セレナ|グレードの違いや特徴、ライバル車との比較まで徹底解説
日産セレナは豊富なグレード構成でさまざまなニーズに対応する人気ミニバンです。基本のXグレードから最上級のLUXION、スポーツ仕様のAUTECH SPORTS SPECまで多彩な選択肢があります。パワートレインもガソリン、e-POWER、4WDのe-4ORCEから選択可能で、家族構成や使用目的に応じて最適な1台を見つけられるでしょう。
この記事ではセレナの各グレードの特徴や違い、選び方のポイント、セレナ共通の魅力を紹介します。ライバル車についても触れるので、ぜひご覧ください。
※目次※
・セレナは幅広い価格帯でX・XV・ハイウェイスターV・AUTECH・LUXIONの5グレードを展開している。
・ほとんどのグレードでガソリン・e-POWER・e-4ORCEの3つのパワートレインが選択でき、用途に応じて最適な組み合わせが可能。
・全グレード共通で広い室内空間・豊富な収納・最新安全装備を標準装備し、どれを選んでもコストパフォーマンスが高い。
セレナ|グレード構成をチェック
日産セレナは現在、多彩なグレード構成でさまざまなニーズに対応しています。基本グレードからプレミアムモデル、さらにはスポーツチューニングモデルまで、幅広い選択肢を用意しているのが特徴です。ここでは、特徴やグレード構成などのセレナの概要について解説します。
ミニバン国内販売1位の日産 セレナ
セレナは日産を代表するミニバンとして、長年にわたって多くの家族に愛され続けています。1991年の初代発売以来、累計販売台数は200万台を超え、現在の6代目モデルが2022年11月に発売されました。国内ミニバン市場では常に上位の販売実績を誇り、特にMサイズミニバンクラスでは不動の人気を維持しています。
現行モデルでは日産の先進技術である第二世代e-POWERや、高速道路での使用を想定した同一車線上の走行支援システム「プロパイロット」を全車標準装備するなど、技術面でも高い評価を受けています。
セレナのグレードの種類
セレナには基本となるX、XV、ハイウェイスターV、AUTECH、LUXIONの5つのメイングレードが設定されています。さらに特別仕様車やスポーツモデルも含めると、非常に多彩な選択肢があります。各グレードにはガソリンエンジンとe-POWERハイブリッドシステムの両方が用意されており、駆動方式はほとんどのモデルで2WDと4WDから選択可能です。
価格設定は基本装備を重視したエントリーグレードから、最新の先進技術を搭載したプレミアムグレードまで幅広くカバーしています。以下の表に主要グレードの新車価格をまとめました。
グレード名 |
駆動方式 |
価格 |
X |
2WD |
271万9,200円 |
X |
4WD |
298万5,400円 |
XV |
2WD |
298万8,700円 |
XV |
4WD |
325万4,900円 |
ハイウェイスターV |
2WD |
316万9,100円 |
ハイウェイスターV |
4WD |
343万5,300円 |
e-POWER X |
2WD |
324万8,300円 |
e-4ORCE X |
4WD |
361万4,600円 |
e-POWER XV |
2WD |
354万8,600円 |
e-4ORCE XV |
4WD |
391万4,900円 |
e-POWER ハイウェイスターV |
2WD |
373万5,600円 |
e-4ORCE ハイウェイスターV |
4WD |
408万8,700円 |
e-POWER LUXION |
2WD |
484万7,700円 |
AUTECH |
2WD |
363万3,300円 |
AUTECH |
4WD |
383万3,500円 |
e-POWER AUTECH |
2WD |
419万9,800円 |
e-4ORCE AUTECH |
4WD |
448万6,900円 |
AUTECH SPORTS SPEC |
2WD |
438万6,800円 |
※2025年6月時点の情報です。
セレナ|グレードの違いと特徴をチェック
セレナはガソリン車とハイブリッド車(e-POWER)の他、装備品やデザインの違いなどでグレードが分かれています。選択肢が多いため、どのグレードにするか迷ってしまう方は、それぞれの特徴とグレード間の違いを比較してから選びましょう。ここでは、グレード別の特徴と違いを紹介します。
X・e-POWER X・e-4ORCE X
「X」は、セレナのベースグレードです。ガソリン車は2WDと4WD、ハイブリッド車は2WDのe-POWER Xと、4WDのe-4ORCE Xをラインアップしています。
上級グレードとの主な違いは、パーソナルテーブルとロールサンシェードがないこと、2WDのリアクーラーが手動であること、カップホルダーやコンビニフックの数が少ないことです。
快適装備は最低限ですが、最先端の運転支援技術「プロパイロット」は搭載されています。また、ハイブリッド車で4WDのe-4ORCE Xは7人乗りとなっており、セカンドシートはキャプテンシートが標準装備です。
XV・e-POWER XV・e-4ORCE XV
「XV」は、Xの上位グレードです。X同様、ガソリン車とハイブリッド車のe-POWER XV・e-4ORCE XVがラインアップしています。
各XVモデルではロールサンシェードやパーソナルテーブルが装備され、リアクーラーはオート仕様、スライドドアもハンズフリーになりました。また、XVグレードからLEDフォグランプが標準装備です。Xに比べ、装備品の機能性と使い勝手が向上しています。
また、防水シート仕様を設定しているのもXVグレードの特徴です。室内が汚れにくいため、アウトドアやマリンスポーツの際も役立ちます。ボディカラーはXが7色なのに対しXVは10色と選択肢も豊富で、ツートンカラーも選択可能です。
ハイウェイスターV・e-POWER ハイウェイスターV・e-4ORCE ハイウェイスターV
ハイウェイスターVは、ダイナミックな走りを想起させるスタイルが特徴です。専用のエクステリアを採用しているため、他のグレードとは異なる印象を与えられます。XVをベースにデザイン性を向上させたグレードのため、機能性はXVと同等です。
室内サイズも全グレード変わりませんが、ボディサイズはハイウェイスターVのほうが大きく設計されています。
XとXVのサイズが全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,870mmの5ナンバーなのに対し、ハイウェイスターは全長4,765mm×全幅1,715mm×全高1,870mmの3ナンバーサイズです。
ハイウェイスターのラインアップは、ガソリン車のハイウェイスターVと、ハイブリッド車のe-POWER ハイウェイスターV・e-4ORCE ハイウェイスターVです。XやXVのシート地は「織物/トリコット」ですが、ハイウェイスターでは「ジャカード織物/トリコットト(撥水加工)&合皮コンビ」が採用されています。
e-POWER LUXION
「e-POWER LUXION」は、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を採用している点が特徴です。
プロパイロット2.0には、ドライバーのステアリング操作を支援する「衝突回避ステアリングアシスト」や、駐車した場所を一度記録すればボタン操作で簡単に駐車できる「プロパイロットパーキング」などが搭載されています。
これらの機能により、ロングドライブでのドライバーの負担軽減が可能になりました。また、エクステリアはハイウェイスター同様にダイナミックで力強いデザインに仕上がっています。
AUTECH・e-POWER AUTECH・e-4ORCE AUTECH
「AUTECH」は、日産の特装車専門のオーテック社が開発したグレードです。ハイウェイスターVをベースに専用部品を装備し、高級感を高めています。
中でも、フロントグリルは他のグレードと異なる個性的なデザインです。機能性に関しては、ハイウェイスターVと大きく変わりません。内装では、AUTECH専用のブルーステッチが施されたブラックの本革巻ステアリングや「AUTECH」が刺繍されたブラックレザレットシート、ダークウッド調フィニッシャーが魅力的なポイントとなっています。
ガソリン車は8人乗り、e-POWER車のe-POWER AUTECH・e-4ORCE AUTECHは7人乗りです。e-POWER車はスマートセンターマルチシートが採用されていないものの、2列目シートにゆったりくつろげるキャプテンシートが採用されました。
e-POWER AUTECH SPORTS SPEC
セレナのAUTECH SPORTS SPECは、AUTECHブランドの走行性能を追求したハイパフォーマンスグレードです。通常のAUTECH装備に加え、走りに特化した専用チューニングが施されています。
メカニズム面では専用サスペンション、ボディ補強バー、パフォーマンスダンパー、チューニングコンピューターを搭載し、車速感応式パワーステアリングも専用設定となっています。
足回りには17インチのダークグラファイトホイールとミシュランPILOT SPORT 5タイヤを組み合わせ、セレナで唯一の17インチタイヤを採用しています。e-POWER 2WD専用設定で、ミニバンでありながらワンランク上の運動性能を実現しているため、気持ち良い走りが味わえるでしょう。
e-POWER ハイウェイスターV 90周年記念車
セレナのe-POWER ハイウェイスターV 90周年記念車は、日産が創立90年の節目を祝して2023年12月にリリースした限定モデルです。デザイン面では、電動車両をイメージしたカッパー色を要所に配置し、フロントグリル部分やドアミラーにブラック×カッパーの組み合わせを採用しました。
足元にはスモーククリアの専用アルミホイールを装着しています。室内はブラック基調の人工皮革にカッパー色のステッチを加え、上質な仕上がりとしています。
さらに90周年ロゴ入りフロアマットや光の角度で見え方が変わるデカール類などのディーラーオプションも用意されました。
セレナ|グレードを選ぶ際のポイント
セレナのグレードを選ぶ場合は、パワートレイン・外観・装備の3つのポイントを見ることが大切です。何を重視するかによって選ぶグレードが異なるため、使用用途を考慮して最適なグレードを見つけましょう。ここでは、パワートレイン・外観・装備のそれぞれの選び方を紹介します。
パワートレインの選び方
現行セレナのパワートレインは、ガソリンエンジンとe-POWERの2種類です。それぞれ2WDと4WDが設定されています。
ガソリン車は、新世代CVTに新コントロールバルブを採用しているため、運転が苦手な方でもスムーズな走行を楽しめることが特徴です。
e-POWERは、日産独自のハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド車となり、現行モデルには搭載されています。ラックアシスト式電動パワーステアリングを採用しており、高速道路でも安定した走行が可能です。
外観の選び方
エクステリアデザインは、標準モデルの「X」「XV」と高級感のある「ハイウェイスターV」「LUXION」、スポーティーな「AUTECH」の3種類に分けられます。フロントグリルのデザインが大きく異なるため、見た目の印象や好みで選びましょう。
親しみやすいデザインが好みの方はXとXV、モダンで上質なデザインを好む方はハイウェイスターV、存在感を強調したい方にはLUXIONがおすすめです。AUTECHは、洗練されたスポーティーなデザインが好みの方に向いています。
装備の選び方
装備品の多さや充実さで選ぶ場合は、LUXIONがおすすめです。LUXIONには、最先端の装備と機能が採用されています。LUXIONまでとはいかなくても、快適な装備を採用しているグレードを選びたいのであれば、XV・ハイウェイスターV・AUTECHの3種類の中から選びましょう。
装備品にこだわりがない方はベースグレードのXが向いています。Xは最低限の装備を採用しているため車両購入時の費用を抑えられる他、修理交換にかかる費用も抑えられます。
セレナ|どのグレードにも共通するセレナの魅力
セレナの魅力は、どのグレードを選んでも共通して享受できる優れた基本性能にあります。豊富なシートアレンジと収納、広い荷室とハーフバックドア、最新の安全装備など、ファミリーカーに求められる機能を高いレベルで実現しています。また、コストパフォーマンスの良さと運転のしやすさも、セレナが長年愛され続ける理由といえるでしょう。
豊富なシートアレンジ
セレナのスペシャルシートは、アレンジの豊富さが特徴です。14種類ものバリエーションがあり空間を自由にアレンジできます。4人乗りから8人乗りへの変更など、さまざまなシチュエーションに対応したシートアレンジも可能です。
2列目シートは、全グレードにロングスライドと横スライドが設定されました。2列目シートをロングスライドすれば、大人でも足を投げ出せる幅を確保できます。
スマートマルチセンターシートを1列目に移動させれば横スライドできるため、シートを倒さなくても3列目シートへの乗り降りが可能です。
2列目シートを運転席に近づければ、後ろに乗せた子どもの様子も確認しやすく、シート後方にはベビーカーが置けるスペースが生まれます。また、3列目シートにはグレード別にスライド機構が設定されているため、アレンジの幅が広がるでしょう。
豊富なシートの素材やカラーバリエーション
セレナのシート素材はグレード別に3種類、シートカラーは2色あり、豊富なバリエーションがそろっています。
シート素材は「合成皮革」「ジャカード織物/トリコット&合皮コンビ」「織物/トリコット」です。合成皮革は、プレミアムインテリア採用のLUXIONに標準装備されています。
ジャカード織物/トリコット&合皮コンビはハイウェイスターV、織物/トリコットはXとXVの装備です。
基本のシートカラーはブラックですが、XとXVの織物/トリコットではグレーも選択できます。XVとハイウェイスターVに関しては、オプションで防水シートも装備可能です。
豊富な収納
セレナは、収納スペースが豊富にあることも魅力です。グレードによって数は異なりますが、約20箇所もの収納スペースを確保しています。
例えば、運転席周りにはフロントドアポケット、カップホルダー、インストセンタートレイ、USB電源付きのインストセンターロアポケットなどがあり、スマートマルチセンターシートを1列目中央に移動して背面を倒せば、センターボックスとしても利用可能です。
また、車内には最大11個ものコンビニフックが付いているため、手の届く範囲に荷物をかけられます。
1列目シートと2列目シートの背面には、ランチボックスが置ける大きさのカップホルダー付きパーソナルテーブルが備え付けられています。1列目シート背面のポケットにはUSB電源ソケットも付いているため、後席でのスマートフォンの充電も可能です。
広い荷室とハーフバックドアの利便性
セレナのラゲッジルームは広く、アウトドア用品や大きなサーフボード、折り畳み自転車などが積み込めます。3列目シートを格納すれば、さらに大きな荷室スペースとして利用可能です。
ラゲッジルームには、大容量のアンダーボックスが備わっています。左右の幅があり深さも深いため、ボストンバッグや小さめのスーツケースの収納も可能です。
通常のバックドアだけではなくハーフバックドアも装備されており、小さな荷物の出し入れや、狭い場所での開閉に便利です。
最新の安全装備
セレナは、全車に最新の予防安全性能である「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」「衝突被害軽減ブレーキ」「車線逸脱警報」「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」が備えられており、国の安全性能評価で最高ランクを獲得しています。
e-POWER車には、自車の存在を周囲の人に音で知らせる「車両接近通報装置」も設定されました。
また、グレード別に設定されているプロパイロットも、セレナを代表する運転支援システムです。高速道路の単調なドライビングに合わせて、アクセルやブレーキ、ハンドル操作をアシストしてくれます。
プロパイロットが特に活躍する場面は「車線中央をキープしなければならないとき」と「車間距離をキープし続けなければならないとき」です。下り坂でのブレーキ制御にも対応しているため、設定された速度を維持します。
コスパの良さ
セレナは、広い室内と高い安全性を持ちながら比較的安い価格で購入できるため、ミニバンの中でもコストパフォーマンスが良好です。ライバル車であるトヨタ「ヴォクシー」と、ホンダ「ステップワゴン」と比較してみましょう。
車種(メーカー) |
新車価格(税込み) |
中古車価格 |
セレナ(日産) |
271万9,200円~ |
39万9,000円~ |
ヴォクシー(トヨタ) |
309万円~ |
34万9,000円~ |
ステップワゴン(ホンダ) |
334万8,400円~ |
44万9,000円~ |
※2025年6月時点の情報です
3車種で比較すると、セレナは新車価格も中古車価格も安いことが分かります。中古車価格は車両の状態や年式によって差がありますが、新車でも30万円ほど安く購入できるため、コストパフォーマンスを重視する方にはセレナがおすすめです。
運転のしやすさ
セレナの運転席は全方位で視界が広く、運転しやすいことが魅力です。フロントウインドーとサイドウインドーの間には、右左折時に安全確認しやすいようスリムタイプのフロントピラーが設置されました。
運転席の視界を遮る凹凸の削減によって前方が確認しやすいため、運転が苦手な方でも安心して操作できます。
運転席だけでなく、2列目・3列目からの視界も良好です。家族で長距離ドライブに行くときも、広い室内空間で開放感があるでしょう。
セレナ|人気ミニバンのライバル車との比較
セレナの主要ライバル車種として、トヨタのヴォクシー・ノア、ホンダのステップワゴンが挙げられます。これらの競合車種は2022年にフルモデルチェンジを実施し、それぞれ独自の魅力と先進技術を搭載しており、どのモデルも魅力的です。各メーカーの特色を活かした装備や性能を確認することで、セレナの位置づけや優位性が分かるでしょう。
トヨタ ヴォクシー
4代目ヴォクシーは2022年1月に発売されたトヨタの先進ミニバンで、「先鋭・独創」をキーワードとした個性的なデザインが特徴です。TNGAプラットフォーム採用により高剛性ボディを実現し、室内空間も従来比で拡大されています。安全面では最新のトヨタセーフティセンスや渋滞時支援機能付きアドバンストドライブを採用しました。
パワートレインは1.8Lハイブリッドと2.0Lガソリンを設定し、ハイブリッド車はクラストップレベルの燃費23.4km/Lを達成しています。ユニバーサルステップやフリーストップバックドアなどの利便装備が満載です。
(参考:『ヴォクシー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ ノア
4代目ノアは2022年1月に発売されたトヨタのミニバンで、「堂々・モダン・上質」をキーワードとしたシンプルで上質なデザインが特徴です。エアロモデルのS-ZとS-Gでは王道のアグレッシブスタイルも選択可能となっています。
機能面では世界初のフリーストップバックドアを採用し、任意の角度でドアを停止できる画期的な仕組みを実現しました。室内には104Lの大容量スーパーラゲージボックスを設置し、高さのある荷物も収納可能です。8人乗り仕様では6:4分割チップアップシートを採用し、多彩なシートアレンジに対応しています。
(参考:『ノア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ ステップワゴン
新型ステップワゴンは2022年5月に発売されたホンダのミニバンで、「#素敵な暮らし」をコンセプトに開発されました。国内Honda車史上最大の室内空間を実現し、AIRとSPADAの2つのタイプを設定しています。
世界初の静電タッチセンサー式パワースライドドアや、PM2.5を検知する空調システム「Clean Air」を全車標準装備しました。パワートレインは2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」と1.5L直噴VTECターボエンジンを用意し、最新のHonda SENSINGも全車標準装備しています。
(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
セレナは幅広い価格帯で、X、XV、ハイウェイスターV、AUTECH、LUXIONの5つのメイングレードを展開しています。パワートレインや装備レベル、外観デザインによって選択でき、どのグレードも広い室内空間や豊富な収納、最新安全装備が標準搭載です。
トヨタのヴォクシー・ノアやホンダのステップワゴンと競合しながらも、独自の魅力で多くの家族に愛され続けるミニバンとして高い評価を得ています。中古車を含め、ぜひ購入を検討してみてください。
▼ライタープロフィール
小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
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