BMW 118dの走りが気になる!スペックや乗り心地を紹介します
BMWの1シリーズのひとつが、BMW 118dです。新型が登場し、今まさに118dが気になっているという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、BMW 118dの特徴や魅力について紹介します。BMW 118dは、中古車としても人気の高い車種となっています。駆動方式など、新旧の違いも含めて知っておきましょう。
※目次※
5.BMW 118dを安く購入するならネクステージがオススメ!
・BMW 118dには2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンが搭載されており、力強い加速と燃費効率の高さが魅力
・先代BMW 118dがFR車なのに対し、新型ではFF車にモデルチェンジ。走りを楽しみたい人には先代モデルが根強い人気!
・BMW 118dを安く購入するなら中古車がおすすめ。ネクステージなら2万台の在庫の中から自分にぴったりの1台を見つけられる!
BMW 118dのスペックから迫る
BMW 118dを検討中の方の中には、新型、そして先代BMW 118dのスペックが気になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、BMW 118dのスペックについて項目ごとに詳しく紹介していきます。それぞれの視点にフォーカスすることで、BMW 118dの魅力をより深く知ることができるでしょう。
サイズ・重量
新型BMW 118dは全長4,335mm×全幅1,800mm×全高1,465mm、ホイールベースは2,670mmの5人乗りハッチバックです。「M Sport Edition Joy+」モデルだけは全長4,355mmと少し車体が長くなっています。
車両重量は1,490kg(車両総重量は1,765kg)でラゲージルームの容量は380L、後部座席を折りたためば1,200Lまで収容可能です。コンパクトでありながらもファミリーカーとして使いやすいサイズといえるでしょう。
ちなみに、先代BMW 118dのサイズは全長4,340mm×全幅1,765mm×全高1,440mm、ホイールベースは2,690mmです。先代に比べると新型のほうが全体的にやや大きく、車高も高くなっています。車両重量は1,480kgとほぼ変わりません。
エンジン・モーター
新型BMW 118dに搭載されているエンジンは、2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボです。最高出力110Kw(150ps)/4,000rpm、最大トルク350N・m(35.7kg)/1,750rpm~2,500rpmを発揮します。
クリーンディーゼルターボエンジンは、スムーズな出足のよさが特徴で、傾斜のきつい坂道も軽快に上りきることができます。また、力強い加速で高速道路での合流もスムーズに行えます。新設計のピストンや大型のターボチャージャー、高性能な冷却システムを搭載しており、走りの喜びを体感させてくれるでしょう。
ちなみに、先代BMW 118dにも2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンが採用されています。最高出力110Kw(150ps)/4,000rpm、最大トルク320N・m/1,500~3,000rpmと、新型に劣らないパワーが魅力です。
装備
BMW 118dには標準装備として、エアバッグやパーキングアシスト、ドライビングアシストなどのセーフティ機能が装備されています。安全性能に関してはグレードによってもほとんど差異がないため、どのモデルを選んでも安心です。
エクステリアの装備にはLEDヘッドライトやLEDフロントフォグランプ、LEDテールライトなどが備えられています。また、M Sportモデルだけの標準装備として、アルミニウムサテンのキドニーグリルやM エアロダイナミクスパッケージなどがあげられます。
インテリアには、ベロアフロアマットやドアシルプレート、ハンズフリーテレフォンシステムなどが標準装備されています。オプション装備として、iDriveナビゲーションパッケージ、コンフォートパッケージ、ストレージ・パッケージなど各種推奨オプションパッケージも用意されているほか、受注生産オプションのラインアップも豊富です。
燃費
先代のBMW 118dの燃費消費率JC08モード(国土交通省審査値)は1kmあたり22.2Lです。ディーゼルはガソリンよりも燃費効率が高く、低燃費であることが特徴です。一度の給油で長い距離の走行が可能であるため、維持費軽減にもつながります。
新型BMW 118dには、高い環境性能を誇るクリーンディーゼルエンジンが搭載されました。燃費消費率JC08モード(国土交通省審査値)では22.9km/L、WLTCモード(国土交通省審査値)では、16.7km/Lという低燃費が実証されています。
先代モデルと比べてCO2排出量の約5%削減を実現し、平成30年排出ガス基準もクリアするなど、高い環境性能を誇るのも新型118dの特徴です。管内直接噴射、電子制御式燃料噴射、高圧噴射など、様々な燃費向上対策がとられていることも低燃費実現の一因となっています。
駆動方式
BMW 118dというと、FR(後輪駆動方式)のイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。FRは素直なステアリングフィールが得られる点がメリットです。BMW好きの方の中には、BMW 118dのディーゼルエンジンとFR車という組み合わせに魅力を感じる方もいるでしょう。
ところが、新型BMW118dでは新たにFF(前輪駆動方式)が採用されています。これによって、駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要となり、室内空間が広くなりました。
また、新型BMW 118dには、日本初導入のタイヤスリップコントロールシステム(ARB)が採用されています。アンダーステアを大幅に軽減し、制御速度をスピーディ化が実現されました。FF車でありながらも、FR車のような高い操縦性が魅力の1台だといえます。
価格
新型BMW 118dには装備の異なる4つのモデルが展開されています。「Edition Joy+」は価格を抑えたモデルです。新車本体価格は「Play Edition Joy+」385万円、「M Sport Edition Joy+」423万円の2モデルがラインアップされています。それ以外に、413万円の「Play」、ハイスペックモデルとなる「M Sport」451万円があります。
先代BMW 118dの中古車価格も見てみましょう。BMW 118d全体では156万円~250万円前後、もっともスペックの高いM Sportで、170万円~250万円ほどとなっています。(ネクステージ2020年4月24日現在)
BMW 118dのモデルによる違い
BMW 118dにはPlayとM Sportという2モデルがあります。どのような違いがあるのでしょうか。
Playは、華やかでラグジュアリーな雰囲気のモデルです。マットシルバーに塗装されたキドニーグリルや、LEDヘッドライト、フォグランプなどが標準装備されています。
M Sportは、よりスポーティな装備を兼ね備えたモデルです。エクステリアでは、Mエアロダイナミクスパッケージ専用設計のエアロパーツが目を引きます。
先代モデルにおいてもM Sportにはグリーンディーゼルが採用されており、環境性能の高さも優れています。安全装備のトラクションコントロール、パークアシストやレーンアシストといった運転支援装備の充実ぶりもM Sportならではといえるでしょう。
BMW 118dの長所や乗り心地は?
BMW 118dのよさはどのような点にあるのでしょうか。ここでは、BMW 118dの主な長所や乗り心地について解説していきます。BMW 118dならではの魅力を知ることで、他の車種との比較検討もしやすくなります。
インテリアはシンプルさが売り
BMW 118dの車内において、基本的なレイアウトは他のBMWと変わりません。インテリアはいたってシンプルかつプレーンなスタイルが貫かれています。一歩間違えると古臭くなりがちな古典的なデザインも、BMWらしい上品さでクラシックな落ち着いたインテリアに仕上がっています。
あえて時代を追わない、不動のデザインスタイルがBMW 118dの魅力のひとつになっているともいえます。
レスポンスがよく取り回しがしやすい
BMW 118dの長所のひとつが取り回しのしやすさです。グリーンディーゼルエンジンにより、ノイズを抑えた滑らかな回転フィールが実現しています。ディーゼルというと独特な振動音を特徴としますが、ディーゼルと気づかないくらいの静寂性を併せ持つのがBMW 118dです。
また、レスポンスのよさも魅力で、低回転からのトルクの大きさはスポーツカー顔負けでしょう。加速が求められる高速道路の合流や、上り坂でも安心の走りを見せてくれます。
FRの楽しさを満喫できる
BMW 118dの醍醐味といえば、FRの楽しさを満喫できる点でしょう。高速道路などでの加速時には、グイグイと押し出されるようなFRならではの感覚を楽しむことができます。さらに、時速100kmで走行時のエンジンの回転は1,400rpm程度であるため、エンジン音を気にすることなく快適なドライビングが可能です。
ただし、新型BMW 118dはFRではなくFF仕様となっています。FRの楽しさを満喫したいのであれば、中古車のBMW 118dを探す必要があるでしょう。
BMW 118dが中古車でも人気がある理由
新型が発売されてまだ間もないことから注目を集めているBMW 118dですが、中古車でも人気が高い車種です。その理由は、新型BMW 118dがFF車なのに対し、先代BMW 118dはFR車である点です。
FF車は室内空間が広いというメリットがある一方、FR車は素直なステアリングフィールが特徴です。そのため、FR車のほうがスポーツカーに近い運転性能を持っています。
さらに、コンパクトなサイズ感とディーゼルエンジン、FRという組み合わせは他メーカーにはないBMW 118d ならではの魅力です。純粋に走りを楽しみたい方にとっては、先代は非常に魅力的なモデルといえるでしょう。
BMW 118dを安く購入するならネクステージがオススメ!
「BMW 118dを購入したいが予算オーバー」「FRの118dに乗りたい」という方もいるでしょう。そのような場合は、ぜひ中古車で探してみてはいかがでしょうか。
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また、自社で買取から整備、販売、点検までを一括して行っているため、余計なマージンがかかりません。輸入車においては、自社の厳しい基準を満たした車だけを選りすぐって販売しています。購入後の保証も充実しているため、安心してカーライフを満喫できるでしょう。
まとめ
BMW 118dは、コンパクトなサイズながら2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載したディーゼル車です。高性能のクリーンディーゼルエンジンにより、燃費効率のよさと高い環境性能を実現しています。シンプルなインテリアとレスポンスのよさ、先代モデルであればFRの楽しさを体感できる点などが118dの長所といえるでしょう。
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