SUVは高く売れる車?上手に選んでリセールバリューが高い車を手に入れよう

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SUVは高く売れる車?上手に選んでリセールバリューが高い車を手に入れよう

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近年、悪路も走行できる走行性能を持ちながら、セダンのような快適な乗り心地を持つSUVが増えています。アウトドアブームもあってSUVの販売台数は伸びていますが、将来的に売却する際は高く売れる車といえるのでしょうか。

 

この記事では、高く売れるSUVの特徴、SUVの種類を紹介します。SUVといってもさまざまな車種があり、車選びに悩んでしまう方もいるでしょう。そのような方に向けて人気SUV5車種を紹介します。最後まで読むことで、自分に適したSUVが見つかるでしょう。

 

※目次※

1.SUVは高く売れる車に該当する?

2.高く売れる車の選び方【SUVの種類】

3.高く売れる車の選び方【SUVのサイズ】

4.高く売れる可能性があるSUVの人気車種5選

5.SUVを高く売るためにできる5つの対策

6.SUVが高く売れるタイミングはいつ?

7.まとめ

8.よくある質問

 

■POINT

・SUVはオフロードの走破性に優れたクロスカントリーSUV、悪路走破性の高さと乗り心地の良さを兼ね備えたクロスオーバーSUVに分けられる。

・初めてSUVを購入するのであれば経済性に優れた軽自動車SUV、もしくはバランスの良いミドルサイズSUVがおすすめ。

・売却する際は車内外をきれいにする、純正オプションをそろえるといった準備が大切。

 

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SUVは高く売れる車に該当する?

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車がどれほどの価格で売れるのかは、リセールバリューの高さが関係します。リセールバリューの高い車を購入することで、将来車を売却する際により多くのお金を手元に残すことが可能です。

 

ここでは、リセールバリューの概要とSUVの人気が高い理由を紹介します。

 

リセールバリューは年数の経過と共に下がるのが一般的

リセールバリューは、車の売却時にどれほどの価値があるのかを示す「再販価値」です。リセールバリューが高い車とは、高い査定額が期待できること、値落ちしにくい車であることを意味します。

 

車のリセールバリューは、購入3年後には約50%~60%、5年後には約40%~50%下がるのが一般的です。車種やボディタイプによっても異なりますが、通常は年数が経過するほど車両価値が下がることを覚えておきましょう。

 

SUVは人気が高いボディタイプのひとつ

車はセダンやミニバン、コンパクトカーなどのボディタイプがあり、SUVもそのひとつです。さまざまなボディタイプの中でもSUVは、独自の魅力があることで高い人気を集めています。

 

一般社団法人 日本自動車販売協会連合会の発表(2024年1月~2024年6月)によると、新車販売台数上位10位に2種類のSUVがランクインしている状況です。

 

これほど人気が高いのは、迫力ある存在感やエレガントさのあるエクステリアデザインが採用されていること、ヒップポイントが高く運転時の視認性に優れていること、広い荷室空間を確保していることが理由でしょう。

 

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高く売れる車の選び方【SUVの種類】

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SUVは、クロスカントリーSUVとクロスオーバーSUVに分類できます。クロスカントリーSUVはオフロードでの走破性を重視した構造を採用し、クロスオーバーSUVは乗用車のような魅力を持つ構造を採用しているのが特徴です。

 

ここでは、クロスカントリーSUVとクロスオーバーSUVの違いを紹介します。

 

オフロードに適したクロスカントリーSUV

クロスカントリーSUVは、ラダーフレームを採用することでオフロード走破性を高めた車です。

 

ラダーフレームは、はしご(ラダー)のように組まれた骨格(フレーム)に、エンジンやトランスミッションが載せられます。最低地上高を高くできる分、凹凸の多い路面でも難なく走破可能です。

 

路面からの衝撃はサスペンションで吸収し、吸収しきれない衝撃はラダーフレームがいなします。サスペンションマウントやボディに伝わる衝撃を軽減させることで、車の耐久性を高めているのが特徴です。

 

街乗りに対応したクロスオーバーSUV

クロスオーバーSUVは、SUVとしての高い悪路走破性はそのままに、舗装路面での乗り心地も重視された車です。普段は通勤・通学・買い物など日常生活で快適なドライブを楽しみ、週末はアウトドアを楽しみたい方に適しています。

 

クロスオーバーSUVのボディ構造は、モノコックボディを採用している点も特徴です。ラダーフレームを採用するクロスカントリーSUVと比べて軽量化できることから、燃費性能や操作性にも優れています。

 

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高く売れる車の選び方【SUVのサイズ】

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車選びをする際、ボディサイズを基準に選ぶ方法もあります。ボディサイズの種類は、軽自動車SUV・コンパクトSUV・ミドルサイズSUV・フルサイズSUVの4種類です。

 

SUVをどのように使うのか、使用シーンを想像しながら自身に合ったサイズのSUVを見つけましょう。

 

経済性に優れた軽SUV

排気量660cc以下の軽自動車規格で開発されたSUVを軽自動車SUVと呼びます。一般的な軽自動車と同じ乗車定員ですが、荷室が広く設計されている車も多く、アウトドアやレジャーシーンで活躍するでしょう。

 

軽自動車SUVの魅力は価格面にもあります。普通車SUVに匹敵する悪路走破性を持つ軽自動車SUVでありながら、他の車と比べて低価格です。コストを抑えたい方は、軽自動車SUVを選択肢に入れることをおすすめします。

 

利便性の高いコンパクトSUV

軽自動車規格ではないものの、ボディサイズが小さく設計されているSUVをコンパクトSUVと呼びます。普通車とはいえ最小回転半径が小さく設計されていることから、街中でも取り回しやすく、初めてSUVを購入する方にも最適です。

 

軽自動車よりも排気量が大きいため、軽自動車ではパワー不足を感じる、悪路を力強く走りたい方にも適しています。通勤や通学、買い物など日常生活で使う場面が多い方におすすめです。

 

バランスに優れたミドルサイズSUV

コンパクトSUVよりも大きく、全長5.0m未満のSUVはミドルサイズSUVと呼ばれます。フルサイズSUVと比べてボディサイズや最小回転半径が小さいことから、狭い道でも容易に運転可能です。

 

ミドルサイズSUVといっても室内空間は広く設計されています。アウトドアやレジャーに必要な荷物を載せても、乗員スペースが犠牲になることはないでしょう。

 

このような理由から、ミドルサイズSUVはSUVの運転に不安がある方、幅広いシーンで使いたい方にとって便利な車といえます。

 

圧倒的な存在感を放つフルサイズSUV

全長が5.0mを超えるSUVは、フルサイズSUVと呼ばれます。ボディサイズが他のSUVよりも大きい分、市街地など狭い道での運転には不便を感じることもありますが、最低地上高が高く悪路走破性にも優れているのが特徴です。

 

車両重量も重く設計されているため、路面の凹凸による影響を受けにくく、多少路面状況が悪い場所を走行しても乗り心地の悪さを感じることはないでしょう。

 

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高く売れる可能性があるSUVの人気車種5選

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SUVといってもさまざまな車種があり、車選びに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。車選びに迷ったときは人気の高い車から選ぶのもおすすめです。ここでは、新車販売台数ランキング上位にランクインする5種類のSUVを紹介します。

 

トヨタ ランドクルーザー300

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ランドクルーザーは先進的かつ力強いエクステリアが特徴で、堂々たる存在感が国外で支持されています。外見だけではなく、快適な操作感を追求した機能性の高いインテリアも魅力です。

 

オフロードを快適に走行するため、4WDの性能を存分に発揮できる工夫も施されています。

 

4台のカメラを搭載することで、さまざまな視点から周囲の状況を確認可能です。ラゲージスペースはセカンドシートまで拡張できるため、十分なサイズを確保できます。ネクステージの中古車価格は、319万9,000円~1,162万9,000円(税込み)です。

ボディサイズ(全長×全幅×全高・mm)

4,950~4,985×1,980~1,990×1,925

駆動方式

フルタイム4WD

燃費(WLTCモード・km/L)

7.9~9.0

乗車定員(人)

5~7

※slide →

(2024年7月時点の情報です)

(参考:『ランドクルーザー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ ハリアー

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ハリアーは2020年6月に大規模なモデルチェンジが行われ、それ以降も高い人気を誇っています。洗練されたエレガントなデザインでありつつ、力強さも兼ね備えているのが特徴です。

 

上質な乗り心地を意識したインテリアは軽量かつ重厚で、高品質な走りを実現しています。安定性を追求し、高い動力性能とダイレクト感はアクセルを踏んだ瞬間に実感できるでしょう。ラゲッジも使い勝手が良く、収納スペースが豊富に確保されています。

 

ネクステージの中古車価格は、79万9,000円~509万9,000円(税込み)です。

ボディサイズ(全長×全幅×全高・mm)

4,740×1,855×1,660

駆動方式

2WD・4WD・E-Four

燃費(WLTCモード・km/L)

14.7~22.3

乗車定員(人)

5

※slide →

(2024年7月時点の情報です)

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 エクストレイル

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ミドルサイズのSUVであるエクストレイルは、2000年に初代モデルが販売されてから20年以上も愛され続けています。防水処理が施された荷室やシート、悪路にも対応する走行性能も魅力です。

 

上空から見下ろしているかのような映像を映し出す「インテリジェント アラウンドビューモニター」機能など、最先端の技術が数多く備わっています。ネクステージの中古車価格は、39万9,000円~519万9,000円(税込み)です。

ボディサイズ(全長×全幅×全高・mm)

4,660~4,665×1,840×1,720

駆動方式

2WD・4WD

燃費(WLTCモード・km/L)

18.3~19.7

乗車定員(人)

5~7

※slide →

(2024年7月時点の情報です)

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ CX-5

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SUVとしては定番となったクロスオーバータイプの「CX-5」は、2017年に販売が開始されました。CX-5に搭載される「SKYACTIVエンジン」は、燃焼効率を高めて設計されたマツダが誇るエンジンです。

 

力強い加速を味わえるクリーンディーゼルエンジンの他、静粛性と燃費性能を両立させたガソリンエンジンがラインアップしています。ネクステージの中古車価格は49万9,000円~382万9,000円(税込み)です。

ボディサイズ(全長×全幅×全高・mm)

4,575×1,845×1,690

駆動方式

2WD・4WD

燃費(WLTCモード・km/L)

13.0~17.4

乗車定員(人)

5

※slide →

(2024年7月時点の情報です)

(参考:『CX-5(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ ジムニー

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50年以上もの長い歴史を誇るジムニーは、初代から何度もモデルチェンジを繰り返し、現在は2018年に発表された4代目が最新型です。元は作業車として開発されたモデルだけあって、悪路走破性の高さには目を見張るものがあります。

 

ジムニーはブレーキLSDトラクションコントロールを標準装備しているのが特徴です。オフロードなどでタイヤが空転したとき反対側のタイヤは駆動力が失われますが、ブレーキLSDトラクションコントロールによって空転するタイヤにブレーキをかけることで、スタック時も難なく走行できます。

 

ネクステージの中古車価格は、39万9,000円~282万9,000円(税込み)です。

ボディサイズ(全長×全幅×全高・mm)

3,395×1,475×1,725

駆動方式

パートタイム4WD

燃費(WLTCモード・km/L)

14.3~16.6

乗車定員(人)

4

※slide →

(2024年7月時点の情報です)

(参考:『ジムニー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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SUVを高く売るためにできる5つの対策

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人気のSUVであっても、何もせず査定に出してしまうと思っていた評価を得られない可能性があります。より高く売るにはどのようなことをすればよいのでしょうか。

 

ここでは、車を高く売るための5つのポイントを紹介します。大きな費用をかけずにできるため、できる限り実践した上で売却しましょう。

 

定期的に洗車をする

SUVは、レジャーやアウトドアなどに利用することを前提に設計されています。ぬかるみや砂利道など汚れやすい道路の走行にも向いていますが、汚れを放置するとボディ表面も劣化が進むことから洗車は定期的に行いましょう。

 

中でも、頻繁に海へ行く場合や沿岸沿いに住んでいる場合は、潮風に含まれる塩分でさびや腐食を起こしやすいことに注意が必要です。車体の下部も含めて洗浄するなど、念入りに洗車することで良い状態を維持できます。

 

車内の汚れは放置しない

外見がきれいであることも大切ですが、車内の状態も同じように大切です。内装が汚れたまま放置されている、激しく傷んでいる場合は、査定額が下がりやすくなります。

 

査定時に好印象を与えたいのであれば、事前に掃除機をかけてごみを取り除きましょう。フロアマットを外して掃除機をかけるとより効率的です。

 

臭いを残さないようにする

査定は、傷・汚れなどの目で確認できる情報だけではなく、臭いの影響も受けます。不快な臭いが発生していないか確認することが大切です。

 

車の内装は、シートやルーフライニング(天井部分)など、さまざまな部分にファブリック素材を採用しています。ファブリック素材はレザー素材に比べて、たばこ・ペット・芳香剤・体臭・汗などの臭いが付きやすい傾向です。

 

臭いによる評価ダウンを心配する方は、消臭スプレーなどを使うことをおすすめします。

 

純正のオプションをアピールする

購入時にしか取り付けられない純正オプションは、査定で評価されやすい部分です。純正オプションが付いている場合は、積極的にアピールしましょう。グレードの高いモデルの場合も同様です。

 

査定に高い評価を与えるオプションは、純正カーナビやETC、衝突を検知する自動ブレーキ機能などが挙げられます。シートがレザータイプのモデルや、ドアが自動で開閉するモデルなども高く評価されるでしょう。

 

ボディの小さな傷は市販のアイテムで消す

ボディの傷はマイナス査定につながりますが、全てを修理してから売却したほうがよいとは限りません。

 

板金修理が必要なほどの大きな傷やへこみは、修理費用と査定金額とを比較して判断しましょう。費用がかさむようであれば、修理はせずにそのまま売却するのも選択肢のひとつです。

 

一方で、ステッカーの跡や細かい擦り傷は、市販の研磨剤などで消してから査定に出すことをおすすめします。

 

なお、バッテリーやエンジンオイルは交換しなくても問題ありません。運転できなければ店舗に持っていけませんが、出張買取サービスを実施している業者を利用すれば査定してもらえます。

 

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SUVが高く売れるタイミングはいつ?

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同じ車種でも、査定額は時期によって異なります。できるだけSUVを高く売りたいのであれば、需要が高い時期を見極めることが大切です。他に、走行距離も査定額に影響します。そのため、走行距離が大台に乗る場合は注意が必要です。

 

SUVが高く売れるのはいつなのでしょうか。売却のベストなタイミング、売却時の注意点などを紹介します。

 

車が高額買取されやすい時期

需要が高まる時期での売却が高値で車を売るこつです。例えば春の新生活に向けて車の需要が増え始める1月は、ディーラーが在庫をそろえることから高めの査定を出す傾向が強くなります。

 

3月は、通勤や通学のために車の購入を検討する人が増える時期です。異動・転勤などで車が必要になる社会人が出てくる時期でもあり、車の需要が高まります。

 

この時期は、多くのディーラーが決算を迎えるタイミングです。売り上げを確保するべく買取を強化する時期といえます。

 

これと同じく、中間決算に設定されやすい9月も狙い目です。他にも、夏のボーナスで車を買い換える人も出てきます。これらのタイミングは、SUVも含めて売れやすい時期だといえるでしょう。

 

走行距離によって査定額が落ちる前

一般的に、走行距離が5万kmを超えた車は査定額が下がる傾向にあります。次に下がりやすいのは10万kmです。技術の進歩により15万kmを超えても走れる車は多くありますが「10万km以上の車は壊れやすい」というイメージが根強く残っています。

 

すでに超えている場合は仕方ありませんが、まだの場合は、これらの境目に到達する前に売却することがおすすめです。

 

ネクステージのアンケートでは、5万km未満で売却する方が27.5%、10万km以上乗ってから手放すという方が21.8%という結果が得られました。全体的な傾向としては、10万kmで手放している方が増えています。

 

SUVの需要が高まっている時期

アウトドアシーズンなど、SUVの需要が高まる時期は査定額も高くなる傾向があります。6月~7月や1月~2月はレジャーに出かける人が増えるため、売却するのにおすすめです。

 

適切なシーズンを待つ目的で使わない車を持ち続けるかどうかは慎重に判断する必要があります。維持費なども考えると、季節を気にせず早めに売却したほうがよい場合もあるでしょう。自分に都合の良いタイミングがある場合、無理をして変える必要はありません。

 

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まとめ

SUVは高く売れる車?上手に選んでリセールバリューが高い車を手に入れよう

一般的に車は新車生産から年数がたつほど、走行距離が伸びるほど車両価値が下がり、中古車として売る際のリセールバリューも下がります。

 

SUVは荷室が広い上、視認性にも優れているなど他のボディタイプとは違った魅力があり、リセールバリューも高い傾向です。

 

SUVをより高く売るには、定期的な洗車を欠かさないこと、車内の臭い・汚れを取り除くこと、微小な傷は自分で消すことをおすすめします。車両価値が高く評価されやすい時期もあることから、ベストなタイミングとコンディションで売却しましょう。

 

 

▼ライタープロフィール

SUVは高く売れる車?上手に選んでリセールバリューが高い車を手に入れよう

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

 

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よくある質問

 

Q. 日本で1番売れているSUVは何ですか?

A.日本自動車販売協会連合会のデータによると(https://www.jada.or.jp/)、2023年4月~2024年3月の年間販売台数の最多はトヨタのハリアーでした。2位はホンダのヴェゼル、3位がトヨタのライズ。昨年度は、1位がハリアー、2位がヴェゼル、3位ライズだったのが1位と3位が入れ替わり、ヴェゼルは安定の人気であることがわかります。

 

Q. SUVはなぜ人気なのでしょうか?

A. SUVが人気な理由は、国内メーカーのラインアップが増えたことと、普段使いできるスタイルに進化したことにあると考えられます。以前は悪路に強い車としてパワー重視のゴツい印象の車種でしたが、力強さはそのままにデザイン性やサイズ、価格帯からニーズにマッチした車種が選びやすくなりました。


また、コロナ禍に人との接触を避けるためにアウトドアやキャンプがブームとなり、アウトドアフィールドに適していると注目されたことも需要が伸びた要因です。

 

Q. 査定金額を上げるには何が大事ですか?

A. 車を高く売る方法のひとつとして、中古車販売店の決算を控える1月~3月が狙い目ですが、口コミや評判、実績を確認して買取業者を見極めることも大切です。また、同じ年式や車種の中古車の相場や販売価格を調査しておくことや、複数の買取業者で競合させることでも最良の価格を引き出すポイントになるでしょう。


車の買取価値は車両の状態が大きく影響することから、車内外をきれいに保っておいたり、走行距離を控えたり、メンテナンスを定期的に受けるなど、車両の状態を良くしておくことも高く売るコツです。純正パーツやメーカーの保証書や点検記録簿があれば、プラス査定してもらえる見込みもあります。

 

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