スバルエクシーガ クロスオーバー7の特徴と魅力!
スバルエクシーガ クロスオーバー7は、2018年3月末に生産終了となった車種です。新車購入ができない現在でも、中古車市場では高い人気を誇っています。生産終了後も人気を維持するクロスオーバー7には、どのような特徴と魅力があるのでしょうか。
クロスオーバー7の生産までの流れや特徴を知っていれば、クロスオーバー7も中古車SUVの購入の際の候補に入れられるでしょう。そこでこの記事では、クロスオーバー7の特徴や魅力をご紹介します。
※目次※
・3列7シートのSUVは、水平対向エンジン搭載で低重心かつ安定した走りを実現!
・ファッション性と機能性を持ち合わせたのが、クロスオーバー7 X-BREAK!アウトドアユースにも嬉しい仕様に変化!
・中古車を購入するときは、車の状態確認は外せない!保証内容が充実した販売店を選べば、万が一のときも安心!
スバルエクシーガ クロスオーバー7の特徴
都市型SUVとして一躍有名になったスバルエクシーガ クロスオーバー7は、走行性とファッション性のどちらも持ち合わせた車種です。残念ながら現在は生産終了となってしまいましたが、今もクロスオーバー7に魅了されるユーザーは少なくありません。ここからは、Xシリーズのコンセプトと特徴を解説します。
(参考: 『エクシーガクロスオーバー7(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
クロスオーバー7の特徴
クロスオーバー7は3列7シートSUVとして誕生しました。重心が低く、安定した走行が楽しめる2.5L水平対向エンジンを搭載し、SUVをとことん乗りこなしたいと考えるユーザーに走る楽しみを与えます。
サスペンションはクロスオーバー7のために開発されたものを採用し、ストレスのないハンドリングを実現しています。車高は1,670mmで立体駐車場も高さを気にせずに利用できるのも特徴です。内装には上質なファッション性を室内いっぱいに表現しています。
ステッチはブルーグリーン、レザーはタン色をシートやステアリングホイールなどに採用することで、落ち着いた雰囲気が室内に広がっています。クロスオーバー7 2.5iアイサイト 4WDのスペックを以下の表にまとめました。
車両サイズ |
4,780mm×1,800mm×1,670mm |
室内サイズ |
2,720mm×1.510mm×1,275mm |
車両重量 |
1,620kg |
駆動方式 |
フル4WD |
使用燃料 |
無鉛レギュラーガソリン |
最小回転半径 |
5.5m |
燃費(JC08モード) |
13.2km/L |
ホイールベース |
2,750mm |
クロスオーバー7 X-BREAKの特徴
2017年に入ると、スバルはクロスオーバー7 X-BREAKを発売しました。すでに発売していたクロスオーバー7の特別仕様車としての位置付けです。外装・内装共に磨きがかかりつつも、おしゃれに様変わりしたことで話題となりました。
従来モデルとの大きな違いは、デザイン性と機能性を刷新した点です。内装は撥水加工を施した合成皮革シートを採用し、タン&ブラックカラーでシックに仕上げています。飲みものをこぼしたり、雨が降っていたりしてシートが濡れてしまってもシートのケアがしやすくなりました。
外装はロゴ入りのサイドクラッディングや、ダークグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールなど、こだわりが感じられます。
エクシーガのフルモデルチェンジ
スバルが「大人数を乗せられる車」として、力を入れてセールスした車種がエクシーガです。洗練された外装は、ミニバンのやぼったさを感じさせないデザインで、当時からすると時代を先取りしたものとなりました。
2015年に入ると、エクシーガはフルモデルチェンジして生まれ変わります。それがエクシーガ クロスオーバー7です。販売市場は日本のみとなりました。エクシーガの足回りはSUV仕様に切り替わり、大型のフロントグリルや17インチアルミホイールが存在感を高める外装となっています。
居住性を高めるシートヒーターや8wayパワーシート(運転席・助手席)搭載で、街乗りからアウトドアレジャーまで柔軟に対応可能です。安全装備であるSRSサイドエアバッグ、サードシート対応SRSカーテンエアバッグ、ver.2のアイサイトも標準装備しています。
中古車市場なら在庫が豊富
スバルエクシーガ クロスオーバー7は、2018年3月末に生産が終了した車種です。新車購入はできませんが、中古車市場であれば在庫を見つけられます。年式や搭載装備など、あなたに合った1台に出会えるでしょう。
ネクステージでも、クロスオーバー7の在庫は豊富です。2020年8月4日時点では、クロスオーバー7の在庫は3台となっています。中古車相場価格は、1,229,000円~1,959,000円です。
年式は2016年か2017年、走行距離は26,000km~88,000kmとなっています。自動車の一般的な走行量は1年に1万kmですので、4年前の年式で26,000kmの在庫は走行距離が少ないほうだといえるでしょう。バックカメラが付いていたり、ETC機能が付いていたりと人気装備が充実している在庫もあるのもポイントです。
中古車購入時に注意すること
エクシーガ クロスオーバー7も含めて、中古車を購入する場合は何に注意すればよいのでしょうか。中古車を購入してから新たなキズや故障に気付いた場合は、購入先の業者とトラブルになることもあります。状態の良い中古車を購入するためにも、具体的な注意点を確認しておきましょう。
中古車の状態を確認する
車は長年使用することで、さまざまな箇所が劣化してきます。「人気車種だから」「使用用途に合致するから」という理由だけで、中古車の購入を決めるのは避けましょう。購入を考える前に走行距離や修理歴など、細部まで確認することが大切です。
販売店であれば、ほとんどの場合試乗できます。試乗して乗り心地やライト、パワーウィンドウ、ワイパーなどがしっかり動くかを確認しましょう。さらに、タイヤやタイミングベルトなど部品の消耗具合はどの程度か確認したりしておくと安心です。
保証が充実している販売店を選ぶ
「購入後すぐに修理が必要になった」ということは、中古車では珍しくありません。中古車はこれまでどのように使われてきたかによって、状態も大きく異なります。修理箇所によって、必要な金額にも幅が出ると考えましょう。中古車を購入したばかりであれば、出費がかさむのは避けたい人がほとんどではないでしょうか。
中古車購入後に修理することになっても、保証が充実している販売店を選んでおけば安心です。販売店によって加入できる期間や保証内容に違いがあります。
信頼できる業者を選ぶ
中古車は、消費者にとって大きな買い物です。そのため、少しでも良い状態の中古車を買いたいという気持ちを持つのは消費者として当たり前のことだといえるでしょう。
信頼できる業者から中古車を購入すれば、万が一のことがあっても安心です。販売店へ足を運んで在庫を見て回る場合は、「顧客対応は丁寧か」「どれくらいの規模の販売店なのか」を確認するとよいでしょう。信頼できる業者は、働いているスタッフの車に関する知識量が多かったり、全国展開していたりする傾向があります。
信頼できる業者か見極めるのに困ったら、分からないことを質問してみましょう。曖昧な回答しか得られなかったり、話を変えられたりした場合はスタッフの知識は少ないと判断します。その場合は、他の業者を探したほうがよいかもしれません。
まとめ
3列7シートのスバルエクシーガ クロスオーバー7は多くの人にSUVに乗る楽しみを伝えました。すでに生産終了しているものの、中古車市場では高い人気の車種です。
スバルエクシーガ クロスオーバー7は、ネクステージでも取り扱っています。気になる在庫があれば、お住いの地域の最寄り店舗まで取り寄せることも可能です。万が一、購入した中古車が故障しても手厚い保証内容で安心できます。中古車の購入を考えている人はネクステージへお任せください。
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