ＳＱ８スポーツバック ｅ－トロン（アウディ）のクルマカタログ

ＳＱ８スポーツバック ｅ－トロン（アウディ）のモデル・グレードカタログ一覧

ＳＱ８スポーツバック ｅ－トロン（アウディ）令和5年12月(2023年12月) 発売モデル

より高性能なパワーユニットとquattroによって、ダイナミックな走りを実現する「SQ8スポーツバック e－トロン」。
ラインアップは、「ベースグレード」を設定。
フロント1基、リヤ2基、合計3基の電気モーターが搭載され、力強くしなやかな走行性能を実現する。
フロントモーターの出力はmax157kW、2基のリヤモーターはそれぞれmax138kWの出力を誇り、通常走行時はリヤモーターのみが作動して、素早い加速が必要な場面や滑りやすい路面状況ではフロントモーターのトルクが加わる。
また、リヤモーターは左右独立して制御が可能で、コーナリング時には左右輪のトルクを変えることで旋回性能を向上させる「電動トルクベクタリング機構」を搭載した。
さらに、バッテリーの総容量に対して使用可能な正味エネルギー容量を増加させ、さらに空力性能やモーターの効率アップすることにより一充電走行距離が向上。
CHAdeMO規格の150kWまでの急速充電に対応するため、短時間での充電が可能となった。
エクステリアは、標準モデルよりホイールアーチを拡大するとともに、Sモデル専用デザインの前後バンパーや5Vスポークデザインの20インチアルミホイールなどの採用によりダイナミックさを強調。
また、シルバーのフロントバンパーリップ、シングルフレーム、ドアインサート、ディフューザー、ミラーハウジングがSモデルのスポーティな個性を印象付けている。
インテリアは精悍なブラックを基調としており、ダイヤモンドステッチを施したSロゴ付きバルコナレザースポーツシート、マットブラッシュトアルミニウム ダークのデコラティブパネル、S専用ビューを備えたバーチャルコックピットプラスほか、Bang＆Olufsen 3Dサウンドシステム（16スピーカー）、パワークロージングドアなどを標準採用した。
また、ケミカルリサイクルと呼ばれる革新的なプロセスにより、自動車の混合プラスチック廃棄物をアップサイクルする強度に優れたシートベルトバックルカバーを採用。
使用される資源の量を削減し、効率的かつ持続可能なクローズドループを確立している。
右ハンドルの設定。

続きを読む

グレード一覧（グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます）