中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

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中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

新車はもちろんのこと、中古であっても車を購入するには多くの資金が必要です。購入した後も故障に気を付けて運転し続けるには、維持費や税金・保険料などの費用を継続して払い続けなければいけません。

 

そのため、維持費の具体的金額と節約方法について、知りたいという方も多いのではないでしょうか。この記事では、車や購入費用の内訳や目安、購入後の維持費や諸費用について解説します。

 

車の購入費用を節約する方法を把握することで、よりお得に購入することも可能です。

 

※目次※

1.中古車を購入する際の値段の目安はいくらなの?

2.中古車は購入する値段の目安で候補が変わる!

3.中古車は維持にかかる値段の目安も含めて検討しよう

4.車にかかる値段の目安が高く感じたときの対策とは?

5.3つのおすすめ中古車の値段の目安を見てみよう

6.予算の値段の目安に合わせた中古車選びはネクステージへ!

7.よくある質問

8.まとめ

 

■POINT

・車の購入時には車体価格のほかに諸費用が必要。諸費用のなかには節約可能な支払い項目もある

・年間維持費は軽自動車で30万円以上、普通自動車の維持費はさらに高くなることも。節約ポイントに注目してお得に車を乗り続けよう

・中古車で選べる選択肢は広い。10万円から車に乗れて、200万円で高級車が手に入ることも!

 

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中古車を購入する際の値段の目安はいくらなの?

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

車を購入するとなると、具体的にいくら必要になるのかが気になるところです。軽自動車や普通自動車、ミニバンなど欲しい車は人それぞれであり、車のボディタイプによっても車両価格は異なります。

 

まずは、車のボディタイプ別に車両価格相場をチェックしておきましょう。自分が欲しい車の車両価格相場を確認してみてください。

 

車両価格相場

軽自動車や普通車など、車のボディタイプによって車両価格相場には差があります。車のボディタイプ別の車両価格相場は以下の通りです。

 車のタイプ 

車両価格相場

軽自動車

約100万円~200万円

普通車

約150万円~300万円

SUV

約200万円~500万円

ミニバン

約200万円~700万円

※slide →

同じボディタイプの車でも車両価格相場に幅があるのは、メーカーや車の種類の違いだけが理由ではありません。同じメーカーや種類の車でも、グレードや設備によって値段は変化します。

 

なるべく費用を抑えて欲しい車を手に入れたい場合は、設備やグレードを落とすことで手に入れやすい価格になります。車を購入する際は、車のボディタイプや種類だけでなく、設備やグレードもチェックしておきましょう。

 

購入時にかかる諸費用相場

車を運転するために必要な資金は、車本体の値段だけではありません。車の諸費用は車両価格の1割~2割程度がかかると言われています。

 

購入時に発生する諸費用は、法定費用と代行費用などがあります。このうち、法定費用は法律で支払いが義務付けられているため、値引きすることはできません。

 

一方で、代行費用は名義変更や車両登録などの手続きを自動車販売店に委託する際に支払う費用です。そのため自ら手続きを済ませることで手続きの代行に必要となる費用をカットできます。

 

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中古車は購入する値段の目安で候補が変わる!

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

中古車市場には、様々な価格帯の車が販売されています。また、運転をサポートする付属機器や安全運転支援システムの有無も車両本体価格に伴いさまざまです。

 

そのため、車選びでは価格帯ごとに異なる車の状態や装備の把握が重要です。ここでは10万円、50万円、100万円、200万円を購入予算の目安とした車の想定状況を紹介します。

 

10万円程度

10万円程度で車を購入したい場合、新車は難しいかもしれません。しかし、中古車市場であれば購入後も乗り続けられる車が存在します。

 

中古車のなかには、10年落ちの車も多いでしょう。状態が心配という方は、その車の記録簿を確認することをおすすめします。こまめに車が整備されていれば、中古車でも故障が起こる可能性は低くなります。

 

また、購入先の中古車販売店が自社の整備工場を持っている場合は、通常に比べて修理費を安く抑えることが可能です。

 

50万円程度

予算が50万円前後であれば、中古車では、軽自動車やコンパクトカーを中心に発売開始10年未満の車を手に入れるチャンスです。キーレスエントリーやETC車載器といった人気の付属機器の搭載車も多くあるでしょう。加えて、ハイブリッドカーなどの中古車も手が届きはじめる価格帯です。

 

50万円前後の目安は、「最低限の利便性を得られる範囲で出費を抑えたい」という方におすすめです。ただし、50万円程度で販売されている中古車は、新しい場合でも軽自動車で5年、普通自動車なら7年~8年経過しているのが一般的です。そのため、購入の際は修理の必要性を念頭に入れて検討してください。

 

100万円程度

軽自動車の新車値段の目安は、おおよそ100万円程度です。10万円~20万円ほど購入資金を追加で用意することで、コンパクトカーの新車も手が届く金額になります。

 

なお、中古車の場合は軽自動車やコンパクトカーだけではなく、セダンやミニバン、SUV、ハイブリッドカー、輸入車など様々な種類の車が買えるようになります。衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い防止装置などの安全運転支援システムも標準装備されている車種が多くあるでしょう。

 

200万円程度

新車であればファミリーカーやセダン、ミニバンなどのベーシックカーが購入できます。

 

中古車の購入、200万円を用意できるならば、高級車も検討しましょう。高級車は性能や乗り心地が優れているばかりでなく、外観や内装の華やかさという魅力があります。中古車となって安くなった今がチャンスかもしれません。

 

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中古車は維持にかかる値段の目安も含めて検討しよう

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

車の購入後も、税金やガソリン代、メンテナンス代など、車の状態を維持するための維持費が必要です。維持費の発生が予想より多いと、日々の生活に支障をきたす危険性があります。

 

ここでは軽自動車、コンパクトカー、ミニバンを例にして維持費の目安を紹介します。ただし、これらのシミュレーションについては、ガソリン代など利用者のライフスタイルなどによって費用が異なるため注意しましょう。

 

車を維持するには年収300万円は必要

車を維持するには年収300万円程度は必要という目安があります。仮に年収が300万円程度の場合、車両価格や維持費がリーズナブルな軽自動車であれば、維持できる可能性は高くなります。

 

とはいえ、車のローンや家族の人数、生活状況には個人差があるため、年収が300万円なら誰でも維持できるというわけではありません。車のローンを毎月ギリギリ支払える金額に設定していたり、1人で家族数人の生活を支えていたりすると維持費を支払うゆとりはなくなるからです。

 

軽自動車の維持費

軽自動車の維持費は年間で約35万2240円、月間で計算すると約3万円程度になります。年間の維持費内訳は以下の通りです。

 

・軽自動車税…1万800円

・自動車重量税…1万2300円

・自動車保険…年間8万円程度(等級や保険の内容によって異なります)

・駐車場代…年間約10万円

      月間約8000円(地域によって差があります)

・メンテナンス費用…年間4万5000円程度(車検やオイル交換など)

・ガソリン代…年間8万300円程度       

       月間約7000円程度(ガソリン1Lあたり130円とし、燃費約15km/Lの車で年間に1万km走行した場合)

 

コンパクトカーの維持費

普通車のなかでも排気量が小さいコンパクトカーの維持費は、年間でおおよそ37万2,500円、月間で計算すると約3万1,000円程度です。内訳は以下の通りです。

 

・自動車税…3万500円

・自動車重量税…1万6400円(車両重量によって異なります)

・自動車保険…年間8万5000円程度(等級や保険の内容によって異なります)

・駐車場代…年間約10万円

      月間約8000円(地域によって差があります) 

・メンテナンス費用…年間5万3000円程度(車検やオイル交換など)

・ガソリン代…年間10万4000円程度

       月間約8500円(ガソリン1Lあたり130円とし、燃費約12km/Lの車で年間に1万km走行した場合)

 

ミニバンの維持費

排気量が大きいミニバンの維持費は、同じ普通車であるコンパクトカーと比べてもやや高額になります。維持費は年間でおよそ44万8900円、月間で約3万7000円程度です。内訳は以下の通りです。

 

・自動車税…4万3500円

・自動車重量税…1万6400円(車両重量によって異なります)

・自動車保険…年間9万円程度(等級や保険の内容によって異なります)

・駐車場代…年間約10万円

      月間約8000円(地域によって差があります)   

・メンテナンス費用…年間6万円程度(車検やオイル交換など)

・ガソリン代…年間13万9000円程度

       月間約1万1500円(ガソリン1Lあたり130円とし、燃費約9km/Lの車で年間に1万km走行した場合)

 

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車にかかる値段の目安が高く感じたときの対策とは?

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

欲しい車が予算より高くても、諦めきれないこともあるでしょう。支払いの負担を減らすには

頭金の準備と、分割払いとは別に車の維持費抑制が効果的です。

 

ただし、保険のように削りすぎると万一の際の出費が膨大となる場合がありますので、自身の現在と将来のライフスタイルや利用プランを視野に入れて、見直しを進めましょう。

 

頭金を貯めよう

どうしても自分の希望する車を購入したい場合、まずは頭金を貯めるという方法があります。ローンの金額が多いほど、返済期間が長いほど金利も高くなってしまいます。そこで、車の購入時になるべくたくさんの頭金を入れ、ローンの支払額を減らしましょう。

 

好きな車に乗るためにも、コツコツ貯金をしてまとまった現金を用意し、毎月の返済額を抑えることをおすすめします。

 

維持費を抑えよう

購入後の維持費抑制には、任意保険の見直しと車検の依頼先変更がおすすめです。

 

任意保険を見直す場合、購入後の乗車環境に適した保険を選択しましょう。例えば、運転に自信があり車内に同乗者がいなければ、人身傷害保険などの同乗者を補償対象に加える保険は加入しないほうが節約につながります。

 

また、車検の実施先は車を購入したディーラーだけではなく、整備工場やガソリンスタンドなどからも選べます。これらの業者は、ディーラーと比べて車検費用を抑えられる傾向にあります。

 

そのため、時間に余裕のある方や必ずしも車検で部品を交換・修理する必要はないと考えている方は、ディーラー以外の車検も検討しましょう。

 

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3つのおすすめ中古車の値段の目安を見てみよう

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

維持費や諸費用の削減には限界があり手間もかかるため、車に費やすお金を減らすためには購入代金の削減が効果的です。お得に車を手に入れるには中古車の購入を検討しましょう。

 

ここでは日産のデイズ、ホンダのヴェゼル、BMWのBMW X2を例に、新車と中古車との値段を比較しています。

 

日産 デイズ

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

日産のデイズは、世界の軽自動車で初めてプロパイロットとSOSコールを搭載し、安全運転を高いレベルでサポートしてくれる一台です。急カーブや高速走行でもふらつかないステアリングを採用し、ペダルやシフトが操作しやすくするなど、より快適な運転も実現しています。

 

新車デイズの現在の値段は132万7,700円~191万5,100円です。なお、ネクステージの中古車相場は、19.9万円~170.9万円となっています。(2022年5月現在)

(参考: 『デイズ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ホンダ ヴェゼル

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

ホンダのSUVヴェゼルには、燃費改善を手助けするコーチング機能やECOONモードを装備しています。ハイブリッド車にはECOドライブディスプレイを追加しているため、さらなる省燃費走行が期待できる一台です。SUVで車高が高く雪道や荒れ地でも運転がしやすいため、遠出のドライブが好きな方にもおすすめです。

 

新車のヴェゼルの値段は227万9,200円~329万8,900円です。一方、ネクステージの中古車相場は99.7万円~434.9万円となっています。

(参考: 『ヴェゼル(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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BMW X2

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

BMWが発売しているコンパクトSUVのBMW X2は車高が高く、雪道などの悪路でのドライブに適しています。スポーツモデル専用のサスペンションや衝突被害軽減システムなどの装備を搭載しているため、高級感あふれる車で快適に運転を楽しみたいという方におすすめです。

 

新車のBMW X2の値段は512万円です。一方、ネクステージの中古車相場は238.9万円~369.9万円となっています。

(参考: 『X2(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】

 

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予算の値段の目安に合わせた中古車選びはネクステージへ!

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

中古車は憧れの車を車に手に入れやすいというメリットがあるものの、販売店に欲しい車がなければ意味がありません。また、購入後にトラブルが発生した場合、メンテナンスなどをしっかり対応してもらえるのかも気になるところです。

 

ネクステージなら圧倒的な品揃えと安心の保証サービスに自信があります。

 

圧倒的な品揃えで選べる車両が多い

全国に200店舗以上を構えるネクステージなら、全国の在庫からの取り寄せが可能です。(2022年5月現在)ネクステージでは在庫台数3万台以上(2022年5月現在)を有しており、どこの店舗に展示してある車でも最寄りの店舗で購入できます。ホームページを見て気に入った車がある場合は、お気軽にご相談ください。

 

同じ車種でもカラーやグレード、走行距離はさまざまなので、好みのタイプや予算に合わせて探すことも可能です。圧倒的品揃えの中から、お気に入りの1台を見つけてください。

 

購入後の不安が少ない保証サービスが充実している

ネクステージではお客様に安心・安全なカーライフをお過ごしいただけるよう、各種保証・メンテナンスサービスをご用意しています。

 

納車前には専門のメカニックがしっかり整備をするだけでなく、無料保証や有料保証で購入後も安心・安全にお使いいただけます。有料保証では長期保証や低年式の車向けの保証などもご用意しており安心です。

 

なお、ネクステージでは故障やトラブルが発生する可能性のある修復歴車は販売いたしません。

 

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よくある質問

中古車の購入予算を決める際、諸費用がどのくらいかかるかを忘れてしまうことがあります。「値段の目安が分からない」「購入費用の仕組みをよく知らない」という方は、その予算が適正かどうか判断することが難しいのではないでしょうか。

 

この項目では、中古車の購入費用に関わる疑問について、解説しますのでぜひ参考にしてください。

 

Q車の購入費用の平均額は?

A.車の購入費用の平均額は新車・中古車含めて約170万円といわれています。年収のおよそ50%が購入額を考えるときの目安です。新車だとコンパクトカーは100万円台で購入できますが、ミニバンやミドルサイズSUVだと300万円ほどかかります。ローンを組むときは利息を含めた総支払額と月々の返済額から、無理のない計画を立てましょう。

 

Q.車の購入費用を抑える方法は?

A.少しでも安く購入したいなら、営業担当者に値引き交渉をしてみましょう。他社の見積もりを提示するのもひとつの方法です。車庫証明取得費用や納車費用など、自分で手続きすることで節約できる代行費用もあります。欲しい車をリーズナブルに購入するなら中古車がおすすめです。同じ予算で上位グレードも狙えます。

 

Q.購入時にかかる税金や保険料は?

A.車の購入時には、「自動車税(種別割)」「自動車重量税」「環境性能割」「消費税」「自賠責保険料」がかかります。こうした税金や保険料は、どの販売店で購入しても一律で発生するものです。所定の環境性能基準を満たした車種なら減税措置が受けられます。初期費用を抑えたいなら、車検残のある中古車がおすすめです。

 

Q.諸費用の内訳は?

A.購入時には、車両代金とは別に諸費用が発生します。内訳は、各種代行費用やリサイクル料金、保証費用などです。代行費用やリサイクル料金は基本的にどの販売店でもかかりますが、車庫証明を自分で取得したり、お店まで車を取りに行くことで節約できることもあります。保証費用は内容によって差があるので、事前によく確認しましょう。

 

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まとめ

中古車の値段の目安はいくら?価格帯ごとの特徴や選ぶときのポイント

車は車両価格だけではなく、性能や装備などに必要となる費用がかかります。そのため、「予算を大きく上回ってしまう……」ということも少なくありません。予算の値段の目安に合わせた中古車を購入しましょう。

 

ネクステージでは、様々な価格帯の中古車を豊富に揃えています。中古車を選ぶ際に懸念する安全性についても、ネクステージはきめ細かい整備とサポートを実施しているため心配する必要はありません。ご希望の車を少しでも安く手に入れたいとお考えの場合は、ぜひネクステージへご相談ください。

 

※本記事に記載の自賠責保険料は、基準料率改訂等の理由により変更となる場合があります。最新の自賠責保険料率表は損害保険料率算出機構のHPをご確認ください。

 

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