新型アウトランダーPHEVの内装を徹底チェック!内装以外の4つの魅力も紹介
2021年12月に販売を開始した三菱アウトランダーPHEVの新型モデルは、2022年2月に1万台の累計受注台数を達成しました。
アウトランダーPHEVが人気を集めている理由のひとつに、高級感と快適性を兼ね備えた内装が挙げられます。購入を検討している方の中には、アウトランダーPHEVの内装について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、新型アウトランダーPHEVの内装について解説します。後半では内装以外の魅力も紹介しますので、購入をお考えの方は参考にしてください。
4.内装が魅力のアウトランダーPHEVを購入するならネクステージがおすすめ
・アウトランダーPHEVは2013年に販売を開始したモデル。2021年12月にフルモデルチェンジをしており、最新の技術が取り入れられている。
・アウトランダーPHEVは水平基調のデザインを採用しており、開放的な車内空間を構築している。ラゲッジスペースも広く、大人数での小旅行も可能。
・アウトランダーPHEVをお得に手に入れるならネクステージがおすすめ。高品質の車両を豊富に取りそろえている。
アウトランダーPHEVとは?
三菱ではRVRやエクリプスクロスなどのクロスオーバーSUVを販売していますが、アウトランダーはミドルサイズのクロスオーバーSUVとして人気を集めています。
2012年と2021年にフルモデルチェンジをしており、2022年2月の時点ではプラグインハイブリッドカーのみのラインアップです。ここでは、アウトランダーPHEVの歴史について見ていきましょう。
2013年に登場したPHEVモデルのクロスオーバーSUV
アウトランダーが登場したのは2005年です。オフロードの性能に力を入れており、さまざまなシーンにおいてスポーティーな走りを楽しめるSUVとして販売を開始しました。
2012年のフルモデルチェンジでは、トップクラスを誇る燃費性能やソフトパッド材を使用した上質なインテリアなど、先進の機能を搭載しています。
2013年にはプラグインハイブリッドカーのアウトランダーの発売も開始しました。環境性能や静寂性に加えて、ツインモーター4WDによる安定した走行を楽しめるように設計されています。
2021年12月に2代目へフルモデルチェンジ
アウトランダーは2021年12月にフルモデルチェンジをしており、高い環境性能や安全性能を備えたクロスオーバーSUVとして生まれ変わりました。
新型アウトランダーPHEVの特徴は、パワーのある走りを可能にした新世代PHEVシステムと高い四輪制御技術です。M、G、Pの3つのグレード展開となっていますが、全てのグレードにおいてツインモーター4WDの駆動方式が採用されています。
2021年のフルモデルチェンジではガソリンモデルの生産が終了しており、購入できるのはPHEVのみとなりました。
アウトランダーPHEVの内装を徹底チェック
新型アウトランダーPHEVは走行性能に加えて、デザインも刷新しました。存在感のあるエクステリアや上質で先端的なインテリアを採用しており、あらゆるシーンで快適な走りを楽しめるでしょう。
ここでは、アウトランダーPHEVの内装に関する5つのこだわりをご紹介します。購入を検討している方は、事前にチェックしておきましょう。
上質感を与える魅力的なデザイン
新型アウトランダーPHEVのインテリアは水平基調のデザインです。デリカD:5やパジェロなどで採用していた「HORIZONTAL AXIS」という技術を進化させたもので、機能性とゆとりを持たせたデザインになっています。
水平方向にレイアウトされていることで多くの情報を瞬時に認識できます。視認性が向上するため、運転中に目を離さずにディスプレイやメーターなどを確かめられるでしょう。インテリアについては質感にもこだわっており、手触りのよいソフトパッドを採用しています。
快適なドライブを演出するこだわりの機能
新型アウトランダーPHEVでは「MITSUBISHI TOUCH」が採用されました。セレクター、ダイヤル、スイッチ部分の素材を統一するという考え方で、触り心地にも配慮がなされています。
運転席には9インチナビゲーションと12.3インチのメーターを装備しました。走行に関する全ての情報を瞬時に把握できるように設計されており、あらゆるシーンにおいて快適な走りができるでしょう。シートには3段階での調節が可能なシートヒーターを搭載しています。
開放的な車内空間
新型アウトランダーPHEVは車内空間にもこだわりを持っており、家族や友人とのドライブでも開放的な気分を感じられるでしょう。アウトランダーPHEVの基本スペックは以下の通りです。
|
2021年モデルのアウトランダーPHEV |
2012年モデルのアウトランダー |
全長 |
4,710mm |
4,655mm |
全幅 |
1,860mm |
1,800mm |
全高 |
1,745mm |
1,680mm |
ホイールベース |
2,705mm |
2,670mm |
上記の表からも分かるように、新型アウトランダーPHEVは旧型モデルよりも大きめに設計されています。
アウトランダーPHEVは2列目のシートにもカップホルダーやUSBポートを備えており、後部座席でも快適にドライブを楽しめます。3列目のシートも用意されており、大人数でのドライブが可能です。
多彩な収納スペース
新型アウトランダーPHEVでは機能的な収納スペースを設けています。エアコンの下部にはスマートフォンを置けるスペースがあり、PとGのグレードについてはスマートフォンを置くだけで充電が可能です。
運転席や助手席の後部にはシートバックポケットが付いており、雑誌や地図などを収納できます。運転席や助手席の間にはアームレスト付きのフロアコンソールボックスがあり、大切なアイテムの収納が可能です。グローブボックスやドアポケットも搭載されており、スッキリとした車内空間を構築できます。
大きな荷物も集積可能なラゲッジスペース
新型アウトランダーPHEVは小旅行やアウトドアにも使えるように、大容量のラゲッジスペースを設けました。ラゲッジスペースのスペックは以下の通りです。
荷室長 |
2,040mm |
荷室幅 |
1,070mm~1,300mm |
アウトランダーPHEVでは5人乗りでもスーツケースを3個収納できます。荷物を固定するためのフックや大きな荷物を収納するのに便利なフロアボックスもあり、シーンに合わせてさまざまな荷物を集積できます。
2列目や3列目のシートはアレンジができるように設計されており、フラットで広々としたラゲッジスペースに変えられる点も特徴です。
三菱 アウトランダーPHEVはどんな車?
「上質でラグジュアリーな空間」をコンセプトに内装の充実が図られた三菱 アウトランダーPHEVですが、性能や充電方法はどうなっているのでしょうか。以下順に見ていきましょう。
先進の技術を搭載した走行性能
新型アウトランダーPHEVには最新の技術を取り入れており、圧倒的なパワーと走行安定性を備えています。
前輪と後輪に高出力のモーターを搭載しており、滑らかで力強い走行が可能です。イノベーティブペダル オペレーションモードを使用すれば、シーンに合わせた走りを楽しめます。
車体を支えるサスペンションには、軽量部材の使用と新設計によって直進安定性が向上しました。悪路やカーブでも静寂性や走行安定性を感じられるでしょう。
ドライバーの負担を軽減する安全性能
アウトランダーPHEVには、「サポカーS ワイド」対象車として先進の安全技術が搭載されています。事故を未然に防ぐための最新の技術が取り入れられており、安心して運転に集中できるでしょう。
事故を防ぐための機能のひとつは衝突被害軽減ブレーキシステムです。前方の車両や歩行者などの距離や相対速度を監視するシステムで、危険時には自動的にブレーキを制御します。夜間時での歩行者の動きも監視するため、どんな状況でも安心して運転できるでしょう。
他にも車線逸脱警報システムや後側方車両検知警報システムなどの機能を搭載しており、さまざまな状況で運転をサポートします。
3つのモードから選べる環境性能
アウトランダーPHEVは、EV走行を基本としながら必要に応じてエンジンとジェネレーターがサポートする形で、「EV」「シリーズ」「パラレル」の3つの走行モードが設定されています。市街地走行はもちろん高速道路から山道での走行まで、あらゆる走行状況に応じた走行モードの自動的切り替えシステムによって、エコで快適な走りを実現します。
「EV走行」モードでは、静音かつクリーンでありながらパワフルな走りが可能です。そして、追い越しなどパワーが必要な場面では、「パラレル走行」モードにチェンジすることでスムーズな加速が実現します。大容量バッテリーにより、高速道路でも問題なくEV走行ができるでしょう。
一方、登り坂や加速するときなどパワーが欲しいときには、アクセルペダルを踏み込むことで、エンジンで発電しながらモーターに送電できる「シリーズ走行」モードに移行します。さらに、下り坂など減速を要する場面で発生する減速エネルギーを電力変換させ、充電に回せる「回生ブレーキ」も用意されています。早めにアクセルオフしつつセレクターレバーや回生レベルセレクターをうまく用いることで、より充電量を増加させられます。
シーンに合わせて自由に選べる充電方法
新型アウトランダーPHEVでは普通充電、急速充電、エンジンの3種類による充電ができます。
普通充電では、専用の充電ケーブルで車両とEV充電用コンセントを接続するだけで充電できます。状況によって異なりますが、約7時間30分で満充電が可能です。
普通充電に比べ充電時間が短い急速充電もあります。急速充電では80%充電が可能で、充電時間はおよそ38分です。三菱自動車の販売店をはじめ、コンビニエンスストアや道の駅などに設置しており、限られた時間で素早く充電したい方におすすめです。
アウトランダーPHEVは、駆動用バッテリー残量が減ったとしてもエンジンで自動的に発電します。走行中・停車中を問わず充電ができるので、外部充電せずに走り続けることが可能です。
内装が魅力のアウトランダーPHEVを購入するならネクステージがおすすめ
アウトランダーPHEVをお得に手に入れたい方は中古車がおすすめです。新車に比べて価格が安く、幅広い選択肢から好みの車両を選べます。
アウトランダーPHEVを取り扱っている中古車販売店は全国にありますが、価格と購入後のサービスで選ぶならネクステージがおすすめです。ここでは、ネクステージの2つの強みについて詳しく見ていきましょう。
365日ベストプライスでお得に手に入れられる
ネクステージの強みのひとつは価格です。車種別にバイヤーを用意しており、高品質で低価格の車両を豊富に取りそろえています。全ての車両に車両状態標を開示しているため、安心して車選びができるでしょう。2022年2月時点におけるアウトランダーPHEVの中古車販売価格は以下の通りです。
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新車販売価格 |
中古車販売価格 |
アウトランダーPHEV |
462万1,100円~532万700円 |
119万7,000円~329万7,000円 |
(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
新型アウトランダーPHEVの新車販売価格は全てのモデルが400万円以上となっていますが、ネクステージなら200万円以下の車両を見つけられます。ハイグレードの車両をお得な価格で手に入れることも可能です。
各種保証サービスで購入後も安心
ネクステージは無料の保証サービスや有料の保証サービスを用意しており、安心してカーライフを楽しめます。
ネクステージでは輸入車を含む全ての車両に無料保証を付帯させており、年式や走行距離による保証の制限はありません。国産車については購入後から3カ月、または3,000kmの保証が無料となっており、万が一のトラブルが発生した場合でも安心して対応できます。
他にもオイル交換やトラブル時のロードサービスが付帯した「サービスサポート」、長期間の安心を提供する「10年保証」などの有料保証を用意しており、ライフスタイルに合わせた保証の選択が可能です。
まとめ
アウトランダーPHEVは、コストパフォーマンスや居住性の高さから、今後も中古車市場において一定の需要が期待される車種です。多彩な収納スペースや大容量のラゲッジスペースを搭載しており、快適なドライブを楽しめるでしょう。
高品質の車両をお得に手に入れたい方にはネクステージが‘おすすめです。的確な情報を基に中古車取引にまつわる皆さまの不安を解消し、取引の完了まで万全のサポートをお約束いたします。アウトランダーPHEVの購入を検討している方は、ネクステージにお問い合わせください。
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