コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

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コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

外車は日本車よりも高額なイメージが強いですが、日本車と同等の価格の車種も多数販売されています。しかし、外車も種類が多いため「コスパの良い車種が知りたい」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、コスパの良い外車を10選ピックアップしてスペックや特徴をご紹介します。税金やメンテナンス費用など外車と日本車の維持費の違いもあわせてを知ることで、自分に合った車選びに役立てることが可能です。維持費の節約方法もあわせて解説します。

 

※目次※

1.コスパの良い外車10選!コスパが良い理由とは!?

2.外車の維持費はどれくらい?日本車より高い?

3.外車の修理費用やメンテナンス費用を抑える方法とは?

4.まとめ

 

■POINT

 

 

・外車には200万円台から購入できるモデルも多数!コスパが良い車種を10選ピックアップ。

・外車の維持費が高いと感じるのは、部品交換費用やガソリン代が高額なケースが多いから。税金や保険料は日本車とほとんど差がない。

・修理やメンテナンスを自分でまかなうことで維持費を抑えられるが、トラブルを避けたいなら信頼できる業者に任せるのが安心!

 

 

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コスパの良い外車10選!コスパが良い理由とは!?

コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

「外車は日本車に比べて高いため購入しにくい……」と感じている方も多いかもしれませんが、大衆向けのリーズナブルなモデルも多数販売されています。燃費性能や安全性能にこだわった車種も選べるため、コスパを重視したい方は事前にチェックしておきましょう。2019年11月現在の現行モデルから、とくにコスパの良い外車を10車種ご紹介します。

 

フォルクスワーゲン アップ!

アップ!は、フォルクスワーゲンのなかでもとくにコスパの良いコンパクトカーです。2ドアと4ドアのボディタイプを展開しているため、利用シーンに合わせて選びやすい点も魅力といえます。以下は2ドアのムーブ アップ!のスペックです。

  • ・新車価格:162万円
  • ・ボディサイズ:全長3.61m×全幅1.65m×全高1.495m
  • ・車両重量:930kg
  • ・乗車定員:4人
  • ・駆動方式:FF(前輪駆動)
  • ・燃費(JC08モード):22km/L

 

フォルクスワーゲン ポロ

ポロは、フォルクスワーゲンのなかでもとくに女性からの人気が高い車として知られています。コンパクトなサイズながら車内空間が広い点が特徴です。ラゲッジスペースも十分なゆとりがあります。以下は安全機能やアシスタント機能を標準装備としたTSI ハイラインのスペックです。

  • ・新車価格:273万3,000円
  • ・ボディサイズ:全長4.06m×全幅1.75m×全高1.45m
  • ・車両重量:1,160kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):19.1km/L

 

フォルクスワーゲン ザ・ビートル

フォルクスワーゲンの人気車種ザ・ビートルは、2019年7月をもって製造を終了しました。中古車市場では多く出回っているため、コンパクトカーを求めている方にもおすすめの車といえます。以下はザ・ビートル デザインのスペックです。

  • ・新車価格:283万9,000円
  • ・ボディサイズ:全長4.285m×全幅1.815m×全高1.495m
  • ・車両重量:1,300kg
  • ・乗車定員:4人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):17.6km/L

 

フィアット 500

フィアットは、コンパクトカーの500(チンクエチェント)を2008年から日本で発売しています。フィアットらしい丸々としたボディデザインが特徴的で、新車価格の安さと優れた燃費性能が魅力の車といえるでしょう。以下は1.2 ポップのスペックです。

  • ・新車価格:200万円
  • ・ボディサイズ:全長3.57m×全幅1.625m×全高1.515m
  • ・車両重量:990kg
  • ・乗車定員:4人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):19.4km/L

 

シトロエン C3

C3は、現行モデルではフィールとシャインの2つのグレードを展開しています。4ドアハッチバックタイプの車で、ユニークなボディデザインが特徴的です。カラーの組み合わせも多いため、外観にこだわりたい方にもおすすめの車といえます。以下はシャインのスペックです。

  • ・新車価格:250万6,000円
  • ・ボディサイズ:全長3.995m×全幅1.75m×全高1.495m
  • ・車両重量:1,160kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):18.7km/L

 

BMW 1シリーズ

BMWは、3シリーズの後継モデルとして1シリーズを発売しました。トランスミッションには7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を搭載し、1シリーズ初のFFを採用しています。以下はベースグレードの118iのスペックです。

  • ・新車価格:334万円
  • ・ボディサイズ:全長4.335m×全幅1.8m×全高1.465m
  • ・車両重量:1,390kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):16.8km/L

 

アウディ A1

A1シリーズは、アウディのなかでも人気の高いコンパクトカーです。2018年までは3ドア・5ドアを展開していましたが、フルモデルチェンジにより5ドアのスポーツバックのみとなりました。以下は現行モデルのベースグレードのスペックです。

  • ・新車価格:365万円
  • ・ボディサイズ:全長4.04m×全幅1.74m×全高1.435m
  • ・車両重量:1,220kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF

 

ルノー ルーテシア

ルノーのルーテシアは本場フランスでクリオの車種名で販売されています。フランス内でトップクラスの販売台数を突破した人気モデルです。ベースグレードの新車価格は250万円を下回り、燃費性能も優れているためコスパの良い車といえるでしょう。以下はインテンスのスペックです。

  • ・新車価格:241万6,000円
  • ・ボディサイズ:全長4.095m×全幅1.75m×全高1.445m
  • ・車両重量:1,220kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):17.4km/L

 

プジョー 2008

プジョーは、3008に次ぐSUVとして2008を発売しました。コンパクトなボディサイズと車内空間の広さが魅力的で、リアシートを倒すと最大1,172Lのスペースを確保できます。以下は、ベースグレードのクロスシティのスペックです。

  • ・新車価格:274万9,000円
  • ・ボディサイズ:全長4.16m×全幅1.74m×全高1.57m
  • ・車両重量:1,230kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):17.3km/L

 

MINI

外車のコンパクトカーといえばMINIを想像する方も多いでしょう。ベースになるボディデザインは大きく変わりませんが、2ドアのオープンカータイプから5ドアのクロスオーバーまで幅広く展開しています。以下は5ドアのクーパーSのスペックです。

  • ・新車価格:404万円
  • ・ボディサイズ:全長4.015m×全幅1.725m×全高1.445m
  • ・車両重量:1,320kg
  • ・乗車定員:5人
  • ・駆動方式:FF
  • ・燃費(JC08モード):16.4km/L

 

外車の維持費はどれくらい?日本車より高い?

コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

車のコスパが良いか悪いかを決めるのは、購入金額と維持費の2つといえます。とくに、維持費が高いと気に入った車でも長年乗りにくくなるでしょう。外車のコスパの良さを知るには、日本車と比較することが大切です。ここからは、車を購入する前に理解すべき維持費についてひとつずつご紹介します。

 

自動車税などの税金の比較

日本で運転するのであれば、外車・日本車いずれも税金の概念は変わりません。車の維持に必要な税金は以下のようなものがあります。

  • ・自動車重量税(普通自動車)
  • ・軽自動車重量税(軽自動車)
  • ・自動車税(普通自動車)
  • ・軽自動車税(軽自動車)

 

いずれも車を乗るうえで必ず払わなければならない税金です。車の重量や排気量により金額は異なりますが、「外車のほうが高くなる」といったルールはありません。ただし、外車は日本車に比べてボディの大きい車種が多いため、「日本車からの買い替えで高くなった」と感じるケースもあります。

 

車検費用の比較

車検は基本的に新車購入から3年後、以降2年周期で行わなければなりません。外車の車検費用が高いと考える方も多いですが、その事実には整備・修理費用が関係しています。日本車に比べて純正部品の取り扱いが少なく、場合によっては新たに輸入して整備をする必要があり、コストがかさむ傾向にあるためです。

 

社外パーツを利用するという方法もありますが、純正品のほうが故障のリスクは低くなるでしょう。できるだけ費用を節約するためには、部品交換や修理の必要性を見極めて整備内容を決めることが大切です。

 

自動車保険料の比較

車関係の保険には、大きく分けて自賠責保険と任意保険の2つがあります。自賠責保険は必ず加入しなければならない保険です。車の種別によって一律に料金が定められています。

 

一方、任意保険は外車のほうが高いといわれていますが、外車すべてが高額になるわけではありません。外車だからという理由ではなく、新車価格の高さや盗難リスクを考慮して保険料が高くなっています。安価な外車であれば、日本車と同等の保険料で済む可能性が高い点を理解しておきましょう。

 

ガソリン代の比較

維持費に大きく影響するもののひとつにガソリン代があります。日本メーカーは多くの車種にレギュラーガソリンを採用していますが、外車はハイオク仕様であることも多いでしょう。レギュラーガソリンに比べると、プラス10%程度のガソリン代が必要になります。

 

車に乗る頻度が高いほど給油する回数も増えるため、通勤や毎日の買い物などで運転する方は「外車はガソリン代が高い」と感じるでしょう。ただし、ここ数年は燃費の良いディーゼルエンジンの外車も多数輸入されているため、ディーゼル車から選択するのもよいでしょう。

 

外車の修理費用やメンテナンス費用を抑える方法とは?

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外車の維持費用を節約するためには、修理やメンテナンスの費用を抑えることが大切です。車の部品には個人的に取り寄せができるものもあるため、業者に任せる前に自分で挑戦してみるのも節約に効果的といえます。あくまでも故障や事故につながらない範囲で、修理・メンテナンスの節約方法を理解しておきましょう。

 

部品を自分で用意する

外車の部品は店舗により取り扱っている内容が異なりますが、インターネット通販や中古車販売業者から購入できるケースもあります。修理や整備を業者にすべて任せると部品費用が高額になることもあるため、あらかじめ自分で用意しておくのもひとつの方法です。

 

方法を間違えると新たな故障や事故につながりかねないため、取り付けは業者に任せましょう。「どの部品が必要かわからない」という場合は、信頼できる業者に相談することでスムーズに入手できます。

 

ユーザー車検を利用する

「車検費用が高額なのが困る」という方は、ユーザー車検を選択するのも節約に効果的な方法です。通常の車検では点検・整備から検査まで業者に依頼しますが、ユーザー車検はそのすべてを自分で行います。検査場まで車を持ち込む手間はかかるものの、点検や代行費用を抑えられるため節約が可能です。

 

車の知識が浅い方は不安に感じるでしょう。しかし、最近ではインターネットや情報雑誌から多数の情報を得られます。車に詳しい方がまわりにいる場合は、アドバイスを受けながら挑戦してみるのもよいでしょう。

 

まとめ

コスパの良い車はあるの?外車の維持費についても解説

「外車はコスパが悪い」という印象をもつ方も少なくありませんが、高性能かつ低価格の車種も多数存在します。車両価格の安い車種だけでなく、税金やガソリン代について理解するとコスパの良い車を選びやすくなるでしょう。

 

ネクステージでは、この記事でご紹介した車種をはじめ数多くの外車の中古車を安価で販売しています。維持費やメンテナンス面で不安がある方は知識豊富なスタッフが丁寧にご説明しますので、お気軽にご相談ください。お気に入りのお得な外車を見つけて、一層素敵なカーライフを実現しましょう。

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