BMWのボンネットの特徴や関連情報をご紹介!開かないときの対処方法も

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BMWのボンネットの特徴や関連情報をご紹介!開かないときの対処方法も

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BMWと言えば、エンブレムと特徴的なグリルのイメージがある人は多いのではないでしょうか。実は、BMWのボンネットも個性的で特徴がある部分です。今回は、BMWのボンネットの特徴や機能、MINIのボンネットのデザインについてご紹介します。

 

また知っていて損はないボンネットのトラブル対処法や、ボンネットのアクセサリーについても紹介するため、購入を検討している人はもちろん、ボンネットについて興味がある人はぜひご一読ください。

 

※目次※

1.BMWのボンネットの特徴とは?

2.もしものときに備えて知っておきたいボンネットの開閉方法

3.ボンネットから煙が!原因と対処方法

4.MINIをおしゃれにカスタマイズ!ボンネットストライプ

5.ボンネットインシュレーターとは?

6.ボンネットセンサーとは?

7.まとめ

 

■POINT

 

・BMWは直列6気管のエンジンを搭載しているため、ボンネット部分が長い。

・MINIのボンネットストライプは、ディーラーの他に整備工場や中古車販売店でもカスタマイズができる。

・ボンネットには防音や防犯のためのアクセサリーが存在しているため、必要に応じて装着しよう。

 

 

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BMWのボンネットの特徴とは?

BMWのボンネットの特徴や関連情報をご紹介!開かないときの対処方法も

BMWのボンネットは、他のメーカーとは異なる特徴があります。またBMWに限らず国産車と輸入車にはボンネットの構造に違いがあることもわかりました。ここでは、BMWのボンネットの特徴と、国産車と輸入車のボンネットの比較についてご紹介します。

 

BMWのボンネットの特徴

BMWのボンネットにはいくつか特徴がありますが、1番大きな特徴は他のメーカーに比べて長めであることです。BMWはエンジンにこだわりがあり、他のメーカーが搭載を諦めた直列6気筒タイプのエンジンを現在も多くの車種に搭載しています。

 

このエンジンは走りを滑らかにし、パワフルにしてくれる長所がありますが、エンジンのサイズが大きくなってしまうため、比例してボンネットも長めになってしまうのです。

 

ボンネットにはBMWらしさが詰まっている青と白で彩られたエンブレムがグリルの上部中央に付属しているのも特徴です。

 

BMWと国産のボンネットとの違い

BMWと国産のボンネットで異なる点は、長さ、開閉の仕方、衝撃に対しての構造が挙げられます。

 

また、BMWのボンネットの開け方は日本で主に採用されている車内の装置を引いてからボンネット側のロックを外す方法と異なり、車内の装置のみの操作で完結させる車種が多くなっています。

 

さらに、BMWに限らず輸入車の場合は国産車に比べてボンネットが頑強です。日本では対人との事故を想定しているためボンネットは衝撃を吸収しやすい構造になっていますが、輸入車は対車との事故を想定されて作られているためです。

 

エンブレムを交換したい場合

BMWのボンネットの特徴のひとつであるエンブレムは交換が可能です。BMWのエンブレムはディーラーや通販などで購入ができます。エンブレムはボンネットの上で紫外線や傷などの影響を受けるため劣化しやすいパーツです。

 

交換方法は、ディーラーに車を持ち込んでエンブレムの購入と合わせて依頼する他、既に替えのエンブレムを持っている場合には整備工場などで交換を依頼すると良いでしょう。

 

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もしものときに備えて知っておきたいボンネットの開閉方法

BMWのボンネットの特徴や関連情報をご紹介!開かないときの対処方法も

普段なかなか開けることがないボンネットですが、エンジンに何かトラブルが生じた場合は必ず開ける必要があります。ここでは一般的な車のボンネットの開閉方法と照らし合わせながら、BMWのボンネット開閉の特徴についてご紹介します。

 

いざボンネットを開けるときに慌てないように、予習しておきましょう。

 

BMWのボンネットの開け方

ボンネット部分を直接持ち上げようとしても、ボンネットは開けることができません。無理に開けようとすると故障や怪我の原因になってしまうためやめましょう。ほとんどの国産車には、車内とボンネット側のふたつにボンネットを開けるための装置がついています。

 

装置を引くことでボンネットが半開きになるため、その後直接半開きになったボンネットに指を差し込みボンネット側のロックを外して開けるようにしましょう。

BMWの場合は、ボンネット部分にはロックのための装置がついていない車種が多いようです。その場合は車内の装置を2回引く必要があるため、「他の車のようにボンネット側のロックを外そうとしたのに見当たらない」という場合には、車内の装置を2回連続して引いてみてください。

 

ボンネット開かない原因とは?

ボンネットを開けようとしたのに開かない、という場合はボンネットを開けるための機能が不調を起こしている可能性があります。たとえばボンネットの開閉部分にあるロック装置が錆びている場合や、ボンネットの車体側にある付け根部分の金属が錆びている場合、

 

またそのどちらともである場合です。

その場合は車内のボンネットを開ける装置を引き続けながら、ボンネット側のロックを外して直接開けるのが有効です。錆びを取ったり潤滑油を吹きかけたりすることも必要になります。

 

また、車内の装置と繋がっているワイヤー部分がたるんでいる、または伸びている可能性もあります。その際は車内の装置を引いたときの手ごたえが悪いため気づきやすいでしょう。

 

上記の不具合に該当しないような場合は、ディーラーや整備工場に相談する必要があります。

 

BMWのボンネットの閉め方

BMWのボンネットの閉め方をご紹介します。まず開いているボンネットを支えているステーという装置がある場合は、そちらの装置を下げます。そしていきなりボンネットから手を離すのではなく、手を挟まないように注意しながら優しく閉じるだけです。

 

他のメーカーの車種によっては、少し勢いをつけてボンネットを閉じなければならない場合もありますが、BMWは優しく閉じるだけでロックがかかるようになっています。もちろんボンネットを閉じた後には半開きになっていないか、ロックのチェックは欠かせません。

 

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ボンネットから煙が!原因と対処方法

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ボンネットから煙が上がっている場合、エンジンオイルが漏れている、オーバーヒートを起こしている、または火事になっているという3つの可能性があります。

 

炎が少しでも見えた場合は、急いで車を停めて離れた後に119番通報しましょう。炎が見えない場合でも車を停めた後、煙が出なくなるまで待ちます。煙が落ち着いた後、ボンネットを開けて中を確認しましょう。

 

エンジンオイルが漏れている場合は、焦げたようなにおいがします。オイルが減っていないか確認し、極端に少なくなっている場合は運転せず業者を呼んでください。エンジンが熱されすぎて起こるオーバーヒートの場合は、ボンネットの中が薬品臭く感じます。

 

エンジンを冷やすための冷却水が減っている可能性があるため、量を確認して減っていた場合は冷却水を補充しましょう。もし補給した水がすぐに漏れるようならば、無理に車を走らせず業者を呼びましょう。

miniをおしゃれにカスタマイズ!ボンネットストライプ

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2001年からBMWが発売を始めた現在のMINIは、旧型のMINIよりサイズアップしパワフルにリニューアルしました。しかし、旧型MINIのクラシカルで可愛らしいデザインは存分に引き継いでいるため、MINIを購入する人の多くがデザインに惹かれていると考えられます。ここでは、MINIをより個性的に見せるボンネットストライプについてご紹介します。

 

ボンネットストライプとは

MINIの可愛らしいデザインは多くの人に愛されています。そのため、どうしても同じ車種やカラーで被ってしまう可能性も高いのです。

 

「せっかくならオリジナリティをもっと出したい」という人は、外装に手を加えてカスタマイズしましょう。MINIが提案するカスタマイズはホイールやミラー、車体の屋根部分など多岐にわたりますが、一番目立ちやすいのがボンネットストライプです。

 

ボンネットストライプはMINIで販売されているすべての車種にオプションのアクセサリーとして取り入れることが可能で、純正の場合は白か黒、または赤が主なカラーになります。ボンネットのみではなく、ボンネットとトランク部分にセンターラインを入れるセットも販売されており、色やラインの形で差をつけることが可能です。

 

ボンネット塗装の費用の相場

MINIのボンネットストライプは、実はステッカーのため貼付することで車体のカスタマイズを可能にしています。そのため、デザインに飽きた場合は剥がしたり、また新しいデザインのステッカーを貼り直したりすることも可能です。

 

ボンネットのカスタマイズはもちろんディーラーで行えますが、ストライプの色やラインの模様をさらにカスタマイズしたい場合には、整備工場やMINIの中古車販売店などでも施工してもらえる場合があります。

 

ボンネットストライプにかかる費用はストライプ代金含めて20,000円程度になっており、ストライプの種類やカスタマイズの仕方によってはさらに代金がかかる場合もあります。まずは自分の求めるボンネットストライプの色や、形などのデザインを決めておき、いくらぐらい費用が必要かあらかじめ店舗に確認しておきましょう。

 

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ボンネットインシュレーターとは?

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ボンネットインシュレーターは、ボンネット内で内蓋のような機能を果たしているアクセサリーです。ボンネット自体あまり自分で開閉することもないため、自分の車に装着されているかどうかわからない人も少なくないのではないでしょうか。ボンネットインシュレーターの役割や、BMWの場合についてご紹介します。

 

ボンネットインシュレーターとは?

ボンネットはエンジンをカバーするためのものです。ボンネットの開閉部分の裏に付属しており、エンジン音がボンネット外に出ることを阻害します。またエンジンが稼働することでボンネットが熱されるのを防ぐ断熱材の役割も担います。

 

「気温が下がっているときに雨が降るとボンネットから湯気が出る」という現象は、ボンネット上の水分がエンジンの熱で蒸発しているために起こりますが、ボンネットインシュレーターをつけることで解決可能です。

 

以前は様々な車種に付属していたボンネットインシュレーターですが、最近は技術の向上によりエンジン音が小さくなってきたこともあり、付属していない車種もあります。

 

x1やx3など装着されていない車もある?

ボンネットインシュレーターは、エンジン音の縮小とメーカーのコストカットのために現在ではつけられていない場合もあるようです。BMWでもボンネットインシュレーターが装着されていない車種が増えてきており、X1やX3などのSUV、320iなどのセダンタイプでは装着されていません。

 

インシュレーターの装着がないことが気になる場合には、アクセサリーとして販売されているインシュレーターを購入して取り付けることもできます。まずは正規の商品があるかディーラーに問い合わせて、存在しない場合でも市販のもので代用している方もいるようです。

 

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ボンネットセンサーとは?

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車を所有する上で、気をつけたいのが車へのいたずらや窃盗です。ボンネットは狙われやすい場所のひとつでもあるため、オーナーはしっかり守らなければなりません。ここでは、防犯のためのグッズを2つ紹介します。自分の車を守るために、ぜひチェックしてみてください。

 

ボンネットセンサーとは

車関係の盗難において最も狙われやすいのがボンネットです。ボンネットの中にはバッテリーが入っており、窃盗犯はそのバッテリーを盗み出そうとするためです。また車に警報などのセキュリティをつけていたとしても、バッテリーを外してしまえば反応しなくなります。犯行をスムーズにするためにも、ボンネットが狙われるのです。

 

ボンネットセンサーはボンネットを開けると作動し、アラームを鳴らす装置です。バッテリーを外すのにも時間がかかるため、不正にボンネットを開けた窃盗犯を追い払うのに有効な手段になります。ボンネットセンサーのみの販売も行われていますが、取り付けはある程度技能が必要になるため専門家に任せると良いでしょう。

 

ボンネットカバーという手も

ボンネットセンサーは取り付けるのが心配だという場合や、さらに防犯性を高めたい場合には、ボンネットカバーをかけておくという手もあります。車のカバーと言えば車体前をすべて覆うものを想像しがちですが、ボンネットカバーはボンネット部分だけをすっぽりと覆うタイプです。

 

ボンネットカバーが取り付けられていると、すぐにはボンネットを開けることができないため、窃盗やいたずらを未然に防げる可能性があります。防犯性をさらに高めたい場合は、簡単に取り外しができないようにしっかり装着できるタイプのカバーを選びましょう。

 

また車庫からボンネット部分がはみ出してしまう場合には、ボンネットカバーをつけていれば傷やほこりから車体を守ってくれます。

 

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まとめ

BMWのボンネットの特徴や関連情報をご紹介!開かないときの対処方法も

BMWのボンネットの特徴や使用のコツをはじめとして、ボンネットで起きるトラブルの対処法やオプション、アクセサリーなど、ボンネットについてご紹介しました。車の心臓部分を覆い、事故の際には搭乗者を守る部分にもなるボンネットは、特にこだわって選びたいパーツです。ネクステージには、BMWやMINIの中古車も取り揃えているため、検討されている場合はぜひ一度ご来店ください。

 

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