ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

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ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

イギリスのランドローバーが展開するランドローバーディスカバリーは、多用途ラグジュアリーSUVとして、ファミリー層からラウトドア志向のラグジュアリーSUVユーザーから人気を集めています。

 

この記事では、ランドローバーディスカバリーに焦点を当て、歴史や魅力、グレードラインアップを紹介します。開発の歴史や歴代モデル・グレードごとの特徴を知れば、自分に合った1台を選びやすくなるでしょう。多人数乗車が可能で積載性も高く、実用的な高級SUVです。購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

 

※目次※

1.歴代ランドローバーディスカバリーの魅力と歴史

2.ランドローバーディスカバリーの特徴と魅力

3.ランドローバーディスカバリーのグレードラインアップと特徴

4.ランドローバーディスカバリーの販売・売却価格相場

5.ランドローバーディスカバリーの購入はネクステージにお任せ!

6.まとめ

 

■POINT

・ランドローバーディスカバリーは7人乗りに対応した高級SUVで、ファミリーカーとしても人気。

・1989年に登場したロングセラー車で、2025年時点における現行モデルは5代目である。

・5代目ランドローバーディスカバリーは、「S」「GEMINI」「DYNAMIC HSE」「METROPOLITAN EDITION」の4グレードが設定されている。

 

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歴代ランドローバーディスカバリーの魅力と歴史

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

2025年時点で販売されているランドローバーディスカバリーは、2017年のモデルチェンジで登場した5代目です。

 

1989年から販売されているロングセラー車で、実用的SUVから始まり、快適性と高級感を増しながら進化を続け、現在は「ラグジュアリーと多用途性を両立させたSUV」の代表格として認知されています。

 

まずは、ランドローバーディスカバリーの歴史と各世代の特徴を見ていきましょう。中古車を含めて購入を検討している方は、好みの1台を探すためにもここで一通りチェックしておくことをおすすめします。

(参考:『ディスカバリー(ランドローバー)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』

 

1989年:レンジローバーのコンポーネントを活用して初代をリリース

初代ディスカバリーは1989年に登場し、開発にはレンジローバーのコンポーネントを活用しています。コンポーネントを共有しつつ一部の装備を省いたり他車のパーツを流用したりすることで、コストを削減した車です。

 

その分安価に販売されていて、比較的入手しやすいランドローバー車でした。安価ではあるものの走行性能は高く、オフロードの走破性能も十分です。

 

インテリアに目を向けると高級感があるだけでなく、3列目に横向きシートを導入しているなど、ユニークなポイントがあるのも初代ランドローバーディスカバリーの魅力といえるでしょう。

 

1998年:2代目で新技術を活用して全体的にレベルアップ

1998年のモデルチェンジで2代目ディスカバリーが登場します。初代に比べ、装備が充実し、走行性能や安定性・快適性が高まりました。具体的な装備の例は、コーナリング時の安定性を高めるアクティブ・コーナリング・エンハンスメントや、下り坂走行時に各ホイールのブレーキを独立してコントロールするヒルディセントコントロールです。

 

これによってオンロード・オフロード双方の走行性能が向上し、日常利用からアウトドアまで幅広い用途で使いやすい1台になりました。一方、本革シートやウッドパネルなどで内装の質感を高級化し、デュアルエアバッグや衝突安全性を高めたボディ設計などで安全面も高めています。

 

2004年:3代目で独自シャシーを開発

2004年には3代目ディスカバリーが登場します。3代目はディスカバリー史の中でも大きな転機となったモデルです。

 

まずは、独自開発したシャシーの「インテグレーテッド・ボディ・フレーム」の採用が大きなトピックです。同時にエンジンやトランスミッションの性能が向上したことで、オンロード性能とオフロード性能を高次元で両立させています。

 

また、2代目で搭載されたヒルディセントコントロールがテレインレスポンスにアップグレードされました。初の前向き3列シートの採用もポイントで、7人全員が快適に乗車できる空間に進化しています。

 

2009年:4代目でパワートレイン・デザインをアップグレード

4代目ディスカバリーは2009年に登場し、新世代3.0L V6ツインターボディーゼルを導入しました。排気量が3Lにダウンサイジングされたものの、効率が良くなったために出力が向上しているのが特徴です。まさに、走行性能と燃費性能を両立させることに成功したモデルチェンジといえるでしょう。

 

また、オプションに後方確認用のサラウンドカメラシステムが用意され、安全装備も拡充されました。なお、4代目ディスカバリーは初代から続く直線をベースとしたデザインの車としては、最後の世代です。

 

2017年:5代目でプラットフォームをリニューアル

2025年時点における最新のディスカバリーは5代目で、2017年に発売されました。プラットフォームがリニューアルされ、エクステリアは先代より丸みを帯びたデザインになっており、高級感があってスタイリッシュです。

 

先代よりボディサイズがやや大きくなっているものの、使用するマテリアルを変更したことで先代より軽量化しています。

 

テレインレスポンスやサスペンションなどの装備も強化され、走行性能・安全性能・居住性がいずれも向上しました。さまざまな用途において快適に使える1台といえるでしょう。

 

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ランドローバーディスカバリーの特徴と魅力

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

ランドローバーディスカバリーはアウトドアユースからファミリーユースまで幅広く対応でき、多くのユーザーから支持されています。では、なぜこれほどまでに人気の高い車になったのでしょうか。ここでは、数あるSUVの中からランドローバーディスカバリーが選ばれる理由について、詳しく見ていきましょう。

 

なお、「ディスカバリー スポーツ」「レンジローバー イヴォーク」などもランドローバーの人気SUVですが、サイズ・性能・用途・価格帯が異なります。ディスカバリー スポーツ、レンジローバー イヴォークともに、ディスカバリーに比べコンパクトなサイズで都市でも扱いやすい仕様です。

(参考:『【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの魅力やイヴォークとの違いを解説|中古車の【ネクステージ】』

 

7人乗車に対応可能

ディスカバリーの大きな特徴は、3列目シートがあって最大7人で乗車できることです。7人以上乗車できる車はミニバンでは一般的ですが、SUVとなるとアウトランダーPHEVやエクストレイル、メルセデスベンツ GLSなどの一部車種に限られています。

 

そのため、ファミリーカーとして利用する場合や多人数乗車する機会が多い場合におすすめです。積載性や快適性も十分なため、7人乗れるミニバン以外の車を探している方に向いています。

 

高級感があるデザインが特徴的

高級SUVらしい重厚感があるデザインも、ディスカバリーの魅力です。インテリアに目を向けると、シートやセンターコンソールなどに上質なマテリアルが使われていて、落ち着いた仕上がりになっています。

 

また、車内空間は広く、3列目シートが狭すぎることもありません。高級車らしい快適性を備えた1台であり、落ち着いた雰囲気の中でロングドライブを快適に楽しめます。

 

高いオフロード走行性能

SUVに高いオフロード走破性を求める方もいます。ディスカバリーはオフロードの走破性も十分で、登山やキャンプといったアウトドアにも問題なく利用できる1台です。

 

路面の様子を識別して走行モードを自動的に調整するテレインレスポンスを搭載していて、刻々と変化する状況にスムーズに対処できます。切り替えはスムーズで、走行中に違和感を覚えることはありません。

 

オンロードの走行性能も高く、街乗りや旅行といった長距離走行にも向いています。さまざまな用途に幅広く使えるSUVです。

 

ハイブリッドシステムで走行性能と燃費性能を向上

ディスカバリーの燃費性能は、カタログ値で11km/L前後です。燃費性能に優れた車というわけではありませんが、エネルギーを効率的に使用するためにマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。

 

これはブレーキが作動したときの運動エネルギーで発電し、その電力でモーターを動かして動力に変換する仕組みです。本来は熱エネルギーに変換される運動エネルギーを電力に変換することで、燃費性能を向上させています。

(参考:『ディスカバリー(ランドローバー)の燃費(WLTCモード)情報(モデル・グレード別)|中古車の【ネクステージ】』

 

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ランドローバーディスカバリーのグレードラインアップと特徴

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

5代目ディスカバリーには、「S」「GEMINI」「DYNAMIC HSE」「METROPOLITAN EDITION」の4グレードが設定されています。グレードによって装備が異なるため、比較・検討してニーズに合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、グレードごとの特徴を紹介します。

(参考:『ランドローバーの燃費性能に優れたモデルはどれ?選び方や中古車情報も紹介|中古車の【ネクステージ】』

 

S

Sはベースグレードに位置付けられていて、998万円からとディスカバリーの中では安価に購入可能です。安価な分装備は限られていて、オートヘッドライトレベリングなどの機能や、一部の装飾が省かれています。

 

一方でドライバーアシスト機能や安全装備は充実していて、必要な機能はひと通り搭載しているのが魅力です。できるだけ安価にディスカバリーを購入したいと考えているのであれば、Sが有力な選択肢になるでしょう。

 

GEMINI

「GEMINI」はSのひとつ上のグレードで、販売価格がSに比べて140万円ほど高くなっている分装備が充実しています。フロントセンターコンソール急冷クーラーボックスやルーフレールなど、ドライブ時の快適性や利便性・積載性を高めるアイテムも魅力的です。

 

本グレードよりオートヘッドライトレベリングや、情報をひと目で確認できるインタラクティブドライバーディスプレイを搭載しています。さらに固定式パノラミックルーフを搭載しているため、開放感があるドライブを楽しめるのも特徴です。

 

DYNAMIC HSE

より上位のグレードとしてラインアップされているのが、「DYNAMIC HSE」です。シグネチャーDRL機能付きのマトリックスLEDヘッドライトや、パワーインナーテールゲートなど、ユーザーの利便性を高める装備がさらに充実しています。

 

また、Sでは14ウェイ電動シートが搭載されていましたが、DYNAMIC HSEでは20ウェイ電動シートにグレードアップしました。販売価格はGeminiより高いものの、差額は19万円で大きな差はありません。

 

METROPOLITAN EDITION

ディスカバリーの最上位グレードに位置付けられているのが「METROPOLITAN EDITION」で、上位グレードらしく電動3列目シートやヘッドアップディスプレイが装備されています。

 

また、ステアリングにはヒーターが内蔵されており、冬季のドライブでも快適に楽しめるでしょう。販売価格はDYNAMIC HSEより120万円高いものの、METROPOLITAN EDITIONの装備に価格差分の魅力を感じるならおすすめです。

 

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ランドローバーディスカバリーの販売・売却価格相場

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

5代目ディスカバリーは現役の車で、新車と中古車のどちらも購入可能です。ここでは、2025年8月時点の新車・中古車価格を紹介します。

 

自分が求めるものや用意した予算に応じて適した1台を選べるよう、それぞれの価格をチェックしておきましょう。

 

新車価格

5代目ディスカバリーの新車価格をグレードごとにまとめると、以下の通りです。ベースグレードのSは唯一1,000万円を切る価格で販売されていますが、装備が限られているため注意しましょう。

 

GEMINIとDYNAMICの価格差は少ないことを考えると、上位グレードであるDYNAMIC HSEを選ぶのも一案です。

グレード

価格

S

998万円~

GEMINI

1,138万円~

DYNAMIC HSE

1,157万円~

METROPOLITAN EDITION

1,277万円~

※slide →

 

中古車価格

2025年8月時点におけるネクステージの販売価格から、ディスカバリーの中古車価格をチェックしていきましょう。各世代の中古車価格は以下の通りです。

世代

価格

初代(1989年~1997年)

在庫なし

2代目(1998年~2003年)

在庫なし

3代目(2004年~2008年)

在庫なし

4代目(2009年~2016年)

在庫なし

5代目(2017年~)

859万9,000円~1,089万9,000円

※slide →

 

ネクステージ内のディスカバリーは在庫が少なく、現行モデルのみの販売です。自分のニーズがあった1台が販売されていれば新車より安価に購入できるため、ぜひ一度ご確認ください。

(参考:『ディスカバリー(ランドローバー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

買取価格

所持しているディスカバリーを売却する場合の買取相場も見ていきましょう。2025年8月時点におけるネクステージの買取実績から相場をまとめると、以下の通りです。

グレード

年式

走行距離

買取価格

HSE

2018

6万1,000km

302万5,000円

SE

2014

7万5,000km

216万円

Tdi_S

1997

19万9,000km

19万7,000円

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上記の価格は過去の実績であり、実際の価格は車の状態によって大きく異なります。愛車のディスカバリーを売却したいと考えている方は、ぜひ一度査定をご依頼ください。

(参考:『ディスカバリー(ランドローバー)のクルマ査定・買取相場|中古車の【ネクステージ】』

 

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ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

これから新しくディスカバリーを購入しようと考えている方は、新車・中古車ともに扱っているネクステージの利用をご検討ください。ネクステージではコンディションの良い車をそろえていて、好みやニーズに応じて適した1台を探せます。

 

ランドローバーの正規販売店を運営

ネクステージグループでは輸入車の正規ディーラーを運営しており、ランドローバーも取り扱っております。2025年8月時点で全国に8か所の店舗があり、ディスカバリーを含めたランドローバーの新車購入が可能です。

 

また、各店舗では認定中古車も販売しています。新車に近いクオリティを備えた1台をよりリーズナブルに購入できるため、コスパを重視する方は、中古車という選択もおすすめです。

 

全国の在庫を公式Webサイトでチェックしよう

ネクステージが運営する全国の店舗では、約3万台の車が販売されています。公式WEBサイト上には在庫をグレードや年式・走行距離などで一括検索できるシステムを実装しており、条件に合った車をすぐに探すことが可能です。

 

WEBサイトで気になる車を発見したら近くの店舗に取り寄せて確認・試乗できるため、細かく現車をチェックしたい方は、ぜひお取り寄せサービスをご利用ください。さらに、公式WEBサイトに掲載していない車も多数あり、ご来店いただけたら好みの1台に出会える可能性も高まるでしょう。

 

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まとめ

ランドローバーディスカバリーの特徴は?ロングセラー車の魅力や特徴を紹介

ランドローバー社が販売しているディスカバリーは7人乗りに対応した高級SUVで、ファミリーカーとしても便利に使える1台です。3列目シートの居住性が高く、大人数での移動にも適しているでしょう。

 

走行性能、安全性能ともに十分な装備を備えており、オンロード・オフロード双方のドライブを楽しめるのもディスカバリーの魅力です。

 

ネクステージはランドローバーの正規ディーラーも運営しており、新車・中古車の双方から自分に合った1台を探せます。また、ネクステージは全国に355店舗を展開しており、SUVのラインアップも多彩にそろっているので、お車をお探しの際は、ぜひお近くのネクステージにご相談ください。

 

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