ジープ・コンパスの魅力を徹底解説!初代モデルの特徴や中古車価格相場も
アメリカンSUVの代名詞として世界中で愛され続けるカーブランドといえば、「ジープ」です。その中でも「コンパス」は、都会的なスタイルと本格的なオフロード性能を兼ね備えた魅力的なモデルとして注目を集めています。
2025年には新型モデルの登場も控え、さらなる進化を遂げようとしているジープ・コンパスですが、どのような歴史があるのでしょうか。また、初代モデルと2代目にはどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、コンパクトSUVながら実用性も兼ね備えたジープ・コンパスの魅力を、デザインから性能まで徹底的に深掘りしていきます。
※目次※
・ジープ・コンパスはアメリカ生まれのSUV老舗ブランド「ジープ」が販売する、コンパクトSUV。
・ジープ・コンパスのエクステリアの特徴は、ジープの伝統を受け継ぐ7スロットグリル。内装も高級感があり、最新モデルには先進的なテクノロジーが惜しみなく投入されている。
・ジープ・コンパスの新車価格は、エントリーグレードのLongitudeが479万円~、上級グレードのLimitedが535万円~。費用を抑えたい方は、中古車という選択肢も◎。
ジープ・コンパスとは?歴代モデルの特徴
ジープ・コンパスの歴史と歩みには、伝説的なアメリカンSUVの技術と精神が脈々と受け継がれています。初代から2代目へと進化する過程で、本格的な走破性と都市での扱いやすさを両立させ、独自の魅力を確立してきました。
まずは、ジープ・ブランドの背景から日本への初上陸、そして最新モデルの特徴までジープ・コンパスの軌跡を見ていきましょう。
アメリカ生まれのSUV老舗ブランド「ジープ」
アメリカ生まれのSUVといえば、ジープを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。ジープは1941年にアメリカ陸軍の要請で誕生した軍用車がルーツで、その優れた走破性と頑丈さから兵士たちに絶大な信頼を得ていました。
戦後、民生用車両として販売が開始されると、その卓越した性能から瞬く間に人気を博しました。2010年代に入ると世界規模で飛躍的な成長を遂げ、2016年には過去最高となる141万台の販売を記録しています。
現在はクライスラーブランドの一部として、伝統的なオフロード性能に加え、現代的な快適性や先進テクノロジーを融合させた魅力的なラインアップを展開しています。
(参考:『ジープのSUVってどんな車?特徴からおすすめモデルまで徹底解説!|中古車の【ネクステージ】』)
ジープの強みは、単なるSUVを超えた歴史的背景と信頼性にあるといえるでしょう。私たちが今日目にするコンパスを含む各モデルには、80年以上にわたって培われた技術と精神が脈々と受け継がれているのです。
2012年3月:ジープ・コンパスの販売をスタート
2012年3月、ジープ・コンパスは待望の日本市場への参入を果たしました。このモデルは、フラッグシップSUVであるグランドチェロキーの弟分として登場し、ジープ特有の武骨な魅力を継承しながらも、都市部での取り回しの良さを兼ね備えています。
伝統的な7本縦型スロットグリルとクロームの縁取りを持つエクステリアは、グランドチェロキーをコンパクトにしたような洗練されたデザインが特徴です。日本市場でのジープ・コンパスの登場は、本格SUVの魅力をコンパクトなサイズで提供するという新たな選択肢を消費者に提供しました。
(参考:『ジープ・コンパス(クライスラー・ジープ)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】』)
2017年12月: 2代目ジープ・コンパス登場
2017年12月、ジープ・コンパスは2代目モデルへと進化しました。初代から一新されたデザインは、よりモダンかつ洗練されながらも、ジープの象徴である7スロットグリルを引き継いています。
ボディサイズは全長4,420mm×全幅1,810mm×全高1,640mmとコンパクトながら、室内空間は最適化され使い勝手を向上させました。
最新の10.1インチタッチパネルモニターやApple CarPlay/Android Autoなどのコネクティビティも充実させ、現代のドライバーニーズに応えるモデルへと進化しています。
2025年4月:新型ジープ・コンパスの画像を公開
2025年4月2日には、まもなく世界初公開される予定の3代目となる新型コンパスの画像を公開しました。著名な写真家アレッサンドロ・ドビチ氏による白黒ポートレートで撮影された作品で、洗練されたデザインが期待されます。
新型コンパスは「STLAミディアムプラットフォーム」を採用し、eハイブリッド、eハイブリッド・プラグイン、EVモデルなど、多彩なパワートレインラインアップを予定しています。駆動方式は前輪駆動だけでなく、四輪駆動も用意される見込みです。
欧州仕様モデルは2025年中にイタリア・メルフィにあるステランティス工場で生産開始される予定ですが、日本での展開時期については現時点で未定となっています。
ジープファンにとって、環境対応と走破性を両立させた新型コンパスの登場は大いに期待が高まる発表といえるでしょう。
(参考:『ジープコンパスの新型はいつ発売する?マイナーチェンジの時期や現行車の特徴|中古車の【ネクステージ】』)
ジープ・コンパス最新モデルの概要とデザイン進化
ジープ・コンパスの最新モデルは、外観デザイン、内装の質感、そして安全性能において大きく進化を遂げています。
従来のジープらしい力強さを継承しながらも、現代的な洗練さを加えた外観、高級感あふれる室内空間、そして最先端の安全支援テクノロジーが融合することで、オンロード、オフロードを問わず快適な走行を実現しています。
ここからは、現行型ジープ・コンパスの魅力を、詳しく紹介していきます。
外観デザインの特徴
ジープ・コンパスの最新モデルは、水平方向に伸びるデザインが特徴的です。この水平基調のラインによって車体の幅を強調し、安定感のある印象を与えています。さらに直線的なデザイン要素がオフローダーらしい堅牢さも表現し、唯一無二の存在感を放ちます。
最も目を引くのは、ジープの伝統を受け継ぐ7スロットグリルでしょう。立体的な処理を施したこのグリルが強い個性を主張し、ジープらしさを存分に演出しています。また、流麗なボディラインに力強さを添える台形のホイールアーチも特徴的なポイントです。
新型モデルではホイールデザインも刷新され、最大18インチサイズが採用されました。さらに全モデルに標準装備されるリフレクター式LEDヘッドランプや、一部グレードに搭載されるプロジェクター式LEDヘッドランプが、モダンで洗練された印象をさらに高めています。
内装の質感と使い勝手が大幅向上
内装も、最新モデルへのアップデートにより大幅に進化しました。従来のメカニカルで武骨なイメージから一変し、洗練された高級感あふれる室内空間へと生まれ変わっています。
特筆すべきは、水平基調のダッシュボードデザインです。視覚的な広がりが生まれ、開放感たっぷりの室内空間に仕上げています。また、高品質な素材を随所に使用することで、触感的な質感も向上させました。
レザーシートは適度な硬さと柔らかさのバランスが絶妙で、長時間のドライブでも疲れにくい設計となっています。運転席には8ウェイパワーシートとランバーサポートを採用しており(グレード別)、どのような体形の方でも最適なドライビングポジションが得られるでしょう。
収納スペースも従来モデルの課題を解消し、センターコンソールには大容量の収納を確保しています。後席の40:20:40分割可倒式シートはフレキシブルな荷室アレンジを可能にし、実用性も抜群です。
さらに、高級グレードには圧巻のパノラミックサンルーフをオプション設定し、自然光があふれる開放的な空間を演出できるのも魅力的なポイントでしょう。
最新の安全支援機能を搭載
ジープ・コンパスの2代目モデルからは、乗員の安全を360度から守る先進安全支援機能が充実しました。
特に注目すべきは「アクティブ・レーン・マネジメントシステム」です。この機能は、車線逸脱を防ぐだけでなく、死角にいる車両との衝突回避のためにステアリングを自動補正するものです。
また、交通標識を認識して速度を自動調整する「インテリジェント・スピード・アシスト」や、歩行者やサイクリストも検知する「衝突被害軽減ブレーキ」も搭載しています。
さらに、上級グレードには、車両周囲の状況を映し出す「サラウンドビューカメラ」や、ドライバーの注意力低下を検知する「ドライバー・アテンション・アラート」も備わり、安全性能の面でも大幅にパワーアップしています。
ジープ・コンパスのサイズと実用性
ジープ・コンパスの魅力のひとつはその室内空間と実用性にあります。コンパクトなボディサイズながら驚くほど広い室内、豊富な荷室容量、そして実燃費を含めた経済性まで、あらゆる面で実用的な一面を持っています。
ここからは、ジープ・コンパスの室内空間の広さや荷室の使い勝手、そして実際の燃費性能について詳しく見ていきましょう。
コンパクトSUVながら広々とした室内空間
ジープ・コンパスは、コンパクトなボディサイズながら驚くほど広々とした室内空間を確保しています。全長4,420mm、全幅1,810mm、全高1,640mm、ホイールベース2,635mmというサイズ感は、都市部での取り回しのしやすさと室内の快適性を両立させています。
特に2,635mmのホイールベースは、同クラスのコンパクトSUVと比較しても引けを取らない長さで、これが室内の余裕を生み出すポイントとなっています。
5人が快適に乗車できる広さを確保しつつも、駐車場や狭い道でも取り回しやすいサイズ感は、日本の道路事情に適したバランスといえるでしょう。シートアレンジも柔軟で、ロングドライブでも疲れにくい設計となっています。
項目 |
数値 |
特徴 |
全長 |
4,420mm |
都市部での取り回しやすさ |
全幅 |
1,810mm |
適度な車幅で安定感あり |
全高 |
1,640mm |
SUVらしい視界の良さ |
ホイールベース |
2,635mm |
室内空間の広さに貢献 |
乗車定員 |
5名 |
全席快適な居住性 |
実用性を高める荷室容量と使い勝手
ジープ・コンパスの荷室は、標準状態でも770Lという十分な容量を確保しています。この数字は、同クラスの兄弟車種であるレネゲードの524Lと比較しても、大幅に上回る実用性の高さです。
また、荷室のアレンジ力も見逃せないポイントです。後席は3分割可倒式を採用しているため、積載物に合わせた細かな調整が可能です。また、ラゲッジの床高は2段階に調整でき、高い設定にすると後席を倒した際にほぼフラットな積載面が出現します。
実際の使用シーンを考えてみましょう。例えば週末のキャンプなら、大型のクーラーボックスやテント、チェアなどの機材をすっきり収納できます。家族旅行ではスーツケースを数個並べても余裕があるでしょう。
また、車体後部の天井が極端に低くなっておらず、開口部の傾斜も少ないため、背の高い荷物も積みやすいのが特徴です。長尺物を運ぶ際は、後席右側のみを倒せば、より長い荷物も水平に積載可能です。
このようにジープ・コンパスは、日常のショッピングから休日のアウトドアまで、幅広いシーンで役立つ実用性を備えています。
燃費性能の実際と経済性
ジープ・コンパスに限ったことではありませんが、燃費性能は、カタログ値と実際の走行での数値に差があります。
カタログ上では、Longitudeグレードが11.8km/L(WLTCモード)、Limitedグレードが11.5km/L(WLTCモード)となっています。しかし、ユーザーの実走行データによると、高速道路では10km/L ~12km/L程度、市街地走行では5km/L ~8km/L程度が実情のようです。
ただし、燃費性能は走行条件によって大きく変動します。特に市街地モードでは信号や渋滞の影響を受けてしまいますが、高速道路モードでは燃費は向上します。
ジープ・コンパスには燃費向上のための技術も採用されています。アイドリングストップ機能である「START&STOPシステム」や「マルチエア」によるエンジン吸気バルブ制御の最適化、電動パワーステアリングなどが燃費改善に貢献しています。
Limitedグレードには、4WDが不要な場面で後輪への動力伝達を遮断する「リアアクスル分離機能」も搭載されています。なお、長期保有を考えると、レギュラーガソリン仕様である点は経済性において大きなメリットです。
項目 |
Longitude |
Limited |
実走行平均 |
WLTCモード燃費 |
11.8km/L |
11.5km/L |
7.9km/L前後 |
市街地モード |
7.8km/L |
7.7km/L |
5km/L~8km/L前後 |
高速道路モード |
14.6km/L |
14.2km/L |
10km/L|12km/L前後 |
ジープ・コンパスの先進技術とパフォーマンス
ジープ・コンパスの最新モデルには、先進的なテクノロジーが惜しみなく投入されており、ドライビング体験を格段に向上させています。
10.1インチの大画面ディスプレイによる最新インフォテインメントシステムから電子制御式9速ATがもたらす滑らかな走行フィーリング、そしてオフロード走行を得意とする特別仕様車「トレイルホーク」まで、その技術力は多岐にわたります。
ジープならではの伝統を守りながらも、現代のニーズに応える先進性を兼ね備えた機能の数々を見ていきましょう。
10.1インチディスプレイと最新インフォテインメントシステム
最新のジープ・コンパスは、10.1インチの大型タッチパネルディスプレイを搭載し、ドライバーとクルマの接点となる最先端インフォテインメントシステムを実現しています。
このディスプレイを通じて操作できるUconnect(R)システムは、Apple CarPlayとAndroid Autoに完全対応しており、スマートフォンとの連携がシームレスに行えます。Google Mapでのナビゲーションや音楽再生、通話機能などをタッチ操作で直感的に使いこなせるのが魅力です。
視認性と操作性に優れた設計となっており、運転中でも必要な情報に素早くアクセスしてくれる上、燃費情報や車両状態、メンテナンス時期などの車両情報もひと目で確認できます。
さらに音声認識機能も備わっており、ハンズフリーでの操作が可能なため、運転への集中を妨げることなくさまざまな機能を使いこなせます。
電子制御式9速ATがもたらす走行フィーリング
ジープ・コンパスのLimitedグレードに搭載されている電子制御式9速ATは、走行性能を大幅に向上させる重要な要素です。6速ATを搭載したLongitudeグレードと比較して、変速の滑らかさと俊敏性に明らかな違いが感じられます。
実際に試乗してみると、そのシャープな変速タイミングに心を奪われることでしょう。街中走行ではFFモデルと4WDモデルで約110kgの車重差があるにもかかわらず、9速ATのスムーズな変速によってその重さを感じさせない走行フィーリングを実現しています。
また、多段化された9速ATは、エコ走行時の燃費性能向上にも貢献しており、LongitudeグレードのFFモデルに引けを取らない経済性を実現しています。普段はFF走行で軽快に、必要に応じて4WDに切り替わるオンデマンド式4WDシステムとの組み合わせも秀逸です。
さらに、「AUTO」「SNOW」「SAND/MUD」を選べるセレクテレインシステムを備えることで、あらゆる路面状況に対応可能しています。
オフロード性能を強化した特別仕様車「トレイルホーク」
ジープ・コンパスの特別仕様車「トレイルホーク」は、アーバン環境からオフロード走行まで幅広く対応する限定モデルです。ジープの中でも過酷な条件下での性能試験をクリアした証である「Trail Rated」バッジを唯一身につけたコンパスとして特別な存在感を放っています。
この限定車の魅力は、路面状況に合わせて「AUTO」「SNOW」「SAND/MUD」の4つのモードを選択できるセレクテレインシステムに加え、低速走行時に威力を発揮するローギアを組み合わせた高度な走破性にあります。
外観はマットブラックのボンネットデカールやブラックルーフを採用し、随所にダークグレーとレッドのアクセントで力強さを表現しています。内装には、「TRAILHAWK」ロゴ入りシートやアウトドアでの使いやすさを考慮したリバーシブルカーゴフロアも備えており、タフな魅力を引き立てています。なお、トレイルホークは2025年5月時点では中古車のみ購入が可能です。
ジープ・コンパスの価格と購入ガイド
ここでは、ジープ・コンパスの購入を検討する際に欠かせない価格情報や選び方のポイントを紹介します。新車購入で悩まれている方はグレード別の特徴や装備の違いを把握することで最適な選択ができるでしょう。
また、予算を抑えたい方は中古車情報のチェックも必須です。さらに、現在の買取相場や人気グレードの情報も重要を押さえておくことでリセールバリューについても考えられるでしょう。
グレード別価格と装備の違い
ジープ・コンパスは、現行モデルではLongitude、Limited、そして特別限定車のBlack Sharkの3グレードをラインアップしています。価格帯は、エントリーグレードのLongitudeが479万円~、上級グレードのLimitedが535万円~、特別仕様車のBlack Sharkが545万円~となっています。
各グレードの標準装備を比較すると、Longitudeは基本的な走行性能と安全装備を備えつつもコストパフォーマンスに優れています。
対してLimitedは、本革シートや先進安全支援システムがさらに充実し、室内の質感も向上します。Black Sharkは、専用のエクステリアデザインや専用アルミホイールを備えた特別仕様が特徴です。
どのグレードもと10.1インチタッチパネルモニターを標準装備しており、ジープらしいSUVとしての基本性能は確保されています。予算や使用目的に合わせて最適なグレードを選ぶとよいでしょう。
グレード |
価格 |
主な装備・特徴 |
Longitude |
479万円~ |
基本装備、コストパフォーマンス重視 |
Limited |
535万円~ |
本革シート、先進安全装備強化 |
Black Shark |
545万円~ |
専用エクステリア、専用アルミホイール |
中古車市場の相場と狙い目モデル
ネクステージで取り扱うジープ・コンパスの中古車市場では、年式や走行距離によって価格相場が大きく変動します。2012年の初代モデルは100万円前後からと比較的安価で、2017年以降の2代目モデルは250万円~400万円が中心価格帯となっています。
値段を重視する方におすすめなのが、初代後期(2015年~2016年)のLongitudeグレードです。装備と価格のバランスに優れ、走行距離5万km以内であれば150万円前後で良質な個体が見つかることが多いでしょう。
中古車選びでは、定期点検記録や修復歴の有無をチェックすることが大切です。また、可能なら実際に車を見るだけでなく、実際に乗ってみて乗り心地やハンドリングなどを確かめておくことをおすすめします。
(参考:『ジープ・コンパス(クライスラー・ジープ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
買取相場と人気グレード
ネクステージでのジープ・コンパスの買取相場は、年式やグレード、走行距離によって大きく変動します。最新の買取実績では、2022年式リミテッドが377万円前後で高値がつく一方、2020年式は走行距離にもよりますが139万円から249万円程度が相場となっています。
特に人気が高いのは上級グレードの「リミテッド」と特別仕様車「80thアニバーサリーエディション」です。リミテッドは本革シートや高級装備が充実していることから買取額も高く、状態の良い車両では300万円を超える査定も珍しくありません。
また、走行距離も買取価格に大きく影響します。1万km以下の低走行車は377万円という高額査定例もあり、2万km程度でも300万円台後半で取引されています。一方で3万km超の車両は価格が下がる傾向にありますが、メンテナンス状態が良好なら相場以上の買取価格が期待できるでしょう。
(参考:『ジープ・コンパス(クライスラー・ジープ)の買取相場・査定実績一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ジープ・コンパスを中古車で探すならネクステージへ!
ジープ・コンパスの購入を検討されている方は、中古車選びの強い味方となるネクステージにお任せください。全国各地に展開する店舗網や充実した保証制度など、ネクステージには理想の中古車選びをかなえる強みが満載にそろっています。
中古車選びの不安を解消し、長く安心して乗れるジープ・コンパスとの出会いをサポートする、ネクステージの特長がこちらです。
お好みの車が見つかりやすい店舗展開!
ネクステージの店舗展開は、お客さまの車選びをスムーズにするための工夫を多彩に取り入れています。SUV専門店やセダン&スポーツ専門店など、目的別に特化した専門店では、ジープ・コンパスをはじめとする豊富なグレードやカラーバリエーションをワンストップで比較できます。
地域密着型の大型総合店では、充実した整備設備を完備し、メンテナンスから車検まで一貫したサポート体制を整えています。
特に注目は「SUV LAND」というSUVプロショップです。ここではジープ・コンパスなどのSUVを「どう使うか」という視点で提案し、まるでキャンプ場のような店内で新しいライフスタイルとSUVの魅力を体感できます。
充実した保証でカーライフをサポート!
ネクステージでは、お客さまの安心なカーライフをサポートする充実した保証制度を用意しています。国産車なら3か月・3,000km以内、輸入車は1か月間の無料保証が付帯するため、購入後のトラブルも安心です。
さらに有料プランでは「サービスサポート」も選択可能です。これは33機構401項目にわたる保証範囲を誇り、最長3年まで延長できます。走行距離も無制限なのが魅力なポイントです。
長く乗りたい方への「10年保証」や、低年式車向けの「Nextageサポート」などもご用意しているので、安心したカーライフがスタートできます。
まとめ
ジープ・コンパスは、アメリカ生まれのSUVブランド「ジープ」が2012年に日本に導入したコンパクトSUVです。2017年の2代目モデルを経て、2025年には新型が登場予定と進化を続けています。
最新モデルは伝統の7スロットグリルを継承しながらも、外観・内装デザインを一新しています。10.1インチディスプレイや電子制御式9速ATなどの先進技術などの魅力が満載です。コンパクトボディに詰め込まれた圧巻の走行性能と広々とした室内空間は、都市部での使い勝手と休日のアウトドアを両立させる理想の1台といえるでしょう。
中古車でジープ・コンパスをお探しの際は、豊富な在庫と充実した保証制度を持つネクステージにぜひお越しください。経験豊富なスタッフが最適な一台を提案し、最長10年保証やアフターサポートで安心のカーライフをバックアップします。