アルファードの買取相場や特徴・人気や高く売るための豆知識を解説！

トヨタのアルファードは新車中古車を問わず人気があり、買取時も高額査定が期待できます。「せっかく買取をしてもらうなら、より高額を目指したい」と思う方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、アルファードを売りたいと思っている方に向けて、ネクステージが行った独自アンケートを交えながら買取時のポイントや査定相場を紹介します。

モデルや年式に対応した買取額・販売額の詳細を解説しますので、ぜひ最後までチェックしてください。

・アルファードは全体的に高値がつく傾向にあるが、グレードやモデルによって売却額に差がある。愛車の相場を把握して売却を検討しよう。

・アルファードはいまだに人気の高い車種。最近ではヴェルファイアとの統合が噂されている！

・売却を行う際は、愛車を正当に評価する業者に依頼すること。信頼を重視するネクステージにおまかせ！

10系は2002年から2008年にかけて製造された車種です。10年以上前のモデルとなるため買取価格は抑えめとなっています。以下、年式ごとの買取価格相場と、中古車価格相場の目安です。

10系はアルファードの初代モデルです。トヨペット店では「アルファードG」、ネッツトヨタ店では「アルファードV」として販売されました。低床フロアと室内高の高さから広々とした室内を実現し、サードシートは500mmのロングスライド機構を採用しています。

高級感のあるインテリアや全モデルにおいてフルタイム4WDの設定があり、走りの面でも高馬力・低燃費・運転のしやすさ・安全性能の高さも人気の理由といえるでしょう。

乗車定員7人の仕様には、電動リフトアップ機能が付いたシート車がラインアップされており、障害のある方や年配の方も乗り降りがしやすくなっています。

3代目アルファードは、2015年1月に発売されてから現在も製造・販売されている最新モデルです。買取価格についても、最も期待できるモデルといえるでしょう。

複数のモデルが販売されているため、買取額の幅も広いですがアルファードの売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

3代目アルファード（30系）の買取相場は、20系よりも高額です。年式としては2015年以降のものを指します。以下、年式ごとの買取価格相場と、中古車価格相場の目安です。

30系は2015年1月に発売されてから現在も製造・販売されているモデルです。販売台数が多くたくさんの中古車も出回っています。最新モデルは、初代から引き継がれる車内の高級感をより一層高められていることが特徴です。

最新モデルでは「豪華」「勇壮」をコンセプトに、2種類のエンジンが用意されています。2.5Lガソリンエンジン＋CVTタイプ、3.5Lガソリンエンジン＋8ATタイプ、いずれもパワフルかつ高い燃費性能であることが人気の理由だといえるでしょう。

外装はトレンドの大型フロントフェイス、メッキパーツを採用し、内装はゴールドスパッタリング加飾やサンバーストゴールドの木目調パネルで深みのあるラグジュアリーに仕上がっています。

ここからは走行距離、グレードから見た買取相場を紹介します。車の買取価格は、高グレードかつ、低走行であるほど高額です。

売却を検討している方は、自身の車の状況と照らし合わせることでおおよその買取価格が分かるでしょう。

まずはグレードごとに買取相場を紹介します。グレードにより買取相場も大きく異なるため、愛車のグレードをぜひチェックしましょう。ネクステージでの販売価格とともに参考にしてください。

走行距離による相場変動を紹介します。相場は走行距離以外でも多くの要素に左右されるため一概には言えませんが、ぜひ参考にしてください。1万kmである場合の相場を100％として比較すると、このように推移します。

あくまでも目安ですが、2万kmから5万kmまでは緩やかに低下し、8万kmを目安に下がり幅はそれほど変わらない傾向があります。走行距離が少ない間に買取に出すことで高価買取ができるでしょう。

世間ではアルファードとヴェルファイアの統合も予想されています。この項目ではヴェルファイアとの統合や、中古車市場の傾向、買取査定について解説しますので参考にしてください。

2021年の5月に、アルファードとヴェルファイアに一部改良が施され、販売が開始されました。ヴェルファイアはこれまで複数グレードを展開していましたが、現在は特別仕様車の「GOLDEN EYES Ⅱ」のみです。

トヨタは以前から車両整理やグレード整理を行っており、今回もその一環として行われたと考えられます。アルファードとヴェルファイアは統合が噂されており、人気や売れ行きからアルファードが残るのではないかとの声が多くあるようです。

アルファードは、新車販売台数も多い人気の高級ミニバンです。そのため、中古車市場でも高い人気があります。最も人気の高い3.5エグゼクティブラウンジSは、平成30年式で500万円を超えるケースもあり高価買取が期待できるでしょう。

最新モデルでは300万円以上の値がつくことも珍しくありません。1世代前のモデルでも100万円を超えるケースがあり、リーズナブルに大型ミニバンに乗りたい方に人気があります。

しかし、初代アルファードになると年式が古すぎるためか人気が落ち、買取価格も20万円以下になってしまうこともあるでしょう。

年式が古い多走行車だと「売ってもお金にならない」と考え、廃車を検討する方もいるかもしれません。しかし、基本的には廃車するよりも売却するほうがお得です。廃車する場合は費用がかかりますが、売却であればわずかであってもお金を得られます。

アルファードは古くても海外需要があるため、まずは業者に買取査定を依頼してみましょう。

アルファードは過去に2回のフルモデルチェンジと、マイナーチェンジを複数回しています。買取価格は最新モデルよりも型落ちした車の方が価格が下がるため、タイミングを逃さないようにしましょう。

これは、旧型のモデルがディーラーや販売店の展示場から流れ込み、流通量が大幅に上がるためです。より高く買い取ってもらうには、モデルチェンジよりも前に売却することを検討しましょう。反対にリーズナブルに車を購入したい場合は、このタイミングがおすすめです。

モデルチェンジのタイミングで売買をすることは、中古車市場を見るうえで大きなポイントといえます。

アルファードは、たくさんの荷物や多くの人を乗せられます。そのためタイヤに負担がかかりやすく、日頃のタイヤチェックが重要です。

買取依頼の際にも、タイヤが偏摩耗していると査定に影響があります。偏摩耗とは、接地面に対して部分的に摩耗することやタイヤブロックが鱗のように摩耗する状態です。特にタイヤの内側の摩耗は気づきにくいため、日頃からホイールアライメントのチェックをしておきましょう。

ガソリンスタンドやカー用品店でも点検してもらえるので、定期的なチェックがおすすめです。

アルファードに限らず、車は高く売れる時期があります。それは、1月~3月と9月~10月です。これは、ディーラーの決算期や会社のボーナス時期と重なり、車を購入しようと考える方が多い時期でもあります。

この時期の中古車販売業者は、需要に応えられるようより多くの在庫が必要です。そのため、通常より高い値で買い取る傾向にあります。ただし、車の価格は日々変動するため、すでに手放しを決めている場合はこの時期を待たずに売却したほうが高く売れるでしょう。

高く売れる時期を把握したうえで、距離や年数を加味してベストなタイミングで売ることがおすすめです。

買取査定を依頼する方法として「一括査定」が挙げられます。一括査定は、スマートフォンやパソコンで車種の情報を登録し、複数の買取業者から見積もりをもらえるシステムです。

複数社から見積もりをまとめて取れ便利な面がある一方で、車種情報の登録後に複数の買取業者から一斉に電話がかかってくるデメリットがあります。「電話がひっきりなしにかかってきて仕事にならない」というケースもあるため注意が必要です。

最もおすすめの売却方法は、信頼できる買取業者を見つけることです。査定基準がしっかりと定まっている買取業者なら車の価値を正当に評価してくれ、安心して取引ができるでしょう。

信頼できる業者の見抜き方には正解がなく、一概には言えません。そのため、自分で相場のことなどを調べ、疑問があったら積極的に質問することが大切です。もし担当者が店の利益にならないことでも真摯に答えてくれたなら、信頼できる業者と考えてもよいでしょう。

独自アンケートで買取に出す際に満足したことを聞いたところ「手続きが簡単だった（46.0％）」「査定価格が想像以上に高かった（33.5％）」「スタッフの対応が良かった（28.6％）」という回答がありました。

手続きは煩わしさを感じず、簡単だったと感じる方が多いようです。また、査定価格は高ければ高いほど満足感があるのは当然ともいえるでしょう。気持ちよく買取を進めるためにもスタッフの対応は重要です。

買い取り実績が豊富なネクステージにお任せください！

信頼できる買取業者をお探しなら、ぜひ「愛情買取」を掲げるネクステージにお任せください。足マットや手袋を装着して愛情を持って査定し、愛車の価値を適正に評価し、納得価格を提示します。

ネクステージは、全国に200店舗以上、在庫台数3万台の圧倒的な販売力です。お客様が満足できるよう、スタッフ一丸となってサポートします。

アルファードは、多走行や低年式の車でも、高い値がつきやすいことが特徴です。信頼のおける業者を見つけて査定を行えば、より一層の高値を期待することができます。

しかし、車の買取価格は水ものです。景気が悪くなるとエコカーの需要が高まり、ミニバン人気が下火になるなども考えられます。アンケートの回答にもあった「価格」に対する不安を除くためにも、車を手放すことを決めたら早めに行動しましょう。

アルファードの売却であれば、実績のあるネクステージにご相談ください。「愛情買取」をモットーに、愛車の価値を最大限に評価します。