トヨタのコンパクトカーが売れ行き好調!現行・終了モデルの全10車種紹介!
使い勝手がよく値段も手頃なコンパクトカーは人気が高い車種ですが、中でもトヨタのコンパクトカーは特に好調な売れ行きを見せています。
しかし、一口にコンパクトカーといってもトヨタには豊富なラインアップがあり、どの車種を選ぶべきか迷う方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、トヨタのコンパクトカーそれぞれの特徴や、人気の車種を詳しく解説します。また、ネクステージが独自に行ったアンケート結果もご紹介しますので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
※目次※
・トヨタのコンパクトカーは国内でも圧倒的人気!普通自動車や軽自動車との違い、魅力について徹底解説
・購入可能なトヨタのコンパクトカー10種を一挙紹介!新車だけでなく生産終了の車種を中古車として購入することも可能
・トヨタのコンパクトカーは中古車でも購入可能。気に入る一台を見つけるなら品ぞろえが豊富なネクステージへ!
トヨタのコンパクトカーが売れ行き好調!
人気を集めているトヨタのコンパクトカーを購入しようと考えている方もいるのではないでしょうか。購入する前に、コンパクトカーとはどのような車なのかを知っておきましょう。
ここでは、コンパクトカーの定義や魅力、軽自動車との違いについて詳しく説明します。また、トヨタのコンパクトカーが実際にどれくらいの人気があるのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
トヨタの国内シェア率はダントツ
2019年の新車販売台数ではトヨタ車が実に国内シェアの約31%を占めており、国産メーカーの中でもトヨタ車は特に売れ行きが順調であることが伺えます。
ネクステージが独自に集計した地域別のアンケートでも、北海道・東北、関東、近畿など、どの地域を見てもトヨタを選んだ方が全体で5割以上と圧倒的です。
さらにコンパクトカーに限って見てみると、2020年度上半期のコンパクトカー販売台数ランキングでは、1位にヤリス、3位にルーミー、5位にアクア、7位タンク、8位パッソと、上位10車のうちトヨタ車が5台もランクインする結果となりました。
このように、ランキング上位の半数を占める程、トヨタのコンパクトカーは他のメーカーと比較しても圧倒的に高い人気を持つことが分かります。
コンパクトカーの定義
コンパクトカーには、軽自動車のように厳密な規定はありません。そのため、軽自動車を含まないと、乗用車は「小型乗用車」「普通自動車」の2つのカテゴリーに区別できます。
それぞれを詳しく比較すると以下のとおりです。
|
小型乗用車 |
普通自動車 |
車輪数 |
4以上 |
4以上 |
大きさ(m) |
全長:4.7以下 全幅:1.7以下 全高:2.0以下 |
四輪以上の小型自動車より大きいもの |
エンジンの総排気量(cc) |
660超2,000以下 |
同上 |
一般的に、コンパクトカーは小型乗用車に属しますので、基準を覚えておくと車選びの参考になるでしょう。
コンパクトカーの魅力
コンパクトカーの魅力は、車体のサイズが小さいことから小回りが利き運転しやすいことや、車両価格が比較的安いことでしょう。
ネクステージ独自のアンケートで「買い替えを検討しているボディタイプは」というアンケートを取りました。その結果、1位の軽自動車20.0%に次いでコンパクトカーは2位の18.9%と上位にランクインしています。
トヨタのコンパクトカーについていえば、走行性能と燃費性能のバランスの良さも魅力です。最も人気の車種であるヤリスのハイブリッドモデルでは、軽快な走りはそのままに、世界トップレベルの低燃費を実現しました。
さらに、予防安全機能であるToyota Safety Senseや運転支援機能のスマートアシストⅡ・Ⅲなど、運転をサポートする最先端技術が搭載されていることも大きな魅力です。
軽自動車との違い
コンパクトカーと軽自動車の大きな違いは、排気量です。軽自動車の排気量が660cc以下とされているのに対し、コンパクトカーの排気量はそれ以上から2,000cc以内のため、力強い走りが可能となっています。
また、乗車定員も大きな違いです。軽自動車は法定上の乗車定員が4人であるのに対し、コンパクトカーは5人です。さらに、車幅1.48m以下という制約がある軽自動車よりもコンパクトカーは車幅が大きく、広い室内空間を確保しています。そのため荷室も大きく、車内をゆったり利用できることが軽自動車との大きな違いです。
トヨタのコンパクトカー全8車種一覧【新車で買える】
2022年2月現在、トヨタのコンパクトカーには全8種がラインアップされています。同じコンパクトカーですが、その特徴や性能、価格などは車種ごとにそれぞれです。
ここでは、トヨタのコンパクトカー全8種について、新車・中古車の価格や車体サイズなどの情報を分かりやすく表にまとめて紹介します。各車種の特徴を理解して、車両選びの参考にしてみてください。
1.アクア
アクアは量産型のハイブリッドカーで、2011年から販売されています。アクアの特徴は低燃費性能であり、燃費29.8km/Lです。また、最小回転半径が4.8mのため、狭い路地でのUターンや車庫入れなどでスムーズな運転を実現します。
新車車両価格(税込) |
181.8万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約35~289万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) |
29.8km/L |
駆動方式 |
2WD |
大きさ(mm) |
全長:4,050 全幅:1,695 全高:1,455 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
2.ライズ
ライズは、コンパクトサイズのSUVで2019年11月から販売されています。特徴はどこに座っても特等席のように感じるほどの広い車内空間です。また、荷室容量が369Lあるため、大容量のスペースの確保を実現しています。
新車車両価格(税込) |
167.9万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約139~318万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
18.6km/L 23.4km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,995 全幅:1,695 全高:1,620 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『ライズ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
3.カローラ スポーツ
カローラスポーツは、2018年から販売されているスポーティなデザインのコンパクトカーです。特徴は「楽しい走り」にこだわったサスペンションのため、荒れた路面でも安定した乗り心地を実現します。
新車車両価格(税込) |
216.9万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約184~296万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
15.8km/L 16.4km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:4,375 全幅:1,790 全高:1,460 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
4.ヤリス
ヤリスは、2020年2月から販売されていますが、以前は「ヴィッツとして販売されていました。特徴はコンパクトカー初のTNGAを採用しており、操縦の安定性に優れています。また、ラゲージスペースが広いため、荷物の出し入れのしやすさが魅力です。
新車車両価格(税込) |
139.5万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約99~248万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) |
20.2km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,940 全幅:1,695 全高:1,500 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
5.パッソ
パッソは、2004年6月から販売されており、初代と2代目はトヨタとダイハツにより共同開発されました。特徴は個性的なスタイルで、2トーンを含む全19色のボディカラーがあります。
新車車両価格(税込) |
119.9万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約9~159万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
21.0km/L 28.0km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,650 全幅:1,665 全高:1,525 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『パッソ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
6.GRヤリス
GRヤリスは、2020年9月に販売を開始したトヨタオリジナルのスポーツ4WDです。レースに勝つために開発されたため、スポーツモードが付いています。また、スポーツカーらしいコックピットも魅力です。
新車車両価格(税込) |
265万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約299~519万円 |
乗員定員 |
4名 |
燃料消費量(WLTCモード) |
18.2km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,995 全幅:1,805 全高:1,455 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『GRヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
7.ルーミー
ルーミーは、2016年11月に販売開始されたトールワゴン型のコンパクトカーです。2020年9月に新型が発売されました。特徴は5人が乗っても、余裕があるほど広い車内空間です。また、簡単に開けられるスライドドアのため、両手がふさがった状態でもドアを開けられます。
新車車両価格(税込) |
155.6万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約89~261万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) |
18.4km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,700 全幅:1,670 全高:1,735 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『ルーミー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
8.シエンタ
シエンタは、2003年9月に初代モデルが販売開始されました。2022年8月に新型が発表されています。特徴は、グレードによって7人まで乗れることです。また、乗り込み口が地上から330mmと低いので、安心の乗り降りを実現します。
新車車両価格(税込) |
180.9万円~ |
中古車相場価格(税込) |
約29~273万円 |
乗員定員 |
5名~7名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
17.0km/L 20.0km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:4,260 全幅:1,695 全高:1,675 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタのコンパクトカー全2車種【中古で買える】
トヨタのコンパクトカーの中には、過去に販売され現在では生産終了されているものもあります。中古車では、そのような車種も手に入れることが可能です。
そこで、ここからは中古で購入できるトヨタのコンパクトカーを2車種ご紹介します。生産中の車種ではしっくりこなかったという方は、ぜひ参考にしてください。
1.ポルテ
ポルテは2004年に販売が開始され、2020年12月に生産を終了しています。助手席側には大開口ワイヤレス電動スライドドア、運転席側にはスイングドアを備えるなど、使いやすい設計が特徴です。地上から300㎜のフラットな乗降口は、子どもから年配の方まで誰でもスムーズな乗り降りを可能にしています。
中古車相場価格(税込) |
約19~119万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
19.0km/L 21.8km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,995 全幅:1,695 全高:1,690 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『ポルテ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
2.スペイド
スペイドは2012年に販売が開始され、2020年12月まで生産されました。インパクトのあるフロントグリルに、ワンタッチで開閉できる開口幅1,020mm、開口高1,250mmの大開口ワイヤレス電動スライドドアが大きな特徴です。また、ゆとりのある室内空間やウォークスルーが可能なシート設計など、室内の快適さも追求しています。
中古車相場価格(税込) |
約39~109万円 |
乗員定員 |
5名 |
燃料消費量(WLTCモード) (JC08モード) |
19.0km/L 21.8km/L |
駆動方式 |
2WD/4WD |
大きさ(mm) |
全長:3,995 全幅:1,695 全高:1,690 |
(2022年9月時点の情報です)
(参考:『スペイド(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタのコンパクトカーにおけるおすすめの選び方
「どのように車を選べば良いのか分からない」という方もいるでしょう。トヨタのコンパクトカーには豊富なラインアップがあります。そのため、車種選びに苦労するかもしれません。
この項目では、トヨタのコンパクトカーの選び方を6つ紹介します。選び方のポイントをそれぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてください。
1.利用シーンから選ぶ
ひとつ目の選び方は、利用シーンから選ぶことです。日常生活の通勤で利用する方や休日のドライブで利用する方など、人それぞれで利用シーンは異なるでしょう。それにより予算や乗車定員、サイズ、性能など重視するポイントが変わります。
車選びに困っている方は、利用シーンをイメージしてみましょう。
2.価格から選ぶ
2つ目の選び方は、価格から選ぶことです。トヨタのコンパクトカーには豊富なラインアップがあり、幅広い価格帯から車を選べます。
また、仕様やグレードによっても価格が異なるため、予算と照らし合わせながら決めていくのもよいでしょう。
3.安全性から選ぶ
3つ目の選び方は、安全性から選ぶことです。コンパクトカーは、軽自動車に比べてボディ剛性が高く設計されています。
トヨタのコンパクトカーには、自動ハンドル操作サポートや踏み間違い時サポートブレーキなどさまざまな安全機能が付いていることが特徴です。
4.車内空間の広さから選ぶ
4つ目の選び方は、車内空間の広さから選ぶことです。コンパクトカーは小さめのサイズですが、車内空間が広くゆったりくつろげるよう設計されています。
広々とした車内のコンパクトカーを探している方は、車内空間の広さから選ぶとよいでしょう。
5.デザインやスタイルから選ぶ
5つ目の選び方は、デザインやスタイルから選ぶことです。ネクステージ独自の車についてのアンケートでも、見た目やデザインを重視していると答えた方が約3割もいました。
トヨタのコンパクトカーは丸みを帯びたスタイルやスポーツスタイルなど、ラインアップが豊富です。
さらに、カラーバリエーションも豊富に用意されているため、デザインやスタイルから選んでもよいでしょう。
6.燃費から選ぶ
6つ目の選び方は、燃費から選ぶことです。ネクステージのアンケートでは、見た目やデザインを重視する方が約半数近くいる中で、燃費にこだわる方も約3割いるという結果がでました。
コンパクトカーは車体が軽く作られており、ハイブリッド仕様を選択すると、さらなる低燃費を実現します。中でもトヨタのコンパクトカーは低燃費の車種が多く、ガソリン車とハイブリッド車を選択できるモデルが多いので、燃費から選んでみるのもよいでしょう。
トヨタのコンパクトカーをお探しならネクステージにお任せ
トヨタのコンパクトカーは、新車だけでも豊富なラインアップがありますが、すでに生産が終了した車種も含めるとかなりの数の車種が存在します。
しかし、中古車購入の際に「信頼できる会社かどうか」という不安を持つ方もいるのではないでしょうか。ネクステージは品揃えが豊富なだけでなく、車の状態を丁寧に説明するため安心して車を選ぶことができます。
この項目では、トヨタのコンパクトカーをネクステージで購入するメリットについて解説しますので参考にしてください。
豊富な品揃え
ひとつ目の理由は、商品の豊富な品揃えです。ネクステージでは車種別に熟練の専任バイザーを配置しており、車種ごとに徹底的な調査を行っています。
人気モデルのカラーやグレードなどを職人技で見極め、こだわり抜いて仕入れることで実現する圧倒的な品揃えは、選択肢が増える大きなメリットです。
また、グループ在庫台数3万台にものぼるため、お気に入りの1台を見つけられるでしょう。
PR種類豊富なトヨタのコンパクトカー
※価格は支払総額
車の状態を丁寧に説明
2つ目の理由は、丁寧に車の状態の説明が受けられることです。中古車を購入する際に、車の状態をきちんと把握できるのか心配になる方もいるでしょう。万が一想定していなかった修復歴などがあると、せっかくのカーライフも台無しです。
しかし、ネクステージではそのような心配は必要ありません。車両の傷ひとつまで丁寧にお伝えします。また、契約時と納車時にお客様と一緒になって車両の状態を確認しますので、納得して車を購入することができるでしょう。
全国の在庫を最寄りの店舗にお取り寄せ可能
3つ目の理由は、全国の店舗が持つ在庫を最寄りの店舗に取り寄せできることです。中古で車を購入する場合、希望の車種やカラー、グレードが最寄りの店舗で扱われていないことも少なくありません。
ネクステージならそのような場合でも、在庫があれば全国の店舗からお取り寄せすることが可能です。在庫を探して店舗をいくつも回ったり、諦めて希望と違う車種を購入したりする必要はありません。
総在庫数を多く抱えるネクステージなら、きっと希望の一台に出会えるでしょう。
まとめ
トヨタには新車と中古車を含め、豊富なラインアップのコンパクトカーが販売されています。そのため、車選びで不安に思うことや迷うことも出てくるのではないでしょうか。
また、ネクステージ独自の車についてのアンケートでは、コンパクトカーは乗り換えの際の人気ボディタイプの上位に入っています。見た目やデザイン、燃費など、重視する部分を明確にして選ぶようにしましょう。
ネクステージでは、豊富な品揃えがあり、車の状態を丁寧に説明します。また、全国の在庫を最寄りの店舗にお取り寄せすることも可能です。気になるトヨタのコンパクトカーがありましたら、お気軽にご相談ください。