ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

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ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

海外旅行をした経験がある方は、ピックアップトラックを目にする機会が多かったのではないでしょうか。洋画の中でも、さまざまなシーンに数多く登場します。キャビンに開放式荷台を有するボディタイプの車で、トラックに似ているものの、普通免許で運転可能です。

 

登録時の注意点や維持費用が普通車とは異なります。趣味性が高い車として日本では人気です。この記事では、ピックアップトラックのメリット&デメリット、おすすめの人気車種についてご紹介します。

 

※目次※

1.ピックアップトラックとは?

2.ピックアップトラックのメリット

3.ピックアップトラックのデメリット

4.ピックアップトラックの人気の傾向

5.ピックアップトラックの活用方法

6.ピックアップトラックの維持費はどのくらいなの?

7.新車で買えるピックアップトラックの種類とは?

8.ハイラックス以外のピックアップトラックのおすすめ車種6選

9.ピックアップトラックを探すならネクステージへ!

10.まとめ

 

▼POINT

・貨物自動車に分類されるピックアップトラックは、迫力のある外観や高い走行性能が特徴

・ピックアップトラックは、キャンピングカーとしての活用やアクセサリーカスタマイズの楽しみなど趣味性が高い

・日本車/輸入車メーカーが販売しているピックアップトラックはネクステージで探してみよう

 

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ピックアップトラックとは?

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ピックアップトラックとはセダンのような運転席で、後ろの側板が開く仕様になっている、トラックと同じ様に天井がない荷台を備えた車です。

 

運転席と荷台が一体になったものをピックアップと呼び、荷台が別々になった車は「ボンネット」、運転席の下にエンジンがついていると「キャブオーバー」に分類されます。

 

開放された荷台を持つ車

ピックアップトラックは、運転席の後ろに開放された屋根のない荷台があります。荷台が開放されていることで、汚れているものや濡れたものを乗せても掃除が簡単にでき、ロードバイクやスキューバなどのアウトドア用品も積むことが可能です。

 

貨物自動車の扱いになる

ピックアップトラックは荷台の使い勝手を備えながらも乗用車と同じような感覚で運転できますが、貨物自動車(トラック)としての登録です。

 

また、貨物自動車は利用目的によって、「自家用貨物自動車」と「事業用貨物自動車」の2種類が存在しますが、ピックアップトラックは自家用貨物自自動車として普通免許で運転ができます。

 

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ピックアップトラックのメリット

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海外では人気が高くさまざまなピックアップトラックが販売されていますが、日本ではピックアップトラックの販売台数は少なくなっていました。しかし2019年にトヨタのハイラックスが復活したことで、ファッション感覚で日本で乗られることも増えてきています。

 

ここでは、ピックアップトラックを購入し乗ることのメリットをご紹介します。

 

使い勝手の良い荷台

ピックアップトラックのメリットと言えば、使い勝手の良い荷台が付いていることです。普通の車だと荷台の容量が大きくても、アウトドア用品やロードバイク、木材などを載せることは難しいでしょう。

 

しかし荷台に屋根のないピックアップトラックは、ロードバイクを立てたまま積むことができ、ロープでの固定も可能です。濡れたものや泥の付いたものを載せたとしても、ホースなどで簡単に水洗いができることもメリットのひとつとなっています。

 

税金が安い

ピックアップトラックは、普通の車と違い1ナンバーか4ナンバーとなり貨物自動車登録として扱われます。そのため、自動車税や重量税がとても安いのもメリットです。

 

トヨタのハイラックスを例にすると、1年間の自動車税が1万6,000円で重量税が1万2,300円と安くなっています。ハイラックスと同じ条件の普通車の場合、自動車税が4万5,000円、重量税が1万6,400円となるので、3万3,100円もお得です。

 

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ピックアップトラックのデメリット

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使い勝手の良さや税金が安くなることがピックアップトラックのメリットですが、一方でデメリットもあります。

 

ピックアップトラックに興味がある方は、メリットとデメリットを比較しながら購入を検討しましょう。

 

高速料金が高くなる

ピックアップトラックで高速道路に乗るときは、料金が高くなります。これは、車両区分が中型車になるためです。

 

高速道路に乗る距離が長ければ長いほど、普通車料金との差が広がるので長距離でのドライブなどには向かないでしょう。高速道路の料金が高いので、近場でアウトドアなどを楽しみたい方に向いています。

 

車体サイズが大きい

ピックアップトラックのボディサイズもデメリットとして挙げられます。全長5,335mm、全幅1,855mmとなる車もあるので、日本の道路では走りにくい場所も出てくるでしょう。

 

全長が5mを超えているので、お店の駐車場や自宅の駐車場などで車を停めることに困る場面もあります。ボディサイズが大きい事で、車自体の重量も重く燃費も悪くなってしまうのもデメリットといえるでしょう。

 

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ピックアップトラックの人気の傾向

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タフさを感じる迫力のあるフロントマスクや、使い勝手の良い開放式荷台を有するピックアップトラックは、おしゃれで実用的な車として長年高評価を得てきました。

 

日本では、他のボディタイプほど見かける頻度は高くありませんが、人気の度合いはどのようなものでしょうか。海外や日本における人気の傾向についてチェックしてみましょう。

 

ピックアップトラックは海外需要が高い

ピックアップトラックは、アメリカやアジア諸国などの海外では、乗用・商用・軍事利用など実用的な車として現在でも利用されている車です。例えば、アメリカでは、広大な農場での農作業や工事車両として使用されているピックアップトラックをよく見かけます。もちろん、普段の買い物といった日常シーンでも利用されてきました。

 

そのような海外需要の高さを見込んで、日本の自動車メーカーは海外市場向けにピックアップトラックを販売しています。

 

日本での人気が低いが個性として楽しむ人もいる

日本の道路事情では、車体サイズが大きいピックアップトラックは小回りが利きにくいため、他のボディタイプほど人気が高くないことが現状です。雨が降りやすく高温多湿な気候ゆえに、開放式荷台に荷物を乗せる機会が少ないことも関係があるともいわれています。

 

しかし、キャンプ・サーフィン・オフロードバイクなどアウトドア志向の人からは人気です。また、自分らしい個性をアピールしたい方やファッション感覚でおしゃれに仕事を楽しみたい方なども増えてきており、趣味性が高い車として一定の需要があります。

 

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ピックアップトラックの活用方法

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ピックアップトラックを購入するにあたって、最も魅力的な点は荷台が大きく何でも載せれることとなっています。頑丈で屋根がなく、さまざまなものを載せることができ、掃除も簡単なのが特徴です。

 

荷台にオプションを付けることで、さまざまな用途でピックアップトラックを乗りこなすことができます。ここでは、ピックアップトラックの活用方法を見ていきましょう。

 

キャンピングカー

ピックアップトラックは『ピックアップキャビン』といわれ、荷台に住居用のキャンパーシェルを載せることでキャンピングカーにもなります。ピックアップキャビンの特徴として挙げられるのが、キャンパーシェルが脱着式になっていることで使い分けが簡単になることです。

 

ジャッキを自立させることでピックアップトラックだけを抜き出すことが可能となっており、完全に居住空間との切り離しができます。普段は仕事用として使い、休日にはキャンピングカーとして使うといった使い分けが可能です。

 

テント

ピックアップトラックの大きな荷台にテントを付けることもできます。専用のピックアップトラックテントというものがあり、普通のテントと同様にフルフロアデザインで床部分もシートで覆われているので雨でも快適です。荷台部分に簡単に取り付けることができます。テントを付けたままの走行はできないので注意が必要です。

 

アクセサリーでのカスタマイズ

ピックアップトラックのアクセサリーも豊富にあります。例えば荷台の下に引き出しのようなボックスを取り付けることもできるので、細かい道具などの収納にも便利です。

 

荷台に乗せた荷物が、車の揺れなどで落ちないように固定するバーなどもあります。収納以外にもさまざまなトラックキャンパー用のアクセサリーもあるので、用途に合わせて好みのものを探してみるのも楽しいでしょう。

 

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ピックアップトラックの維持費はどのくらいなの?

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ピックアップトラックは、普通車とは違い1ナンバーか4ナンバーの普通貨物車として扱われます。そのため、普通車から乗り換えた場合維持費はどのくらいになるのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここではトヨタのハイラックスを例にして、自動車税や車検費用をご紹介します。

 

自動車税

まずは自動車税から見ていきましょう。ハイラックスは普通貨物車扱いなので、トラックと同じ区分になります。そのためハイラックスの自動車税は年間で1万6,000円です。ハイラックスと同じ排気量の普通車が4万5,000円なので、比べてみると2万9,000円も安くなります。

 

車検費用

ハイラックスの車検費用は、普通車とは異なります。新車でハイラックスを購入した場合、初回の車検は2年後ですが、その後は1年ごとに車検を受ける必要があります。

 

車検費用の内訳としては、基本的な点検費、検査料、印紙代が基本的な車検費用です。印紙代は1,800円で変わることはありません。しかし基本的な点検費や検査料は、車検を受けるお店などによって変わるので注意が必要です。

 

新型コロナウィルスの拡大に伴い、2021年度の税制改正でエコカー減税が延長されることとなりました。クリーンディーゼルエンジン搭載車はエコカー減税対象車となりますので、詳しい減税については確認をしましょう。

 

その他の費用

ハイラックスの維持費には自動車税や車検費用のほか、燃料代で10万円程度(年間走行距離は約10,000km)、5~10万円程度のメンテンス代、そして駐車場代(地域によって異なる)がかかります。

 

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新車で買えるピックアップトラックの種類とは?

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

見た目のかっこよさや使い勝手の良い荷台といった魅力のあるピックアップトラックを新車で購入したい場合、国内で買えるピックアップトラックにはどのような種類があるのでしょうか。

 

日本では、ディーラーより新車購入可能なピックアップトラックは多くありません。2022年10月現在、トヨタとジープの2社のみです。2社が販売しているピックアップトラックを次項目でご紹介します。

 

他社メーカー販売で、ディーラーより直接新車購入できないピックアップトラックは、並行輸入で購入可能です。

 

トヨタ ハイラックス

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

トヨタのハイラックスは、車両が頑丈で極寒や灼熱などにも耐えることができます。更に舗装されていない山道、砂浜などでも快適な走りを実現できるのです。

 

日本ではいったん生産が終わり販売終了していましたが、ファンの熱い思いに応えて2017年に日本でも再販されることとなりました。ハイラックスの中古車価格は、339万9,000円~519万9,000円となっています。

(2022年10月時点の情報です)

参考: 『ハイラックス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ジープ グラディエーター

2021年11月より、日本国内でのジープ車種ラインアップに、ピックアップトラック「グラディエーター」が追加されました。アメリカ生まれの自動車メーカージープは、これまで悪路走行性に優れたSUVモデルを多数販売しています。

 

ピックアップトラックのグラディエーターは、ジープらしい力強いフロントマスクに加え、ボックス型に近いボディ形状・長めの荷台が特徴です。まだ国内で発売されて年月が浅いため、2022年10月時点におけるネクステージでの在庫はありません。

 

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ハイラックス以外のピックアップトラックのおすすめ車種6選

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

現在国内で買えるピックアップトラックは数少ないものの、海外に目を向けると選択肢が広がります。中古車で買える車種もあるためチェックしてみましょう。

 

おすすめのピックアップトラックとして、ハイラックス、ダットサンピックアップ、タンドラ、フロンティア、F-150、シルバラード、ラムトラックの7車種をご紹介します。それぞれの特徴と、中古車価格を合わせてご紹介していくので参考にしてください。

 

ダットサン ピックアップ(日産)

日産は日本で1935年から2012年までの間ダットサンピックアップを販売していました。日本車の中では歴史の長いピックアップトラックです。

 

今では日本での販売、製造は終了しているのですが海外での人気が高く、海外市場向けには製造、販売を行っています。

 

タンドラ(米国トヨタ)

トヨタの北米で作られているタンドラは、2000年から2006年まで初代のタンドラが販売されていました。2007年からは、2代目である今のモデルになり現在でも販売されています。5.7V型8気筒のエンジンを搭載しており、力強い走りができるのでアメリカではとても人気が高い車です。

 

日本では手に入れることが難しいので、業者で輸入してもらうか中古車で探さなくてはなりません。

 

フロンティア(米国日産)

日産のフロンティアは、アメリカ、ブラジル、タイ、スペイン、中国で生産されています。ダットサントラックの後継車です。

 

日産のピックアップトラックの中でも人気がある車種となっており、2012年には三菱との事業協力で三菱のタイ工場での生産も行われています。

 

F-150(フォード)

F-150は、フォードが販売しているピックアップトラックです。Fシリーズは1948年から販売されており、車体のサイズが大きくなるほどFの後の数字が大きくなっています。F-150は1975年に登場し、Fシリーズの中でも人気があるのです。

 

全米での年間のFリーズ販売台数は、31年間変わらず1位を記録しています。

 

シルバラード(シボレー )

シボレーのシルバラードは、ゼネラルモーターがシボレーのブランドとして販売している車です。1999年にシボレーC/Kシリーズの後継車として販売されています。2007年には2代目である現在のモデルが、北米カーオブザイヤーのトラック部門で1位を取っているほどの人気です。

 

シルバラードは、ピックアップトラックの中で世界初のハイブリッドシステムを搭載しています。

 

ラムトラック(ダッヂ)

ラムトラックは2008年までダッヂブランドで販売されていましたが、2009年以降はラムブランドとして独立して販売されています。

 

5.7LV型8気筒エンジンを搭載し、最高で385馬力のパワーが魅力です。ラムトラックの外装は、ストレートで角張っておりフロントグリルに十字が付いていることが特徴となっています。

 

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ピックアップトラックを探すならネクステージへ!

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

ピックアップトラックは、自分好みにカスタムする楽しさがある車です。そのため、新車にこだわらず、中古車購入を検討する人も多くいます。

 

ただし、国内でのピックアップトラック販売状況などを考慮すると、中古車販売店での在庫はさほど多くありません。輸入販売しているピックアップトラックはなおのこと少ない現状です。お探しの際はネクステージをご利用ください。

 

流通台数が少ない車は全国の中古車から探してみよう

ネクステージをおすすめする理由のひとつは、在庫数の豊富さです。全国200店舗以上で在庫台数3万台を誇ります。Web上では、全国の在庫から希望条件に合う車を探すことが可能です。在庫数が多ければ多いほど、自分好みの車に出会える可能性は高くなります。

 

中古車市場への流通台数が少ないピックアップトラックのような車をお探しの際は、在庫が豊富なネクステージで検索してみてください。

 

遠方にお住まいの方も保証サービスが利用できる

ネクステージでは、購入いただいた車は日本車・輸入車を問わず、無料の保証サービスを付帯しています。内容が充実した有料の保証サービスを付けることも可能です。

 

ネクステージオリジナル保証サービスサポートは、遠方のお客様にも対応しています。無料搬送距離100kmまでのロードサービスがついており、サービスサポートセンター案内の入庫先にて修理を受けていただくという流れです。万が一の際は、お気軽にお問い合わせください。

 

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まとめ

ピックアップトラックとは?特徴や使い方、おすすめの人気車種もご紹介

独特の存在感を放ち、実用的な車として海外での需要が高いピックアップトラックは、日本においても一定数の人たちから高い支持を得ている車です。2022年10月現在、ディーラーからの新車購入はトヨタやジープなどに限定されています。そのため、並行輸入や中古車購入といった方法で購入している人も多い傾向です。

 

ネクステージでは、ピックアップトラックをはじめ、おしゃれで実用的な車を多数扱っています。Webでの簡単検索をぜひお試しください。

 

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