10年落ちのBMWにかかる維持費は?中古車選びのポイントをチェックしよう!
BMWに乗ってみたいとは思っているものの、価格が高いので購入できないと感じている人は多いかもしれません。そのような場合におすすめが中古車です。
10年落ちのBMWであれば手に入れやすい価格で販売されていることもあるため、手が届きやすいといえます。しかし、10年落ちとなると老朽化が目立つこともあるため「購入しても頻繁な修理が必要になるのではないか」と考えて購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。
この記事では10年落ちのBMWを選ぶ際のポイントや相場、実際に購入するときに覚えておきたい注意点を紹介します。この記事を読んで、まだまだ十分に乗れる10年落ちのBMWをしっかり選びましょう。
※目次※
6.10年落ちのBMWを購入するなら信頼できるディーラーやショップで!
7.10年落ちのBMWのを購入するならネクステージがおすすめ
・10年落ちのBMWにかかる維持費はガソリン代やメンテナンス費用、税金など。車の状態によっては維持費が高額になることもある!
・10年落ちのBMWにかかる維持費を抑えるためには日々のメンテナンスが重要。購入段階では税金の負担が軽い車種や、状態のよい中古車を選ぼう!
・10年落ちのBMWを購入するなら経験豊富なネクステージまで。幅広い在庫からお気に入りの1台が選べて、保証も充実!
10年落ちのBMWにかかる維持費
10年落ちのBMWにかかる維持費としては、日々のガソリン代やメンテナンス費用、車検・税金などがあります。年式が古い車に乗っていると、場合によっては維持費が高額になる可能性もあるので注意が必要です。
車にかかる維持費を整理しておけば、メンテナンスなどの計画が立てやすくなるでしょう。ここでは、10年落ちのBMWに係る維持費について解説します。
維持費の内訳
BMWの維持費の内訳は、ガソリン代やメンテナンス費用、税金などです。ガソリン代は、車自体の燃費性能や、搭載されているエンジンの種類によって大きく異なります。
またBMWは、エンジン・パワーステアリングのメンテナンス費用がかかりやすいため注意が必要です。オイルの交換だけでなく、冷却水の補充など、さまざまな費用がかかります。
BMWにかかる税金としては、自動車税や自動車重量税があるものの、他の車種と大きな違いはありません。
維持費が高額になる可能性がある項目
10年落ちのBMWに乗っている場合、維持費が高額になる可能性があります。特に気をつけたいのは、修理費用やメンテナンス費用です。10年も同じ車に乗り続けていると、さまざまなパーツが消耗するため、修理の機会が重なると高額な費用がかかります。また車検で部品交換が必要になった場合も、維持費の上昇につながってしまうため注意が必要です。
ただし具体的にどれくらいの費用がかかるのかは、車の状態によって大きく異なります。そのため、10年落ちのBMWすべてが、高額な維持費を必要とするわけではありません。こまめにメンテナンスがされている車であれば、10年落ちであっても維持費の負担を減らせるでしょう。
10年落ちのBMWにかかる維持費を抑えるためには?
10年落ちのBMWに乗っていると、どうしても維持費が高くなりがちです。「年式の古い車に乗っているが、維持費が高額すぎて困っている」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
維持費を抑えるためには、さまざまなポイントを意識するのが重要です。ここでは、10年落ちのBMWにかかる維持費を抑えるための方法について解説します。
メンテナンスを定期的に行う
BMWに限らずどの車にも言える話ではありますが、なるべくこまめにメンテナンスを行いましょう。車に乗っていて違和感があるなど、異常が認められた場合は、放置せずに点検や修理を受けるのがおすすめです。
定期的なメンテナンスは、走行性能を維持するだけではなく、結果的に高額な維持費を避けることにもつながります。またエンジンオイル漏れやパーツの消耗など、場合によっては重大な事故を招きかねない異常もあるため、トラブルを防ぐ意味でもメンテナンスは重要です。
税金の負担が軽い車種を選ぶ
税金の負担が軽い車種を選ぶのもおすすめです。税額を抑えるためには、税金の仕組みを詳しく理解しておく必要があります。例えば自動車税は、排気量によって税額が変わるシステムです。そのため排気量が小さいモデルを選べば、自動車税の負担を抑えられます。
また自動車重量税は、文字通り自動車の重量に応じて税額が変わってきます。BMWにはさまざまなラインナップがあり、ライフスタイルに合わせた車選びができるので、なるべく税金を抑えやすい車種を選びましょう。
状態の良い中古車を選ぶ
先ほども少し触れたように、維持費が高額になるかどうかは、車の状態によって大きく変わってきます。中古車を購入する際に、なるべく状態の良い車を選べば、購入後の不具合が発生するリスクを極力抑えられるでしょう。
例えば年式に対して、走行距離が長すぎる場合、車のパーツが激しく消耗している可能性も少なくありません。なるべく品質の良い中古車を選び、試乗を通して具体的な状態を確認することで、維持費の節約につながります。
10年落ちのBMWを選ぶ際のポイント
最初に10年落ちのBMWを選ぶ際に押さえておきたい基本的なポイントを確認しましょう。基本的なポイントを覚えておくだけで、老朽化が激しく修理費がかさむ車両を購入してしまう危険性を減らせます。実車を確認する際にチェックしたいポイントは多くありません。しっかり理解してチェックをし、満足できる中古車を選びましょう。
こまめに整備されているか
最初にチェックしておきたいのが整備記録です。車を使っていれば定期的な整備が必要になります。定期的に手が掛けられた車は快適に乗り続けられている状態といえるでしょう。その証拠となる整備記録が充実しているものがおすすめです。
中でもエンジンオイルの交換は頻繁に行わなければなりません。エンジンオイルを適宜交換しないと、スラッジが付着することによってエンジン性能が低下したり、冷却性能が悪くなって焼き付いたりする原因になります。
エンジンオイルは、おおむね走行距離5000kmにつき1回または半年に1回交換するのが基本です。そのため整備状況をチェックして適切な頻度でエンジンオイルが交換されているかを確認しましょう。
クーラントの漏れはないか
車にはエンジンのオーバーヒートを防ぐためにクーラントが搭載されています。車が古くなってくるとクーラント漏れが発生することがあるので、クーラントが漏れていないかを確認するのは大切といえるでしょう。
特にエンジンブロック右側にあるスチール製のタイトプラグが錆びて漏れることが多いので、タイトプラグに穴が空いていないかを念入りに確認することがおすすめです。
同時にクーラントの残量もチェックするのがよいでしょう。エンジンルームを見ると、リザーバータンクと呼ばれるタンクが存在しています。
リザーバータンクをチェックし、クーラントの残量がMINゲージとMAXゲージの間に収まっていれば正常です。残量がMINを下回っていると補充が必要になるので注意しましょう。
また、クーラントの色はグリーンが正常です。長く交換されていないクーラントは茶色になり、この状態になると交換が必要なので色も併せて確認しておきましょう。
内装に破損や汚れはないか
10年落ちのBMWを購入する際は内装もしっかりチェックしておきましょう。10年落ちである以上、ちょっとした汚れや経年劣化は避けられません。
しかし、内装に大きな破損があると居住性に問題が生じることもあるため、修理が必要となります。内装の修理は高額な修理費が必要です。現行車ではない部品を使う場合も考えられるため時間もかかるかもしれません。大きな破損や激しい汚れがある車を購入することは避けたほうがよいでしょう。
内装に汚れや破損がなければ購入から納車までもスムーズです。清掃費や修理費がかかることがないため、余計な出費を避けられます。
走行距離は長すぎないか
走行距離も重要なチェックポイントです。10年落ちのBMWを購入する場合の目安は3万キロといわれています。3万キロ以内に収まっているものを選ぶのがおすすめです。
極端に安く販売されている場合、走行距離が10万キロを超えているものも多いのでしっかりチェックしましょう。走行距離が極端に長い車は走行に必要なパーツが劣化している可能性が高いので注意が必要です。
価格重視で走行距離の長いものを選んだ場合、駆動部分の交換などで余分にコストがかかる可能性があります。購入後の思わぬ出費を避けるためにも走行距離のチェックは重要です。
最近まで乗られていたか
10年落ちのBMWの中には、最初の5年は乗られていたものの後半の5年は放置されていたといった直近は放置されていたという車両が存在しています。そのような車は劣化が激しい傾向にあるので、購入しないほうがよいでしょう。
整備記録を確認し、オイル交換などの整備が定期的に行われている車を選ぶのがおすすめです。整備が定期的に行われている場合、コンスタントに乗られている車であると判断できます。
きちんと乗られている車は放置されている車に比べて劣化の進度が遅くなるため、購入後も安心して乗れるでしょう。
維持費とともにチェック!10年落ちのBMWの相場は?
中古車のBMWを購入したいと考えたときには、10年落ちで相場がどの程度なのかが気になるでしょう。ここではクーペやカブリオレがラインナップされている「6シリーズ」と、セダンタイプの「7シリーズ」の相場を紹介します。
6シリーズや7シリーズを購入したい人は、しっかり相場を確認してから売買交渉に臨みましょう。
BMW 6シリーズ
BMW 6シリーズの10年落ちの相場は以下の通りです。
最低値 |
- |
最高値 |
- |
2022月8月現在、流通が少なくなっていることもあり、ネクステージでは10年落ちのBMW 6シリーズを取り扱っていない状態です。一般的な相場としては200万円程度であり、なかには100万円を切ったり500万円を超えたりするモデルもあります。
10年落ちしていない在庫については、ネクステージで189万9,000円~458万9,000円で取り揃えています。
(参考:『6シリーズ(BMW)の中古車一覧』)
BMW 7シリーズ
BMW 7シリーズの10年落ちの相場は以下の通りです。
最低値 |
- |
最高値 |
- |
2022月8月現在、流通が少なくなっていることもあり、ネクステージでは10年落ちのBMW 7シリーズを取り扱っていない状態です。一般的な相場としては100万円~200万円程度であり、50万円程度で購入できるモデルもあります。
10年落ちしていない在庫については、ネクステージで137万9,000円~319万9,000円で取り揃えています。
(参考:『7シリーズ(BMW)の中古車一覧』)
10年落ちのBMWを購入するメリットとリスク
この記事を読んでいる人のなかには、「10年落ちのBMWを購入するメリットはどこにあるの?」「逆にリスクはないの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
10年落ちならではのメリットも多くありますが、一方で一定のリスクがあることにも注意が必要です。ここでは、10年落ちのBMWを購入するメリットとリスクについて解説します。
メリット:新車では購入できない車に手が届く
BMWはラインアップが豊富であり、なかには比較的安価で購入できるモデルもあります。ただし新車で購入するとなると、基本的には高額なものが多く、予算オーバーで購入できないケースもあるでしょう。
10年落ちであれば、予算が少ない場合でも、幅広い選択肢からお気に入りの1台が選べます。また同じ車種であっても、新車に比べて価格が安くなるため、「本来であれば手が届かなかった上級グレードを購入できる」のも大きな魅力です。
リスク:修理にかかる費用が高額になることも
BMWの場合、パーツの価格および修理や整備にかかる工賃がやや高額になるリスクがあるので、注意が必要です。車を走らせると定期的な消耗品の交換や整備が必要になり、それにはコストがかかります。
一般的な国産車と比べると、BMWはランニングコストがかかりやすい車種が多くなっています。購入後に後悔しないためにもしっかり覚えておきましょう。
ランニングコストを削減したいと考えている場合は、エンジンオイルやクーラント、ブレーキフルードなど、整備できる部分は自分で行うのがおすすめです。細かい点検など、自分でできない部分のみを依頼するようにすれば、大幅にコストを削減できるでしょう。
10年落ちのBMWを購入するなら信頼できるディーラーやショップで!
10年落ちのBMWの場合、新車に比べて整備や点検の頻度が高いことが予想されます。適切な整備・点検を行うためにも、信頼できるディーラーやショップを見つけておくとよいでしょう。
何らかのトラブルがあっても、いつでも相談できるディーラーやショップがあれば便利です。10年落ちのBMWに安心して乗るためにも、早い段階で信頼できるディーラーやショップを見つけておきましょう。
10年落ちのBMWを購入するならネクステージがおすすめ
10年落ちのBMWを購入するなら、ぜひネクステージにご相談ください。ネクステージは修復歴車を事前に排除しているため、状態のよい中古車からお気に入りの1台が選べます。
また全国に店舗を展開しているため、豊富な在庫から探せるのも大きな強みです。最後にネクステージのサービスを紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてください。
修復歴車ゼロ!保証やメンテナンスサービスも充実!
ネクステージは、修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。そのため10年落ちであっても、比較的状態のよい中古車を購入できます。
またネクステージは、お客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しており、アフターサポートにも万全を期しています。国産車・輸入車問わず無料保証が付帯しているため、もしもの場合もスムーズに対応可能です。より充実した保証をお求めの方には、有料保証をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
BMWの在庫が豊富!輸入車専門店も◎
ネクステージは、全国に多数の店舗を展開しており、豊富な在庫を取り揃えています。BMWの在庫も多く、さまざまなこだわり条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。気になる在庫が他店舗にあれば、最寄りの店舗へのお取り寄せも可能です。
またネクステージは、輸入車在庫台数日本一を誇る専門店「ユニバース」を展開しています。BMWに限らず多くの輸入車を取り扱っていますので、ぜひお近くの店舗にご来店ください。
まとめ
BMWを安価に購入したいと考えたとき、10年落ちであっても条件さえクリアしていれば魅力的な選択肢となります。整備状況や走行距離、内装の状況などのチェックポイントを押さえておけば、十分に走れる車両を選べるでしょう。
10年落ちとはいえ満足を得られる車両もたくさん存在します。BMWを安価に購入したいと考えている人はチェックしてみましょう。
ネクステージでは、中古車選びの際も丁寧なサポートで好みの1台を探すお手伝いをしています。10年落ちのBMWといったこだわりの中古車探しもぜひネクステージにご相談ください。
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