シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

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シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

シボレーは、日本でも走行している車を見かける機会のある、海外の自動車メーカーです。メーカー名は知っていても、どのような車種を扱っているのか、メーカーについて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

 

この記事では、シボレーに関する歴史や、ラインアップされている車の特徴を紹介します。シボレーの車に興味を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.シボレーの歴史とは

2.シボレーを代表する名車を一挙紹介

3.シボレーの日本の現行ラインアップと価格

4.シボレーの強力なライバル車とは?

5.シボレーやライバル車の比較は在庫が豊富なネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・シボレーの誕生は1911年。レーシングドライバーのルイ・ジョセフ・シボレーが共同で設立した。

・日本で購入可能なシボレーの車は、カマロとコルベットのみ。

・シボレーや競合車の中古車を購入するなら在庫が豊富なネクステージへ。

 

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シボレーの歴史とは

シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

シボレーのメーカー名について知っていても、これまでの成り立ちなど詳しいことまでは知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。一般的に呼んでいる「シボレー」という呼び方も、本国アメリカでは呼び方が異なります。

 

シボレーがどのように誕生したのか、歴史を振り返りながら解説しますので参考にしてください。

 

シボレーの成り立ち

シボレーの創業者は、ルイ・ジョセフ・シボレーです。1878年にスイスで誕生し、フランスで幼少期を過ごします。

 

就職後、ドライバーとしてニューヨークのレースに出場するチャンスが与えられました。レースで好成績を残した後、車に関する設計を一から学びます。

 

その後1911年に、GMの創業者ウィリアム・クレイポ・デュラントとともに「シボレー・モーター・カンパニー」をデトロイトへ設立しました。

 

GMグループの一員となりますが、その後も2億900万台以上の乗用車やトラックを販売します。

 

「シボレー」の読み方の正解は?

シボレーは、外国語表記にすると「Chevrolet」です。日本では、シボレーという読み方が一般的ですが、本国アメリカでは発音が異なります。アメリカでの呼称は「シェヴィ」です。

 

「Chevrolet」がフランス語発祥、という理由にあります。英語圏の人にとって発音が難しいため、正式な発音「シャボレィ」とは言いません。呼びやすさを重視し「シェヴィ」と呼んでいます。

 

ロゴマークの由来にはさまざまな説が

シボレーのロゴは、ボウタイ(蝶ネクタイ)を表現しています。1913年から100年以上経過した現在でも、基本的なデザインは変わっていません。

 

なぜこのようなデザインにしたのか、これには次のような説があります。ホテルの壁紙にあった模様からのひらめき・漠然と描いていたデザインに含まれていた・新聞にあった広告からのひらめき・スイスの国旗を参考にした、の4つです。

 

2004年以降、シンプルだったカラーリングから、ゴールドカラーが使用されるようになりました。

 

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シボレーを代表する名車を一挙紹介

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歴史深いシボレーは、現在もファンの多い名車が数多く存在します。ここで紹介する車種は、本国アメリカで人気を集めている車です。日本で新車販売はされていません。シボレーの魅力が詰まった名車を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

サバーバン

サバーバンは、シボレーのフルサイズSUV車です。全長5,732mm×全幅2,059mm×全高1,922mmと、圧倒的な存在感を放ちます。3列目シートのスペースも広めに設計されており、どの座席に座っても快適に過ごせる内装です。

 

グレードはHigh Country・Premier・Z71・RST・LT・LSの6種類をラインアップしています。新車価格は5万3,200ドル~7万3,800ドルです。

(2022年6月時点の情報です)

 

コルベット

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コルベットの誕生は、1953年までさかのぼります。当初は直列6気筒エンジンをフロントに搭載したFR車(フロントエンジン・リアドライブ)でした。モデルチェンジを重ね、V型8気筒エンジンの標準装備やクーペスタイルの追加が行われます。

 

1997年から生産していたモデルでは、ル・マン24時間耐久レースで優勝を果たすなど、走行性能も向上されました。2020年より販売されている現行モデルは、最高速度約312km/hを出す6.2L V型8気筒エンジンを搭載しています。

 

インパラ

インパラは、1958年に初代モデルが販売されました。他の自動車メーカーでは見られない、特徴的なテールフィンは、インパラらしさともいえるデザインです。テールフィンは1959年モデルのみ採用されています。また、国内外問わず、オリジナルカスタマイズをして楽しむ人も少なくありません。

 

モデルチェンジを重ねるうちに、派手でクラシカルなデザインは、だんだんと落ち着いたデザインへと変わっていきました。SUV人気の影響もあり、1985年に一度生産が終了します。1994年に復活しますが、かつてあった2ドア仕様もなくなったため人気は低迷していました。

 

現在は10代目となり、排気量2.4L~3.6L、6速ATといった時代に合わせた車へと変わっています。

 

キャプティバ

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キャプティバは、2011年から日本でも輸入されるようになった、ミドルSUV車です。アメリカ車でありながら日本でも運転しやすいサイズ感で、さらに7人乗車可能なことから多くの人から人気を得ていました。2018年には、日本での販売が終了しています。

 

本国で発表されている、新型モデルのグレードは、LS・LT・Premierの3種類です。価格は公開されていません。先代モデルの当時の新車価格は379万円~433万円です。

(2022年6月時点の情報です)

 

アストロ

アストロは、2005年10月まで生産されていた7人~8人乗りのミニバンです。販売終了から時間が経過した現在でも、中古車市場での人気は衰えません。

 

助手席側には、乗り降りに便利なスライドドアが設けられています。リアハッチは、上下分割するのみならず、観音開き可能な4分割式ダッチドアです。アストロは、荷物の積み降ろしも人の乗り降りもスムーズに行えるでしょう。

 

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タホ

タホは、シボレーが販売するフルサイズSUVのひとつです。車体は全長5.3mを超えます。電子制御式のLSDが新採用され、悪路走破性がアップしました。高い走行性能に加え、安全支援技術も標準装備されています。

 

グレードは、High Country・Premier・Z71・RST・LT・LSの6種類です。新車は、5万500ドル~7万1,100ドルで販売されています。

(2022年6月時点の情報です)

 

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シボレーの日本の現行ラインアップと価格

シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

2022年6月現在、日本で購入可能なシボレーの車種を紹介します。購入できるのは、カマロとコルベットの2車種です。日本で購入可能なカマロとコルベットのスペックについて、グレードやスペックも交えて紹介します。ぜひ、参考にしてください。

 

カマロ

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1970年から販売された2代目モデルから、日本でもカマロの購入が可能となりました。重厚感のあるスタイルと、大排気量エンジンを搭載したアメリカ車らしさは現在でも変わらない魅力です。2Lの直列4気筒エンジンと6.2LのV型8気筒エンジンがあります。下記は、グレードとエンジン出力・トルクの一覧です。

 

グレード

LT RS

CONVERTIBLE

SS

エンジン出力

202kW

333kW

トルク

400N・m

617N・m

※slide →

 

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コルベット

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これまでは主流だったFR駆動(フロントエンジン・リアドライブ)でしたが、初めてエンジンレイアウトをミッドシップに変更されました。6.2LのV型8気筒のエンジンが使用されています。スポーツカーを飛び越え、スーパーカーと呼ぶ人もいるかもしれません。下記は、グレードとエンジン出力・トルクの一覧です。

 

グレード

COUPE 2LT

COUPE 3LT

CONVERTIBLE

エンジン出力

369kW

トルク

637N・m

※slide →

 

新車価格を比較

カマロとコルベットのグレードの違いによる新車価格を比べてみましょう。

 

カマロはLT RSが589万円、CONVERTIBLEが679万円、SSが749万円です。アメリカのスポーツカーに500万円代で乗れるのは、大きな魅力でしょう。一方、コルベットはCOUPE 2LTが1,300万円、COUPE 3LTが1,500万円、CONVERTIBLEが1,650万円です。

(2022年6月時点の情報です)

 

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シボレーの強力なライバル車とは?

シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

カマロやコルベットのようなハイパフォーマンスカーは、シボレーに限らずさまざまな自動車メーカーから販売されています。シボレーのライバルともいえる、国内・海外自動車メーカーの名車を紹介しますので、参考にしてください。

 

フォード マスタング

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マスタングはフォードを代表するマッスルカーです。2.3Lのエンジンに加え、5.0LのV8エンジンもラインアップしています。マフラーには可変排気システムを採用しており、好みや状況に合わせてマフラー音の変更が可能です。

 

フォードは2016年に、日本市場から撤退しました。国内で新車を輸入する場合、680万円~698万円で購入可能です。

(2022年6月時点の情報です)

 

ポルシェ911

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911は、1963年から7代続くポルシェを代表する車種です。911のエンジンは、リア側に搭載されています。RR駆動(リアエンジン・リアドライブ)のスタイルは、今も変わっていません。エンジンを支えるエンジンマウントは、電子制御システムによって振動や揺れを極限まで抑える機能があります。

 

ハイスペックな性能を生かし、アクセルを踏めば、後ろから押されるような911らしい乗り心地を味わえるでしょう。新車価格は、1,503万円~2,505万円です。中古車は、959万円~2,017万円で販売しています。

(2022年6月時点の情報です)

 

メルセデス・ベンツ SLクラス

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メルセデスベンツを代表するスポーツオープンカーです。従来、2シーター仕様が主流でしたが、2021年10月のフルモデルチェンジを機に4シーターがラインアップされています。SLは軽量スポーツカーを意味する「Sport Leict」の頭文字を取ったものです。新車価格は発表されていません。中古車相場は、748万円です。

(2022年6月時点の情報です)

 

日産GT-R

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日産が販売するGT-Rは、日本のみならず、海外でも高い人気を誇っています。3.8Lのツインターボエンジンを搭載したことで、ランボルギーニなど世界の名立たるスーパーカーの走行性能に引けを取りません。ハイスペックなスポーツカーにもかかわらず、価格が抑えられているのは大きな魅力でしょう。

 

現行モデル「GT-R」の新車価格は1,082万8,400円~1,788万1,600円です。

(2022年6月時点の情報です)

 

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シボレーやライバル車の比較は在庫が豊富なネクステージへ!

シボレーやライバル車を実際に目で見て比較したい方は、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージは全国に販売店舗を展開しています。比較したい車がお近くの店舗にない場合でも、取り寄せが可能です。

 

ネクステージでは、厳しいチェックをクリアした上質な中古車以外は扱っていません。アフター保証も付帯できるため、購入後も安心してカーライフを送れます。気になる車がありましたら、ネクステージへお問い合わせください。

まとめ

シボレーのルーツは?コルベットやアストロなどの名車と現行ラインアップ総まとめ

シボレーは、1911年にアメリカで誕生した自動車メーカーです。ゼネラルモーターズの一員となって以降、乗用車のみならずトラックの販売も手掛けます。世界中で販売され、2億900万台以上の車を生産してきました。

 

シボレーの顔ともいえる名車もありますが、一部は新車の販売が終了しています。シボレーの中古車を探す際には、ぜひネクステージをご利用ください。お客様の車探しを全力サポートします。シボレーに限らず、ライバル車も取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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