SUVで販売台数が多い車をランキング形式で紹介!人気車種を安く買うポイントも解説!
SUV車は国内だけでなく世界的にも人気が高く、各メーカーから販売されています。そのため購入を検討する際に、人気のある車種が気になる方も多いのではないでしょうか。販売台数が多い人気の車種は街中でも見かけることが多いですが、コアなファンに愛され続けている車種も多くあります。
そこでこの記事では、SUVの販売台数が多い人気の車種をランキング形式でご紹介します。人気の車種を安く買うポイントも解説しているので車体価格を抑えて、インテリアやオプションでカスタマイズしてみてはいかがでしょう。あなたオリジナルのSUVを見つけることができます。
※目次※
・最新版2020年最も売れている乗用車はトヨタ・ライズ!出遅れる前に流行に乗ろう
・グローバルなSUVを探しているなら、世界で一番売れているトヨタ・RAV4がおすすめ
・SUVの人気車種を安く購入したいなら、3年・5年・7年落ちが狙い目!
SUVで販売台数が多い車をランキング形式で紹介!
車を購入するときに気になるのが、車種の販売台数や人気のモデルといったところでしょう。販売台数の多い車種はデザインや性能なども支持されているということもあり、安心して購入できる要素にもなります。しかし、人気がないからといって性能が劣っているわけでもありません。
ここでは販売台数の多いSUVをランキングでご紹介します。それぞれの車種の特徴を解説するので、デザインや性能など自分にマッチしている車種を選んでみましょう。
1位トヨタ・ライズ
トヨタのライズは、SUVの中でも人気の高い車種です。2021年の販売台数を見ると、SUV以外の乗用車もまとめたランキングなのにも関わらず、常に上位10車種の中にランクインしているほどの人気車種です。
荷物の積み込みに不便しない大容量ラゲージやドライブを快適にする機能が搭載されていて、力強い走行と乗り心地の良さを味わうことができます。
ペダルのふみ間違い対策や衝突回避などにも対応した様々な安全性能も搭載されていて、安心したドライブを楽しめるのも魅力と言えます。
2位 トヨタ・ハリアー
トヨタ・ハリアーは2013年に3代目が登場し、2017年にはマイナーチェンジが行われました。2020年6月には4代目となる新型モデルが登場しています。
ターボモデルの追加に加えて、最先端の安全システムも採用されています。モデルチェンジが行われても、以前からの高級感ただようエクステリアは健在です。
さらに、ツインスクロールターボチャージャーは低回転から高回転まで高いトルクを確保しスムーズでストレスのない加速を楽しめます。前方にはカメラとミリ波レーダーのふたつの目が設置されていて安全性はトップクラスです。歩行者の認識や衝突被害をサポートしてくれる高いシステムを搭載しているため、ドライバーや同乗者も安心して走行できます。
3位 トヨタ・RAV4
世界一売れているSVUとして世界規模で知名度が高く、SUV市場の先端を走ってきたのがトヨタ・RAV4です。2019年にモデルチェンジをしてクロスオーバーSUVとして進化を遂げました。日本ではいったんは販売終了となっていましたが2019年に日本SUV市場へ復活を果たしています。
RAV4の特徴は世界に先駆けて開発された新4WDシステムのダイナミックトルクベクタリングAWDです。「トルクベクタリング機構」は前後に加えて、後輪のトルクを左右で制御しカーブやターン時に安定性を高めてくれます。
「ディスコネクト機構」は4輪駆動が不要なときに燃費を優先的に考えて、動力伝達を自動で切断しれくれるため安定かつ高燃費な走行を提供してくれる車種です。
4位 ホンダ・ヴェゼル
2019年度SUV販売台数ナンバー1に輝いたのがホンダ・ヴェゼルです。コンパクトSUVにも関わらず、こだわり抜かれた室内空間は乗り込む瞬間から乗車するすべての人への期待が膨らみます。運転席はもちろん後部座席もゆっくりできる十分な空間を確保されているのも、快適なドライブを楽しませてくれる理由です。
さらに独自のハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-DCDは迫力のあるスポーティな走りと低燃費を現実化し、街中とアウトドアどちらでも魅力を発揮してくれる多面性を期待できます。
5位 トヨタ・ランドクルーザー
トヨタ・ランドクルーザーは世界で認められている4WDのクロスカントリーSUVです。今でも世界で愛され続け累計販売台数が1,000万台以上と、最高レベルのSUVといっても過言ではありません。エクステリアデザインも街中ではひときわ存在感があり、見るものを魅了してくれます。
オフロードの走行時でも4つの視覚となる部分をカメラで確認し危険を回避し、路面状況に応じてモード変更することで駆動を最適化し走行性を向上、サスペンションも自在に制御しながら運転と乗り心地の両方をサポートしてくれる先進のフットワークの持ち主です。
6位 トヨタ・C-HR
トヨタ・C-HRは2016年に発売されたコンパクトSUVです。流線型の先進を研ぎ澄ませたデザインは、遠くからでもC-HRとわかる大型のヘッドランプを軸にモダンで知的な大人なシルエットで魅了してくれます。
C-HRの特徴のひとつが性能の高さです。JCOBモードでは1L30.4kmとかなりの高燃費を実現しています。安全性も重視されており、車や歩行者を検知し衝突を回避するサポートや、踏み間違いでの衝突をブザーで知らせてブレーキ制御をするなど、安心安全が魅力の車種です。
7位 マツダ・CX-8
マツダ・CX-8は3列シートのSUVの中で最も販売台数が多い車種です。多人数乗用車なのにモダンで凛とした存在感溢れるエクステリアで人気を博しています。後部座席をフルフラットにするとシーンに応じて趣味やアウトドアの多くなる荷物の収納もらくらくできてしまうほどの広さです。
ガソリンターボエンジン、ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジンの3つをラインナップしているCX-8は、すべてのエンジンでどこか遠くへ行きたくなるような乗り心地を提供しています。そしてMAZDA PROACTIVE SAFETYで運転手の安心を高めることで、同乗者の安心に繋がる多くの安全技術も採用されています。
8位 スズキ・クロスビー
スズキから販売されているハスラーとエクステリアが似ていることもあり、そのかわいらしい外観から女性人気の高いSUVです。ハスラーを大型化したものがクロスビーと言われることもあります。しかし、クロスビーは見た目に反してとても力強い走行性能が魅力的です。
K10C型ブースタージェットエンジンを搭載し、1.0L直噴ターボで高出力・高トルクを実現しています。コンパクトSUVですが街乗りだけではなくスポーツやアクティビティでも運動性能を発揮し、運転を楽しませてくれる車種です。
9位 スバル・フォレスター
2018年にフルモデルチェンジとなった5代目が登場し、ファン層を拡大し続けているのがスバル・フォレスターです。力強いボディデザインですが最小回転半径が5.4mと取り扱いやすさを確保しているため、街中や狭い路地でのすれ違いも狭い道が苦手という方でも安心して運転できます。
安全性能にこだわり続けているスバルは高い位置から見渡せる幅広い視野の確保やドアミラーの位置設計と細かなところにまで目を配り、ドライバーの安心安全をモデルチェンジするごとに追求してきました。ヘッドランプも1灯化し、ハイビームもLEDにすることで夜間での走行の視認性を高めて安全性を追求しています。
10位 マツダ・CX-5
マツダ・CX-5は2016年にモデルチェンジ、2017年にマイナーチェンジが行われ、マツダの世界販売台数の1/4を占めている人気車種です。人気の理由のひとつが欧州感漂うデザインで海外でも高い評価を得ています。外装はマツダ独自の「魂動デザイン」の採用です。
スタイリッシュなデザインは特にゴルファーからの支持も高く、アウトドアから街中とさまざまなところで違和感なく存在感を示してくれます。さらに搭載されているクリーンディーゼルエンジンは力強い走りだけではありません。燃費や排気ガスを貢献する機能も採用して、ドライバーの快適性につなげています。
2021年最も売れているSUVはトヨタ・ライズ
トヨタ・ライズは2021年4月に乗用車部門の販売台数ランキング1位に君臨したSUVです。ライバル車種はダイハツのロッキーがあげられます。5ナンバーのコンパクトSUVですが、見た目からは想像できないほど広々とした室内空間が人気理由のひとつです。
ライズに搭載されているダイナミックトルクコントロールは自動で四輪駆動を制御しいてくれます。このシステムを最大限に発揮してくれるのが滑りやすい路面です。路面状況に合わせて、最適なトルクに制御し、安定した走行でワンランク上の走りを発揮し楽しませてくれます。
|
エンジン |
燃費 |
乗車人数 |
新車価格(税込) |
|
X 2WD |
1.0L |
JC08モード |
23.4km/L
|
5名 |
167万9,000円~ |
WLTCモード |
18.6km/L |
||||
X 4WD |
JC08モード |
21.2km/L |
191万8,800円~ |
||
WLTCモード |
17.4km/L |
||||
X”S” 2WD |
1.0L |
JC08モード |
23.4km/L |
5名 |
174万5,000円~ |
WLTCモード |
18.6km/L |
|
|||
X”S” 4WD |
JC08モード |
21.2km/L |
198万4,800円~ |
||
WLTCモード |
17.4km/L |
||||
G 2WD |
1.0L |
JC08モード |
23.4km/L
|
5名 |
189万5,000円~ |
WLTCモード |
18.6km/L |
||||
G 4WD |
JC08モード |
21.2km/L |
213万3,700円~ |
||
WLTCモード |
17.4km/L |
||||
Z 2WD |
1.0L |
JC08モード |
22.8km/L |
5名 |
206万円~ |
WLTCモード |
18.6km/L |
||||
Z 4WD |
JC08モード |
21.2km/L |
228万2,200円~ |
||
WLTCモード |
17.4km/L |
PRライズの中古車をチェックしてみよう
※価格は支払総額
世界で人気があるSUVの販売台数をチェック!
これまで日本で人気のあるSUVを紹介してきました。しかし、日本メーカーのSUVは海外でもとても人気が高く、世界で一番売れているSUVも日本メーカーのSUVです。ここでは、世界で人気があるSUVの販売台数をご紹介します。外車じゃなくても、グローバルな車種に乗れるのでチェックしてみましょう。
トヨタ・RAV4
北米で4年連続販売台数上位を獲得し2020年も王道の1位、世界で一番売れているSUVです。日本では一度販売終了となりましたが、北米を主戦場として成長し続け2018年に5代目へモデルチェンジしたのち再び2019年、日本市場で販売が開始されました。
1994年に初代のモデルが発表されて以来26年間で1,000万台と驚異的な販売台数ですが、2020年の後半には欧州でプラグインハイブリットが導入予定です。さらなる成長でSUV市場を盛り上げてくれるでしょう。
ホンダ・CR-V
ホンダ・CR-Vは長きに渡り北米のクロスオーバーSUV市場でベストセラーを記録した、最も人気のある車種です。累計販売台数は500万台以上と20年以上も北米で愛され続けています。
すでに日本で発売されているハイブリット仕様のCR-Vが北米ではホンダ初の電気SUVとして発売され、さらに人気を高めることでしょう。北米で発売される新型ハイブリッドのデザインは日本仕様ですがそれでも人気なのは、走行性に限らず室内空間や運転支援システムなどドライバーや同乗者の乗り心地を最優先に考えて作られているからでしょう。
マツダ・CX-5
マツダの北米によると、CX-5の2019年新車販売台数は前年よりも2.6%増の15万4,545台と新記録を更新しました。マツダの北米部門の販売台数が前年と比べて7.2%減したなかでのこの記録から非常に人気が高いということがわかるでしょう。
SUVの発祥はアメリカであるため、日本のメーカーのSUVのデザインはアメリカに寄っていると思われがちです。欧州の雰囲気が漂うエクステリアのCX-5は、今までの日本車のSUVとは一味違うと印象付けられたのが人気の理由になったのでしょう。
BMWX5
BMWのSUVを示すXシリーズは2019年の販売台数が95万8,732台を販売し、前年の21%増と世界的にかなり人気が高い車種です。BMWはSUVではなくあえてSAV(スポーツ・アクティビティ・ヴィークル)と呼び、スポーツ用多目的車としての実用性を強調しています。
X5はBMWからはじめて発売されたSUVで、日本では多くあるBMWのシリーズの中でも人気のある車種です。SUVでは珍しい3列シーターで、トランクルームも広く確保されているためキャンプやスキーの荷物も積荷しやすくなっています。3L直列6気筒のディーゼルターボエンジンを搭載し、走行中はとても静かですがパワフルな走りを楽しませてくれます。
人気のSUVを中古車で安く買うためのポイント
新車でSUVを購入するには少し高いと感じることもあるでしょう。ここでは、少しでも人気のSUVを安く買うためのポイントをご紹介します。中古車で安く買うためのポイントを抑えることで諦めかけていたSUVを購入して楽しいドライビングを堪能しましょう。
モデルチェンジの期間が長い車がおすすめ
モデルチェンジの期間が長い車は年式が低く、安くなっている中古車を購入しても古いクルマを購入したと思わせません。一昔前はひとつの車種は数年でモデルチェンジされていたため、安く売られている車は年式や走行距離が原因で型落ち感がありました。
最近はモデルチェンジも10年以上行われないことも多くなったため、年式が低く価格も安く販売されている車でも型落ち感を感じることは少なくなっています。
走行距離が多い車がおすすめ
走行距離が多い中古車は避けられされがちですが、最近の車は性能も向上しているため走行距離が多い車がおすすめです。昔から車の寿命は10万kmと言われていたため、10万kmを超えた中古車は買い手が付かずに販売価格が安くなります。
実はそこが狙い目で、性能や品質が良くなっている最近の車は定期的にメンテナンスを行っていることで20万km以上乗れるともいわれています。走行距離が多くても、しっかりメンテナンスがされていたかを確かめてみましょう。
装備やオプションが少ない車がおすすめ
ターボや両側電動スライドドア、バックモニターなど中古車にはさまざまな装備やオプションがついています。しかし、装備やオプションが付いていることで販売価格が高く設定されているということを覚えて置くことが大切です。
本当にそのオプションが自分に必要なものか、よく考えてみましょう。必要なければオプションの少ない車を選ぶことで価格を抑えることができます。
新しい車が欲しいなら3~5年落ちがおすすめ
中古車を買うにも、少しでも新しい車が欲しいなら3年~5年落ちがおすすめです。新車を購入したときのメーカー保証が3年であることや新車を購入して初めての車検が3年後であることから、3年落ちの車は故障などの不具合は少ない傾向にあります。
より新しい車が欲しいなら3年落ちがおすすめですが、価格も抑えたいのであれば5年落ちがおすすめです。5年落ちはちょうど車検のタイミングのため、車検が切れる前に手放す人が多く中古車市場に在庫の数が多くなります。欲しいと思っている人より在庫の数が多くなることで、安めの価格で販売される傾向があるというわけです。
しかし、車検切れ間近の車は購入してから自分で車検費用を支払わなければいけないということも覚えておきましょう。
安い車が欲しいなら7年落ちがおすすめ
とにかく購入価格を抑えたいのであれば、7年落ちの車がおすすめです。その中でも、年式が低く走行距離が短めの車は、価格の割に状態がいいことが考えられます。車は走ることで状態を保つことができるため、極端に走行距離が短い車は注意しなければいけません。
走行距離が少ないということは、ほとんど乗っていないということです。メンテナンスなども殆ど行わず放置されていた可能性もあるので、見えない部分がサビついていたり不具合が起きたりと、購入してから修理費用がかさんでしまうことも考えられます。
モデルチェンジ前の車がおすすめ
新しいモデルはやはり人気を集めます。そのため、ひとつ前のモデルは人気が落ち込み低価格で販売される傾向にあるため狙い目です。同じ車種のモデルが発売されたら、買い換える人もいるため中古車市場の在庫も多くなります。
5年前後でモデルチェンジすることがほとんどですが、長いと10年しないこともあるためディーラーや中古車販売店に相談してみるとよいでしょう。
まとめ
各日本メーカーから発売されているSUVはどれも魅力的なものばかりです。世界で最も売れているSUVも国産メーカーですが、その人気ゆえに中古車でも販売価格が高く、望みの車種から遠のいてしまうこともあるでしょう。
ネクステージではSUVをはじめ多数の車種を取り揃えています。中古車販売店では、メーカーを超えて車種を比較することも可能です。SUVの購入を検討しているという方は、ぜひネクステージの中古車販売サービスをご利用ください。