5人乗りのクロスオーバーSUV(スポーツユーティリティビークル)、「CX-5」。ラインアップは、SKYACTIV‐G 2.0エンジンを搭載した「20S」、「20S プロアクティブ」、SKYACTIV‐G 2.5を搭載した「25S」、「25S プロアクティブ」、「25S Lパッケージ」、SKYACTIV‐D 2.2を搭載した「XD」、「XD プロアクティブ」、「XD Lパッケージ」を設定。また、マツダの国内向け車種として初めて2.5L 直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV‐G 2.5T」を搭載した「25T Lパッケージ」を設定。特別仕様車は、「25T Lパッケージ」をベースに「25T エクスクルーシブモード」、「XD Lパッケージ」をベースに「XD エクスクルーシブモード」、専用装備としてインテリアを明るく上品に彩るシルクベージュカラーのハーフレザレットシートなどを採用した「20S シルクベージュセレクション」、「XD シルクベージュセレクション」、マツダの安全思想であるマツダプロアクティブセーフティにもとづいた安心安全技術や、日常で便利な快適装備を充実させた「20S スマートエディション」、「25S スマートエディション」、「XD スマートエディション」、「25T エクスクルーシブモード」、「XD エクスクルーシブモード」をベースに創立100周年を記念する特別装備を採用した「25T 100周年特別記念車」、「XD 100周年特別記念車」を設定。今回、一部改良を行い、走行性能と利便性の向上による「走る歓び」の進化を図った。SKYACTIV‐D 2.2搭載車では、最高出力を147kW(200馬力)/4,000rpmに向上させ、高速道路での合流や追い越加速シーンでのパワフルな加速を持続的に発揮。SKYACTIV‐DRIVE(6AT)搭載車では、エンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートすることで、アクセル操作に対する応答性をより高め、素早く加速したいシーンで、ドライバーの意図に応じた軽快な走りを実現したほか、センターディスプレイのサイズを大型化するなど、快適性の向上を図った。併せて、「プロアクティブ」をベースに、「見た人の情熱や挑戦心を奮い立たせる」というコンセプトのもと、個性の際立つスポーティな世界観を表現した特別仕様車「20S ブラックトーンエディション」、「25S ブラックトーンエディション」、「XD ブラックトーンエディション」を設定。エクステリアでは、ドアミラーカバーとホイールに黒を採用し、引き締められた印象を持たせた。インテリアでは赤色を強調した素材やパーツを採用している。さらに、100周年特別記念車にSKYACTIV‐G 2.5搭載の「25S 100周年特別記念車」を追加設定した。
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