アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

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アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

輸入車の魅力のひとつには個性的なデザインがあり、国産車にはない独特のデザインを採用した車種やモデルがそろっています。外装や内装にこだわっている輸入車を購入すれば、毎日の運転で非日常の気分を感じられるでしょう。

 

イタリアに拠点を置くアバルトは、スタイリッシュで機能性の高い輸入車をお探しの方におすすめです。輸入車の購入を検討している方の中には、アバルトについて詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、アバルトの特徴や魅力についてご紹介します。

 

※目次※

1.アバルトの特徴を確かめておこう

2.アバルトのラインアップを総チェック

3.アバルトの魅力は速さとデザインの融合

4.アバルトの購入を検討する際に確かめておきたいポイント

5.アバルトをお得に購入したい方はネクステージにおまかせ

6.まとめ

 

■POINT

・アバルトは1949年にイタリアで設立した自動車メーカー。2009年にはフィアット500をベースにしたアバルト500を日本で販売している

・アバルトの魅力はスタイリッシュなデザインとパワフルな走行性能。

・アバルトを購入する際には過去のモデルやライバル車と比較しておくのがおすすめ。中古車探しなら全国展開しているネクステージにおまかせ!

 

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アバルトの特徴を確かめておこう

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルトの歴史は古く、現在まで70年以上の歴を誇ります。モータースポーツにも積極的に参加しており、小さな車体ながらも好成績を残してきました。

 

ここでは、アバルトの特徴についてご紹介します。創立から現在までの栄光の歴史、アバルトとフィアットのつながり、他の自動車メーカーでは見られない特徴的なエンブレムについてご紹介します。

 

1949年にイタリアで誕生した自動車メーカー

アバルトの歴史がスタートしたのは1949年です。主にフィアットの改造車や部品を専門に製造や販売をしていました。

 

1950年代には急成長を遂げるようになり、チューニングキットの過去最高の売上を達成しています。アバルトは世界中に広まり、輸出額は年間の総売上の10%を占めるようになりました。

 

同時期にはスポーツカーやレーシングカーの設計に加えて、サブコンパクトカーの製造にも取り掛かっています。1960年代には強さを表現する際にアバルトという言葉が用いられているのです。

 

2009年に日本上陸

一般人にも広く認知されるようになったアバルトでしたが、一方で資金不足という問題を抱えるようになりました。モータースポーツにおいて数々の栄光をつかんでいたアバルトでしたが、最終的にはフィアットとの完全合併という道を選択します。

 

フィアット・グループとして再スタートを切ったアバルトは、新たなロゴやキットを採用したことで脚光を集めるようになりました。2009年には日本へも進出しており、「フィアット500」をベースにした「アバルト500」の販売を開始しています。

 

現代にまで受け継がれるサソリのエンブレム

アバルトで採用しているエンブレムはサソリです。フェラーリやポルシェの馬、ランボルギーニの猛牛、プジョーのライオンのように、自動車メーカーの多くは動物をエンブレムとして使用しています。

 

サソリは創業者であるカルロ・アバルトの星座です。小さいながらも高い殺傷力を持ったサソリがモチーフとなったコンパクトサイズのアバルトは、カーレースにおいて数々の車を打ち負かしていました。サソリのエンブレムはアバルトのスピリットを現代にも伝えているのです。

 

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アバルトのラインアップを総チェック

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

2022年7月時点では6つのモデルを販売しています。ベースモデルであるアバルト595、スポーツ性能のこだわったアバルト595コンペティツィオーネなどがあり、ライフスタイルに合わせて好みのモデルを選べるでしょう。

 

ここでは、各モデルの基本スペックや新車販売価格をご紹介します。一部のモデルについては2022年7月時点でのネクステージでの中古車販売価格を記載していますので、購入の際の参考にしてください。

 

アバルト595

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルト595は1950年代に登場したフィアット500をベースにしたモデルです。500ではなく595という数字を採用していますが、高性能であるという意味が含まれています。

 

スポーツレザーステアリングホイール、レザーシフトノブ、ヘッドレスト一体型スポーツシート、アルミキックプレートなどを搭載しており、運転に集中できるインテリアに仕上がっているのが特徴です。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,505mm

総排気量

1,368cc

最高出力

107kW

最大トルク

180N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

14.1km/L

新車販売価格

320万円

中古車販売価格

209万9,000円~479万9,000円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

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アバルトF595

F595はイタリアで販売された595Pistaの後継車としてデビューしたモデルです。日本では限定で595Pistaが販売されていましたが、F595はアバルトの現行モデルのひとつとしてラインアップに連ねています。

 

F595のパワートレインは1.4Lのターボエンジンです。最高出力は121kWとなっており、力強い加速力を感じられるでしょう。

 

エクステリアでの595との違いはカラーです。5種類のベースカラーと特定のアクセントカラーを組み合わせており、スタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,505mm

総排気量

1,368cc

最高出力

121kW

最大トルク

210N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

14.2km/L

新車販売価格

390万円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

アバルト595ツーリズモ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

ツーリズモはベースモデルの595に快適性を高めたモデルです。パワートレインにはDOHC16バルブのインタークーラー付きターボエンジンを搭載しています。ベースモデルの595よりも最高出力や最大トルクが上回っており、あらゆるシーンで快適な走りを楽しめるでしょう。

 

インテリアでは前席にはヘッドレスト一体型のスポーツシートやオートエアコンなどを採用しています。充実した機能がそろっており、ロングドライブでも快適性を保てるでしょう。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,505mm

総排気量

1,368cc

最高出力

121kW

最大トルク

210N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

13.4km/L

新車販売価格

412万円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

アバルト595Cツーリズモ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

Cとは電動ルーフモデルのことです。アバルト595Cツーリズモはアバルト595ツーリズモと同じスペックですが、前席上部に電動スライディングルーフの開閉ボタンが付いています。解放感のあるドライブを楽しみたい方におすすめのモデルです。

 

安全性能も充実しており、前席にはウインドーエアバッグやサイドエアバッグ、運手席にはニーエアバッグを搭載しています。万が一のときでも安心して対応できるでしょう。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,505mm

総排気量

1,368cc

最高出力

121kW

最大トルク

210N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

13.4km/L

新車販売価格

444万円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

アバルト595コンペティツィオーネ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルト595コンペティツィオーネはスポーツ性能にこだわったモデルです。アバルトの現行モデルの中でも最高級のモデルに位置しており、最高出力は132kWを誇ります。

 

レコードモンツァと呼ばれるエキゾーストシステムやヘッドレスト一体型のサベルト製のスポーツシートを採用しており、スポーツモデルにふさわしい機能を搭載しているのが特徴です。スポーツドライビングを楽しみたい方におすすめのモデルとなっています。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,505mm

総排気量

1,368cc

最高出力

132kW

最大トルク

230N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

13.2km/L

新車販売価格

432万円~450万円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

アバルト595エッセエッセ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

エッセエッセとはスーパースポーツ(SS)という意味です。アバルトが過去に販売した695SSのオマージュモデルとして、400台限定で販売しています。アバルト595コンペティツィオーネをベースにしており、695SSを取り入れた仕上がりになっているのが特徴です。

 

シート、トノカバー、フロアマットは専用のロゴが付いており、プレミアム感を与えています。最高出力や最高出力はアバルト595コンペティツィオーネと同等のスペックとなっており、力強い走りを感じられるでしょう。以下が限定車659エッセエッセのスペック情報となります。

サイズ(全長×全幅×全高)

3,660mm×1,625mm×1,520mm

総排気量

1,368cc

最高出力

132kW

最大トルク

230N・m

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

燃費性能(WLTCモード)

14.2km/L

新車販売価格

470万円

※slide →

(2022年7月現在)

(参考:『アバルト595(アバルト)の中古車一覧』

 

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アバルトの魅力は速さとデザインの融合

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

現行のアバルトのラインアップはハッチバックとカブリオレの2種類ですが、高い走行性能やスタイリッシュなデザインを融合させています。街中な高速道路など、あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。

 

ここでは、アバルトに備わった魅力についてご紹介します。フィアットとの違いや純正パーツについて見ていきましょう。

 

アバルトとフィアットとの違い

アバルトはフィアットをベースにしているため、見た目は似ています。ただし、スポーツ性能を高めたチューニングになっており、刺激的な走りを楽しめるでしょう。

 

エクステリアについても、フィアットとは異なった仕上がりになっています。フロント部分にはインタークーラー冷却用エアインテーク付きのフロントバンパー、ディフューザーと一体型のリアバンパーなどを採用しており、スポーツ性能に合わせたワイルドな雰囲気を感じさせるでしょう。

 

純正パーツの取り揃えも豊富

アバルトはさまざまな純正パーツを豊富に用意しており、充実したカーライフを過ごせます。アバルトのカーナビゲーションシステムは7インチのタッチパネル式です。高性能の誇るナビゲーションシステムにデジタルTVやDVDなどの機能を搭載しています。渋滞時や友人との旅行時でも、快適な車内空間を構築できるでしょう。

 

他にもドライバーアシスト機能を搭載したドライブレコーダーやおしゃれにデザインのナンバーロックボルトなどもあり、好みに合わせてアレンジできます。

 

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アバルトの購入を検討する際に確かめておきたいポイント

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

車の購入は人生における大きな買い物のひとつです。輸入車は国産車よりも費用が高額になるケースが多いため、慎重な車選びが求められます。

 

アバルトのモデルの購入をお考えの方は車両の購入時や購入後にかかる費用、車選びの仕方について押さえておきましょう。ここでは、購入を検討する際に確かめておきたい4つのポイントをご紹介します。

 

アバルトの初期費用

1つ目のポイントは初期費用です。初期費用には車両代金・法定費用・諸費用などがかかります。車両代金は新車か中古車によっても価格が異なるため、慎重に選ぶのがよいでしょう。

 

限定モデルを含めたアバルトの新車販売価格は320万~470万円です。一方で2022年7月時点におけるネクステージの中古車販売価格は、209万9,000円~479万9,000円となっています。予算内で収めたい方や初期費用をできるだけ抑えたい方は、中古車を候補に含めるとよいでしょう。

(参考:『アバルトの中古車一覧』

 

アバルトの維持費の目安

2つ目のポイントは維持費です。アバルトを所有したときにかかる主な維持費として以下の項目があります。

自動車税(種別割)

自動車重量税

自賠責保険料

車検費用

自動車保険料

燃料費

駐車場代

メンテナンス費用

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アバルトの現行モデルの自動車税は3万4,500円、自動車重量税は1年の自家用で1万2,300円、1年あたりの自賠責保険料は1万2,700円です。また、アバルトはハイオクガソリンの仕様になっており、毎月の燃料代が高額になる場合があります。購入の際には毎月の維持費を計算しておきましょう。

 

生産終了モデルとの比較

3つ目のポイントはモデルです。アバルトの購入を検討する際には過去のモデルと比較するのもよいでしょう。

 

アバルト124スパイダーはマツダとの技術協力によってされていたモデルです。ロードスターをベースにしており高い動力性能とスタイリッシュな外観を特徴としています。2020年に生産終了しましたが、中古車なら購入が可能です。

 

新車販売価格は406万円~416万9,000円で販売していました。2022年7月時点におけるネクステージでの中古車販売価格は388万9,000円~439万9,000円となっています。

(参考:『アバルト124スパイダー(アバルト)の中古車一覧』

 

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ライバル車との比較

4つ目のポイントはライバル車との比較です。輸入車の中にはアバルトのように個性的なデザインのモデルが豊富にあります。デザイン、走行性能、価格などを比較しながら、ライフスタイルや好みに合った1台を選びましょう。

 

おすすめのライバル車としてスタイリッシュなデザインが特徴のスマート・フォーフォープライム、コンパクトな取り回しが魅力のルノー・トゥインゴインテンス、乗り心地の良さを特徴のフォルクスワーゲン・アップなどがあります。

 

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アバルトをお得に購入したい方はネクステージにおまかせ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルトの中古車は価格の安さが魅力です。一方で中古車は車両ごとに品質が異なるため、車選びに不安を感じるかもいるのではないでしょうか。

 

全国に店舗を持つネクステージでは、品質や保証という2つの強みがあります。ここでは、それぞれの強みについて詳しく見ていきましょう。アバルトの中古車の購入を検討する際の参考にしてください。

 

徹底したチェックでこだわり品質の車両のみを取り扱い

1つ目の強みは商品へのこだわりです。ネクステージは在庫数と品質で他の販売店を圧倒しています。

 

在庫数に関しては専属のバイヤーを車種別に配置しており、人気のモデルから生産終了したレアなモデルまでを取りそろえています。車選びがしやすいので、ライフスタイルに合った希望の1台を見つけやすいでしょう。

 

品質に関しても国家資格を有したメカニックが整備しているので安心です。購入後のトラブルを未然に防げるので、安心して車選びができます。

 

充実の保証で新しいカーライフを始められる

2つ目の強みは充実の保証です。ネクステージでは全部の車両に付帯している無料保証と輸入車でも加入が可能な有料保証を提供しています。

 

無料保証はエンジン機構やトランスミッションなどが適用の範囲です。輸入車には1カ月の保証を付帯しており、万が一のときでも安心して対応できます。

 

ネクステージで提供している有料保証「サービスサポート」は33機構318項目が保証範囲です。特別保証期間を設けており、期間内では消耗品や電装品の修理や交換を無償で提供しています。

 

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まとめ

アバルトってどんなメーカー?歴史や全6車種の基本情報と購入にかかる費用

アバルトはフィアットをベースにしたモデルを販売しているイタリアの自動車メーカーです。ベースモデルであるアバルト595をはじめ、魅力あふれるモデルを販売しています。2022年7月時点では6つのラインアップですが、価格・機能・デザインを比較しながら好みのモデルを選定しましょう。

 

アバルトをお得に手に入れたい方は中古車がおすすめです。ネクステージは品質と保証に関する強みを持っており、全てのお客様が満足していただくためのサービスを提供していますのでぜひご利用ください。

 

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