車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

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車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

注意して運転していても、残念ながら事故やトラブルに見舞われる場合があります。そのような万が一の場合に備えて、自動車保険はもしものときの支えになってくれる大事な保険です。

 

車の保険料はどのくらいが適正なのでしょうか。この記事では、車の保険料の相場や料金が決まるポイントについてご紹介します。自動車保険のしくみや補償内容についての知識は、自分にとって適切な保険を選ぶために大切です。車の維持費を節約するポイントについても解説します。

 

※目次※

1.車に乗るなら保険料は支払うべきなの?

2.車の任意保険の保険料の目安とは?

3.車の保険料が決まるポイント

4.車の保険料と一緒に検討したい補償内容とは?

5.保険料以外に車の月々の支払いの負担を減らす方法はあるの?

6.ネクステージの保証サービスも活用しよう!

7.まとめ

 

■POINT

・補償対象や契約内容により価格差はあるが自動車保険料の相場は年間5万円前後となっている

・自動車保険料は契約する車種・契約者の年齢・等級によって大きく異なることを覚えておこう

・無保険車傷害保険や弁護士特約はもしもの時にも安心なので検討してみよう

 

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車に乗るなら保険料は支払うべきなの?

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

車の購入は、家計の中でも大きな買い物です。購入費用だけでなく、購入後の維持費についても事前に考慮しておく必要があります。維持費のひとつである車の保険は、一定期間ごとにまとまった金額が必要です。必ず支払うべきなのか調べてみましょう。

 

車の保険の種類

自動車保険には、2種類あります。ひとつは、車の所有者に加入が義務付けられている強制保険の「自賠責保険」です。これは「自動車損害賠償保障法」できちんと定められています。

 

自動車事故による被害者救済のため、加害者の経済的負担を補てんすることによる基本的対人賠償の確保が目的です。自賠責保険料は、必ず支払わなければなりません。

 

もうひとつの保険は、通常「自動車保険」と呼ばれることが多い「任意保険」です。任意保険の加入義務は、法律で定められていません。

 

任意保険の必要性

一般的に自動車保険という場合は「任意保険」を指します。任意保険とは、車が関係する事故やトラブルで自分または他人に損害が生じた場合に支払われる保険金に関する契約です。

 

前項目で取り上げた自賠責保険でカバーできない部分を補います。例えば、停車中の車にぶつけてしまったり、車の運転中に歩行者と接触して死傷させてしまったりした場合などです。契約内容によっては、自分の車が受けた損害に対しても保険金が支払われます。

 

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車の任意保険の保険料の目安とは?

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

車の任意保険を取り扱っている保険会社は数多くあります。また、契約内容もさまざまで、保険料の価格差が大きいことにお気づきではないでしょうか。一般的な自動車保険料の相場について解説します。あくまでも目安のため、各自の状況に合わせて詳細は保険会社公式サイトなどでご確認ください。

 

保険料の相場

自動車保険料は、年間5万円前後が相場のようです。保険にかける金額は人によってかなり開きがありますが、年間2万5,000円未満の方もいれば9万円以上支払う方もいます。平均すると、3万円以上7万円未満の方が大部分を占めている結果となりました。

 

保険料を決める要因はさまざまありますが、補償内容や補償対象が広くなるにつれて高くなるのが基本です。多人数で1台の車を共有する場合は保証対象を広く設定するため、料金が高くなりやすくなります。

 

危険性によって金額も変化する

近年、大抵の自動車保険会社は「リスク細分型」という保険料算定方法を採用しています。運転者や車両状況により、事故に遭うリスクが低いのであれば保険料が安くなり、リスクが高ければ保険料が上がるという仕組みです。

 

事故に遭うリスクの算定方法は、過去の事故歴をはじめさまざまあります。どのような要因でリスクが判断されるのか、保険料が決まる主なポイントを下記項目で解説しますので参考にしてください。

 

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車の保険料が決まるポイント

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

自動車保険にかかる料金は人によって差がありますが、どのような要素が料金に違いを生み出しているのでしょうか。保険料の内訳を把握しておけば、自分に必要な内容を検討するのに役立ちます。車の保険料を決める7つのポイントを把握しておきましょう。

 

車種

車の車種や用途によって保険料が変化します。車は自動ブレーキなどの安全運転サポート機能の違いで事故の起こりやすさに差が出るため、安全性能が高い車種ほど保険料が安くなるのが原則です。

 

車の用途は「日常・レジャー」「通勤・通学」「業務使用」の3種に分けられています。「業務使用」>「通勤・通学」>「日常・レジャー」の順に車の使用率が高く事故のリスクが高まるため、保険料も高くなる仕組みです。

 

型式別料率クラス

車の型式による保険料の違いは「型式別料率クラス」と呼ばれ、型式ごとの過去の事故発生状況などから保険料の負担率が公平になるように決められています。過去に事故を起こしている件数が多い型式の車は保険料が高くなります。

 

自家用乗用車にはクラス1~クラス17の区分があり、数字が小さいクラスほど保険料が安く、大きいほど高くなる仕組みです。軽自動車の場合はクラス1~クラス3の3段階の区分があります。

 

年齢

過去の統計で事故率が高い年齢層は保険料金が高くなります。運転免許を取得してから日が浅く運転技術が未熟な場合が多い20代は保険料が高く、運転に慣れている方が多い30代や40代は保険料が安くなる、といったように決められます。

 

ゴールド免許保持者が多い50代は保険料が安くなる場合があります。70台以上は過去の統計から事故発生リスクが高くなるため、この年代から保険料が上がるのが一般的です。このように、各年齢の過去の事故傾向からも保険料が決められています。

 

等級

自動車保険の加入者は過去の事故件数や無事故年数によって個別に等級が設定され、等級が上がるほど保険料が安くなります。等級は1等級~20等級まであり、加入直後は6等級に設定されます。等級は保険金の支払いがない期間が長いほど上がり、保険料が割引される制度です。

 

事故を起こして保険金が支払われると等級が下がり、保険料もアップします。等級の下がり幅は事故の種類や発生件数によって異なり、一律ではありません。また、等級は保険会社をまたいで共通化されており、保険会社を変更しても以前の保険会社の等級が引き継がれます。

 

新車かどうか

自動車保険には新車割引制度があり、初度登録年月(軽自動車は初度検査年月)から一定期間は保険料の割引を受けられます。近年では多くの保険会社では新車割引制度が適用されるのは25か月に設定しており、期間内であれば中古車でも割引の利用が可能です。

 

保険会社によっては新車割引制度がない場合もあります。割引制度がある保険会社でも軽自動車が適用範囲に含まれないパターンもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。

 

設定した保険金額

保険金額とその免責金額によって保険料が変わります。保険金額は保険加入者が自由に決められるものではありません。設定する保険金額は車の車種や年式によって幅が決められており、幅の範囲内で設定するのが通例です。

 

免責金額とは車の修理代金の自己負担額を示しており、免責金額を高く設定するほど基本保険料は安くなります。自己負担金をどの程度許容できるかを基準に決めるのが良いでしょう。

 

運転者の範囲

契約者以外に車を運転する人が多いほど保険料は高くなります。運転者の範囲は限定条件なしの「限定なし」、同居する親族と別居する未婚の子どもを含める「家族限定」、契約者本人と配偶者用の「夫婦限定」、契約者本人のみが対象の「本人限定」の4種が基本です。「限定なし」のように対象範囲が広いほど保険料が上がります。

 

範囲対象外の方が車を運転して事故を起こしても補償の対象にはなりません。「自分以外は絶対に運転しない」という場合は「本人限定」に設定すれば保険料を抑えられます。

 

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ぜひ付けるべき!おすすめの補償内容

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

自動車保険にはさまざまな保証内容が用意されているため、どの補償を付ければよいのか迷っている方もいるでしょう。特に初めて自動車保険を契約する方はどのような補償があるのか戸惑うことも多い方と思います。ここでは、ぜひ付けておきたい補償内容を解説します。

 

車両保険

車両保険は車が損傷したときに修理費を補償する保険です。イタズラで車に傷が付けられた場合や盗難被害にあったケースにも対応しています。一部の自然災害による被害にも対応しており、車に損害が出た時の負担を大きく抑えられるでしょう。

 

車両保険には種類があります。当て逃げなどの加害者が分からない損害を補償する「ワイドカバー型」や、これらが対象外となる「限定カバー型」などです。また、全損の場合と分損の場合では支払額が異なります。

 

自損事故保険

自損事故とは契約者に責任がある交通事故を指しています。電柱や塀などにぶつかってしまったなどけが人や死亡者が存在しない物損事故や、停車している車にぶつかってしまったといった相手には過失がない事故も対象です。

 

いずれも運転者にすべての責任がある事故であり、もしも運転者や同乗者がケガを負ってしまっても対人賠償保険は適用されません。自損事故保険に加入していれば、このようなケースでも補償を受けられます。

 

無保険車傷害保険

無保険車傷害保険とは、任意保険に加入していない車と事故が起こった時でも、十分な補償を受けるための保険です。任意保険に加入していない方は事故を起こしても十分な補償ができないケースがありますが、そのような場合でも無保険車傷害保険の契約者は自身が加入している自動車保険から補償を受けられます。

 

相手が任意保険を契約していても、運転者が年齢条件などを満たしていなければ任意保険の対象には入りません。このようなケースでも十分に補償が受けられるので、付けておくと安心して運転できます。

 

弁護士特約

弁護士特約は、事故を起こして弁護士への相談が必要になった時に発生する費用を負担してもらえる保険です。

 

契約者自身が事故を起こした時だけでなく、もらい事故で示談が必要になった時も弁護士に交渉を委任できます。自分に過失がまったくないケースでは契約している保険会社に相談できないので、弁護士費用を負担してもらって相談する形式になり、そういった場合にも役立ちます。

 

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保険料以外に車の月々の支払いの負担を減らす方法はあるの?

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

車の維持費には、自動車税や自賠責保険料など、必ず支払わなければならない費用があります。ほかにも、任意保険料を筆頭に、ガソリン代・メンテナンス代・車検代などを含めるとまとまった費用の捻出が必要です。

 

できるだけ月々の支払いを含め、車の維持費用を減らす方法はあるのでしょうか。検討できる3つのポイントをご紹介します。できる分野から節約してみましょう。

 

燃費の良い車を選ぶ

毎月必要な維持費で欠かせないのは、ガソリン代です。昨今、ガソリン代の高騰により、家計が圧迫されていると感じている方は多くいます。生活環境によっては、車の使用は必須という方もいるのではないでしょうか。

 

できるだけガソリン代を減らすためには、燃費の良い車を選ぶことです。ガソリン代にもよりますが、燃費が10km/L変わると約2万円~3万円弱変わります。車購入前に燃費性能をチェックしてみましょう。

 

料金やメンテナンス費用の負担が少ない車を選ぶ

税金の支払いは避けられませんが、金額負担が少ない車の選択を検討できます。自動車税(種別割)は排気量ごとに、自動車重量税は車両重量ごとに税率が区分けされているためです。税金の金額については、国土交通省ホームページで確認できます。

 

加えて、車の良質な状態を保つには、一定期間ごとにメンテナンスが必要です。走行距離や期間に応じたオイル・オイルエレメント・タイヤ・各消耗部品などを交換する必要があります。法律で義務付けられている車検も必要です。

 

メンテナンス費用は、車種や年式により差が生じます。購入したい車のメンテナンス概算費用について販売店に尋ねてみましょう。

 

購入費の総額の低い車を選ぶ

車の購入総額について検討することも維持費を減らす方法のひとつです。軽自動車と普通自動車では購入費用は大きく異なります。同じ車種・グレードでも、2WD・4WDまたはガソリン・ハイブリッドなどのエンジンモデルによっても異なることが一般的です。

 

ローン購入を希望しているのであれば、月々の返済額が家計を圧迫しないかどうかを慎重に検討しましょう。金利が低いローンを利用するのであれば、購入総額を減らせます。

 

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ネクステージの保証サービスも活用しよう!

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

万が一の場合を考慮して契約するのが任意の自動車保険です。車のトラブルが生じるケースを想像していろいろな自動車保険のオプションを付帯していると、高額な保険料が負担となります。

 

車の故障やトラブルが生じた場合に備える方法として、保証サービスを活用してみましょう。信頼と実績のある中古車販売ネクステージの利用をおすすめする理由がいくつかあります。

 

保証サービスとは?

ネクステージでは、どのお客様にも安心・安全なカーライフを過ごしていただくことを願っています。購入いただいた国産車・輸入車すべてに付帯している無料保証は、その願いの表れです。

 

加えて、内容が充実した有料保証メンテナンスパック「サービスサポート」もご用意しています。保証期間内の無料点検・オイル交換・ロードサービスなど、さまざまな特典を付帯している安心プランです。

 

こだわりの品質と品揃え

中古車購入の場合、車両状態の良し悪しが気になります。ネクステージでは修復歴車を含め、故障やトラブルにつながりかねない車は在庫していません。

 

専門のメカニックスタッフが確かな技術で点検・整備しているため、車の品質には自信があります。車種別の専任熟練バイヤーがこだわり仕入れを行っていることも魅力です。全国展開しているネクステージの豊富な在庫の中から、希望条件に合う車を安心してお選びください。

 

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まとめ

車の保険料の相場はいくら?保険の種類や料金のしくみと節約ポイント

自動車保険の料金相場は5万円前後です。保険料は車の車種や型式、契約者の等級や年齢などの条件で大きな開きがあります。運転者の範囲を限定する、不要な補償を付けないといった方法で保険料の節約が可能です。

 

ネクステージでは自動車保険についてのご相談を承っています。コールセンターやお問い合わせフォームからのお問い合わせにも対応していますので、お気軽にご利用ください。

 

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