ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

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ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

2010年から販売している「V60」は、ボルボ社の中でも比較的新しいモデルです。2018年以降は新たなパワートレインを採用したため、詳しいスペックや機能について興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、メーカーの概要とV60の魅力、新たに採用した7段DSTの特性やグレードのラインアップをご紹介します。ボルボ V60の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.ボルボのV60とは

2.ボルボV60に搭載!新開発された7段DTCとは?

3.ボルボV60の魅力

4.ボルボV60の基本スペックと価格

5.ボルボV60をコスパで選ぶなら?

6.ボルボV60を中古車で探すならネクステージへ!

7.まとめ

 

■POINT

・V60はボルボ社が販売するステーションワゴンで、現行2代目モデルではハイブリッドやプラグインハイブリッドのパワートレインを採用

・V60 B4 Momentumに採用した7段DCTのトランスミッションは、走行性能や燃料消費率に優れている

・V60をお得に購入したいなら中古車がおすすめ。豊富な在庫数をそろえるネクステージで探してみよう

 

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ボルボのV60とは

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボは、スウェーデンに本社を構える自動車メーカーです。ヨーロッパをはじめ世界各国で人気を博しており、日本でも多数の人気モデルが販売されています。まずは、メーカーの基本的な概要を押さえておきましょう。

 

V60について知るためには、搭載エンジンのラインアップやグレード展開をチェックすることも大切です。それぞれ詳しく解説します。

 

スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」

1927年に乗用車の製造を開始した「ボルボ」は、安全で丈夫な車を製造することを信念として活動を展開してきました。1900年代後半から日本での販売も活発化し、現在では人気メーカーのひとつとして広く知られています。車の安全性が重視されなかった時代に、3点式シートベルトを導入した取り組みは100万人の命を救ったともいわれました。

 

現在も安全性の向上を実現するため、さまざまな観点から技術を発展させています。吹雪や凍結が多いスウェーデンならではの耐久性にこだわったボディも特徴的です。

 

V60のラインアップ

V60は、日本では2011年に販売を開始したステーションワゴンです。2018年にフルモデルチェンジを行い、現行は2代目モデルを販売しています。2022年1月現在、グレードのラインアップは5種類です。ハイブリッドとプラグインハイブリッドのパワートレインを採用しています。

パワートレイン

種類

グレード

 

 

ハイブリッド

B4

V60 B4 Momentum

 

B5

V60 B5 Inscription

V60 B5 R-Design

 

PHEV

(プラグインハイブリッド)

 

 

T6

V60 Recharge Plug-in-hybrid

T6 AWD Inscription Expression

V60 Recharge Plug-in-hybrid

T6 AWD Inscription

※slide →

 

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ボルボV60に搭載!新開発された7段DTCとは?

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボは2021年12月16日、新開発の7段DCTをV60のエントリーモデルである「V60 B4 Momentum」へ採用することを発表し、同日に発売を開始しました。7段DCTの搭載によりV60 B4 Momentumは、優れた燃費性能と走行性能を実現しています。ここでは、7段DCTの特徴や向上した性能について確認していきましょう。

 

燃費が大幅に向上!

7段DCTの搭載により、V60 B4 MomentumのWLTCモードによる燃料消費率は、従来の13.7km/Lから15.4km/Lへと12.4%も燃費が向上しました。この大幅な向上で、令和12年度の燃費基準65%を達成(チルトアップ機能付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ装着車は燃費基準70%を達成)した燃費優良車となっています。

 

エコカー減税25%軽減と環境性能割税率2%が適用されるため、お得に購入できるのもメリットです。

 

走行性能もアップ!

7段DCTは、湿式のデュアル・クラッチと電子制御の機械式ギヤシフトアクチュエーターを採用した、トランスミッションの方式です。

 

一定の条件下では、アクセルを踏んでいないコースティング走行時に、エンジンを停止して燃料の消費を抑えるシステムも取り入れています。燃費の良さだけではなく、効率の良い走行を実現したトランスミッションです。

 

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ボルボV60の魅力

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

第一印象を左右する外装から内装まで、V60の魅力はさまざまです。より理解を深めるために、具体的なポイントを把握しておきましょう。見た目だけでなく、優れた走行性や乗り心地のよさもV60の魅力です。3つのポイントをピックアップし、外装・内装・走行性に関する魅力を解説します。

 

エレガントなフォルム

ボルボがV60に求めたのは、外装の「多用途性」です。どっしりとした外観が魅力のステーションワゴンをさらに利用シーンを問わずなじみやすいフォルムに設計しています。住宅街のように人が多いエリアでも、上品な外観がスマートさを演出してくれるでしょう。

 

やわらかい雰囲気を感じさせるシルエットに対し、スタイリッシュにデザインされたフロント部分も魅力的です。鋭い目つきと北欧風の表情は、スウェーデンのボルボらしい一面ともいえます。

 

無駄のないシンプルさ

メタリックなエアベントや、タッチスクリーンのディスプレイが魅力的なポイントです。単色に統一したコックピット周辺のデザインは、シンプルで視覚的にも落ち着いた空間を提供しています。ウッドパネルが備わったモデルを選ぶと、さらにヨーロッパの雰囲気を高められるでしょう。

 

ドライバーだけでなく、5人全員が快適に過ごせるシート配置にもこだわりがあります。可倒式シートは電動機能を搭載し、6:4に分割できる仕組みです。乗車人数と荷物の大きさにあわせて、シーンに応じたかたちを実現できます。

 

パワフルな走り

ステーションワゴンは全長が長いため、大型車を得意としない方の中には運転に不安を感じる方もいるでしょう。V60は、道路状況や速度に応じて複数のモードを備えています。エンジンやハンドル操作など、特性を組み合わせて切り替えるシステムです。

 

電子制御によって最適化する機能も搭載しているため、大柄なボディの扱いが苦手な方も気軽に乗りこなせるでしょう。PHEVモデルなどに採用したパワートレインは、アクセルを踏み込んだ直後の加速性に優れている点も魅力的です。

 

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ボルボV60の基本スペックと価格

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボ V60の現行モデルには、ハイブリッドとプラグインハイブリッドを合わせて5つのグレードがあります。それぞれのグレードの基本スペックを把握すれば、自分のライフスタイルに合うモデルを見つけやすいでしょう。そこで、ここでは各グレードの車両本体価格と基本スペックをご紹介します。

(参考: 『V60(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

V60 B4 Momentum

V60シリーズのエントリーモデルである「B4 Momentum」のスペックは以下の通りです。

車両本体価格

税込499万円

サイズ(全長×全幅×全高)

4,760×1,860×1,435mm

重量

1,690kg

燃料消費率(WLTCモード)

15.4km/L

トランスミッション

電子制御前進7速A/T(7G-DCT)

※slide →

(2022年1月時点での情報です)

 

V60 B5 Inscription

「B5 Inscription」は、B4 Momentumの上位グレードです。

車両本体価格

税込624万円

サイズ(全長×全幅×全高)

4,760×1,860×1,435mm

重量

1,760kg

燃料消費率(WLTCモード)

13.7km/L

 

トランスミッション

電子制御前進8速A/T

(ロックアップ機構付)

※slide →

(2022年1月時点での情報です)

 

V60 B5 R-Design

「B5 R-Design」は、スポーティータイプです。B5 Inscriptionと価格・スペックは同じですが、専用のシートやペダルを採用しています。

車両本体価格

税込624万円

サイズ(全長×全幅×全高)

4,760×1,860×1,435mm

重量

1,760kg

燃料消費率(WLTCモード)

13.7km/L

 

トランスミッション

電子制御前進7速A/T

(ロックアップ機構付)

※slide →

(2022年1月時点での情報です)

 

V60 T6 AWD Inscription Expression

「T6 AWD Inscription Expression」はプラグインハイブリッドのベースモデルです。

車両本体価格

税込694万円

サイズ(全長×全幅×全高)

4,760×1,860×1,435mm

重量

2,020kg

燃料消費率(WLTCモード)

-

 

トランスミッション

電子制御前進7速A/T

(ロックアップ機構付)

※slide →

(2022年1月時点での情報です)

 

V60 T6 AWD Inscription

「T6 AWD Inscription」はプラグインハイブリッドの上位グレードで、快適性の高い多くの機能を標準搭載しています。

車両本体価格

税込809万円

サイズ(全長×全幅×全高)

4,760×1,860×1,435mm

重量

2,070kg

燃料消費率(WLTCモード)

-

 

トランスミッション

電子制御前進7速A/T

(ロックアップ機構付)

※slide →

(2022年1月時点での情報です)

 

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ボルボV60をコスパで選ぶなら?

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

V60に限らず、輸入車は比較的高額であるため、なるべく安い価格で購入したいと考えている方は多いのではないでしょうか。そこでここでは、ボルボV60をコスパで選ぶならどのグレードがおすすめか、お得に手に入れるにはどうしたらよいかをご紹介します。

 

V60 B4 Momentumがおすすめ

ボルボ V60を購入するなら、エントリーモデルのB4 Momentumがよいでしょう。新開発のトランスミッション7段DCTの搭載はもちろん、走行性能と燃費を向上したにもかかわらず、車両本体価格が変わらないことが理由です。

 

上位グレードのB5 Inscriptionとの違いは、内外装のデザイン程度です。エンジンの基本構成は変わりませんが、価格には125万円もの差があります。また、B4 Momentumのほうが燃費効率が良いことも、おすすめの理由です。

 

中古車の選択もアリ!

500万円以上が予算となる新車購入に悩んでいる方は、中古車に視野を広げるのも有益な方法です。新車より安価で買えるだけでなく、ハイグレードモデルが選びやすくなるメリットもあります。特定のオプションを希望する場合は、選定の際に条件をピックアップしておくとよいでしょう。

 

購入後に製造する新車とは異なり、納車までの期間を短縮できる点も魅力です。状態の良い中古車も多いため、自分の好みにあった1台を見つけられるでしょう。

 

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ボルボV60を中古車で探すならネクステージへ!

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボV60の購入を検討しているなら、中古車販売店を覗いてみましょう。中古車販売店なら、さまざまなグレードや年式の車両を比較できるほか、納期を短縮できるためすぐに車が手に入ります。高性能のオプション装備が付いた車を安い価格で購入できることも魅力です。

 

在庫数で選ぶならネクステージ!

ネクステージでは、全国に展開した店舗に約2万台の在庫があります。国産車だけではなく輸入車の在庫も豊富で、ボルボ社の車であれば、2022年1月現在で約60台の在庫数です。ボディタイプやパワートレインでも検索が可能なため、V60同様のステーションワゴンのハイブリッド車を比較できます。

 

また、専門知識を生かして故障やトラブルが多いモデルの排除を行い、修復歴車は取り扱っていません。安心して自分に合う1台を見つけてください。

 

輸入車の保証で選ぶならネクステージ!

ネクステージは正規輸入代理店です。中古車であっても各ディーラーによって定められた保証が適用されるため、安心してご購入いただけるでしょう。

 

また、ネクステージの無料保証も付帯し、10年保証や低年式の車にも使える有料サポートもご用意しています。輸入車のアフターサポートや保証が気になるという方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

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まとめ

ボルボV60に採用された7段DCTとは?魅力やグレードも紹介!

ボルボのステーションワゴンであるV60は、燃費性能や走行性能・環境性能に優れた、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車です。価格は少し高額なため、お得に購入したいなら、新開発の7段DCTを搭載したエントリーモデルや、中古車市場で探してみましょう。

 

ネクステージでは、さまざまな年式の中古車を取り扱っています。徹底した整備や納車前点検、充実した保証をご用意していますので、ボルボ V60の購入を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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