トヨタ アクアがフルモデルチェンジ!進化したアクアを徹底解説!
大人気コンパクトカーであるトヨタ アクア。2011年に登場したアクアは、ちょうど10年後である2021年にフルモデルチェンジを果たし、新型アクアへと生まれ変わりました。今回のフルモデルチェンジを機に、新型アクアの購入を検討している方も多いでしょう。
こちらの記事では、フルモデルチェンジを果たしたアクアについて解説します。この記事を最後まで読むことによって、「アクアはどのような進化を遂げたのか」を知ることができます。アクアの購入・買取を検討している人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
※目次※
・新型アクアは、全モデルがハイブリッドシステム搭載車であり、優れた燃費性能を持っている!
・トヨタのアクアは、2021年にフルモデルチェンジを果たしている。燃費性能20%上昇など、様々な進化を遂げている!
・中古車販売のネクステージは、アクアの販売・買取を積極的に行っている。無料で査定を依頼することも可能!
フルモデルチェンジしたアクアの愛される理由とは
トヨタのアクアは、2011年12月に登場し、発売開始から数年で国内市場を代表する車種へと成長を取りました。2011年から2015年における「車種別新車販売台数」では、堂々の4年連続1位でした。2021年にはフルモデルチェンジを果たしています。
アクアの愛されるポイントとしてよく挙げられるのは、全モデルがハイブリッドシステム搭載車であり、優れた燃費性能を誇っていることです。低燃費は維持費の節約にも繋がることもあり、幅広い層から支持されています。最近のニーズにマッチしているだけでなく、本体価格のお手頃さも人気の理由です。
2021年フルモデルチェンジしたアクアの進化
トヨタのアクアは、2021年にフルモデルチェンジを果たしています。フルモデルチェンジによって、アクアはどのような進化を遂げたのでしょうか。「詳しい内容が気になる」という方も多いでしょう。
こちらの項目では、2021年のフルモデルチェンジを経て、「アクアがどのように進化していったのか」を確認していきます。
燃費が20%向上!
以前からハイブリッドシステムを搭載していたアクアは、燃費性能が優れている車として知られていました。しかしフルモデルチェンジによって、「燃費がさらに20%向上した」と言われています。
アクアは「バイボーラ型ニッケル水素電池」を世界で初めて採用しています。非常に高出力の電池として知られるバイボーラ型ニッケル水素電池によって、従来モデルに比べて2倍の出力を発揮しています。バッテリー出力が上がったことにより、電気だけで駆動できる範囲が増え、結果的に燃費性能が向上しました。
「快感ペダル」をトヨタ初採用!
またフルモデルチェンジによって、快適ペダルをトヨタで初採用することになりました。快適ペダルは、走行モードからPOWER+モードを選択することによって機能します。アクセルペダルを緩めることによって、なめらかに減速することができます。
アクセルとブレーキのペダルの踏み替えが頻繁にあると、その分ドライバーの負担が増大してしまいます。しかしこちらの快感ペダルを採用することによって、ドライバーの負担を軽減することができるようになりました。
最先端の安全装備を搭載!
フルモデルチェンジによって、安全装備がさらに充実しました。例えば「トヨタチームメイト アドバンストパーク」は、駐車にかかわるあらゆる操作をアシストします。ハンドル操作やブレーキ、アクセル、シフトチェンジなど、難しい駐車を上手くこなすためには欠かせません。
また最先端の安全技術である「Toyota Safety Sense」を標準装備しているほか、接触回避を支援する「パーキングサポートブレーキ」など、様々な先進技術を採用しています。
高剛性ボディを実現するTNGAを採用!
新型アクアは、TNGAというプラットフォームを採用しており、高い剛性を持つボディを手に入れています。従来からの魅力であったコンパクト感はそのままに、ホイールベースを延長することによって、広い室内空間や荷室空間が確保されました。
新型アクアのボディサイズは、全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,485mm(E-fourは1,505mm)、ホイールベースが2,600mmとなっています。
10.5インチ大型ディスプレイオーディオ採用!
フルモデルチェンジによって、新型アクアのインテリアはより上質なものになりました。助手席アッパーボックスは、ボックスティッシュを収納可能です。またスライド式トレイのように、充電ケーブルなどを収納できるトレイもついています。
インテリアで特筆すべき点は、10.5インチの大型ディスプレイオーディオを、トヨタのコンパクトカーとして初採用していることです。新型アクアの室内空間は、よりエレガントかつ機能的になりました。
フルモデルチェンジしたアクア、ヤリスとの違いとは
フルモデルチェンジを果たした新型のアクアは、同じコンパクトカーであるヤリスハイブリッドと比べて、どのような違いを持っているのでしょうか。
ヤリスハイブリッドは、その名前の通りハイブリッドシステムを搭載しており、燃費性能は新型アクアと同等と言えます。ヤリスの魅力は、「爽快な走り」をとことん追求しているところでしょう。
より快適さを高めた新型アクア
2011年に誕生した初代アクアは、プリウスの技術から多くのものを受け継いでいます。フルモデルチェンジ後は、より快適な空間の中で、安全に運転できるようになりました。
同じコンパクトカーであるヤリスハイブリッドにも、自動車駐車システムなどの便利機能がついています。しかし新型アクアの場合は、駐車時の前進・後退が自動化されており、より快適さに磨きがかかっています。運転や空間の快適さにおいては、新型アクアが特に優れていると言えるでしょう。
爽快な運転を実現するヤリス
ヤリスは、TNGAというプラットフォームが初めて採用された車であり、現在のヤリスクロスに繋がっています。操縦の安定性という意味では群を抜いており、スポーティなエクステリアも相まって、爽快な運転を実現する車と言えます。
導入部分でも触れたように、新型アクアとヤリスハイブリッドの燃費性能は同水準。より運転や空間の快適性にこだわるのであれば新型アクア、「爽快な走り」をとことん追求するのであればヤリスが良いでしょう。
フルモデルチェンジしたアクアの車体価格
フルモデルチェンジを果たしたアクアの車体価格は、以下の表のようになっています。新車価格は、2021年8月時点のものです。
モデル |
新車価格(税込) |
Z(2WD) |
2,400,000円 |
G(2WD) |
2,230,000円 |
X(2WD) |
2,090,000円 |
B(2WD) |
1,980,000円 |
Z(E-Four) |
2,598,000円 |
G(E-Four) |
2,428,000円 |
X(E-Four) |
2,288,000円 |
B(E-Four) |
2,178,000円 |
旧型アクアは売却でも高価買取が可能!
2021年にフルモデルチェンジをしたばかりの新型アクアは、新車本体価格はもちろん、中古車の価格も高くなっています。それでは、モデルチェンジ前の「旧型アクア」の買取相場は、いったいどれくらいなのでしょうか?
アクアは非常に人気の高い車であり、旧型であっても問題なく売却することができます。しかし一般的にフルモデルチェンジ後は、旧型モデルの価値が下落してしまいます。アクアは2021年にフルモデルチェンジをしているため、買取を検討している方は、早めに動き出すと良いでしょう。
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まとめ
フルモデルチェンジを果たした新型のアクアは、沢山の魅力が詰まったコンパクトカーです。かねてから高水準であった燃費性能がさらに向上し、様々な安全装備・運転アシストなどが搭載され、車としての完成度が格段にアップしました。
中古車販売のネクステージでは、旧型アクアの販売・買取も行っています。全国に様々な店舗を展開しており、他店舗に気になる車があれば、最寄りの店舗までお取り寄せをすることも可能です。Webページから在庫状況を確認することもできますので、アクアの購入・買取で何かお困りのことがございましたら、ネクステージまでお気軽にご相談ください。