CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

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CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

したCX-5です。世界中で人気を集めるCX-5に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。現行の2代目は2017年2月に発売が開始され、2021年11月に初の大幅商品改良を行いました。

 

ここでは、前期と後期の違いや入手しやすい価格帯となった前期モデルの特徴などを解説します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。


※目次※

1. CX-5の現行モデルは2代目!

2. CX-5の現行モデルは狙い目の中古車が現れる時期

3. CX-5の現行モデルは大幅商品改良が行われている

4. 中古車が狙い目になるCX-5の現行モデルの前期型とは?

5. マツダCX-5のライバル車の中古車相場

6. 現行CX-5のお買い得な中古車を探すならネクステージへ!

7. まとめ

 

■POINT

・CX-5は2012年に発売が開始され、2017年にフルモデルチェンジされ2代目に進化

・2代目の現行CX-5も登場から5年が経過し、中古車市場では手頃なモデルが見受けられる

・2021年11月に実施した大幅商品改良にてエクステリアを中心にデザインが変わった

 

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CX-5の現行モデルは2代目!

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マツダのSUVシリーズをけん引しているのが、2012年に登場したCX-5です。以前からマツダのSUVモデルには「CX」というネーミングが付けられていましたが、CX-5がマツダのSUV人気の火付け役となりました。2017年にこれまでのKE型から2代目のKF型に進化し、現行モデルはよりスタイリッシュなスタイリングとなっています。

 

マツダのクロスオーバーSUV

CX-5は、マツダから販売されているクロスオーバーSUVです。「走る歓び」がコンセプトになっており、個性豊かなエンジンや操縦の安定性、運転時の静粛性などが特徴になっています。

 

CX-5は、SUVらしいオフロード走行性能を持ちながら、街乗りに映える洗練されたデザインも魅力的です。マツダ独自のコネクティビティシステムである「マツダ コネクト」も搭載されており、従来のモデルに比べて利便性も大きく向上しています。

 

2012年に初代が登場

CX-5は、2012年の2月に販売が開始され、2012年~2013年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。2012年と2013年に商品改良や追加モデルが設定され、そして2015年にデザイン変更を含む大幅商品改良が実施されました。その後の2017年の2月にフルモデルチェンジを果たしています。

 

フルモデルチェンジに合わせて、インテリアやエクステリアが刷新されました。進化した魂動デザインのテーマに合わせた仕上がりで、質感や見た目が大きく変わりました。現在のモデルは2代目となり、2017年のフルモデルチェンジ以降も1年~2年おきに商品改良を実施し、最良の技術が投入されています。

 

現行モデルは2017年から発売されている

現行モデルは2代目で、2017年2月から発売されているKF型になります。初代の登場からわずか5年でフルモデルチェンジを受けたのですが、シャシーやパワートレインなどはキャリーオーバーとなっていました。ただ、最高出力や最大トルクのスペックは引き上げられ、操作感など向上しています。

 

大きく進化したのは内外装で、フロントフェイスはシグネチャーウイングと呼ばれるグリルからライトへ流れるモールが強調され、より精悍な意匠となりました。インテリアもドライバーを包み込むようなデザインとなり、細かい造形などにもこだわっています。

 

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CX-5の現行モデルは狙い目の中古車が現れる時期

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人気のCX-5は中古相場も高いと思われがちですが、現行モデルが発売されてから5年が経過しました。5年が経過すると2回目の車検を受けるタイミングとなり、買い換えを検討する時期でもあります。中古車の取り扱い台数も増えてきているので、現行CX-5は中古車市場で注目の車種です。

 

5年落ちの中古車の数が増えてくる

現行の2代目CX-5は、2017年の2月から発売が始まりました。車の入れ替えを検討するタイミングのひとつに車検を迎える時期が挙げられます。発売直後に購入した方の場合は、2022年が2回目の車検となる5年や、次回の車検7年を節目に手放す方も増えるでしょう。

 

そのため、中古でCX-5を購入したい方にとっては最適なタイミングでもあります。ネクステージの2023年2月時点における、現行モデルのCX-5の取扱台数は270台です。

 

200万円を下回る価格も見つかる

現行モデルのCX-5(KF型)ですが、ネクステージのWebでは155万円から探すことができます。現在では2.5Lターボが廃止されていますが、CX-5は3種類のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの4種類のパワートレインが搭載されています。

 

ガソリンエンジンの2.0Lモデルは新車価格も手頃な設定となっていて、中古車相場でも求めやすくなっています。ディーゼルモデルの人気が高い傾向がありますが、ガソリンモデルの購入しやすさは見逃せません。
 

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CX-5の現行モデルは大幅商品改良が行われている

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現行モデルのCX-5は2017年に登場してから、1年に1回のペースで商品改良が加えられてきました。常に最新の技術を取り入れるというメーカーの姿勢が現われています。そして2021年11月にフロントの意匠変更を含めた大幅商品改良が実施されたのです。最新の魂動デザインを導入するとともにグレード展開にも手が加えられました。

 

エクステリアを強化

大幅商品改良で大きく変わるのは、CX-5のエクステリアデザインです。「魂動デザイン」と呼ばれるマツダのデザインテーマはそのままですが、より造形の美しさが重視されるようになりました。

 

具体的にはキャラクターラインの使用が抑えられ、質感がより洗練されたものになっています。またジルコンサンドメタリックという新ボディカラーが追加され、より多彩なラインアップから選べるようになりました。

 

SUVとしての使い勝手を向上

大幅商品改良では、造形の美しさだけでなく、機能性も見直されています。特に昨今のSUVニーズは多様化しており、さまざまなユーザーを満足させる必要があるでしょう。そこでマツダは、SUVとしての使い心地を向上させました。

 

例えば荷室とテールゲートとの段差がなくなっており、使いやすさが改善されています。またワイヤレスチャージャーが新しく設置されており、トレイに置くだけでワイヤレス充電ができるなど、細かな利便性も向上しました。

 

運動性能を改善

さまざまな運動機能も改善されています。例えば車体フレームに減衰構造を採用し、全体的な剛性が強化されるなど、ボディやサスペンションの性能が見直されました。シートも改善されており、より安定して着座できるようになっています。加えて、一部のグレードでは未舗装路や雪道で威力を発揮するOFF-ROADモードも新設定されました。

 

車としての乗り心地も向上しており、不安定な道でのロードノイズが軽減されています。よりドライバーと車が一体化できるよう、構造そのものから見直されており、大幅商品改良に相応しい内容です。

 

2021年末の大幅商品改良によって、2つの特別仕様車「Sports Appearance」「Field Journey」が追加されています。「Sports Appearance」は、よりスポーティな仕様のCX-5です。

 

「Field Journey」は、アウトドアを重視したタフな仕様で、オールシーズンタイヤを装着しています。また、特別仕様車の「Exclusive Mode」は専用の19インチホイールやインテリアではナッパレザーや本杢を採用し、質感を向上しています。

 

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中古車が狙い目になるCX-5の現行モデルの前期型とは?

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2017年2月から発売されている2代目のCX-5は、2021年11月の大幅商品改良までを前期型と呼ぶことが多いようです。パワートレインは前述のようにSKYACTIV-G 2.5Tが一時期導入されていましたが、現在は2017年と同じく3タイプになります。前期と後期の大きな違いは外観で、フロントグリルやバンパー形状、ライト類です。

 

ワイド感のある外観

2017年に発売がスタートした2代目のCX-5は、それまでの初代モデルに対してより精悍なデザインを取り入れました。フロントライトは切れ長になり、シグネチャーウイングも強調されています。

 

2021年11月の大幅商品改良では、バンパー形状やライトやテールレンズ、シグネチャーウイングの意匠に変更を加えています。もともと定評のあるデザインなので、後期型になったからといって前期型が古く感じるほどの変更ではありません。

 

疲れにくさにこだわった内装

インテリアについては、前期型と後期型の変化は大差ないと言えるでしょう。ラゲッジ士ペースの使い勝手やワイヤレス充電など装備として進化したところはありますが、根本は変わっていません。マツダの車はドライバーが疲れにくいシートポジションや形状を考え抜いて作られています。

 

またNVHといった振動や音などもキャビン内に極力入らないようにしているため、長距離移動が楽である点も特徴となります。

 

3タイプのエンジン

2017年に現行型のCX-5が登場したときのパワートレインは、2種類のガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」「SKYACTIV-G2.5」とディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」の3種類でスタートしました。

 

2018年の商品改良でガソリンエンジンの2.5L直噴ターボ「SKYACTIV-G 2.5T」が追加されました。既に2.5L直噴ターボは廃止されているため、短命に終わったモデルです。

 

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マツダCX-5のライバル車の中古車相場

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

ここからは、マツダCX-5のライバル車の中古車相場をご紹介します。CX-5を中古車で探している方の中には他車種の相場と比較してみたいという方もいるでしょう。

 

各社CX-5と同クラスのミッドクラスのSUV車をラインアップしていますが、今回はトヨタRAV4、スバル フォレスター、日産 エクストレイルの3車種のガソリン車の中古車相場をピックアップしました。

 

トヨタ RAV4の中古車相場

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

トヨタ・RAV4はミドルサイズのSUVという点で、CX-5と同クラスのライバル車です。ラインアップはガソリン車とハイブリッド車を基本に、ユーザーニーズに応えデザインや装備の違いなど選択肢は豊富と言えます。

 

2023年2月現在の中古車相場は、102万9,000円~479万9,000円となっています。最新のモデルは年式が新しいことやハイブリッド車が人気である点から300万円以上の中古車が大半を占めています。

(参考: 『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スバル フォレスターの中古車相場

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スバル車の力強い走りが魅力のフォレスターもミッドクラスSUVの中で、人気車種の筆頭に挙げられる1台ではないでしょうか。フォレスターは需要が高く全体的に中古車価格も安定しており中古車の台数も少なく、特に水平方向エンジンとモーターを組み合わせた独自技術「e-BOXER」搭載車は人気です。

 

2023年2月現在のフォレスターの中古車相場は、49万9,000円~368万9,000円となっています。

(参考: 『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 エクストレイルの中古車相場

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

日産エクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジを受けて4代目が登場しました。パワートレインはe-POWERを搭載したハイブリッドのみとなっており、2023年2月現在の中古車相場は、42万9,000円~468万9,000円となっています。

 

先代になりますが、年式が新しく安全装備の充実したモデルに関しても180万円台から200万円台で選択肢の多いモデルと言えるでしょう。

(参考: 『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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現行CX-5のお買い得な中古車を探すならネクステージへ!

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

CX-5の中古車を探すなら、圧倒的な品ぞろえを誇るネクステージのWeb検索をぜひご利用ください。2017年以降の現行CX-5でも250台を超える在庫車から探すことが可能です。遠方の車もリーズナブルな価格で取り寄せ可能なため、お気軽に店舗にてご相談ください。

 

圧倒的な品ぞろえから車を選べる

ネクステージでは全国200店舗を展開し、グループ総在庫3万台という豊富な在庫を持っています。SUVの圧倒的な品揃えを誇るSUV LANDも展開しているので、CX-5をはじめお気に入りのSUVが見つかるでしょう。

 

Webでも在庫を検索でき、最寄りのネクステージで確認することも可能です。専任のバイヤーにより人気のカラーやグレードを多数取りそろえているため、好みの条件で探せます。

 

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※価格は支払総額

 

長く使える長期保証もご用意

ネクステージでは中古車の品質にこだわりをもって取りそろえています。修復歴ありの車は販売せず、全ての中古車が修復歴なしです。保証も充実していて、国産車は3か月または3,000kmの無料保証が付帯しています。エンジンやトランスミッション、装備品、足まわりなど多くの部分が保証対象となります。

 

また、有償保証の「サーボスサポート」も用意しています。ロードサービスやオイル交換、点検などのサービスも組み込まれていて、安心感の高い内容となっています。

 

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まとめ

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

2017年2月から国内での販売がスタートしたのが2代目のCX-5になります。ミドルサイズのSUVとしては内外装の質感が高く、走行性能も優れていて人気のモデルとなっています。

 

それでも発売開始から5年が経過しているので、中古車市場では200万円を下回り手頃な車が多数出まわっています。ネクステージでは豊富な在庫からお気に入りを見つけ出すことができるので、CX-5の中古車を検討している場合はWebをチェックしてみてください。

 

 

▼ライタープロフィール

CX-5の現行モデルは狙い目な中古車がある?前期と後期の違いや特徴を紹介

真鍋裕行

出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターやPRにも積極的に携わる。

 

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