ヴォクシーは何人乗りが良い？7人乗りと8人乗りの違いを徹底解説！

「ヴォクシーの7人乗りと8人乗りにはどのような違いがあるのだろうか」「購入をする時に何を基準に7人乗りか8人乗りを決めたら良いのだろうか」などの疑問をお持ちではないでしょうか。

 

ヴォクシーには7人乗りと8人乗りの2種類があります。価格も搭載されているシートのタイプも異なります。

 

この記事では、ヴォクシーの7人乗りと8人乗りのそれぞれの特徴について詳しく解説していきます。気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.乗車人数を含めたヴォクシーのスペックを紹介

2.7人乗りと8人乗り、それぞれのシートの特徴

3.収納の違い

4.7人乗りと8人乗りのどちらにするか選ぶ基準

5.ヴォクシーを買うならネクステージがおすすめ

6.まとめ

 

 

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乗車人数を含めたヴォクシーのスペックを紹介

ヴォクシーはトヨタのミニバンです。2001年に初代ヴォクシーが発売され、2020年12月現在発売されているヴォクシーは3代目となります。

 

とても人気があるミニバン車で、2020年11月の車名別新車販売ランキングでヴォクシーは10位にランクインしました。

 

前年の2019年1月から2019年12月までの1年を通した車名別新車販売ランキングでは8位に輝いています。ヴォクシーの乗車定員を含めたスペックを紹介いたします。

 

1.HYBRID ZS“煌（きらめき）Ⅲ”

HYBRID ZS“煌（きらめき）Ⅲは、はZS煌Ⅲのハイブリッド車です。ZSをベースとして作られている特別仕様車になります。特別仕様車の煌は初代ヴォクシーの頃から発売されており、20年近く歴史があるグレードです。

 

燃費や基本的な装備などはZSと変わりませんが、フロントグリルなどデザインや仕様がZSと異なります。

 

 

シートなどインテリアはブラックで統一されており、運転席と助手席に温熱シートを採用するなど、寒い日や寒冷地でも快適に運転が可能です。

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

2.ZS“煌（きらめき）Ⅲ”

シートなどインテリアはブラックで統一されており、HYBRID ZS“煌（きらめき）Ⅲ”と変わらないですが、温熱シートは搭載されておりません。乗車定員は7人と8人の2種類があります。

 

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

3.ZS

ZSはモデルチェンジして誕生した2代目ヴォクシーから発売されています。燃費性能を高めるバルブマチック付きのエンジンが初めて搭載されました。

 

シートなどインテリアはブラックで統一されており、乗車定員は7人と8人の2種類があります。

 

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

4.HYBRID ZS

ヴォクシーのZSのハイブリッド車です。ガソリン車より燃費性能が良いだけでなく、運転席と助手席に温熱シートを採用しています。シートの色はブラックだけでなく、ブラックとブラッドオレンジを組み合わせたシートも選択可能です。乗車定員は7人乗りのみとなります。

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

5.ZS“GR SPORT”

トヨタにはGR SPORTというブランドがあり、スポーティな走行性能やデザインにこだわった車があります。ヴォクシーにもZS “GR SPORT”があり、他のヴォクシーとは異なる特別感がある存在です。

 

ヘッドランプやフロントグリルは専用のパーツを搭載し、運転席と助手席にフロントスポーティシートを採用するなど、内装・外装ともにZSとは異なります。ハイブリッド車は発売されておらず、ガソリン車のみの販売です。

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

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7人乗りと8人乗り、それぞれのシートの特徴

ヴォクシーには7人乗りと8人乗りがあり、定員が異なるとシートの作りも異なります。ひじ掛け付きの一キャプテンシートが搭載されているのは、7人乗りのヴォクシーだけです。8人乗りはセカンドシートをアレンジして大きな荷室を作れます。

 

共通点も含め、7人乗りと8人乗り、それぞれのシートの特徴を紹介します。

 

1.スーパーリラックスモード

サードシートを跳ね上げて、セカンドシートを横と後方にロングスライドさせれば、家のリビングにいるような広い空間が生まれます。

 

セカンドシートに乗っている人は快適に過ごせますし、ドライバーも高速道路のサービスエリアなどで休憩をするときにも便利です。7人乗りのみでアレンジができます。

 

2.フリーアクセスモード

フリーアクセスモードは7人乗りのみのシートアレンジです。キャプテンシートになっているセカンドシートを2つとも車内の中央に横にスライドさせれば、セカンドシートから直接サードシートに行くことができます。

 

サードシートに置いてある物を取りに行きたくなった時、サードシートに子どもを乗せていて、様子を見たい時などに役に立ちます。走行中にアレンジして移動する場合は、急ブレーキやカーブに差し掛かった時など注意が必要です。

 

3.だんらんモード

セカンドシートをフロントシートに近づけることによって、距離が近くなり、運転席と助手席に座っている人と会話を楽しめるようになります。ヴォクシーはミニバンで車内も広いので、セカンドシートとフロントシートの間もスペースに余裕があります。

 

足元が広くなるといったメリットもありますが、走行中の騒音に加えてシートが離れている分、会話をするときは大きな声で話さなければなりません。だんらんモードは7人乗りのみでアレンジが可能です。

 

4.後席トライアングルモード

セカンドシートの片側を後方に下げることによって、サードシートに子どもが乗っている時でもセカンドシートにいながらお世話ができます。小さい子どもがいる家族やお世話が必要な人を乗せている時に便利なシートアレンジです。

 

子どもが乗っている時以外にもサードシートに荷物を置いていて、荷物を取りたくなった時なども簡単に取れます。後方に下げたシートを戻すだけで元に戻せますので手間もかかりません。7人乗りのみでアレンジができます。

 

5.前席ベビーケアモード

車内が広いヴォクシーではセカンドシートを前と横にそれぞれスライドさせることで、運転席または助手席から停車中に子どものお世話ができます。オムツの交換といった従来であれば車でできなかったことも、シートをアレンジすることによって可能です。

 

安全のためにチャイルドシートと前の座席などの距離を空けておきたいと考えている親御さんも、安心できるシートアレンジです。7人乗りのみでアレンジが可能できます。

 

6.フロントフラットソファモード

運転席と助手席があるフロントシートを倒して、セカンドシートと合わせます。セカンドシートを背もたれとして、靴を脱いで足を伸ばしてくつろげるようになります。

 

高速道路を走行中にサービスエリアで休憩する時、長時間運転して仮眠をとりたい時に役に立ちます。7人乗りと8人乗り、どちらでもフロントシートを倒すだけで、スーパーリラックスモードにアレンジ可能です。

 

7.ラゲージモード

サードシートを跳ね上げることによって荷室が広くなり、セカンドシートに人が乗っている場合も多くの荷物を積めます。

 

スーツケースなどの大きな荷物を積む時、ホームセンターや家電量販店に行き買い物をする時などに便利です。ラゲージモードは7人乗りと8人乗り、どちらでもアレンジができます。

 

8.ビッグラゲージモード

セカンドシートをフロントシートにくっつける感じでスライドさせ、サードシートを跳ね上げれば、ラゲージモードよりも広いスペースを荷室として使えます。

 

運転席と助手席にしか乗れませんが、自転車を積む時などに便利です。ラゲージモードは7人乗りと8人乗り、どちらでもアレンジができます。

 

9.リヤフラットソファモード

セカンドシートとサードシートをフルフラットにしてしまえば、横になって休めるスペースができます。フロントフラットソファモードのスペースよりも広く、サービスエリアなどで休憩をする時、車中泊をする時などに役に立つでしょう。7人乗りと8人乗り、どちらでもアレンジができます。

 

10.【8人乗りのみ】大きな荷室をつくれるロングスライド

8人乗りはセカンドシートが独立していません。シートのアレンジは7人乗りと比べると限られますが、8人乗りのセカンドシートだけの特徴があります。8人乗りのセカンドシートにはチップアップシートを採用し、580mmのロングスライドが可能です。

 

セカンドシートを後方にスライドさせれば、スペースができ足を伸ばして座れます。チップアップして前方にスライドさせれば、サードシートに乗り降りも容易です。

 

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収納の違い

7人乗りと8人乗りで異なるのは、セカンドシートの作りとシートのアレンジの仕方だけではありません。

 

7人乗りのみに搭載されている折りたたみ式サイドテーブル、8人乗りのみに搭載されている格納式センターボックスなど、収納スペースもそれぞれ異なります。7人乗りと8人乗り、それぞれの収納の特徴について紹介します。

 

1.7人乗りにしかない収納

7人乗りのセカンドシートは独立しており、キャプテンシートが採用されています。セカンドシートの間に折りたたみ式サイドテーブルが搭載されています。

 

スマートフォンなども置けますし、カップホルダーが2個ついていますので、飲み物を置いておく時に便利です。

 

2.8人乗りにしかない収納

8人乗りのセカンドシートには、折りたたみ式サイドテーブルの代わりに格納できるセンターボックスが搭載されています。

 

センターボックスには、ティッシュボックスくらいの大きさの物であれば収納が可能です。折りたたみ式サイドテーブルと同様にカップホルダーが2個ついています。

 

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7人乗りと8人乗りのどちらにするか選ぶ基準

ヴォクシーを購入するとなった際に価格も重要ですが、7人乗りと8人乗りどちらにするか迷うという人もいるでしょう。

 

家族で乗る場合は家族構成や人数で変わります。燃費を重視する人はハイブリッド車かどうか、価格を重視する人、人によって判断基準も変わるでしょう。

 

購入するとなった際に7人乗りと8人乗りを選ぶ基準について紹介いたします。

 

1.乗車定員と家族構成

小さな子どもがいる家庭はシートアレンジが多様に可能な7人乗りが便利でしょう。シートアレンジで後席トライアングルモードに切り替えれば、走行中も子どものお世話もしやすいです。

 

それ以外の場合も、シートアレンジを利用したい人は7人乗りを選ぶと良いでしょう。

 

2.価格

車を購入するとなった際に一番気になるのが価格という人も多いでしょう。ヴォクシーはキャプテンシートを搭載している7人乗りのほうが価格は高いです。可能な限り価格を抑えたいという人は8人乗りを選ぶと良いでしょう。

 

3.ガソリン車かハイブリッド車

燃費を重視する人はハイブリッド車を選ぶでしょう。しかし、ヴォクシーのハイブリッド車はHYBRID ZSとHYBRID ZS 煌 Ⅲの2種類ありますが、どちらも7人乗りだけです。燃費を重視し、8人乗ることがない人はハイブリッド車を選ぶと良いでしょう。

 

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ヴォクシーを買うならネクステージがおすすめ

7人乗り、8人乗り問わず、ヴォクシーを中古車でお探しであればネクステージを利用しての購入がおすすめです。

 

安心して利用できる車のみを提供しており、修復歴のある車は取り扱っていません。また保証内容も充実しているので、購入後も安心できます。

 

この章では、ネクステージを利用して中古車を購入するメリットについて紹介いたします。

 

1.修復歴がある車は販売していない

故障や事故のリスクが高く、安全に支障をきたす車は一切販売しておりません。車の状態を説明し、小さな傷でもお客様にお伝えしています。

 

ネクステージ扱っている車両はすべて法定点検整備を実施し、仕入れ時・展示前・納車前に徹底的にチェックしています。

 

2.保証期間がある

中古車を購入した後の保証期間を3か月、2年、3年から選べます。保証範囲も33機構318項目と幅広いです。

 

保証期間中には無料エンジンオイル交換や無料点検といったサービスも受けられます。保証期限告知サービス(保証終了1ヶ月前)保証が充実していますので、初めて中古車を購入する人でも安心です。

 

3.日本全国に店舗がある

ネクステージは日本全国に店舗があり、最寄りの店舗に在庫を取り寄せられます。東京に住んでいる人が大阪や北海道、沖縄の店舗にだけ在庫がある中古車を購入ができます。

 

公式サイトを確認すれば全国の店舗にある在庫を検索できます。在庫を確認した上で、問い合わせや店舗に行けますので便利です。

（参考：『ネクステージ：ヴォクシーの中古車一覧』）

 

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まとめ

ヴォクシーの7人乗りと8人乗りはシートのアレンジの仕方が異なります。7人乗りはセカンドシートにキャプテンシートを搭載し、シートが独立していますので、多様にアレンジが可能です。

 

8人乗りはセカンドシートが独立していませんので、シートアレンジという点では限定されますが、7人乗りよりも価格は安くなっています。

 

7人乗りと8人乗り問わずヴォクシーの中古車をお探しであればネクステージの利用をおすすめします。保証が充実していますので購入後も安心です。

 

公式サイトの検索機能を使用していただければ、事前に在庫状況や具体的なスペックも確認ができます。ヴォクシーをお探しならぜひネクステージにお問い合わせください。

 

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