bmw 1シリーズBMW 1シリーズが気になる方へ!情報やスペックを紹介
高級輸入車のオーナーになってみたいと憧れる方も多いのではないでしょうか。なかでもBMWはスタイリッシュなイメージで人気ブランドなので、BMW1シリーズはコンパクトでスポーティな車で、気になる方もいるはず。
それぞれのグレードの特徴や価格帯などを理解することで、どの車であれば購入しやすいのか、という判断もつきやすくなります。そこでこの記事では、BMW 1シリーズを中心に価格帯やスペックなどを詳しくご紹介します。
※目次※
5. BMW 1シリーズを探している方におすすめできる他車種
6. BMW 1シリーズは他車種と見比べられる販売店で購入しよう
7. BMW 1シリーズを中古で購入する前にチェックするポイント
・BMW 1シリーズは高級輸入車としてはコンパクトで手の届きやすい価格が魅力!2019年のモデルチェンジで駆動方式がFRからFFに変更!
・BMW1シリーズは300万円台から販売されている!中古車なら新車の半額で購入することもできる!
・中古車を購入する場合には車の状態や販売店の保証内容を確認することが大切!ネクステージなら業界最高水準の保証がついている!
BMW 1シリーズの特徴
BMW 1シリーズの初代モデルは2004年にデビューしました。BMWとしてはコンパクトな車体で、ハッチバックを採用しているのが特徴です。価格も輸入車としては比較的安く、幅広い層から人気を集めてきました。
流線的でスポーティなデザインも特徴です。2019年のモデルチェンジでは、駆動方式がFF(前輪駆動)になり、BMWとしては異色を放つ車といえます。
BMWのエントリーモデル
1シリーズは、BMWのエントリーモデルです。車の全長を短縮させコンパクトにしたことで、ほかのBMWの車にくらべると価格はおさえられています。新車で300万円台から購入することが可能です。高級感あふれるBMWというイメージを塗り替えたともいえます。
ハッチバックの5ドアのため、乗り降りや荷物の搭載が容易です。ファミリー層からも人気の車となりました。
FRからFFにモデルチェンジ
BMW 1シリーズの転換点のひとつが、2019年のモデルチェンジです。FR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)に変更となりました。これはBMWにとって、大きな方針の転換ともいえます。
FFに変更した理由は、後部座席のスペースを広くとるためといわれており、コントロール性が高いといわれるFRにこだわるより、車内の快適性が高まるFFを選んだといえるでしょう。
シリーズの歴史を振り返る
BMW 1シリーズの歴史は、従来の固定観念に縛られずに新しい車を生み出してきました。
フロントマスクはよりシャープになり、走行性能や燃費も徐々に向上しています。また先進技術を取り入れた安全装備も充実させるなども実施してきます。そこでこの章では、初代モデルから現行モデルまでの歴史を振り返ります。
初代
初代モデルがデビューしたのは2004年です。BMW3シリーズのコンパクトタイプの車を引き継ぐ形で誕生しました。当時、ハッチバックはヨーロッパでは人気の車種のひとつでした。荷物の搭載などで実用性か高いからです。
その実用性の高さと、狭い道でも走りやすいコンパクトなサイズが日本でも人気を博しました。日本仕様の車はすべて右ハンドルだったことも人気の理由でした。車の動きを体で感じられるFRならではの運転が魅力といえます。
2代目
2代目モデルは、デザイン面がより洗練されたことと、走行性能や燃費が改善したことが特徴です。2011年に販売が開始され、代表的な車はstyleやsportと呼ばれています。
styleはエレガントさやクールさを追求した外観で、sportはスポーツカーを意識したデザインとなっています。8段のオートマチックトランスミッションも採用され、走行性能も向上しました。
3代目(現行モデル)
3代目は現行モデルです。2019年に販売が始まりました。最大のモデルチェンジは、シリーズで初めて駆動方式をFF(前輪駆動)に変えたことです。2代目まではFRでした。
FRは後輪からのパワーを運転席で感じながら、ハンドル操作で車をコントロールする楽しさが魅力といえます。車内空間がやや狭くなるデメリットがあったものの、BMWはFRにこだわってきました。3代目でFFを採用したことで、実用性にかじを切った部分もあるといえます。
新型BMW 1シリーズのスペックを徹底解説
BMW 1シリーズはエントリーモデルとはいえ、スペックをみると高級車であることを実感できます。エンジンや駆動系には最新の技術が取り入れられており、走る楽しさを追求した設計といえるでしょう。
インテリアやエクステリアもデザイン性を重視しました。ここでは118iの最新モデルのスペックを詳しくご紹介します。
駆動方式・走行性能
駆動方式はFF(前輪駆動)です。トランスミッションは、電子油圧制御式7速DCTを採用しています。ギヤがスムーズにかみ合い、もたつきのない加速や走行が売りです。ギアチェンジの際のショックもほとんどありません。
サスペンションも柔軟性があるため、カーブなどのコーナリングや路面状態が悪い道でも、衝撃を吸収して快適な走りができます。運転をアシストする革新的な技術もあいまって、俊敏でダイナミックなドライビングを楽しめる設計です。
サイズ・重量
118iの車体スペック
全長 |
全幅 |
全高 |
ホイールベース |
4,335mm |
1,800mm |
1,465mm |
2,690mm |
このスペックはBMWとしてはコンパクトな車体といえます。スバルのインプレッサやMAZDA3よりやや小さいサイズです。ハッチバックタイプの5ドアのため、後部座席の乗り降りもしやすくなっています。街乗りで十分小回りが効くサイズです。
車両総重量は1,750kg、排気量は1,498cc となっています。コンパクトで実用性が高いスペックです。実際に乗ってみると、排気量以上のパワーを感じます。ファミリーカーとしても人気の背景にも、使いやすい車のサイズといえるでしょう。
エンジン・燃費
エンジンは直列3気筒DOHCガソリンを採用しています。ダウンサイジングされたターボエンジンです。最高出力は103kw/4,600-6,500rpmで、最大トルクは220Nm/1,480-4,200rpmとなっています。
燃費は、国際的な基準で市街地モードでは10.7km/L、高速道路モードで15.1km/Lです。平均の燃費は13.7km/Lとなっています。低い回転で最大のトルクを発揮するこのエンジンは、スムーズな走り出しが魅力です。ブレーキをリリースすると、アクセルを踏み込まなくても車の発進力を感じさせます。
BMW 1シリーズの価格
BMW 1シリーズは、高級輸入車としては比較的手の届きやすい価格帯です。モデルによっては300万円台から販売されており、国産車のグレードの高いSUVとほぼ同じ価格です。
また中古車市場ではさらに安価で購入できるため、ここでは新車価格と中古車価格の相場を詳しくご紹介します。
新車価格
2020年4月3日時点の最新モデルの車両本体価格です。グレードによって差があり、初級者モデルの118iは334万円です。118i Playは375万円、118i M Sportは413万円となっています。
8速のATMが装備された上位モデルの118d Play Edition Joy+は385万円、118d Playは413万円です。さらに上位モデルの118d M Sport Edition Joy+は423万円、118d M Sportは451万円となっています。8速スポーツATのM135i xDriveは633万円です。
中古車価格の相場
中古車の価格はまちまちですが、2017年式の走行距離が2万km前後の118iであれば、140万円前後で購入することも可能です。
また2015年式では80万円前後で購入することができたケースもあるため、ぜひ中古車市場を確認してみてください。
BMW 1シリーズを探している方におすすめできる他車種
BMW 1シリーズは手の届く高級輸入車ですが、別のメーカーの輸入車のなかにも同価格帯でおすすめの車種があります。そこで今回はベンツやアウディ、フォルクスワーゲンなどのメーカーのおすすめ車種についてご紹介します。
メルセデスベンツ Aクラス
まずおすすめなのがメルセデスベンツのAクラスです。年式が古いものであれば80万円前後で購入することもでき、状態も悪くないので人気の車種になっています。また年式が新しい車種でも新車に購入することに比べると安くなっているので、要チャックの車種の一つです。
アウディ A1スポーツバック
アウディでおすすめの車種が、A1スポーツバックです。年式次第では140万円前後で購入できる車種もあり、2013年式であれば80万円前後で購入することもできます。
また2011年式であれば50万円前後で購入できるケースもぜひ探してみてください!
フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲンのゴルフは年式によりますが、年式の古いものであれば50万円以下でからでも購入することができる、非常に嬉しい車種の一つです。
中古車市場では100マ年
BMW 1シリーズは他車種と見比べられる販売店で購入しよう
BMW 1シリーズを購入するなら、中古車販売店がおすすめです。走行距離がそれほど多くなくても新車の半額以下で購入できる車があり、状態のよい車を新車の半額以下で購入できるのは大きなメリットです。
またほかの車種とその場でくらべられることも魅力の一つです。新車であれば、ほかのメーカーの店舗にまで足を運ばなくてはいけませんが、中古車なら複数のメーカーの車をいちどに比較して検討できます。このため販売店は、在庫車種が豊富な店を選ぶとよいでしょう。
BMW 1シリーズを中古で購入する前にチェックするポイント
中古車を購入する際にはいくつか注意するポイントがあります。新車以上に、車の状態を念入りにチェックする必要があるでしょう。
目でみてわからない車の状態は、メンテナンスの履歴をみて確認することも必要です。保証の充実した販売店を選ぶことも重要です。
車の状態
まずは目視したり営業の方に尋ねたりして、車の状態をしっかり確認しましょう。修復歴があるかどうかの確認は大切なポイントです。エンジンや駆動系など、車の心臓部の確認はとりわけ重要といえます。
エンジンや駆動系の修理は費用もかさむため、状態が悪い車の購入は避けましょう。トランスミッションに問題はないか、バッテリーの寿命は大丈夫かなどのチェックも必要です。
過去のメンテナンス履歴
過去のメンテナンス履歴を確認することも重要でしょう。修理歴があれば、その影響が残っていないかをしっかり確かめることが大切です。
履歴を確認することで、前のオーナーがどれほど車を大切に扱っていたかがわかります。大切に扱っているほどこまめにメンテナンスを受けていた可能性が高いからです。メンテナンスが行き届いた車ほど、購入後すぐ故障する可能性は少ないといえます。
十分な保証があるか
購入する際、保証が充実しているかどうかも重要なポイントです。中古車で購入して故障した場合、修理の内容によっては高額になります。
いくら安く車を買ったとしても、その後の修理代などがかさんでしまうと、結局は高いものについてしまうでしょう。保証がしっかりしていれば安心です。販売店によって保証の充実度合いに差があるので注意しましょう。
まとめ
初めて輸入車の購入を検討している方には、BMW 1シリーズはふさわしい車かもしれません。BMWらしい高級感やエレガントさを保ちながらも、運転しやすいコンパクトなサイズで価格も手ごろだからです。中古車ならほかの輸入車とも比較できるため、お気に入りの車に出会える確率はさらに高まるでしょう。
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