【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの魅力やイヴォークとの違いを解説

ディスカバリー スポーツは、オンロード・オフロードどちらでも快適に使用できるランドローバーのミドルサイズSUVです。同じような魅力の車として、兄弟車のイヴォークがあります。ディスカバリー スポーツとイヴォークは、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか。

 

この記事では、イヴォークとの違いに触れつつ、ディスカバリー スポーツの魅力を解説します。モデルチェンジ歴ごとの中古車相場も紹介しますので「ディスカバリー スポーツの購入を考えている」または「中古車で自分に合ったモデルを購入したい」といった疑問も解決するでしょう。

 

※目次※

1.【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの魅力

2.【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの選び方

3.【ランドローバー】ディスカバリー スポーツとイヴォークの違い

4.【ランドローバー】ディスカバリー スポーツやイヴォークの中古車相場

5.ランドローバー の中古車ならネクステージへ！

6.まとめ

 

 

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【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの魅力

ディスカバリー スポーツは、ランドローバーブランドのプレミアムSUVです。数あるSUVの中でも走りと空間の快適性に優れています。ここでディスカバリー スポーツのボディ設計、装備の魅力を見ていきましょう。

（参考：『ディスカバリースポーツ（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

イヴォークと兄弟車のミドルサイズSUV

ディスカバリー スポーツは、ランドローバーのミドルサイズSUVとして2014年10月に日本市場で予約受注を開始しました。同じEV化を見据えたエンジン、横置プラットフォームを採用したレンジローバーイヴォークの兄弟車的存在です。

 

イヴォークと同じく、内外装にプレミアムな装備が施されました。ディスカバリー スポーツとイヴォークの違いについては後の項目で詳しく解説します。

 

街乗りにもぴったりのサイズ感

ディスカバリー スポーツは、兄貴分であるディスカバリーよりもサイズがコンパクト化しています。全幅が小さいため、より街乗りに適したモデルです。

 

ディスカバリー スポーツは誕生からしばらく親しみやすい安定感のある外観でしたが、2019年11月のマイナーチェンジからディスカバリーと類似したスタイリッシュな外観に変わっています。フロントグリルや前後バンパーのデザインも変更され、シグネチャーLEDヘッドライトも新たに採用しました。

 

オフロードでも快適な乗り心地

2019年11月のマイナーチェンジで、PTA（プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー）を新たに採用しました。ボディ剛性がアップし、オフロードでも走行中のノイズや振動を抑制できるため、より快適な乗り心地を実現しました。

 

低重心化やコーナーリング時のステアリングレスポンスの改善、操縦性能もアップしています。

 

路面状況に応じてサスペンションやトランスミッションを最適に自動制御する「テレイン・レスポンス2」や、フロント下180度の視角を確保する「ClearSightグラウンドビュー」など、安全な走行を実現するための運転支援システムも充実した内容です。

 

快適でラグジュアリーな車内空間

コンパクトSUVでありながら、ディスカバリースポーツは居住性の高い室内スペースを確保しました。

 

5+2名用シートシステムにより、3列目シートを設置すれば最大7名が乗車できます。さらに、2列目シートも160mm前後スライド可能なため、ラゲッジスペースを広げたり後席の足回りスペースを広げたりと柔軟に使用可能です。

 

臨場感あふれるサウンドを実現するオーディオシステムや、高画質な映像を楽しめる高解像度ディスプレイなどが搭載されています。デザインも上質なため、快適でラグジュアリーなドライビングを楽しめるでしょう。

 

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【ランドローバー】ディスカバリー スポーツの選び方

ディスカバリー スポーツには、さまざまなラインアップが用意されています。購入する際には、違いを理解したうえで自分に合ったモデルの選択が重要です。ここでディスカバリー スポーツのボディタイプとグレードの選び方をご紹介します。

 

タイプを選ぶ

ディスカバリー スポーツのボディタイプには「標準」と「R-ダイナミック」の2種類があります。標準タイプは最高出力147kW/200PSのガソリンエンジンと、150kW/204PSのディーゼルエンジンから選択が可能です。

 

一方のR-ダイナミックは、フロント・リアバンパーやフロントグリル、ボンネット、テールゲートスクリプトなどのデザインが標準タイプと異なります。エンジンパワーもアップするため、見た目・走りともにスポーティな車を求める方におすすめです。

 

グレードを選ぶ

ボディタイプを選択したら、グレードを選びます。標準タイプとR-ダイナミックそれぞれに3種類のグレードが設定されました。以下にグレードごとの新車価格をまとめましたので、参考にしてください。

（2022年1月時点の情報です）

 

グレードによる主な違いは装備の内容です。たとえば、ディスカバリースポーツは8ウェイマニュアルフロントシートですが、Sグレードでは12ウェイ電動フロントシート（2ウェイマニュアルヘッドレスト付）に変わります。そのほか、タイヤ&ホイールやシート素材もグレードに沿って上質になる仕組みです。

 

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【ランドローバー】ディスカバリー スポーツとイヴォークの違い

次に、ディスカバリー スポーツと兄弟車のイヴォークの違いを解説します。主にサイズやエンジンが異なった内容です。これらは日常の使用感や維持費に影響するため、どちらを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

（参考：『レンジローバーイヴォーク（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

サイズとキャビン

ボディサイズを比較すると、ディスカバリー スポーツは全長4,610×全幅1,905×全高1,725mm、イヴォークは全長4,355×全幅1,900×全高1,635mmです。ディスカバリー スポーツのほうがややコンパクトに設計されています。

 

イヴォークは2列シートの5人乗り仕様ですが、ディスカバリー スポーツはサードシートにより7人乗りも可能です。足回りのスペースは、前席はイヴォークのほうが、後席はディスカバリー スポーツのほうが広く確保されています。

 

エンジンと燃費

ディスカバリー スポーツとイヴォークは、どちらも2018年モデルから自社開発の2L直列4気筒INGENIUMディーゼル、およびガソリンエンジンが搭載されています。そのためエンジン性能はほぼ共通した内容です。

 

一方で、燃費は少し異なります。以下に両者のエンジンタイプごとの燃費をまとめましたので参考にしてください。

（2022年1月時点の情報です）

 

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【ランドローバー】ディスカバリー スポーツやイヴォークの中古車相場

ディスカバリー スポーツやイヴォークは、中古車であれば過去のモデルも購入できます。新車よりも低価格なため、購入費用を抑えたい方におすすめです。ここでマイナーチェンジ歴ごとのディスカバリースポーツと、イヴォークの中古車相場をご紹介します。なお、中古車相場価格は2022年1月時点での情報です。

 

2015年モデル

ディスカバリー スポーツの2015年モデルの中古車相場は、約320万円です。

 

2015年12月のマイナーチェンジで、ステアリング操作のみで車両を一定の速度で走行できる「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム（ATPC）」や、足先でテールゲートを開ける「ハンズフリー・パワー・テールゲート」がオプション装備に追加されました。

 

グレードは「SE」「HSE」「HSEラグジュアリー」の3種類、ボディカラーは新色「ワイトモ・グレイ」など全12色から選択可能です。デザイン性・機能性ともにプレミアムSUVとしての質をさらに高めています。

 

2016年モデル

ディスカバリー スポーツの2016年モデルの中古車相場は、約315万~400万円です。

 

2016年8月のマイナーチェンジから「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム（ATPC）」や「オートマチック・ハイビーム・アシスト」、直感的な操作が可能な最新インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」を標準装備としています。

 

ボディカラーは「シリコン・シルバー」「ファラロン・ブラック」「カルパチアン・グレイ」「アルバ」といった新色が追加され、全16色から選択可能です。

 

2017年モデル

ディスカバリー スポーツの2017年モデルの中古車相場は、約300万~450万円です。2017年11月から、サラウンドカメラシステムや17インチ10スポークスタイル105アロイホイールを装備した新グレード「ピュア」を追加しています。ここからディーゼルエンジンモデルも用意されました。

 

スマートフォンのアプリを介してさまざまな情報を確認できる「InControl プロテクト」を標準装備、離れたところからドアロックやエアコン操作が可能な「コネクトプロ」をオプション装備しています。ボディカラーのラインアップは、新色「ナミブオレンジ」を含む全12色です。

 

2018年モデル

ディスカバリー スポーツの2018年モデルの中古車相場は、約450万円です。

 

2018年10月のマイナーチェンジで「InControl Touch Pro」のスクリーン表示を改善しました。走行中に一定の車間距離をキープする「アダプティブ・クルーズ・コントロール（ACC）」など装備も充実した内容です。ボディカラーにも新色「ロワールブルー」を追加しています。

 

2019年モデル

ディスカバリー スポーツの2018年モデルの中古車相場は、約430万~540万円です。

 

2019年11月のマイナーチェンジでエクステリアデザインを一新し、現在のディスカバリーらしいプレミア感を確立しました。24通りのシートアレンジや「PTA（プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー）」の採用により、インテリアの機能性と走りの快適性も向上しています。

 

充実した運転支援システムを標準で装備していますが、オプションで視野角50度の高解像度映像をルームミラーに映す「ClearSightインテリア・リアビューミラー」や、フロントガラスにさまざまな情報を映す「ヘッドアップディスプレイ（HUD）」も選択可能です。

 

2020年モデル

ディスカバリー スポーツの2020年モデルの中古車相場は、約450万~520万円です。2019年モデルから性能や装備の内容は大きく変わっていませんが、限定車「スタイル7」が追加されています。

 

これは、ディーゼルエンジンのSグレードをベースにしたモデルです。タイヤ&ホイールには20インチ「スタイル5076」5スプリットスポーク（グロススパークルシルバーフィニッシュ）、シートには上質なグレインレザー素材が使用されています。

 

レンジローバー イヴォーク

レンジローバー イヴォークの中古車相場は、約210万~780万円です。新しいモデルはディスカバリー スポーツよりも高額な傾向にあります。一方で、幅広い年式の商品が流通しているため、幅広い価格帯から選択可能です。2013年式であれば200万円台で購入できます。

 

低年式でも走行距離5万km以内のものが多いため、良質な車も見つけられるでしょう。価格を抑えてプレミアムSUVを手に入れたい方におすすめです。

 

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ランドローバーの中古車ならネクステージへ！

ランドローバーの中古車をお探しの際は、ネクステージをご利用ください。ネクステージは全国に展開した店舗で、豊富な在庫を取り揃えています。修復歴車などトラブルの多い車は扱っていないため、良質な車を入手可能です。

 

年式・走行距離問わず無料保証が付帯しています。さらに、期間中の無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなど充実した内容の有料プランも用意しているため、購入後のトラブルも安心です。

 

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まとめ

ディスカバリースポーツは、走りや車内空間に快適性を追求した設計が実現されています。兄弟車のイヴォークも、同様に豊富な魅力を備えた車です。購入する際は、サイズや走行性能の違いなどから、自分に合ったプレミアムSUVを選択しましょう。

 

ネクステージでは、ランドローバーブランドの中古車を多数取りそろえています。全国の在庫はWebページから閲覧可能です。価格・品質・サービスすべてに自信を持って販売しているため、気になった車があればぜひ気軽にご連絡ください。

 

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