プレミアムなSUV!アウディQ7の魅力とは?中古車購入の際の注意点も解説!
Q7はアウディが販売するSUVの中で最も大きなサイズです。7人乗りの設計となっており、大人数でのアウトドアやロングドライブにも利用できます。高級SUVの購入をお考えの方の中には、Q7について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Q7 の魅力についてご紹介します。Q7を中古車で購入する際に見ておきたいポイントや、輸入車を購入する際の注意点などについても解説するので、Q7に興味のある方はぜひ参考にしてください。
※目次※
5.アウディQ7の中古車を購入する際に覚えておきたい店舗の選び方
6.アウディQ7の中古車を購入するときはネクステージがおすすめ
・現行型のQ7は2020年に販売を開始したSUVで圧倒的なパワーや高い操作性を誇る。先代のQ7も高い走行性能や安全性能が備わっている。
・Q7の中古車を購入する際には価格の変動や在庫の有無をチェックしておくのが大切。
・輸入車を購入する際には車両の走行距離や販売店選びが重要。ネクステージなら安心して車選びができるのでおすすめ。
アウディQ7の魅力
2022年2月時点で販売されているアウディQ7は、2020年8月に販売を開始したモデルです。3代目のQ7には最新の技術やデザインが備わっており、多くのユーザーからの人気を集めています。
ここでは、アウディQ7の特徴や基本スペックについて詳しく見ていきましょう。グレードごとの新車販売価格もご紹介しますので参考にしてください。
Q7の特徴
アウディQ7は2006年に販売を開始したSUVです。アウディでは小型SUVのQ3、中型SUVのQ5などを販売していますが、Q7は3列シートを搭載した大型SUVとして販売を展開しています。
Q7の特徴はパワーと操作性です。SUVらしく圧倒的な力を発揮するパワートレインを持ちながら軽量化にも成功し、操作性・加速性の高い車に仕上がっています。車の耐久性も保ち、かつ軽量化を実現していることから、街中でもオフロードでも活躍する1台です。Q7ならさまざまなシーンで活躍できるでしょう。
Q7の基本スペック
2022年2月時点では「55 TFSI quattro」と「55 TFSI quattro S line」のグレードで販売を展開しています。各グレードの基本スペックは以下の通りです。
|
55 TFSI quattro |
55 TFSI quattro S line |
全長 |
5,065mm |
5,065mm |
全幅 |
1,970mm |
1,970mm |
全高 |
1,735mm |
1,705mm |
ホイールベース |
2,995mm |
2,995mm |
最低地上高 |
210mm |
190mm |
燃費(WLTCモード) |
9.3km/L |
9.3km/L |
55 TFSI quattroと55 TFSI quattroS lineを比較した場合、ボディサイズは全高以外変わりません。燃費についても同じ結果となっています。
アウディQ5と比較した場合、「40 TDI quattro advanced」の全長は4,680mm、全幅は1,900mm、全高は1,665mmです。Q7がQ5よりも全長で約400mm、全幅で約60mm上回っています。できるだけ大きなサイズのSUVをお求めの方は、Q7を選ぶとよいでしょう。
Q7のデザイン
Q7のエクステリアの特徴は、特徴的なグリルと機能的なヘッドライトです。八角形のシングルフレームグリルは、アウトドアでも軽快に走行するスポーティーでパワフルなデザインに仕上がっています。
ヘッドライトにはマトリクスLEDヘッドライトを搭載しており、シャープでスタイリッシュなデザインです。対向車や前方車を感知した際には自動的にロービームに切り替わる、進行方向に人がいる場合にはライトが点滅するなどの機能を備えており、安心して運転できます。
Q7のインテリア
Q7のインテリアの特徴は、運転に集中しやすいコックピットやゆったりと座れる3列シートです。アナログメーターの代わりに12.3インチの大型ディスプレイを搭載しています。スピードメーターやタコメーターなどの運転に必要な情報に加えて、オーディオやナビゲーションなどの情報の認識も可能です。
Q7は3列シートで設計されています。2列目のシートは個別にスライドできるようになっており、3列目のシートはフルフラットが可能です。荷物が多いときにはシートの位置をずらすなど、目的や用途に合わせてシートをアレンジできます。
Q7の走行性能
Q7のエンジンは最高出力250kw、最大トルク500N・mのV型6気筒です。ツインスクロールターボを搭載しており、安定感のある走りを楽しめるでしょう。
Q7にはアウディが独自で開発したquattroフルタイム4WDを採用しています。後輪駆動のような軽快なハンドリングと四輪駆動に特徴である安定性が備わっており、さまざまな条件下で最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。機械式のセンターディファレンシャルを採用しており、雪道や悪路でもスムーズなコーナリングが可能です。
Q7の安全性能
Q7には最新の安全技術が搭載されています。事故の危険を察知すると自動的に前席のシートベルトを巻き上げて安全を確保するアウディプレセンスベーシック、センサーが危険を察知すると自動的にハザードランプを点灯させて運転手に知らせるアウディプレセンス360などが備わっており、事故を未然に防ぐことが可能です。
Q7には運転支援機能も備わっています。交差点での右折時に対向車が接近すると警告音で危険を知らせるターンアシスト、4つのカメラを用いて駐車をサポートするサラウンドビューカメラなどを搭載しており、安全なドライブを楽しめるでしょう。
Q7の相場
はじめにQ7の新車販売価格をご紹介します。2022年2月時点におけるグレードごと新車販売価格は以下の通りです。
|
55 TFSI quattro |
55 TFSI quattro S line |
新車販売価格 |
971万円 |
1,044万円 |
55 TFSI quattro S lineは55 TFSI quattroよりも価格を高く設定しており、1,000万円以上となっています。新車購入の際には税金や保険料などがかかるため、前もって初期費用を計算しておくのがよいでしょう。
2022年2月時点において、ネクステージでは現行モデルの中古車の在庫はありません。販売台数が増えれば中古車市場に出回る可能性が高いでしょう。現行モデルの中古車の購入をお考えの方は、定期的な在庫のチェックをおすすめします。
(参考:『Q7(アウディ)の中古車一覧 |新車・中古車の【ネクステージ】』)
アウディQ7の先代モデルの魅力
先代モデルの販売期間は2016年~2020年です。スポーティーでスタイリッシュなプレミアムSUVとして、多くのユーザーからの支持を集めました。
ここでは、先代モデルの基本スペックや魅力について詳しく解説します。ネクステージの中古車完売価格も紹介していますので、先代モデルの購入を検討している方はチェックしておきましょう。
先代のQ7の基本スペック
先代モデルでは「2.0 TFSI quattro」と「3.0 TFSI quattro」のグレードで販売を展開しています。各グレードの基本スペックは以下の通りです。
|
2.0 TFSI quattro |
3.0 TFSI quattro |
全長 |
5,070mm |
5,070mm |
全幅 |
1,970mm |
1,970mm |
全高 |
1,735mm |
1,735mm |
排気量 |
1,984cc |
2,994cc |
最高出力 |
185kW |
245kW |
最大トルク |
370N・m |
440N・m |
先代モデルも現行型と同じように全長が5,000mmを超えています。大人数でドライブをする際や、キャンプなどのアウトドアを楽しむときに重宝するでしょう。
先代モデルでは2.0L TFSIと3.0L TFSIのエンジンとなっていました。パワフルな走りを楽しみたい方は3.0 TFSI quattroがおすすめです。ただし、2.0 TFSI quattroの走行性能も高く、さまざまなシーンで安定した走りを楽しめます。
先代のQ7の魅力
先代の魅力は走行性能です。サスペンションには5リンクのシステムを採用しており、以前のモデルよりも重心点が低くなっています。
重心点が低くなるとカーブや高速での安定性が高まるため、運転がしやすいでしょう。「アダプティブエアサスペンション」と呼ばれる最新の技術が搭載されており、快適な乗り心地を実感できるのです。
安全機能も充実しており、生得の危険を察知するとシートベルトのテンションが自動的に高まる「アウディプレセンス ベーシック」、運転中の車線維持をサポートする「アウディアクティブレーンアシスト」などが装備されています。
先代のQ7の中古車相場
中古車販売価格もチェックしておきましょう。2022年2月時点におけるネクステージの中古車販売価格は以下の通りです。
中古車販売価格 |
418万9,000円 |
(参考:『Q7(アウディ)の中古車一覧 |新車・中古車の【ネクステージ】』)
現行モデルの新車販売価格が900万円以上するQ7ですが、先代モデルの中古車なら500万円以下での購入も可能でしょう。初期費用を抑えられるため、予算が限られている方にもおすすめです。
一方でQ7は人気が高く、中古車市場に出回る車両が少ないでしょう。購入を検討している方は、定期的に中古車販売価格のチェックをおすすめします。
アウディQ7を中古車で購入する際に見ておきたいポイント
アウディQ7の新車価格は高額なため、中古車での購入がおすすめです。しかし、車に詳しくない方や中古車を購入したことがない方の中には、どのような点をチェックすればいいか分からないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、アウディQ7を中古車で購入する際のポイントを押さえておきましょう。実際に店舗まで足を運んで確認するポイントもあります。理想のQ7を探す参考にしてください。
価格の変動をチェック
アウディQ7は新車、中古車ともに高額です。中古車の場合は車両の状態などにもよりますが、先代モデルは500万円以下で販売されていることが多いでしょう。
中古車の特徴のひとつに、販売価格の変動があります。新車の場合は受注生産ですが、中古車市場は需要と供給の変化によって価格が変わります。また、フルモデルチェンジが発表されると現行型への注目度が下がるため、価格は下がる傾向にあります。
中古車を購入する際はタイミングも重視しましょう。価格のチェックをこまめにすることで変動を把握でき、買いどきを見逃す事態を防げます。また、手の届く金額になって購入できるのでおすすめです。
在庫を確認したら実物をチェック
近年は、ネットで自分の欲しい車種を検索すると簡単に在庫の確認ができます。価格はもちろん、年式・走行距離・装備品など状態についても記載があるため、ネットの情報を見るだけで十分なように思えます。しかし、自分にとってよい車に出会うために、実際に車体を見てから購入に踏み切ることが大切です。
細かい傷や車内の匂い、車体の大きさや広さなど、見てみないとわからない場合もあります。Q7を実際に購入したイメージも持ちやすくなるので、店舗に足を運び実物をチェックしましょう。
試乗して問題無いかチェック
Q7を検討するときは、販売店に問い合わせをして試乗をすることが大切です。走行に問題はないか、アクセルやブレーキの深さ、ハンドル操作の具合など、実際に乗って初めて気が付くこともあるかもしれません。
欲しい気持ちが強いと、若干の違和感も見逃してしまいがちです。しかし長時間の運転ではストレスになる場合もあります。試乗をして、実際の乗り心地や運転のしやすさを確かめましょう。
年式と走行距離から長期間乗れるかをチェック
年式と走行距離は、中古車を検討する上で「長期間乗れる車であるかどうか」の判断材料となります。車は精密な機械の塊なので、ひとつの不具合でも大きな影響が出る場合もあります。
年式と走行距離、そして車両の状態は連動関係にあることも多く、長期間乗る車としては、年式は新しいほうがよいといえます。これから乗るつもりの期間と、年式や走行距離が見合っているかという目線でもチェックしましょう。
車検の有無をチェック
中古車を購入するときに忘れてはならないのが、車検の有無です。公道で車に乗るには、車検を通っている必要があります。車検費用は車種にもよりますが、法定費用や整備費用、代行費用などがかかります。
車検切れの車の価格は安いので、一見お得にみえます。しかし購入後にすぐに乗れないことや、車検に出す手続き、車検代を含めて判断すると魅力的に感じた販売価格が高く思えるかもしれません。車検の有無は重要なポイントです。
アウディQ7などの輸入車を購入する際の注意点
外車や輸入車を購入する際は、一般的な中古車購入より注意すべきポイントが多くなります。車に関しての法律や規定は国によって違いがあり、特に輸入車は販売までに多くの人が関わることで、情報共有の不備が原因のトラブルも起こりやすくなります。
ここからは外車・輸入車購入の際の注意点を解説します。最高の一台を手に入れるために、慎重に確認することも必要です。
適切な走行距離
走行距離が短ければ、車の消耗が少なくなり故障のリスクが下がるといえます。外車・輸入車に関しても走行距離は短いほうが価格は高い傾向です。
しかし、年式の割に走行距離が極端に少ない場合、長期間放置されていた恐れがあります。定期的にメンテナンスされていないと故障のリスクが高まるため、走行距離は必ずチェックしましょう。走行距離は1年に対して1万kmが理想です。走行距離が10万km以上の場合でも、適切にメンテナンスされていれば故障のリスクは低いでしょう。
信頼の置ける店舗を選ぶ
外車・輸入車の中古車を購入する場合、一般的な中古車の取引と比べて、注意すべき点は多項目にわたります。トラブルを避けるためには、信頼できる人や業者と取引を行うと安心です。
輸入車や中古車の購入経験がある人に経験談や情報を聞いておきましょう。深めた知識は、販売店での交渉の際にも力を発揮します。自分に合う車なのかを見極めるためには、信頼できる人の知恵を借りることも有効です。
地域によって価格差が生じる
外車や輸入車は、地域によって価格差も大きくなる場合があります。理由は、地域によって好まれる車種に違いが出るからです。気候・地形・年齢層などによって車種の需要が変わるということは、希望する車が地元の販売店では出回らないこともありえます。ネットでも遠方の中古車を購入できますが、輸送費などの上乗せで総額は高くなるかもしれません。
外車や輸入車は地域によって出回る台数に差が出やすくなります。台数が多ければ、価格競争も起こるので安く販売されますが、地域に一台しかなければ希少価値がつき、高くなる場合もあるのです。
アウディQ7の中古車を購入する際に覚えておきたい店舗の選び方
店舗選びも最適な一台に出会うためには重要です。どのような質問をしても誠実に答える姿勢を持っているか、外車や輸入車に対する知識は豊富かなど、信頼できる店舗であるかも満足度の高い取引をするための要素となります。
ここからは、車選びのパートナーともいえる店舗の選び方についてご説明します。業者選びは車選びの第一歩です。ぜひチェックしておきましょう。
販売実績
実績があるかどうかは、店舗選びにおいて重要な判断要素です。知識だけ持っていて経験がない店舗は、トラブルなどが起こった場合の対応がおろそかになります。具体的な取引数は実績をはかる目安にもなるため、チェックしておくとよいでしょう。
実績のある店舗は、手続きなどの面においてもスピーディーな対応が期待できます。知識も豊富なことから、知らなかった情報や有益な提案を受けやすくなるのも、うれしいポイントです。
ユーザーからの評価
ユーザーからの評価もチェックして、具体的な内容を把握しましょう。実績があっても、ユーザーからの評価が低い店舗との取引に不安を覚える可能性もあります。実際に店舗を利用したユーザーからの評価や口コミは店舗を選ぶ確かな情報のひとつです。
満足・不満足それぞれの理由があるはずです。取引数が多くてもトラブルの件数も多いかもしれません。車の購入は人生の転機にもなる重要な選択でもあることから、安心した取引のためにも評価のチェックをおすすめします。
スタッフの対応
スタッフが接しやすいということも重要です。接しやすいスタッフのほうが気軽に相談ができ、疑問点を解決しながら希望通りの車を手に入れやすくなります。
中古車購入は車を決めて終わりではなく、むしろ購入までの取引から購入後が重要とも言えます。契約のために担当者と密に連絡を取ることも多く、購入後もメンテナンスのなどの際に顔を合わせる機会もあるでしょう。質問にも丁寧に答えてくれるような、知識が豊富で接しやすいスタッフから購入することをおすすめします。
保証サービスの有無
中古車は、ネット上の情報だけでは的確な判断をするのが難しいものです。購入時に何も異常がなくても急に故障する場合もあるため、予期せぬ故障に備えて保証が充実している店舗を選びましょう。
保証が少ない店舗のほうが販売価格は安い傾向にありますが、購入後すぐに故障してしまえば、かえって高くつくことになります。車の価格だけで判断するのではなく、保証の幅についても確認して決定をしましょう。
アウディQ7の中古車を購入するときはネクステージがおすすめ
アウディQ7を取り扱う中古車販売店は全国にありますが、品質や信頼にこだわる方にはネクステージがおすすめです。
ネクステージでは高品質の車両のみを販売しており、骨格に問題のある修復歴車は取り扱っていません。メーターの改ざん車や水没車なども販売していないため、安心して車選びができるでしょう。
また、ネクステージ購入後のサポートもしております。無料保証と有料保証を用意しており、輸入車についても走行距離や年式に関わりなく無料保証が付帯されます。納車の際には点検や整備をしており、万全の状態でカーライフを迎えられるでしょう。
まとめ
アウディQ7は圧倒的な存在感を放つプレミアムSUVで、操作性・加速性・安全性など性能に優れた魅力的な車です。一方で、新車販売価格が高いため、初期費用がかかりやすいでしょう。
予算を抑えたい方には中古車がおすすめです。ネクステージでは全国に店舗を持っており、さまざまな国産車や輸入車を取り扱っています。品質の高い車両のみを販売しており、安心して車選びができるのが強みです。アウディQ7の中古車をお探しの方は、ネクステージへお問い合わせください。
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