外車のスポーツカーも中古車なら安い価格で買える!スポーツカー全16選
スポーツカーが持つ魅力は幅広く、アピアランスはもちろん、走行性能をはじめとした高いスペックが魅力のひとつです。スポーツカーの場合、外車には特に魅力的な車種が多く、どのモデルを買うか迷っているという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、国内外の人気のスポーツカーを合計16台ご紹介します。この記事を読めばスポーツカーのメリットやデメリット、選ぶ際のポイントも分かりますので、ぜひ最後までお読みください。
※目次※
・外車のスポーツカーは高いというイメージがあるが、中古車であればお得に購入できる可能性も!
・購入時の予算だけでなく、維持費も含めて考えるのが大切!
・外車の中古車は故障リスクが高くなりがちなので、信頼できる業者で状態の良いものを選ぼう!
外車のスポーツカーも中古車なら安い価格で買える!
いつの時代でもスポーツカーは憧れの存在として扱われており、それが外車であればなおさらです。外車のスポーツカーは街中で見かけることも少ないため、希少性が高く注目度が高いですし、性能の面でも少し前まで自主規制のあった国産車よりも高性能なものが多くなっています。
しかし、実際にスポーツカーを購入しようとなると、価格の面で都合が付かずに諦めてしまうケースもあるかもしれません。なかなか手に入らないからこそ憧れるものですが、本当に購入は難しいものなのでしょうか。
外車のスポーツカーは高いイメージがある?
もともと外車は同じクラスの国産車と比べて価格が高い傾向にあり、中でもスポーツカーは性能の高さもあって特に価格が高くなっています。
実際には以前に比べると外車と国産車との価格差は小さくなり、国産車のスポーツカーも高性能化に伴って価格も高くなっているのですが、今もなお「外車は高い」というイメージを持たれている方もいるかもしれません。
中古車なら安い価格でも手に入る
新車ではなかなか手の出ないスポーツカーですが、中古車に目を向けるとどうでしょう。中古のスポーツカーを選ぶメリットは、新車と比べてリーズナブルな価格で購入できることです。モデルによっては100万円単位で安くなっているケースもあるので、浮いたお金を他の使途に回せます。
選択の幅が広くなることもメリットのひとつです。予算の関係で新車だと選べる車種が限られてしまう場合でも、価格が安くなった中古車ではより多くの車種を検討できるでしょう。
また中古のスポーツカーですと、前の所有者がこだわりを持ってカスタマイズした車に出会えることがあります。新車の場合はカスタマイズでこだわりすぎると、想定外の出費が発生してしまうことも多いでしょう。しかし中古のスポーツカーであれば、すでに素晴らしいパーツが組み合わされた車を安く購入できる可能性もあります。
スポーツカー探しのおすすめ車種9選【外車】
ここからは中古で手に入る人気の外車スポーツカーを9車種ご紹介します。メーカーや車種によって強みや特徴が違うので、どのような違いがあるか見てみましょう。この項目を参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。
アルファロメオ 4C
アルファロメオ「4C」は、イタリア車ならではのエレガントな外観や内装を持っている車両です。サイズも3,990mm×1,870mm×1,185mmと広々と乗れるサイズ感です。
シートの素材もファブリックだけでなく、レザーやアルカンターラ等から選ぶことができ、上品な空間でカーライフを送ることができるモデルです。
(参考:『4C(アルファロメオ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
アウディ R8
アウディ「R8」は、高い出力と効率のよさを高い次元で兼ね備えており、抜群の扱いやすさも備えているスポーツカーです。レース用のマシンである「R8 LMS」と約50%同じパーツを使用しており、力強い走りが特徴といえるでしょう。
空力性能を備えた流線型のフォルムが疾走感やダイナミズムを表現しており、ボディに施されたディテールが見るものを惹きつけます。機能性とデザイン性を併せ持ったスポーツカーを探しているという方におすすめのモデルです。
(参考:『R8(アウディ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ポルシェ 911
ポルシェ の「911」はエンジンにツインターボを採用し、力強い走りを実現しているスポーツカーです。反応性に優れていることが特徴のひとつで、アクセルを踏み込めばすぐにドライバーが望むスピードへと加速してくるでしょう。
ヘッドライトには最新のLEDテクノロジーを搭載しており、暗い夜道でも広い範囲まで視認可能です。車や自転車と衝突する危険を減らしてくれる「ブレーキアシスト機能」や、バックでの駐車をよりスムーズにする「リアビューカメラ」などが備わっており、安全性やサポート性もバッチリです。
(参考:『911(ポルシェ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
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ジャガー Fタイプ
ジャガーの「Fタイプ」は、高いパフォーマンスと優れたカーテクノロジーを誇るスポーツカーです。「ターボチャージドパフォーマンス」、「V6 パワー」、「V8 パフォーマンス」と3つのエンジンが用意されており、いずれも高いパフォーマンスを発揮してくれます。
優れたカーテクノロジーのインターフェイスとなるのが、10インチのタッチパネルです。レスポンスがよく、ナビゲーションはもちろんのこと、電話や音楽、パーキングコントロールなどを直感的に操作できます。
(参考:『Fタイプ(ジャガー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
シボレー カマロ
「世界で最も高性能なドライバーズカーのひとつ」と評価されたことのあるスポーツカーが、シボレーの「カマロ」です。LEDヘッドランプのあるフロントフェイスがエクステリアを際立たせており、見るものを圧倒するかのような存在感を表現しています。
スマートフォンと車をUSB端末で繋ぎ、専用のアプリを使えば車載のタッチパネルでスマートフォンのストレージにアクセスすることが可能です。話しかけるだけで操作ができる「音声コマンド」機能も備えています。
(参考:『シボレーカマロ(シボレー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ポルシェ パナメーラ
高い積載性と利便性を誇るスポーツカーが、ポルシェの「パナメーラ」です。室内が広めに作られているためさまざまな荷物を運べることはもちろん、ドライバーをはじめとした乗員が容易に乗降車できるような仕様になっていることが魅力のひとつでしょう。
ドイツ車らしく、インテリアは高級感や気品の高さが感じられる装いになっています。ドライバーシートが体を包み込むようなベッド状になっており、ロングドライブの疲れを軽減してくれるでしょう。
(参考:『パナメーラ(ポルシェ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW 6シリーズ
BMWの「6シリーズ」は、起伏に富み、疾走感あふれる流線型のフォルムや伸びやかなシルエットが圧倒的な存在感を放つスポーツカーです。フロントやリヤに散りばめられたディテールがエクステリアに優雅なイメージを添えています。
渋滞時など、ドライブが単調になりやすいシーンで快適性と安全性を向上してくれる「ドライビング・アシスト・プラス」が備わっているなど、サポート性能にも優れます。
(参考:『6シリーズ(BMW)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ SL
メルセデス・ベンツの「SL」は、モダンかつスタイリッシュで高級感や気品の高さを演出するエクステリアが魅力的なスポーツカーです。末広がりの形状になっていることが特徴で、メルセデス・ベンツのラインアップの中でも独特なデザインになっています。
安全性に優れたさまざまな機能を搭載している点にも注目です。たとえば「アクティブブレーキアシスト」は、前を走る車はもちろん、横切る車や合流してくる車も検知し、衝突の危険性がある場合はディスプレイと音で警告してくれます。
(参考:『SL(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ロータス エキシージ
卓越したパフォーマンスとスピード感のある走りが特徴的なスポーツカーが、ロータスの「エキシージ」です。V6エンジンを搭載しており、わずか4秒ほどで時速100kmまで加速するなど、パワフルな走りを実現しています。
流線型のフォルムやボディに施されたディテール、スポーツシートなどレーシングカーを連想させるエクステリアやインテリアにも注目です。カラーラインアップは10種類と豊富に用意されています。
(参考:『エキシージ(ロータス)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スポーツカー探しのおすすめ車種7選【国産車】
外車だけでなく、国産車にも魅力的なスポーツカーはたくさんあります。ここからは中古で手に入る人気の国産スポーツカーを7車種ご紹介します。外車と同様に、それぞれの車種ごとの強みや特徴をしっかりと確認して、好みの1台を探してください。
マツダ ロードスター
初代の登場から30年以上の歴史を持つマツダの代表的なスポーツカーが「ロードスター」です。初代の大ヒットを受けて世界各国のメーカーで同様の車種が登場するなど、それまで絶滅状態だったライトウエイトスポーツカー市場を一気に活性化させた車です。
現在販売されているのは「ND」と呼ばれる4代目です。歴代で最小の排気量の1.5リットルエンジンですが、走りは軽快そのものです。電動リトラクタブルハードトップの「RF」や軽量化をさらに進めた「990S」などバリエーションも豊富です。
(参考:『ロードスター(マツダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スバル インプレッサ
スバルの「インプレッサ」も歴史のあるモデルで、2022年にデビュー30周年を迎えました。2023年には6代目が登場しますが、スポーツモデルについては4台目以降設定されていません。「インプレッサ」のスポーツモデルは3代目までに設定されていた「WRX」というグレードです。
特に「WRX-STI」は走行性能をさらに高めたモデルで、WRCで1995年から1997年にかけての3連覇などの活躍により人気が上昇しました。中でも1998年に登場した「22B-STiVersion」は専用のボディと2.2リットルエンジンを持ち、限定400台が2日ほどで完売になったことでも話題になりました。
(参考:『インプレッサ(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ CR-Z
ホンダの「CR-Z」は、ハイブリッドカーでありながらスポーツカーという、燃費重視の車というハイブリッドカーのイメージを覆す車でした。1.5リットルエンジンにモーターを組み合わせ、ハイブリッドならではの燃費性能を確保しつつ、スポーツカーとしての走りの楽しさも味わうことができます。
ネーミングとともに、初代や2代目のCR-Xを思わせるスタイルが印象的でしたが、ハイブリッドカーとしては世界初の6速マニュアルトランスミッションが選べるのも特徴で、スポーツカーらしさを存分に楽しめる車です。
(参考:『CR-Z(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ GR86
トヨタの「GR86」はスバルと共同開発されたスポーツカーで、2021年のフルモデルチェンジで車名が「86」から変更になりました。初代と同様に、スバルの水平対向エンジンを搭載していますが、初代の2リットルから2.4リットルに排気量が拡大されています。
また、AT車のみではありますが、「GR86」にもスバル車ではおなじみの「アイサイト」が標準装備となっていて安全性も向上しています。スバルでは兄弟車として「BRZ」を販売していて、両車ではスタイルだけでなく乗り味も違うといわれているので、乗り比べてみるのも面白いでしょう。
(参考:『GR86(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産 フェアレディZ
日産の「フェアレディZ」は1969年の初代以来国産スポーツカーの代表的な存在です。「Z32」と呼ばれる4代目では最高出力の自主規制値となる280PSを初めて達成するなど、高性能スポーツカーとして根強い人気があります。
2022年に販売が開始された新型は405PSの3リットルツインターボエンジンが特徴ですが、それ以前のモデル(「Z33」や「Z34」)も、大排気量の自然吸気エンジンのフィーリングを味わえる車として人気があります。
(参考:『フェアレディZ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
三菱 FTO
三菱の「FTO」は、1994年に登場したコンパクトなスポーツカーです。三菱は1970年代に「コルトギャランGTO」と「ギャランクーペFTO」というスポーツカーを発売していて、1990年に登場したGTOに続いてかつての車名を復活させた車です。
エンジンは1.8リットルの4気筒と2リットルのV型6気筒で、トップグレードには可変バルブタイミング・リフトの「MIVEC」を採用して200PSを達成していました。また、日本で初めてマニュアルモードを搭載したATも設定されました。
(参考:『FTO(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産 スカイライン400R
「スカイライン400R」はスポーツセダンであるスカイラインのトップグレードです。かつてR33型のGT-Rをベースとしたコンプリートカー「ニスモ400R」がありましたが、その車名を復活させた車でもあります。
エンジン自体は他のグレードと同じ3リットルV型6気筒ツインターボですが、最高出力を405PSにアップさせています。高出力のエンジンを搭載していますが、エクステリアは派手さが抑えられていて、スカイラインGTの代名詞だった「羊の皮をかぶった狼」を体現した車ともいえます。
(参考:『スカイライン(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
安い価格帯で外車や国産車スポーツカーを選ぶポイント
外車のスポーツカーを購入する際にはメリットやデメリットとあわせて、賢く購入するためのポイントもおさえておきましょう。実際に購入した後に外車のスポーツカーを維持する環境やお金についても紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
予算を決めて探す
外車のスポーツカーを購入する前には予算を決めておくことが大事です。基本的には100万円~200万円の間に設定しておくのが良いでしょう。この価格帯であれば、排気量が2Lクラスの外車のスポーツカーが購入できます。
コストパフォーマンス重視であれば、100万円以下で設定するのも良いでしょう。メルセデス・ベンツやアウディといった高級ブランドに位置付けられているメーカーのスポーツカーでも、数世代前のモデルであれば探すことは難しくありません。
新車で購入すると500万円以上するスポーツカーを中古で購入する場合は200万円から300万円ほど用意しておくのがおすすめです。高級ブランドの新世代車を購入するとなると、これくらいのお金は必要になってくるでしょう。
正規ディーラーの場所を確認する
東京や大阪、愛知などの主要都市部では外車の正規ディーラーが多いので修理やメンテナンスに不自由することはあまりないでしょう。しかし、地方となると県内に外車の正規ディーラーが数えるほどしかない、もしくは存在しないというケースも考えられます。
もし近くに外車の正規ディーラーがない場合、修理やメンテナンスが必要になった際に移動費や時間が多くかかってしまうことがあるので注意しましょう。
外車のスポーツカーを購入する際には外車の正規ディーラーがどこにあるのか確認し、購入後の環境についても頭に入れておくことがおすすめです。
維持費を予め調べておく
外車のスポーツカーを購入する前に維持費がどのくらいかかるか調べておきましょう。まずおさえておきたいのが税金です。外車にも国産車と同じように税金が課されますが、外車は排気量が大きいモデルが多い傾向にありますので、自動車税が高くなる可能性があることを頭に入れておきましょう。
また、任意保険料が高くなる可能性があります。一般的に任意保険は「車両料率クラス」によって保険料を決めているからです。海外メーカーの高級車は盗難に遭う可能性が高く、修理代も高いので保険料も高くなる傾向にあります。
仮に修理することになると、海外から正規品を取り寄せるため国産車よりも費用が高くなってしまう点にも注意が必要です。正規品にこだわりがなければリビルト品を使うという選択肢もありますが、基本的には費用が多く発生してしまう可能性があることを覚えておきましょう。
中古車のスポーツカー探しはネクステージにおまかせ!
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その他にも、ネクステージでは全国のどの店舗の在庫も最寄りの店舗へのお取り寄せも可能なので、欲しい車が見つかったのに遠方のため購入できない、といった事がありません(お取り寄せには別途費用が発生する場合があります)。
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ネクステージで販売する車には、国産車は3か月又は3,000km、外車は1か月(走行距離無制限)の保証が無料で付いています。保証の範囲もエンジンやトランスミッション、エアコンやサスペンションなど幅広いのも魅力です。
さらに初度登録から13年未満で総走行距離が11万km以下(外車は10万km以下であれば有料の「サービスサポート」もに加入ができます。33機構318項目の保証に加えて、無料点検やオイル交換も利用でき、トラブル時のロードサービスなども特典としてついてきます。
まとめ
外車のスポーツカーは日本製の車と比べてデザイン性や性能が高いモデルが多いのが魅力的です。多少費用や手間がかかっても外車のスポーツカーを購入したいという方も少なくないでしょう。外車のスポーツカーを購入する際にはメリットやデメリット、選ぶポイントを把握しておくことが大事です。
中古のスポーツカーを購入しようと考えている方は、外車でも国産車でもぜひネクステージをご利用ください。ネクステージでは幅広く外車を扱っており、良心的な価格設定でお客様にご提案させていただきます。まずはネクステージのWebサイトで気になる車を検索し、車両詳細ページからお問い合わせをしてみましょう。
◆ライタープロフィール
岩本佳美
漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。
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