ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

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ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

マツダが販売するロードスターRFは、多くの方に愛されているライトウェイトスポーツカー(オープンタイプ)です。オープンカーとしても人気のある車ですから、購入候補に入れている方も多いかと思います。

 

そんなロードスターRFは、少し前にマイナーチェンジを行いました。マイナーチェンジによる変更点が気になる方も多いでしょう。そこでこの記事では、ロードスターRFがマイナーチェンジでどのように変わったかをご紹介します。

 

中古車情報やロードスターとの違いについても解説しますので、ぜひ購入時の参考にしてください。

 

※目次※

1. ロードスター RFのマイナーチェンジのポイントは2018年

2. ロードスター RFの内装

3. ロードスター RFのグレードとスペック別価格

4. ロードスター RFの燃費と維持費

5. ロードスター RFとロードスターの違い

6. ロードスター RFを中古車で買うなら?

7. まとめ

 

▼POINT

・ロードスターRFはマイナーチェンジによりエンジン性能が大幅にアップ!安全装備の標準化など嬉しい変更点がたくさん

・ロードスターRFはグレードによって内装の質感や装備内容が異なるので、購入前にしっかりとチェックしておこう

・ロードスターRFやロードスターは中古車で購入するのもおすすめ!その際はぜひネクステージへ

 

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ロードスター RFのマイナーチェンジのポイントは2018年

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

ロードスターRFのマイナーチェンジが行われたのは、2018年の6月のことです。登場してから2年でマイナーチェンジが行われることになりましたが、これにより性能面がかなり向上しています。

 

この項目では、ロードスターRFがマイナーチェンジによって変わった点をご紹介します。中古車での購入を検討している方は、マイナーチェンジ前と後、どちらを購入するかの判断材料にもなるでしょう。

 

エンジンの改良

マイナーチェンジによる一番の変化でありポイントと言えるのが、エンジン部分の改良です。2Lエンジンがチューニングされており、最高出力が向上しています。

 

前モデルの最高出力は「116Kw(158PS)/6000rpm」でしたが、改良後は「135kW(184PS)/7000rpm」になりました。26も馬力が上がっており、数字を見るだけでも性能が向上していることが分かるでしょう。

 

レスポンスも早くなっており、加速性が各段に上がっていると実際に試乗したユーザーからは高い評価を得ています。

 

「i-ACTIVSENSE」標準化

i-ACTIVSENSEは、マツダが誇る先進安全装備です。これまでのロードスターRF、ロードスターには標準装備されていませんでしたが、マイナーチェンジにより標準搭載されるようになりました。

 

衝突回避や被害軽減の機能はもちろん、車間距離を認識してくれる運転サポート機能も備わっているので事故が起きるリスクは大幅に減ります。セーフティ・サポートワイドの基準も満たされているので、安心してドライブを楽しむことができるでしょう。

 

テレスコピックステアリングを採用

テレスコピックステアリングとは、ハンドルの位置を調整することができる機能のことです。マイナーチェンジでこの機能が追加されたことにより、自分に適したドライビングポジションを作れるようになりました。

 

どこまでも自由に動かせる訳ではなく可動域は「前後3cm」となりますが、ある程度調整が効くのは嬉しいポイントです。ドライビングポジションでも運転の快適さは変わってくるので、人によっては重要視したい点かと思います。

 

マツダは年次改良

ロードスターRFに限らず、マツダが販売している車の多くは年次改良が行われています。常に最新の仕様にするのがマツダの考えであり、1年ごとにマツダの車は魅力あるものに変化しているのです。

 

ロードスターRFも、内外装色のカラーバリエーションを増やすといった年次改良がこれまでに行われています。特に、新しく設定されたカラーである「ホワイトセレクション」は内装空間をより広々と見せてくれると好評です。

 

また近い内に年次改良の発表がされるかもしれません。そのため、購入のタイミングを見計らっている方は年次改良の発表を待つのも有りでしょう。

 

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ロードスター RFの内装

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人によって車で重視するポイントは異なります。性能を重視する方もいれば、内装や使い勝手の良さを重視する方もいるでしょう。この項目では、ロードスターRF(マイナーチェンジ後)の内装について情報をまとめました。

 

ラゲッジルームの容量なども紹介しますので、内装について確認しておきたい方はぜひ以下の内容を購入時の判断材料としてください。

 

シートとマテリアルカラー

ロードスターRFはグレードによって設定されているカラーや質感が異なります。グレードによって装備の内容も異なるので、購入を検討している方は事前にグレードによる違いは把握しておくべきでしょう。マツダコネクトの有無も、グレードによって異なります。

 

シートやマテリアルカラーにこだわりたい方は、上級グレードを選ぶのがおすすめです。質感が良いナッパレザーが採用されているほか、カラーも落ち着きの感じられる上品な色合いとなっています。

 

運転席まわり

運転席まわりの仕様は、ソフトトップ車と同様です。ペダルはアクセルとブレーキの踏み替えがスムーズに行える、オルガン式を採用しています。オルガン式はかかとを動かすことがほぼないため、足首への負担も最低限に抑えることが可能です。

 

そのほかにもドリンクホルダーや7インチのディスプレイが備わっており、運転する上で必要とされるものは一通り揃っています。ちょっとした収納スペースもいくつか用意されており、使い勝手は悪くないと言えるでしょう。

 

ラゲッジルーム

ラゲッジルーム(荷室)の容量は127Lで、先代モデルに比べると少し小さくなりました。(先代は150L)しかし、内部は460mmの深さがあり、航空機に持ち込める大きさのキャリーケースを2個は収納できるため最低限のスペースは確保されていると言えるのではないでしょうか。

 

また、右奥にはマルチボックスが設置されており、ちょっとした小物を収納しておくことが可能です。そのほかにも、ラゲッジルームランプが装備されているといった実用性を高める工夫がロードスターRFには施されています。

 

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ロードスター RFのグレードとスペック別価格

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

先述したとおり、ロードスターRFはグレードがいくつか存在します。内装や装備が異なればもちろん価格にも違いが出てくるので、購入予定の方はその点も確認しておく必要があるでしょう。

 

この項目では、ロードスターRFのグレードの詳細や基本スペックの情報をまとめました。グレードはいくつ存在するのか、具体的なスペックがどのようになっているのかをご確認ください。

(参考: 『ロードスターRF(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

グレード

基本ベースとなるグレードは「S」「VS」「RS」の3つです。右に行くに連れ、装備の内容も充実していきます。これに加えて、ロードスターRFには「VS White Selection」と「RS White Limited Selection」という新グレードも登場しました。

 

新グレードは高級感を求めている方にはおすすめできるモデルとなっております。しかし「RS White Limited Selection」は2021年3月31日までの受付になるので購入を検討している方はご注意ください。価格設定は以下のとおりです、それぞれご確認ください。

 

6MT

6EC-AT

S

343万9,700円

346万7,200円

VS

373万5,600円

376万3,100円

RS

390万600円

-

VS White Selection

377万6,300円

380万3,800円

RS White Limited Selection

418万2,200円

-

※slide →

(2021年1月時点の情報です)

 

基本スペック

以下表の内容が、ロードスターRFのスペックとなります。グレードはいくつかあるものの、基本的なスペックは同じです。

 

詳細

サイズ

3915×1735×1245mm

(全長×全幅×全高)

重量

1100kg

ホイールベース

2310mm

乗車定員

2人

エンジンタイプ

SKYACTIV-G 2.0

総排気量

1997cc

最高出力

135Kw(184PS)/7000rpm

最大トルク

205N・m(20.9kgf・m)/4000rpm

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

※slide →

(2021年1月時点の情報です)

 

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ロードスター RFの燃費と維持費

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

車は長く乗り続けるものです。そのため、燃費や自動車税などの維持費を重視して車選びを行う方も少なくはありません。そのため、ロードスターRFに乗りたいものの維持費の総額が気になる、という方も多いかと思います。

 

この項目では、ロードスターRFの燃費と維持費について情報をまとめました。ぜひ車購入の参考にしてください。

 

カタログ燃費と実燃費

以下表の内容が、ロードスターRFのカタログ燃費と実燃費の平均値です。ロードスターRFは、トランスミッションの種類によって燃費に違いがあります。また、実燃費は運転者によって変動するため、一概にこの数値になるとは限りません。

 

6MT

6EC-AT

カタログ燃費

15.8km/L

15.2km/L

実燃費(平均値)

14.28km/L

14.09km/L

※slide →

(2021年1月時点の情報です)

 

維持費

年間ガソリン代は、その時のガソリン価格によって変動します。現在のハイオク平均価格(140円)で計算すると、8万2,278円はかかるので目安にしてみてください。

 

自動車税は1500cc~2000cc以下の区分に該当するため、3万9,500円がかかります。しかし、2019年10月1日以降に新車登録されたものを購入するのであれば、新しい自動車税が適用されるので3万6,000円です。

 

車検費用は約8万5,000円~9万円にはなるでしょう。基本料金は場所によって変動しますが、法定費用としてかかる重量税は2万4,600円です。そこに印紙代や自賠責保険がかかり、この金額となります。

 

修理や部品の交換が必要になる場合、さらに追加で費用がかかるのでご注意ください。任意保険料は条件によって異なりますが、年間で約7万~8万はかかるでしょう。維持費は人によって変動しますので、これらの数字はあくまで参考として捉えていただければと思います。

 

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ロードスター RFとロードスターの違い

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

ロードスターRFを購入候補に入れている方のなかには「ロードスターとの違いがイマイチ分からない」という方も多いのではないでしょうか。この項目では、ロードスターRFとロードスターの違いについて詳しくご紹介します。

 

ロードスターの基本スペックも記載しておりますので、ぜひ比較してみてください。

 

大きな違いはトップルーフ

ロードスターRFとロードスターの一番の違いはトップルーフにあります。ロードスターRFに採用されているのは「ハードトップルーフ」ですが、ロードスターには「ソフトトップルーフ」が採用されているのです。

 

ソフトトップを採用したロードスターは、採用されている素材が軽いので車両重量が軽いと好評です。その一方、ロードスターRFはハードトップになったことでロードスターよりもスタイリングが美しくなったと高評価を得ています。

 

また、固い素材を使用しているためソフトトップよりも安心感を得られるでしょう。どちらにメリットを感じるかは人によって異なると思いますが、車選びの参考のポイントのひとつです。

 

エンジンタイプが違う

ロードスターRFではSKYACTIV-G 2.0使われていましたが、ロードスターでは「SKYACTIV-G 1.5」が採用されています。排気量や燃費も異なるので、性能重視の方はスペックの違いをよく確認すると良いでしょう。

 

ロードスターの基本スペック

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

以下がロードスターの基本スペックとなります。グレードはバランスが良く、人気の「S Special Package」の情報です。グレードによって重量が異なることもありますので、その点はご注意ください。

 

S Special Package

価格

281万8,200(293万3,700)

サイズ

3915×1735×1235mm

(全長×全幅×全高)

重量

1010~1030、(1050)

ホイールベース

2310mm

乗車定員

2人

エンジンタイプ

SKYACTIV-G 1.5

総排気量

1496cc

最高出力

97Kw(137PS)/7000rpm

最大トルク

152N・m(15.5kgf・m)/4500rpm

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

※slide →

*()は6EC-ATの情報(2021年1月時点の情報です)

(参考: 『ロードスター(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ロードスター RFを中古車で買うなら?

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

車は高額な買い物です。そのため、極力費用を抑えたいと考える方も少なくありません。その場合、新車ではなく「中古車購入」も視野に入れておくと良いでしょう。

 

この項目では、ロードスターRFの中古車相場や購入時の注意点といった情報をまとめました。車は中古車であっても、ポイントを押さえれば長く乗り続けられる良いものに出会えます。ぜひ以下の内容を参考にしてください。

 

ロードスター RFの中古車相場

ロードスターRFの中古車相場は、2021年1月の時点だと『約266万~337万程度』となります。年式やグレードによって価格は変動しますので、車選びの際は年式、グレードに注目して選ぶと良いでしょう。

 

ロードスターの中古車相場

ロードスターの場合は、年代によって中古車相場が変動します。2021年1月の時点だと、初代ロードスターは約120万程度ですが2代目のNB型になると約65万と100万を切ります。現行モデルであるND型は新しい年式のこともあり、『約230万程度』が相場です。

 

帆の劣化やサビに注意

中古車を購入するのであれば車の状態は必ず確認し、納得した上で購入するようにしましょう。オープンカーの場合は、幌の劣化やサビにご注意ください。特にロードスターは布で造られたソフトトップのため、劣化によって雨漏りする可能性もあります。

 

ハードトップであるロードスターRFは雨漏りの心配は少ないですが、ドレンに水が溜まってしまい水漏れしたというトラブルもあるので注意は必要です。ほかにもエンジンの状態など、細かく確認しておくことをおすすめします。

 

クラッチとタイミングベルトの確認

中古車として出回っているロードスターの多くはマニュアル車です。そのため、クラッチペダルやタイミングベルトの状態をしっかりとご確認ください。

 

クラッチは繋がるポイントを確認し、タイミングベルトはいつ頃交換されたものなのかを確認しておきましょう。タイミングベルトは10万kmが交換するタイミングの目安と言われています。

 

中古車の維持費について

ロードスターRFやロードスターを中古車で購入する場合、新しい年式のものでないと税金の引き下げは望めません。2019年10月1日以降に新車登録されたものでないと安くはならないことは念頭に置いておきましょう。

 

また、あまりにも年式の古いものを購入するとかえって税金が高くなる可能性があります。ロードスターRFの場合はまだ問題ありませんが、ロードスターは新規登録から13年過ぎた中古車も存在します。13年を過ぎた車は重課税の対象となるので、その点はご注意ください。

 

PRドライブが愉しいマツダのオープンカー

まとめ

ロードスター RFはマイナーチェンジでどう変わった?ロードスターとの違いとは?

ロードスターRFはマイナーチェンジによって、より魅力的な車になりました。これから購入しようとお考えの方は、ぜひ当記事で紹介した情報を参考に車選びをしてみてください。また、古いモデルでも良いとお考えの方は中古車購入もおすすめです。

 

中古車であれば、初期費用を抑えて良い車に出会える可能性があります。ロードスターRFやロードスターはネクステージでも取り扱いがございますので、中古車探しの際はぜひネクステージのご利用をご検討ください。

 

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