外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

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外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

結婚や出産をきっかけに、使い勝手の良いファミリーカーに買い替える場合もあるでしょう。外車のデザインや走りは国産車と異なる魅力があるため、憧れを抱く方も多いかと思います。では、外車はファミリーカーに向いているのでしょうか。

 

この記事では、ファミリーカーとして使いやすい外車や選び方を紹介します。国産ファミリーカーとの違いも理解し、自分の家庭に合ったモデルを見つけましょう。

 

※目次※

1.外車はファミリーカーに向いている?

2.ファミリーカーとして使いやすい車のタイプ

3.ファミリーカー向け外車の選び方

4.ファミリーカーにおすすめの外車5選

5.まとめ

 

■POINT

・海外はミニバンよりもSUVやワゴンをファミリーカーとして利用することが多い。国産車にはないデザインや装備が魅力!

・大人数で移動できるミニバンや、多目的に使えるSUVなどがファミリーカーに最適

・乗車人数や燃費性能を比較し、荷室サイズやシートのアレンジ性もチェックしよう

 

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外車はファミリーカーに向いている?

外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

ファミリーカーとは、特定のボディタイプを指す言葉ではありません。日本では多くの人がミニバンをファミリーカーとして利用していますが、外車はどのような車種が向いているのでしょうか。

 

まずは、海外におけるファミリーカーの考え方と外車のメリット・デメリットをチェックしていきましょう。

 

海外にもファミリーカーはある

ファミリーカーと聞くと、スライドドアや3列シートを備えた車を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

海外でもファミリーカーという考え方はありますが、あまりスライドドア搭載車の需要がありません。スライドドア搭載車も存在するものの、乗用車ではなく商用車としての利用が多い傾向です。

 

また、海外は「世帯の人数が乗れるサイズで十分」という考え方が強く、3列目シートによるスペースの余裕よりも燃費性能や走行性能を重視するケースが多い傾向です。そのため、ミニバンよりもSUVやワゴンをファミリーカーとするケースが一般的です。

 

国産車と異なる部分が魅力

外車のメリットは、国産車にはないデザインや装備を選べることです。高級感や力強さなど、メーカーごとの個性を全面に出したモデルも多く販売されています。

 

また、外車は法定速度や実走行速度が国産車よりも早いため、頑丈なボディやパワフルなエンジンなども魅力です。高速道路走行のような停止・発進が少ないシーンで、優れた加速力や走行安定性を実感できるでしょう。

 

維持費の高さが懸念点

外車のデメリットは、重量税や燃料費が国産車よりも高い点です。外車は国産車よりも重量が重い傾向にあり、日本の軽自動車規格に収まる外車はあまりありません。同じサイズを選ぶ場合、重量が重い外車のほうが重量税は高くつきます。

 

また、外車の燃費性能は、高くても20km/L程度です。燃費性能に優れる日本車と比べると、燃料費も高くつきます。

 

また、外車は部品代が高く、故障したときの修理費も高額です。部品の流通量も少ないため、在庫がなければ海外から輸入しなくてはなりません。配送料が修理費にプラスされるだけでなく、修理に時間もかかることは懸念点でしょう。

 

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ファミリーカーとして使いやすい車のタイプ

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ファミリーカーを購入するには、家庭に合ったボディタイプの選択が重要です。ファミリーカーとして使いやすい車種として「ミニバン」「コンパクトカー」「SUV」「ステーションワゴン」があります。ここからは、それぞれの車種の特徴を確認していきましょう。

 

ミニバン

ミニバンは、主にワンボックスタイプの3列シート車を指します。

 

車全体で見ると小さなサイズではありませんが、海外の標準サイズ(全長5,000mm以上、全幅2,000mm以上、エンジン排気量5,000cc~8,000cc超)のバンをコンパクト化する形で誕生したため、ミニバンと名付けられました。

 

ミニバンは大人数が乗車でき、たくさんの荷物を載せられる点が魅力です。スライドドアや低床化により、乗り降りもスムーズです。大人数で移動したり、子どもや高齢者を乗せたりする方に向いています。

 

コンパクトカー

コンパクトカーに明確な定義はなく、主に5ナンバー規格の普通自動車を指します。中には排気量の大きいエンジンを積んでいるものもありますが、全長4.2m以下、エンジン排気量1,500cc以下のモデルが一般的です。

 

ミニバンに比べ車内と荷室のスペースが限られるものの、維持費の安さや取り回しの良さがメリットといえます。買い物や子どもの送迎に利用するファミリーカーとしておすすめです。

 

SUV

SUV(Sport Utility Vehicle)は、直訳で「スポーツ用多目的車」です。明確な定義はありませんが、日常の買い物やアウトドアレジャーなど、多目的に使える車種を指します。

 

サイズの区分は「コンパクトSUV」「ミドルサイズSUV」「フルサイズSUV」の3種類です。さらに、街乗りに適した「クロスオーバーSUV」と悪路走破性の高い「クロスカントリーSUV」があるため、用途に応じて選択できます。

 

SUVの特徴は、十分な広さの車内と荷室、ヒップポイントの高さです。SUVは、家族構成が4人以内の方や多目的に使える車を求める方に適しています。

 

ステーションワゴン

ステーションワゴンは、2ボックスで車高の低いワゴンを指します。セダンのリア部分を上方向に拡大したようなスタイルです。

 

基本的に5人乗り仕様で、広い荷室が確保されています。セダンのように安定した走行性能と、優れた燃費性能が魅力です。

 

ステーションワゴンは、買い物やアウトドアなど多くの荷物を積む目的に適しています。車酔いしにくいため、小さな子どもや高齢者を乗せる方にもおすすめです。

 

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ファミリーカー向け外車の選び方

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ファミリーカーはさまざまなボディタイプがあるため、選択を迷う方も多いのではないでしょうか。人によって車の用途や家族構成は異なります。購入する前に目的を明確にしておきましょう。

 

ここで紹介するファミリーカー向け外車の選び方を参考に、何を重要視するかを考えていきましょう。

 

乗車人数から選ぶ

ファミリーカーを選ぶときの重要なポイントとして、乗車人数があります。一般的にコンパクトカー・SUV・ステーションワゴンの乗車人数は5人、ミニバンの乗車人数は7人です。少なくとも、家族全員が乗車できる外車を選びましょう。

 

親戚や友達を乗せたり、大きな荷物を載せたりする機会も考慮し、家族人数+1人以上が定員のモデルをおすすめします。最大人数乗車時でも十分なスペースと機能性を備えたワゴンやSUVの場合は、乗車定員の多い車種を選ぶ必要はないでしょう。

 

利便性の高いモデルを選ぶ

アウトドアをする機会が多い方は、利便性の高いファミリーカーが適しています。大きな荷物を積むなら、荷室の広いミニバンやSUVがおすすめです。荷室サイズだけでなく、荷室床の高さや開口部の形状も確認し、荷物の出し入れがしやすいモデルを選ぶと、より使い勝手も良くなります。

 

また、スライド幅が広く、可倒方式を採用したシートであれば、状況に応じて簡単にアレンジができます。

 

小さい子どもや高齢者を乗せる方は、スライドドアの付いたモデルを選ぶのがおすすめです。ボタンひとつでドアが開くため、スムーズに乗り降りできます。

 

燃費性能を比較して選ぶ

燃料費を抑えたい方は、燃費性能の高いファミリーカーを選びましょう。一般的に、エンジン排気量が大きく、車両が重いほど燃費は悪くなります。

 

ファミリーカーを家族の移動手段と捉え、走行パワーをそこまで求めないのであれば、最低限のサイズと排気量の中から最適なモデルを探しましょう。

 

多くの外車がディーゼルエンジンを採用しています。低燃費と聞くとハイブリッド車をイメージするかと思いますが、ミニバンタイプの外車にはハイブリッドの設定がありません。

 

ガソリン車に比べ、ディーゼル車は燃費性能に優れています。また、単価の安い軽油を燃料とするため、ディーゼルエンジンを選ぶことで燃料費の削減が可能です。

 

好みのデザインから選ぶ

人とかぶらない個性的なファミリーカーが欲しい方は、デザインも重視したいポイントでしょう。外車は国やメーカーによって、独自のデザインを表現していることが多い傾向です。

 

例えば、ドイツ車はクリーンなデザイン、フランス車やイタリア車は遊び心のあるデザインが特徴です。メルセデスベンツなどの歴史の長いメーカーは、伝統的なデザインを継承しています。

 

外車の個性を把握し、好みのデザインを選択することで、カーライフが豊かになるでしょう。

 

安全性能の高いモデルを選ぶ

家族の安全を第一に考えるなら、安全性能の高さも注目ポイントです。衝突被害軽減ブレーキやバックカメラなどの機能を備えていれば、事故のリスクを軽減できます。安全性能は日々進化しているため、最新の技術を搭載した新しいモデルがおすすめです。

 

また、ボディが大きく頑丈なモデルは、万が一の事故被害を抑えられます。速度が速くなる高速道路は衝突被害も大きくなるため、高速道路を利用する機会が多い方はボディの造りも意識しましょう。

 

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ファミリーカーにおすすめの外車5選

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ここでは、ファミリーカーにおすすめの外車を紹介します。「ルノー」「アウディ」「ボルボ」「メルセデスベンツ」「フォルクスワーゲン」から、ファミリーカーに適したモデルをピックアップしました。

 

それぞれの基本スペックに加え、新車・中古車価格も併せて紹介します(2024年3月時点の情報です)。

 

ルノー カングー

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ルノー カングーは「もっと遊べる空間」をコンセプトにしたフランス製のステーションワゴンです。

 

大きな特徴として、観音開きのダブルバックドアや大きなフロントウインドー、さまざまなシーンにマッチするモダンかつスタイリッシュなデザインがあります。

全長×全幅×全高(mm)

4,490×1,860×1,810

定員(名)

5

エンジン排気量(L)1.3Lガソリン車/1.5Lディーゼル車

1.333/1.460

WLTCモード燃費(km/L)

15.3(ガソリン車)/17.3(ディーゼル車)

新車価格

384万円~419万円

中古車価格

187万9,000円~239万9,000円

※slide →

(参考:『カングー(ルノー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アウディ A1 Sportback

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アウディ A1 Sportbackは、躍動感のあるフォルムのコンパクトハッチバックです。1.0L TFSIエンジンと7速Sトロニックトランスミッションの組み合わせにより、パワフルで軽快な走りを実現しています。

全長×全幅×全高(mm)

4,040×1,740×1,435

定員(名)

5

エンジン排気量(L)

999

燃費(WLTCモード)

15.2

新車価格

304万円~366万円

中古車価格

119万9,000円~217万9,000円

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(参考:『A1スポーツバック(アウディ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ボルボ XC40

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ボルボ XC40は、マイルドハイブリッドシステムを搭載したコンパクトSUVです。排出ガスを最小限に抑えながら、洗練された走行フィールを実現しています。現代的で美しいインテリアも魅力です。

全長×全幅×全高(mm)

4,440×1,875×1,655

定員(名)

5

エンジン排気量(L)

1.968

燃費(WLTCモード)

14.2~14.8

新車価格

529万円~609万円

中古車価格

342万9,000円

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(参考:『XC40(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

メルセデスベンツ Cクラス ステーションワゴン

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メルセデスベンツ Cクラス ステーションワゴンは、アクティブで洗練されたデザインの高級外車です。インテリアは、モダンで上質なくつろぎ空間に仕上げられています。

全長×全幅×全高(mm)

4,755~4,785×1,820~1,840×1,455~1,495

定員(名)

7

エンジン排気量(L)

1.494/1.992/1.991

燃費(WLTCモード)

10.9~18.2

新車価格

625万円~1,711万円

中古車価格

119万9,000円~579万9,000円

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(参考:『Cクラスステーションワゴン(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン

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フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランは、3列シート仕様のコンパクトミニバンです。広々とした車内スペースと多彩なシートアレンジにより、大きな荷物も余裕で積めます。荷室扉はパワーテールゲートのため、足をかざすだけで開閉可能です。

全長×全幅×全高(mm)

4,535~4,540×1,830×1,670

定員(名)

5

エンジン排気量(L)

1.497/1.968

燃費(WLTCモード)

14.7~16.3

新車価格

456万5,000円~

中古車価格

89万9,000円~179万9,000円

※slide →

(参考:『ゴルフ トゥーラン(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

外車にもファミリーカー向けのモデルが販売されています。維持費は高くなりますが、国産車と一味違うデザインや装備が外車の魅力です。ファミリーカー向けに限定しても、さまざまなボディタイプから選べるでしょう。

 

狭い道をよく運転する方はコンパクトカー、家族の人数が多い方はミニバンがおすすめです。燃費性能や安全性能は個体差があるため、目的を明確にして、ファミリーカーとして最適な外車を選びましょう。

 

 

【この記事の執筆者】

外車はファミリーカーに向いている?おすすめ車種や選ぶポイントをチェック

中村浩紀
クルマ記事に特化したライター

現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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