやステアリングの使用感も併せてチェックすることが大切です。
グレイス中古車の相場価格と購入時の注意点
グレイス中古車選びで迷ったときに頼りになるのが、相場価格の把握と購入時のチェックポイントです。年式やグレード、走行距離によって大きく変わる価格相場を知ることは、適正価格での購入につながります。
また、グレイス特有の注意点や故障リスク、ハイブリッドバッテリーの状態確認など、専門的な視点での車両チェックも欠かせません。
ここでは、グレイスを購入する際に知っておくべき最新相場情報や具体的なチェックポイント、長く乗るための注意事項について詳しく解説していきます。
年式・グレード・走行距離別の最新中古車相場
ホンダ グレイスの中古車相場は、年式・グレード・走行距離によって大きく変動します。2014年の初期モデルは50万~150万円台、2017年のマイナーチェンジ後モデルは90万円~130万円台、2020年~2021年式は130万円~180万円前後で取引されています。
グレード別では、ベーシックな「LX」に比べ、上位グレードの「EX」や「HYBRID EX」は装備充実により10万円~20万円ほど高値傾向にあります。
走行距離については、3万km未満の低走行車は平均より15%~20%高く、7万km超の車両は10%~15%安くなる傾向が見られます。
年式 |
グレード |
走行距離 |
相場価格 |
2014年~2016年 |
LX |
5万km未満 |
約69万~108万円 |
2014年~2016年 |
HYBRID EX |
5万km未満 |
約70~160万円 |
2017年~2019年 |
LX |
3万km未満 |
約120万~136万円 |
2017年~2019年 |
HYBRID EX |
3万km未満 |
約156万円前後 |
2020年~2021年 |
HYBRID EX |
2万km未満 |
約180万円前後 |
(参考:『グレイス(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
年式・グレード・走行距離別の最新買取相場
ネクステージでの買取相場を年式別に見ると、2020年式(5年落ち)では最大144万1,000円~最小89万3,000円、2017年式(8年落ち)では最大95万円~最小38万1,000円、2014年式(11年落ち)では最大79万6,000円~最小9万6,000円となっています。
グレード別では、「ハイブリッドEX・Hセンシングブラックスタイル」が最大144万1,000円~最小87万1,000円と最も高値で、「ハイブリッドLX・ホンダセンシング」が最大115万6,000円~最小65万1,000円、ベーシックな「LX」が最大98万8,000円~最小23万6,000円と続きます。
走行距離による価格変動も顕著で、2万Km走行の車両が最大144万1,000円~最小38万1,000円と比較的高値なのに対し、10万Km以上では最大65万1,000円~最小9万6,000円と大幅に下落します。
最新の買取実績では、2020年式LXの1.1万Km走行車が89万3,000円、2015年式ハイブリッドLXの6万4,000Km走行車が49万4,000円で買取されています。グレイスは特にハイブリッド上級グレードと低走行車の買取価格が安定していることが分かります。
(参考:『グレイス(ホンダ)のクルマ査定・買取相場|中古車の【ネクステージ】』)
グレイス特有のチェックポイントと故障リスク
中古グレイス購入時に特に注意すべきポイントは、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の状態です。グレイスの持病として、渋滞や長い坂道でDCT内部のクラッチが高温になり、走行不能になるトラブルが報告されています。これはMTを自動制御する構造上、低速走行時に半クラッチ状態が続くことでクラッチが焼けてしまうためです。
これらの不具合を避けるためにも、試乗時には発進・停止の繰り返しや低速走行時のスムーズさをしっかりチェックしましょう。
また、ハイブリッドシステムの状態確認も重要です。バッテリー残量表示の正確さや、EV走行への切り替わりがスムーズか確認してください。他にも警告灯の点灯履歴や、オイル漏れ、異音の有無なども入念にチェックすべきポイントです。
ハイブリッドバッテリーの寿命と交換費用
グレイスのハイブリッドバッテリーは、技術進化により長寿命化が進んでおり、一般的な使用であれば車両の寿命まで交換不要なケースが多いでしょう。なお、ホンダのメーカー保証期間は新車登録日から数えて5年間、かつ走行距離10万km以内です。
万が一交換が必要になった場合は、正規ディーラーや認証工場に頼るとよいでしょう。交換費用は、おおよそ20万~30万円程度と見込まれます。
バッテリー劣化の兆候としては、燃費悪化やアイドリングストップ時間の短縮、上り坂でのエンジン音増大などが挙げられます。中古グレイスを購入する際は、これらの症状がないかをしっかりチェックしておきましょう。
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まとめ
ホンダ グレイスは2014年の誕生から2021年の生産終了まで、i-DCDハイブリッドシステムを搭載した魅力的なセダンとして進化してきました。30代~40代男性を中心に支持されており、洗練されたデザインと優れた燃費性能が特徴です。
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